（はじめに）

メルヘン、近未来、ミステリー…。さまざまな世界観のもと暗号やパズルを解いてゴールを目指す“謎解き”。この企画は、脱出ゲームとも呼ばれる“謎解き”の専門誌「NAZOMAGA（ナゾマガ）」の刊行プロジェクトです。

（どんな雑誌？）

“謎解き”は近年とくに盛り上がりを見せ、全国各地でユニークな公演が行われています。

そんな最新の公演情報をご紹介するのはもちろん、知られざる謎解き公演の舞台裏や、脱出成功のコツなど、インターネットだけでは得ることのできないディープな情報を掲載。もちろん、謎解き専門誌ならではの書き下ろし謎も毎号多数ご用意しております。

謎解き初心者から、謎解き玄人まで。

読めば謎解きが2倍楽しくなる。

謎解きを愛するすべての人に向けた雑誌です。

（こんな誌面です！）

具体的な誌面内容をご紹介いたします（お試し読み用に作成した全16ページのブックレット「NAZOMAGA第0号」の一部です）。

◆巻頭企画「謎解きの世界への扉」

謎解きとはどんな遊びか？ 多くの謎解き制作団体が採用する「公演型」謎解きの流れを、写真と文章でご紹介。チームメイトとの緊張の顔合わせ、会場内の探索、小謎と呼ばれるミニパズル、そして脱出成功の瞬間まで追体験することができます。

◆特別インタビュー「脱出猛者に聞く成功の法則」

謎解きファンであれば、誰しも「成功率を上げたい、脱出したい」と願うもの。「NAZOMAGA」では、読むだけで謎解き力が上がる企画をご用意しております。0号では、謎作家として活躍する南晃さんにインタビューを実施。序盤のヒントパネルを探すコツから終盤の大謎突破のテクニックまで、実戦的なポイントが満載！ ここまで細かく掲載できるのも、雑誌ならではの魅力です。

◆謎解き用語辞典

◆特別付録「NAZOMAGAからの挑戦状」

「NAZOMAGA」は謎解き公演や脱出成功のハウツー紹介だけでは終わりません。プロの謎作家さんを編集部に迎え、毎号「NAZOMAGA」のために制作したとっておきの謎をご用意。読んで楽しい、解いて楽しい雑誌です。

【今回刊行する雑誌について】

（「NAZOMAGA」第1号制作中！）

編集部では現在、創刊号となる「NAZOMAGA」1号の制作に取り組んでいます。

（巻頭特集は「難問小謎あつめました」）

一見しただけでは分からない、一筋縄でいかない謎を大特集。たっぷり8ページのボリュームでお届けいたします。年末年始は、こたつでじっくり謎を解きましょう！

（盛りだくさん！「NAZOMAGA」第1号）

「NAZOMAGA」第1号では、他にもたくさんの企画をご用意。一例を出すと…

・レポート　2016謎キャンに潜入！

・苦手なジャンルがスイスイ解ける　小謎塾

・１日中謎解き！ハシゴ謎特集

・古今東西　謎名鑑

・この学生団体がすごい！

謎解き初心者から謎解き玄人まで、大満足の一冊です。どうぞご期待下さい。

誌名：NAZOMAGA　1号

発売日：2016年12月予定

判型：Ａ4判

ページ数：40ページを予定

販売：雑誌委託販売サイト、および東京都内のイベントスペース等で販売予定

価格：特別価格　税込750円（予定価格のため変更の可能性がございます）

【「NAZOMAGA」のこれまで】

（創刊への思い）

「面白かった！ この謎解き本が無名なんてもったいない！」

「今度はどんな謎解き公演に行こうかな。情報が欲しい！」

謎解きをクリアしたときの感動。その感動をくれた公演や本を紹介したいという思い。そして、面白い謎解きに出会いたい、知りたい、挑戦したいという欲求。

それをかなえてくれる雑誌があればいいのに！ というシンプルな思いから「NAZOMAGA」が生まれました。ほどなくして、同じ思いを持つ謎解きファンが集まり編集部を結成。謎制作、ライティング、編集、カメラ…とそれぞれのスキルを生かし、編集活動に励んでおります。

謎解きファンの皆様に喜んでいただける誌面を作って参ります。ご支援いただければ幸いです。

【クラウドファンディングをする理由】

雑誌を継続的に刊行していくためには、並々ならぬ費用がかかります。

雑誌本体の印刷費、さまざまな団体・公演の取材費、機材費、また出来上がった作品をできるだけ広い範囲の謎解きファンの方々へお届けするための配送料等々。

誌面をより充実させた上で恒久的にNAZOMAGAを制作していくために、皆さんのお力をお貸しいただきたいと考えています。

 １円１円丁寧に使わせていただきますので、是非ご支援お願い致します。

【実行者】

NAZOMAGA編集部

発起人の河村朱莉がTwitter上にて謎解き専門雑誌創刊の声明を出し、集まった謎解きファンによって結成された編集部。

現在１０人前後が活動している。