何度も起きる災害から人間の災害時の対策は生活の中に浸透してきましたが、ペットの災害対策はまだまだこれからです。

ペットの防災グッズはペットの命を繋ぐための大切なもの。環境が激変してしまう災害時において、家族の一員であるペットとの同行避難に役立つ”ネコのお守り袋”をご紹介させていただきます。

ネコは狭いところに入ると落ち着く習性があります。 動物病院などで、暴れる猫ちゃんを診察するのに洗濯ネットに入れてあげてるのはそのためですね。

”ネコのお守り袋”に入れてあげることで、通院時、診察時などでもネコは怖がること無く落ち着きます。

里親さんのもとへ養子に行くときにもぜひ”ネコのお守り袋”に入れて連れて行ってあげてください。新しい飼い主さんとの良い関係を築くことが出来るでしょう。

※個体差があります。

災害時には、箱型のキャリーのようにかさばらないので、スムーズに避難できます。猫も怖がりません。

頑丈なコットンドリルで作られておりますので、少々の事では破れたりしませんし、中で暴れても大丈夫です。

日頃からご使用いただき、”ネコのお守り袋”に慣れておくとより良いですね。万一の災害時のためにも、いつも手に届く場所に置いておかれることをお勧めします

ネコのお守り袋は、大切なペットとのお出かけや通院の時、ドライブの時、診察の時、家での投薬やネイルケアの時など様々なシーンで役立ちます。

万が一の災害時には、猫が落ちつくキャリーバッグとして重宝します。 

コットンドリルとは、イギリス軍のコートに使われたほど丈夫な綾織綿布です。布目が詰まっていて、ツメに絡んだりせず快適にご使用いただけます。

”ネコのお守り袋”は、ネコを愛するひとりの女性のアイデアから生まれたネコの為のキャリーバッグです。長年アメリカで愛用されています。

ある時、彼女の大切な家族であるネコちゃんを病院へ連れて行くときに、その子は箱型のペットキャリーをとても嫌がり、扉の部分で鼻の先を擦りむいてしまいました。

この経験から、彼女はもっと安心して出かけられる方法はないかと考え、”ネコのお守り袋”は生まれました。

以下の5色からお選び下さい。モニターの環境などによって多少実際のカラーと異なって見えることがあるかもしれません。ご了承ください。

”ネコのお守り袋”のサイズは、ネコちゃんの頭の付け根から尻尾の付け根までをメジャーで測っていただき、下のサイズチャートを参考にお選び下さい。

参考：Lサイズは特別大きなサイズです。普通サイズのネコちゃんはMサイズをお選び下さい。

”ネコのお守り袋”は一見大きいように思うかもしれません。。。

でもそれは。。。

ネコちゃんにとってより快適な大きさに設計されているからです。

幅広く ゆったりとしているので、袋の中で足をしっかり伸ばすことができ
猫ちゃんは袋の中で自由に動くことが出来るのです。

そのため、猫ちゃんは拘束されている感じが少なく、安心して穏やかに過ごせます。

指 1 本分の余裕を残して、隙間から足が出ないように、しっかりとマジックテープで固定してください。余ったテープは端を折り返して止めることができます。

襟元は、猫ちゃんのサイズに合わせて調整できます。
お出かけ時は、ネコちゃんの安全のためにしっかり襟元が固定されてることを確認してください。

その他のご注意：

・飼い主様の目の届くところで使用してください。

・車に乗せる時は、後部座席に乗せてあげてください。

・ネコちゃんを車の中に放置しないでください。

・暑い日には車内の空調を 5 分間ほどかけてからネコちゃんを乗せてください。

Q：洗濯はできますか？

A：ご家庭でお洗濯していただけます。ネットに入れてお洗濯してください。洗濯後は自然乾燥させてください。

Q：ハンドルを使用すると、ネコちゃんの呼吸が苦しくなりませんか？

A：いいえ。苦しくなりません。それはハンドルが襟に取り付けられていないからです。

Q：もしネコちゃんがお守り袋のなかでオシッコをしたらどうなりますか？

A：別途販売予定しておりますアクシデントシートをネコのお守り袋の中に敷いてお使いいただくことをお勧めいたします。アクシデントシートはプロジェクト発送開始予定後の2018年3月以降に販売予定にしておりますが、ペットシートを両面テープで固定してお使いいただく事もできます。

Q：リターンのお届けが7月〜９月とありますが、お届け時期に幅があるのはどうしてでしょうか？

A：早めのお届けをできるように努めてまいります。

支援していただいた方には早めの7月にお届けできるように動いておりますが、海外のメーカーとの調整となるのでお届け時期が前後してしまう可能性が100％ないとは言い切れません。

そのためお届け時期に幅を持たさせていただいております。
遅くても9月にはお届けいたします。ご理解いただけますと幸いです。

この度は、ネコのお守り袋に関心を寄せていただき誠にありがとうございます。

度重なる震災では多くのペットが行方不明になりました。被災地のペットの様子には胸を締め付けられる思いです。

愛猫家の皆さまにとって、「もしも」の時、ネコをどうすればよいのか？が大きな心配事の一つでしょう。

災害時はどうしても人命優先になり、ペットの命は二の次になってしまいがちですが、ペットも大切な家族。

一度パニックをおこして隠れたネコちゃんは、数日後にでも見つけることが出来れば幸運だったと言えるほど、怖がり隠れてしまいます。まずネコちゃんを落ち着かせ、見つけられない場所に逃げ込まないように安全を確保してあげることが先決です。

日頃から「もしも」をシミュレーションしておくことで、とっさの時にとれる行動も違ってくるのではないでしょうか？

このお守り袋が、一匹でも多くのネコちゃんの幸せのために、お役に立てれば幸いです。