僕たち納豆男子は、「納豆が好き。」という男子達で構成される、日本の納豆業界には属さない個人チームです！2300年以上の歴史と伝統を持つ、日本を代表する発酵食品「納豆」を、たくさんの人達に食べてもらいたいと思い、日々活動しています。

今回僕たちは、『おいしい日本の納豆を、アフリカ人に食べてもらおう！』と、アフリカへ渡ります！

このプロジェクトは、日本の伝統食品を愛する皆さんと一緒に実現したいと思っています。普段の生活では味わえないワクワク、リターンが気になるドキドキ、納豆ならではのネバネバを皆さんにご提供しますので、ご協力よろしくお願いいたします！

納豆男子は、営業マン、デザイナー、エンジニア、教師、高校生、外国人などで構成されるプロジェクトチームです。僕たちは、「皆さんの食卓に笑顔をお届けする。」というスローガンに基き、日々活動しています。

「なぜ、納豆なのか？」と言いますと、「好きだから。」です。好きという感情には無限大のパワーがあります。自分が好きなものを大切にし、好きなことをすれば、周りの人達を笑顔にすることができると信じています。

納豆男子のウェブサイトでは、漬物や薬味などの定番なトッピングから、魚介・肉・珍味などの贅沢なトッピングまで、簡単で健康的でおいしい納豆ご飯を100本掲載しています。忙しい毎日を過ごしている皆さんに、ちょっとだけ楽しい納豆生活を過ごしていただきたいと思っています。

納豆男子ウェブサイト：http://topology-association.org/

納豆男子がアフリカへ進出する理由は、大きく3つあります。

1. 納豆はアフリカへ進出したことがない。

納豆は、北米・南米・欧州・アジアには進出していますが、アフリカは未開拓の地です。そこで、納豆男子が納豆をアフリカへ持って行きます。

2. 納豆ご飯が受け入れられる可能性がある。

アフリカには、日本よりもお米の消費量が多い国が複数あります。そして、オクラのネバネバを好む食文化や、納豆の風味に似た食材があるため、納豆が受け入れられる可能性があります。

3. 納豆を買うことで、ボランティアになる。

納豆男子は、日本国内の納豆の売上の一部を、アフリカへ寄付する仕組みを準備しています。皆さんが納豆を買うことで、アフリカの人達を応援することができるようになる予定です。将来的には、その寄付金で、アフリカの子供たちに小学校や病院をプレゼントすることが夢です。

今回、皆さんにご協力いただきたいプロジェクトはこちらです。納豆男子は、7月3日(金)～7日(火)にアフリカ大陸のタンザニアの首都ダルエスサラームで開催される「第39回ダルエスサラーム国際商業祭“サバサバ”」ジャパン・パビリオンにブースを出展し、来場者に納豆を配付します。そのため、出展費用の資金を調達する必要があります。

会期：2015年7月3日(金) - 7月7日(火)
会場：The Mwalimu J. K. Nyerere Trade Fair Ground(タンザニアの首都ダルエスサラーム)
主催：Tanzania Trade Development Authority: TANTRADE(タンザニア貿易開発庁)
来場者数：約22万人(2013年実績)
展示規模：35,000平米(全敷地面積は160,000平米)
出品者数：約1,000社の機関・団体

納豆の市場は約2,000億円。そのうち数%が海外での売上です。納豆は、これからグローバルビジネスに繋がるポテンシャルを秘めています。日本独自の伝統文化を維持する納豆業界にITテクノロジーを取り入れ、WEBマーケティング戦略やセールスプロモーション戦略などを活用した経営を行えば、老舗納豆製造会社だからこそ生み出せる価値の創造やリブランディングが可能となります。その結果、納豆業界の若返りや後継者不足問題の解消ができると信じています。

納豆ほど宇宙食に適している食べ物はないと思います。無重力空間では重力の刺激がないために、宇宙飛行士の骨と筋肉が凄いスピードで痩せてしまいます。そのため、この問題を解決させる栄養素を体内に取り入れ、適度な運動をする必要があります。納豆には、カルシウム、ビタミンD、ビタミンK2が含まれており、骨を丈夫にすることができます。そして、消化吸収率が驚異的なタンパク質と栄養ドリンク並みのアミノ酸も含んでいるため、筋肉作りに非常に適しています。さらには、冷凍しても加熱しても成分が変化しません。このように優れた食材は他にありません。必ず、宇宙飛行士の力になるでしょう。

納豆男子は、2015年2月28日(土)に水戸市で開催された「第14回水戸納豆早食い世界大会・納豆食堂 全国納豆大博覧会」や、2015年4月3日(金)-5日(日)に横浜市で開催された「第8回アフリカンフェスティバルよこはま2015」に参加し、納豆の素晴らしさを伝えてきました。

納豆男子のウェブサイトでは、納豆ご飯を100本掲載したり、総本舗 水戸納豆の高級納豆プレゼント企画を実現してきました。

今では、国内の自治体・企業・団体だけでなく、海外の自治体・企業・団体にも支援いただいています。

このプロジェクトは、日本を愛する皆さんと実現することが重要です。教育支援や生活インフラの整備が必要なアフリカ。幸福度が先進国最下位の日本。納豆男子は、僕たちの納豆活動を通して、日本の皆さんに日々の食事を楽しんでほしい、アフリカの子供たちに笑顔を届けたいと思っています。そこで、今回の国際商業祭”サバサバ”に納豆を出展するための資金にご協力いただきたいと思っています。

資金は、サバサバ参加費用(ブース費用・納豆調達費用・現地での納豆保存費用)・渡航費用・滞在費用・国際クール便費用に充てたいと思います。

納豆男子は、誰もやったことがないことをやるワクワクの冒険、これまで味わったことの無いドキドキの経験を、サポーターの皆さんにも感じていただきたいと思っています。ぜひ、納豆という食材を通して、世界に触れる機会を味わってください。

※イラスト画像は、納豆男子ボランティアイラストレーターの小沼剛によるイメージです。

サポーターの皆さんには、納豆男子オリジナルポストカード、納豆男子オススメの高級納豆ギフトセット・アフリカ土産(タンザニアのコーヒー、タンザニアのポップアート絵画)、”納豆の聖地・水戸市”への大盤振る舞い観光バスツアーチケットなどをご提供いたします。

納豆男子は、5人の男達が東京都内の喫茶店でお茶をしたところから始まりました。会社で「使えない社員」と言われていた営業マン、無計画で独立した年収0円フリーランス、夢を持つことを忘れたシステムエンジニア、運動神経が無いのに体育主任をする学校教諭、その他。

何をやってもうまくいかない僕たちは、それでも、「自分たちがワクワクすることをしたい！」と思っていました。自分たちが好きなこと…って、なんだろう？

「あっ…納豆だ！！！！」

僕たちの共通点は、納豆でした。みんな、納豆が大好きでした。

「よし、僕たちは納豆男子だ！日本中の人達に、納豆生活を楽しんでもらおう！！」

そして、様々な活動をしていくうちに、この素晴らしい日本の食材を海外の人達にも食べてもらいたいと思うようになりました。納豆は、独特の香りやネバネバの糸を引くことで嫌われてしまう場合がありますが、だからこそ、納豆の知名度は確固たる地位を獲得しています。やり方によっては、これから世界中に納豆文化を広めることができると思います。

納豆は、たくさんの人が関わって僕たちの食卓に届きます。大豆生産者、納豆職人、醤油・からし製造者、配送業者、販売員など、たくさんの人が働いてくれるおかげで、僕たちの手元に届きます。それは凄く奇跡的なことではないでしょうか？関係者の誰かがいなくなってしまうと、僕たちは納豆を食べることができないのですから。

納豆男子は、このプロジェクトは納豆を世界へ羽ばたかせる重要な一歩になると思っています。

日本の食材で、世界中の人達をSMILE&HAPPYに！

はじめまして。納豆男子ボランティアスタッフの宮下裕任と申します。私は、観光魅力度ランキング最下位の常連である茨城県、納豆王国の水戸市出身です。

皆さんは、自分の出身地をコンプレックスに感じたことはありますでしょうか？私は、この世論にコンプレックスを感じていました。しかし、今は全く感じていません。それは、茨城県民の地元愛や誠実さ、水戸納豆のブランディングは全国でも秀でているからです。

思いやり、優しさ、誠実さ、本来の価値。世の中で本当に大切なものは、目に見えないものばかりです。私は、たくさんの愛情で支え続けてくれた納豆に心から感謝しています。

水戸市は、2013年の1世帯当たりの納豆購入額が5,916円で全国1位でしたが、2014年は全国1位の福島市(5,519円)と95円差の5,424円で全国2位に転落しています。そのため、水戸界隈では「全国1位に返り咲こう！」と、有志が行動を起こしています。私も、自分がワクワクすることを行い、納豆男子の活動を通して彼らの力になることができれば嬉しいです。

2015年に全国1位に返り咲くためには、納豆購入額を6,000円台にのせれば可能性が高くなります。昨年の購入額から計算すると、水戸市民が毎月1個(3パック)多めに購入すれば、全国1位に返り咲くことができるでしょう！！

私は、納豆という強烈なコンテンツは世界レベルで通用すると思っています。この納豆を通して、人と人との輪が広がり、毎日を明るく楽しく健康的に過ごすことで、世界中の国々と日本が繋がっていくと信じています。

納豆には、それだけの可能性があります。