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プレスンシールがスパッとラクラク!専用カッターでコツにも箱潰れにもさようなら

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ストーリー

  1. 付属の刃のように“コツ”を掴まなくても、誰でも最初からスパッと切れる!
  2. 力を入れずに切れるから、箱が変形せず使い終わりまで切れ心地キープ!
  3. 開発のはじまりは社員の“困った!”の一言。老舗カミソリ企業のノウハウで解決

※ 本製品「プレスンシール専用カッター」は純正メーカー製造の製品ではありません。 「GLAD Press'n Seal」製品のメーカーや販売元とは無関係であり、承認を受けたものではありません。

特殊な粘着素材でピタッと密着する、アメリカ発のラップ「プレスンシール」。キッチンからリビングまで活躍シーンは幅広く、SNSでも話題となり愛用者が増えています。

プレスンシールを愛用する社員のひとりが声を上げ、ニッケンかみそりは「誰でも簡単にスパッと切れる」カッターの開発に立ち上がりました。

「“コツ”さえ掴めば、なんとか切れる・・・」
そう諦めていませんか?

たしかに何度も使ううちに、切り方の“コツ”が少しずつ掴めてくるプレスンシール。でもできれば、コツを考えずに手軽にスパッと使いたいですよね。

ニッケンかみそりは、どんな人でも最初からスパッと切りやすい刃にこだわっています。

目指したのは、力加減やコツ、そして利き手にも関係なく、どんな人でも使い始めから使い終わりまで、気持ちよく切れる専用カッター。素材、仕様、使い心地などいろんな点で試行錯誤を繰り返しました。

老舗カミソリ屋が選んだ素材は、もちろん切れ味のいいステンレス刃。しかし薄いステンレスなら良いという訳ではなく、頑丈さや刃の露出量のバランスが非常に重要だということがわかりました。

ギザギザの角度や刃の露出のバランスを少しずつ変えながら、何度も試作を繰り返し、ようやく切れ味の良いステンレス刃を完成させました。

切れる刃物ほど、使い手が安全に安心して使えるかどうかが大切なポイントになってきます。ここにも、老舗カミソリ屋ならではの細やかな“思いやり”を詰めました。

開発途中、スタッフが刃の端に指を当てて、痛みを感じたことがありました。大した傷にはならなかったものの「こうしたことが起こらない工夫をしなければならない」と加工法を検討。

両端にほんの少し丸みを持たせることで、切れ味を損なわないまま、端に手が当たっても傷つけることがないようにしました。

物理的には安全性を確保したものの、透明なプラスチック刃から刃物らしいステンレス刃に変わったことで、心理的に「刃物」への恐怖心を煽る見た目になってしまったことが、気になった開発スタッフ。

使い心地に関係なくとも、気持ちよく使えなければ・・・そこで、できるだけ刃が見えないように、白いプラスチックバーで、ギリギリのラインまで刃を隠しました。

刃を触らずに箱に取り付けられる方法を多く検討し、クリップ方式を採用しました。

さらに解決したい課題は、刃は使っていけばいくほど“切れにくさ”が増すことと、それにより力が入ってしまうことで、箱自体が潰れていくことでした。

老舗カミソリ屋のノウハウを活かしながらも、新たな加工法に挑戦しながら試作を繰り返し、切れやすさの長続きする刃を生み出しました。

初代製品からバージョンアップし、刃を強固に支えるプラスチックバーを採用。力を入れても、刃が歪むことを防ぎ、切れ味を保ちつつ、箱自体の歪みも抑えることに成功。

切れ味も、箱の形も、長く保たれる仕様を完成させました。

コストコでお買い物が大好きなニッケンかみそり社員の三宅さんは買い物中、あることに気がつきます。

それがプレスンシールとの出会いでした。ネットで話題になっているのを見て、三宅さんも即購入。すっかりプレスンシールの便利さの虜になってしまいました。

プレスンシールの活躍で、キッチンまわりの家事も楽ちん!

「これはどうやらコツがあるな・・・」と、力加減や切り方を工夫していくうちに、なんとかスムーズに切れるようにはなっていきました。

「何か新しい刃物にチャレンジしよう」そんな課題に向き合っていたニッケンかみそり。

三宅さんは「これは新規開発にピッタリかもしれない」と声を上げます。

悩み解決に特化した商品を作っていくことをモットーに、普段から商品開発をしているニッケンかみそりにとって、この開発は新しい挑戦になりました。

薄い刃物という点では、カミソリと共通点があるものの、ニッケンかみそりにとっては初めての形状と用途。

試作サンプルを繰り返し作りながら、老舗のノウハウを詰め込み、お客様の信頼を裏切らず「切れない」課題を解決する専用カッターを生み出しました。

これだと、装着方法がわかりづらいという声がありました。さらに、紙素材だと使い続けるうちにくたびれてしまうという欠点も。

そこで2代目は、プラスチック素材を採用することで硬さを持たせつつ、シンプルなバーに変更することで、着脱をしやすくし耐久性も上げました。

商品仕様

■ プレスンシール専用カッター刃
(サイズ問わずご使用いただけます ※GLAD Press’n Sealに限る)

材質/
刃・クリップ:ステンレス
本体:メタクリル樹脂

原産国/日本
製品サイズ/幅 36mm、長さ 315mm、 厚み 7.2mm
重さ/約36.1g

【使用方法】

【注意事項】

・着脱の際には、刃を触らないようご注意ください。
・廃棄する際は、地域の案内に従って処分してください。
・目安としてプレスンシール3本分程度は問題なくお使いいただけますが、使用状況により変化する場合がございます。

プロフィール

ニッケンかみそり株式会社

「刃物のまち」岐阜県関市のカミソリメーカー。1946年の創業以来、カミソリを主とした身だしなみケア商品を展開してきました。『「きれい」で三方善しを追求する』という経営理念をもとに、近年は鼻毛カッター、耳毛抜きなど、悩み解決に特化した商品を開発。日本に4社しかないカミソリメーカーの1社として、独自の道を歩んでいます。

さいごに

2年前にMakuakeに出品し、2,000人近い方に応援購入をいただいた「耳毛抜き」を筆頭に、創業70年以上の老舗カミソリメーカーでありながら、「カミソリではない」ものにも気軽にチャレンジできる柔軟性が私たちの持ち味です。

お客さまの「悩み解決」を目指す私たちにとって、ユーザーの方々から直接、感想や意見、要望をいただけるMakuakeの場はとても貴重だと考えています。

今後も、悩み解決に特化したニッチ市場で勝負していきます。応援、よろしくお願いします!

リスク&チャレンジ

・掲載中の商品は開発中の商品であることから、仕様やデザインが一部変更となる可能性がございます。 ・モニター環境により実際の商品の色合いと異なってみえる場合がございます。 ・屋内、屋外を問わず、光の当たり具合により商品の色合いが違って見えます。商品仕様の色味を参考になさってください。 ・本文中に記載させていただいたスケジュールは、あくまでプロジェクト公開時点の予定です。応援購入の性質上、配送遅延のおそれがございます。 ・応援購入の性質上、販売予定数を大幅に超えた場合、再度オーダーする必要があるため遅れる可能性がございます。 ・原則として、配送遅延に伴う応援購入のキャンセルはできませんが、リターン配送予定月から2ヵ月を超えた場合には、希望者に限りキャンセルにて対応させていただきます。

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