NANGA発！
超軽量ダウン寝袋＆エアマットのセット

国内寝袋製造25年以上を誇るアウトドアブランドNANGA（ナンガ）。NANGAの寝袋は数々の冒険家を支え、究極のアウトドアシーンで活躍してきました。

このプロジェクトではそのNANGAが開発した、キャンプシーンだけでなく防災用にも備えておきたい「超軽量寝袋＆エアマット」のセットをご紹介させていただきます。

寝ることはとても重要です。だから寝るための道具選びも重要となってきます。
登山やキャンプをはじめてみたいと思うアウトドアエントリーユーザーにまず必要なのは、快適な睡眠を得るための寝袋とマットではないでしょうか。

今回は、より多くの皆様にダウン寝袋の良さを知っていただきたいと考え、弊社の通常ラインナップですと寝袋単体で数万-10万弱程度で販売させていただいているところを、エントリーモデルを追求し機能性を保ちつつ、直接消費者様にお届けすることによってエアマットとセットで3万円台というコスパを実現しました。

快適な寝袋とマットがあればキャンプだけでなく、車中泊やツーリングでも活躍しますし、普段ちょっとした昼寝でも活躍します。さらに過酷を強いられる災害時の避難生活を考えると、軽量でコンパクトな寝袋とマットは防災用としても備えておきたいアイテムです。

寝袋のプロが、軽量・コンパクト・快適性を追求！

・寝袋とエアマットがセットになって1.4kg未満と抜群に軽く、コンパクトな収納が可能

アウトドアブランドNANGAが軽量コンパクト性にこだわって開発したアイテムです。そのため、寝袋とエアマットの総重量は1.4kg未満で抑えることに成功しました。
軽量コンパクトで運びやすく、どの環境でも使えて非常に使い勝手が良いです。

防災用としても、避難するときに手に持っていけるものに限界がありますよね。
なるべく身軽に軽くてコンパクトなものの方が持ち運びやすいことを考え、軽さに加えて収納した時のサイズ感にもこだわりました。

一般的な寝袋として知られるものとしてダウン(羽毛)寝袋と化繊寝袋があり、それぞれに良さがありますが、ダウンの寝袋は軽量であることに加え、収納時にしっかり畳まずともクシャクシャッとコンパクトに収納が出来るのも、手軽で便利なポイントです。

・マミー型と封筒型のいいとこ取りをした「テーパードシェープ」

コンパクトで軽量な寝袋といえば、細身なマミー型を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。マミー型寝袋は軽量化できますが、一方で閉塞感がありくつろげないという話も耳にします。マミー型のほかには封筒型というスタイルもあり、こちらはボックス形状で足にゆとりがあるため閉塞感は比較的気になりませんが、その分コンパクトからは遠ざかるという現状があります。

今回のプロジェクトのため開発されたNANGAの寝袋は、マミー型と封筒型のいいとこ取りをしたテーパードシェープ！

基本的には封筒型をベースとしているので足元はゆったりしていますが、国内寝袋製造25年以上の歴史を誇るアウトドアブランドNANGAだからこそデザインできた、経験に裏打ちされた見た目には分からないほどの絶妙な先細りシルエットになっています。だから足元はゆったり、寝相の悪い方でも快適に寝られるのです。

しかも、肩口と足先はドローコードで簡単に締めることができるので、熱を逃がすことがなく温か。逆に暑く感じるときにはドローコードを解放すれば、熱も解放されます。

・横長のチューブ構造で、ダウンが移動できる！

縫製ラインは横向きにステッチされ、横長のチューブ状を形成しています。この切れ目のない空間（コンティニュアス・バッフル）に羽毛が封入されていますが、チューブ内ではダウンを移動させることができるのも特徴です。

寝袋として使用する場合、背中側のダウンは潰れてしまって性能を発揮できません。しかも分厚いマットレスがあるので背中にダウンを必要としません。その場合はチューブ内でダウンを移動させて胸側に集めればダウン量が倍になり、より暖かく使用できます。また、暑く感じるときには背中側にダウンを集め、胸側のダウン量を少なく調整することで体感温度も変わってくるという画期的なシステムです。

・3シーズン対応（5 〜 7℃がコンフォート温度帯）

心地よく感じる温度領域（コンフォート温度帯）は５℃から７℃まで。３シーズンに対応しています。

※今回のプロジェクトに関してはコストパフォーマンス優先のため、温度を測定するA ISO 23537-1(旧:EN TEST)を受けていませんが、NANGAでは実際にフィールドテストをおこない温度領域を算出しています。体感温度は体型、使用されているテント、マット、体調、あるいは寒がり暑がりなど個人によるさまざまな要因や変数あるため、あくまでもご参考の数値としてご理解下さい。

・羽毛FPは760FPの高級ダックダウンを使用し、日本国内で縫製・充填しています

一定の力でダウンを押した後、一定時間に復元した体積をFP（フィルパワー）という単位で表現します。ダウンの品質を数値化したこのFPは世界で共通の単位で、数が大きいほど品質の良いダウンと言い換えることができます。

今回の製品では、通常のNANGA製品にも使用している760FPのDXダウン（スペイン産ホワイトダックダウン90-10%）を採用しています。

また、日本国内にて縫製し羽毛を充填しています。

・エアマットのR値は3を採用

Ｒ値は断熱力を表す指標として使われる単位です。数が大きいほど断熱力が高いと言い換えることができます。Ｒ１からＲ２は夏場に使用するマットの値。Ｒ３は３シーズン対応ということになります。
（Ｒ５は４シーズン。極寒冷地ではＲ６の断熱力が必要となります。）

絶妙なクッション性が快適な睡眠をサポートしてくれます。

※今回のプロジェクトに関してはコストパフォーマンス優先のため、R値を測定するASTM-F3340-18 standardを受けていませんが、マットレス製造工場側が過去に製作した同様品のASTM-F3340-18 standard結果がR値2.9でしたので、この数値を表記しています。

・ダウンの寝袋にもかかわらず、洗濯が可能

快適な睡眠を提供するためのものとして、清潔さは欠かせません。また、弊社としても「良いものを長く大切にご使用いただきたい」という想いから、正しい洗濯の方法を動画にまとめております。

またナンガの寝袋については、保証も承っております。
詳細は下記リンクをご確認いただけますと幸いです。
https://nanga.jp/knowledge/warranty/

その他にも便利な機能を詰め込みました！

・備え付けの袋が枕や湯たんぽケースに

寝袋には袋も備わり、頭側で衣類を詰めれば枕に、足側で使用すれば湯たんぽケースともなります。これで湯たんぽが行方不明になることも解消できます！

・ジッパーで連結できるカップリング機能

サイドに設置されたジッパーを解放することで寝袋内にこもった熱を放出することができます。また２つの寝袋があれば、ジッパーで連結することも可能です。２人で使用するとお互いの体温でより温かく感じられます。

・インフレーションドライサック（ポンプ代わりの収納バッグ）付き

インフレーションドライサックとは、ご覧のようなポンプ代わりとなる収納バッグです。マットレスを息で膨らます時代はもう過ぎ去りました。

インフレーションドライサックをマットレスバルブに固定し、空気を押し込むだけです。バルブには逆戻り弁が装着されているので、わずかな空気をも無駄に逃しません。

・インナーダウンや車中泊、さらには普段使いの毛布としても大活躍

厳冬期のキャンプでは、普段使用している寝袋のインナーダウンとして使用すれば保温性を大幅に高めます。また車中泊にも最適です。

さらに、ファスナーを開けば一枚の掛け布団のように普段使いのなかで羽織ることも可能です。

開発秘話

ライフスタイルを豊かにする総合アウトドアブランドを目指すNANGAでは、過去にマットレスを手がけたことが１度だけあります。

しかしそのときは、目標に掲げていたような販売実績は上がりませんでした。

今回のプロジェクトではNANGAが得意とする寝袋と、過去に苦い思いをしたマットレスのセット販売での挑戦となります。

「挑戦し続けるスピリットがNANGA」という経営理念のもと、クラウドファンディングという弊社にとってはじめての試みにての挑戦です。

アウトドアに限らず、生きて行く上でも寝ることは重要です。誰も望んでいないにもかかわらずときとして災害などが発生し、そのたびに被災された方々の苦しい局面などを報道で目にします。

快適に眠ることで少しでも安心を手に入れることができるのなら。NANGAがそのお手伝いを少しでもできるのならと、防災用としても備えておけるコストパフォーマンス性のよい超軽量寝袋＆エアマットレスのセットを開発するにいたりました。

製品スペック

【寝袋】

生地：15デニール ナイロン（シレ撥水加工）
羽毛：760フィルパワーDXダウン（スペイン産ホワイトダックダウン 90-10%）
羽毛量：350g
収納サイズ：15×28cm
総重量： 670g （プラスマイナス5%以内）
寝袋サイズ：全長 190×肩幅81.5 （実寸法） ※身長180cmまで対応
枕サイズ：43 cm×35 cm （実寸法）
原産国：日本

【エアマットレス】

生地：30デニール リップストップ高強度ポリウレタン
製品重量：530g （プラスマイナス5%以内）
総重量：600g（ドライサックを含む）
収納サイズ：13 cm x 28cm
※本製品には上記に加えて収納バックがビルトインされております。
マットレスサイズ： 183cm × 52cm × 7.5cm
R値：2.9
原産国：台湾

リターンについて

通常製品と比較すると、寝袋はNANGAの軽量タイプUDD バッグ380DX ¥35,000 + 他社軽量エアマット ¥15,000=合計¥50,000ほどになります。

今回のプロジェクトでは寝袋とマットレスのセット割で￥36,300 (税込)に設定。さらに下記、プロジェクト特価を設定しています。

プロジェクト特価

①【超早割】1個 25%OFF 限定50個
寝袋+マット×１セット
定価 ￥36,300 (税込）
応援価格 ￥27,225
実質割引 25％

②【早割】1個 20%OFF 限定150個
寝袋+マット×１セット
定価 ￥36,300 (税込）
応援価格 ￥29,040
実質割引 20％

③【通常割】1個 10%OFF 上限なし
寝袋+マット×１セット
定価 ￥36,300 (税込）
応援価格 ￥32,670
実質割引 10％

④【超早割】2個 30%OFF 限定25個
寝袋+マット×２セット
定価 ￥72,600 (税込)
応援価格 ￥50,820
実質割引 30％

⑤【早割】2個 20%OFF 限定125個
寝袋+マット×２セット
定価 ￥72,600 (税込)
応援価格 ￥58,080
実質割引 20％

⑥【通常割】2個 15%OFF 上限なし
寝袋+マット×２セット
定価 ￥72,600 (税込)
応援価格 ￥61,710
実質割引 15％

NANGAとは

近江真綿を使用した敷き布団の製造が盛んな地で、1941年に「横田縫製」を創業し、国内大手布団メーカーの加工請負から縫製業をスタートしました。

1988年には国内大手アウトドアブランドから寝袋縫製依頼があり、NANGAの原点となる寝袋の縫製を開始。

1993年に社名を「株式会社NANGA」と改めました。その社名はヒマラヤ山脈にそびえたち屈指の難易度を持つ人食い山と恐れられる世界9位の高峰ナンガ・パルバットに由来します。

以降、国内アウトドアショップからのOEM製造依頼があり、PB(プライベートブランド)の寝袋製造を開始。品質が良いという口コミにより、他社から続々とPB寝袋依頼が舞い込んでくるようになりました。

2017年には売上が10億円を超え、本格的に海外市場へ参入。ワンランク上のクオリティをいつでも求め、チャレンジを続けるアウトドアブランドです。