東日本大震災の発生から9年半。関連死を含めた地震による死者と行方不明者は2万2000人を超え大きな犠牲者を強いられました。被害にあわれた方々やご家族の方々に改めて心から追悼の意を捧げます。（合掌）

東日本大震災の教訓を活かし、災害が起こった際に人命を救う上で最も重要なのは、私たち一人ひとりの行動であるという教訓も東日本大震災から私たちは学びました。岩手県の「てんでんこ」の教え。「てんでんこ」とは、海岸で大きな揺れを感じた時は、津波が来るから肉親にも誰にもかまわず、各自がてんでばらばらに一刻も早く高台に逃げて、自分の命を守れと言う教訓です。従って、大規模災害を生き抜くことができるよう、一人ひとりが情報を得て、自ら判断し、行動する力を備えるような教育・学習を学校や職場で行う事を徹底するためにも、各自治体で容易に災害状況・行方不明者等を敏速に把握できる体制を整える事が大きな課題となっております。

東日本大震災による死者と行方不明者は「震災関連死」を含めて少なくとも合わせて2万2166人にのぼります。うち、行方不明者数2528人です。（2020年9月10日現在警察庁緊急災害警備本部発表）

津波の犠牲者「９割が溺死」の教訓

また、国は南海トラフの巨大地震が起きると、最悪の場合、死者は32万人をこえると想定しています。

教訓から学んだ「浮く事の大切さ」。

被害者の何％かが救命胴衣があれば助かったのではないかと考えました。

【避難時の課題】

第1に考える事：「避難場所」を想定。自宅若しくは避難所、受け入れ人数問題等、避難所の標高。

第2に考える事：72時間または救助が来るまでをどう凌ぐのか。水害等遭遇した時の手荷物は水圧等で手から離れる事が懸念される。
津波、水害等対策として第一のものは、高台に逃げることだと思います。
しかし、その第一のものが不可能な場合、例えば、高台が離れているとか、足が不自由ですぐに逃げられない等、別の第二、第三の対策を想定し準備をしなければなりません。

防災準備に水害を想定した「防災バック」

津波の犠牲者「9割が溺死」の教訓を活かし、Naruki 救命バックを完成させる事ができました。勿論、命の補償ではないですが、身に着けていると「あるとない」とでは大きな違いは明白です。

加工から製造まで一つ一つ丁寧に仕上げるため、製品をお届けするまでには、お時間を要しますが、是非防災アイテムのひとつとして「Naruki救命バック」を手にしてほしい。

救命具の選び方

浮く安定感

船と同時に、浮力と重力のバランスが安定した浮力が得られるものを選ぶ。

下図のようにカバン等が浮けば良いものでは無く、「浮力」には「重心」との安定したバランスが求められます。また、災害時にはできるだけ両手をフリーにする事が大切です。

【無防備で流された時】

【凸凹瓦礫道】

（災害後は平坦な道ではない状況で両手を使用が出来ず塞いでしまうと危険リスクが伴う。また、流されている場合は特に両手が必要となります。）

泳げない人でも安心

浮力と重力がバランスが悪ければ、不安定になり船であれば転覆のおそれがある。

Naruki 救命バック（防水・軽量・大容量）

「陸上では当たり前」遠く離れた、水中夜間でもサーチライトをあてると反射板が光り探索が容易にできる。

「軽量で日常的にリュック感覚で使用しながら防災意識を高められ、身近に備える事ができる」

「Naruki救命バックが身近な存在」

山・川・海 等アウトドアで日常的に使える事です。

魅力は救命胴衣とバックが一体型になっている事です。

見た目は、「リュック」ですが、突然の災害に役立てる事ができる優れものです。

【水害には救命胴衣は必需品】

Naruki 救命バックでは、手動膨張式と自動膨張式がどちらでも選択ができる優れものです。災害状況にあわせて選択ができます。

「救命胴衣とバックが一体」

保管場所は下敷きにならない所に

地震発生直後、備えてあったものが突然使えなくなったら

床下に置く事はNG!

「Naruki救命バック」利用シーン

利用シーン１：津波が町をのみこむ

利用シーン２：濁流で家が流される

利用シーン３：濁流で家が流され、人も流される

利用シーン4：突然の濁流で車が流され閉じ込められた

利用シーン5：海中転落

利用方法・操作方法

地震直後直ぐに着用して下さい。

津波等で着水時3秒～5秒ほどで自動に膨張します。できるだけ流されないようにどこかにつかまって耐えて頂き、万が一身体ごと流されても冷静に周囲を見て、どこかつかまる場所を見つけて、つかまって下さい。

救助隊等が近くにいましたら、Naruki 救命バックに設置されている「笛」を吹き、存在感をアピールして下さい。

泳げない人が挑戦！

弊社チーム泳げないスタッフ男性（身長160㎝ 体重60㎏弱）の了承を得て、万全な体制で、「泳げない人でも安定した浮力がある事」を体験。（埼玉県秩父市2020年9月29日撮影）

体験者の感想

①簡単にうつ伏せからあおむけになる事が出来ました。

②泳げなくても、十分な安定した浮力が得られ水中でも安心ができました。

③落ち着いて周囲が見渡す事ができました。

※これは個人的な意見ですのでご参考にお願い申し上げます。

5秒で膨らむ

安心のアフターサービス

仕様書説明

Naruki救命バック肩紐脱着映像

収納イメージ映像

ボンベ・スプール点検及び取替え方法

ボンベ・スプール・安全ピン

重要事項

今後のスケジュール

2020年10月～ 11月中旬クラウドファンディング終了

11月中旬支援者様Naruki 救命バック数量確定生産開始

第1フェーズ：Naruki 救命バックと位置情報取得できるＧＰＳデバイスの構築

（ＧＰＳデバイス会社と組合せ予定）

2021年支援者様Naruki救命バック02月下旬～３月中旬 加工製造終了

発送予定5月中旬頃、順次発送予定

4月浮くランドセル開発

第2フェーズ：2021年5月遭難探査位置情報収集システムを構築

5月浮くランドセル浮力試験

8月浮くランドセル販売開始予定

（2022年内予定）

第3フェーズ：津波・豪雨・下歴等災害に遭遇したことを想定し、各小学校・

中学校・地域自治体で、防災意識を高める合同訓練実施予定

大変お徳なプライス

1.【超超特別Makuakeスペシャル20％OFF】33,000円（税込み）

商品名：Naruki救命バック（大人用70ｋｇ～150ｋｇ）otona e-1

一般販売予定価格：41,800円（税込）

■無料進呈

all天然素材

アルコール・塩素系成分不使用

コロブロック60ｍｌ×３本

2.【超超特別Makuakeスペシャル20％OFF】30,000円（税込み）

商品名：Naruki救命バック子供用（小学生用40ｋｇ）codomo e-2

一般販売予定価格：38,000円（税込）

■無料進呈

all天然素材

アルコール・塩素系成分不使用

コロブロック60ｍｌ×３本

3.【超超特別Makuakeスペシャル20％OFF】97,000円（税込み）

商品名：Naruki救命バック「ファミリーセット：大人用2個、子供用1個（小学生用40ｋｇ）」Family e-3

一般販売予定価格：121,600円（税込）

■無料進呈

all天然素材

アルコール・塩素系成分不使用

コロブロック60ｍｌ×9本

大切な人への贈り物として

Naruki 救命バック1個につき

「コロブロック60ml3本進呈」

「コロブロック60ｍｌ」 1本594税込み×３本「1,782円相当分を無料進呈」

資金の使い道

浮くランドセルの開発費・材料費・活動費

浮くランドセル開発中

安定感抜群

行方不明探索システム

■探索システムについては大手通信事業者とNaruki救命バック等の今後「探索システム」として組み合わせができるようアプローチをかけて行く為にも、救命バックを普及する事が大きな難所とも言えるところです。そこで皆様方ご支援者のお力添えが必要でございます。

大手通信事業者が本気を出せば、探索システムもさほど時間はかからないと思われます。遭難すれば各自治体でも敏速に対応ができる探索システムなので、皆様のご支援が頼りとなります。どうかこのシステムを現実のものに、次の災害に「備えられる事」を切に私たちは願っております。ご支援何卒よろしくお願い申し上げます。

スタッフ紹介

「Naruki救命バック」品質体制に基づき、防災活動を通じて、製品品質・カスタマーサービスを継続的にプロジェクトチームと共に取り組んでいます。

皆様方のご支援スタッフ一同お待ちしております。また、応援宜しくお願い申し上げます。

ご清聴ありがとうございました。