1日1300食を販売、2時間待ちの行列をつくり、

カレー大學主催「カレー大賞2016」受賞

「幻の飯村牛　ビーフシチューカレー」を全国へ！

◆◆　カレーへの思い・シェフより　◆◆

このプロジェクトページをご覧になってくださり、ありがとうございます。

茨城県土浦市にある洋食・しゃぶしゃぶ レストラン中台 (レストラン ナカダイ）のシェフ、中台義浩です。

このたび、私たちが作った「幻の飯村牛ビーフシチューカレー」をレトルトカレーにして全国のご家庭に届けようとこのプロジェクトを立ち上げました。

このカレーで私たちは「土浦カレーフェスフェスティバル」で６回優勝、「カレー大賞2016」を受賞しました。

しかし、事情があって、封印…。

お客様からのご要望もあり、創業80周年を記念して、今回このカレーをレトルトパウチし、商品化する決意をいたしました！

◆◆　中台のカレーとは　◆◆

最大の特徴は「幻の飯村牛」と創業以来79年、祖父の代から受け継いできたデミグラスソース。

長年かけて蓄積された肉と野菜の旨みが凝縮。濃厚だがキレがよく、けっして重すぎず、よい色つやのデミグラスソースを使ったメニューはどれも好評。特にハンバーグはTVに何度か取り上げていただきました。

（幻の飯村牛については下記に情報を載せています）

（▲ＴＶで取り上げられた看板メニュー「幻の飯村牛ハンバーグ」）

そのデミグラスソースに香味野菜を長時間煮込み、旨味を丁寧に引き出したブイヨン、数十種類のスパイスを溶け込ませました。

（▲多数の芸能人・有名人・アスリートにご来店いただきました。）

2009年、私たちの地元・茨城県土浦市で開催された「土浦カレーフェスティバル」で優勝したのを皮切りに、毎年たくさんの応援をいただいて、6度の優勝。

（写真右：中台義浩、中央：中川清土浦市長）

1日1300食を販売。２時間待ちの長蛇の列を見たお客様からは「伝説のカレー」とお声をいただけるようになりました。

また、同時にテレビやメディアに取り上げていただけるようになっていきました。

▼茨城新聞さんの動画ニュースにも取り上げていただきました。

◆◆　カレーを作り始めたきっかけと思い　◆◆

祖父、父が作る料理を食べるお客様の笑顔を見て、シェフを志し、大学卒業後、都内、横浜のイタリアン、フレンチの店で5年修行。

▲当時のレストラン中台

世界各国の領事館で料理長を務めた祖父が開いた「土浦初のレストランの３代目」として、現在３代目女将（妻）とともに修行先から土浦に戻りました。

そこで見た土浦は、駅前のネオンが消え、シャッター街に…。

生まれ育った街、土浦のために何かできることはないかと考えていたときに、土浦市が「カレーの町」として、2004年、町おこしイベント「土浦カレーフェスティバル」を企画したのです。

そうだ！土浦のためになるカレーを作ろう！

そこで出会ったのが地元・土浦（当時　新治村）の黒毛和牛・飯村牛でした。

きめ細やかな霜降り、甘みのある脂、肉自体のうまみや軟らかさ、どれをとっても最高レベル。

こんなに美味しい和牛が地元にあったなんて！

と、驚きを隠せませんでした。その飯村牛でカレーを作ろうと、これまで培ってきたフレンチの技術を生かし、香味野菜で丁寧にブイヨンスープを作り、祖父の代から引き継いだデミグラスソース、何度も何度も試行錯誤した15種のスパイスと共にを加えました。

野菜は土浦の特産である「レンコン」を使い、シャキシャキした食感を出しました。

初優勝したとき、女将は「涙ぐましい努力をしてきたシェフだから優勝すると思っていた。素直におめでとうという言葉が出た」とブログに書いてくれています。

こうして、出来上がったカレーは上記のようにカレーフェスで好評。年々行列を伸ばし、6回優勝しました。

日本の名店、カレーの名所が軒並み並ぶ「横須賀カレーフェス」「カレーパークin日比谷公園」にも出展、カレー総合研究所主催「カレー大賞2016」を受賞しました。

（▲avex本社で開催された「オトナのカレーラボ」の料理ライブ）

土浦のカレーの発展につながっていくならばという思いで、他県での出張や出店も精力的に行ってきました。

しかし、そこである問題にぶつかりました。

「どんなに頑張っても、中台さんに勝てない」と土浦カレーフェスに出店する他店からの声があったのです。自分が賞レースに出続けることは他店のモチベーションの低下につながってしまう…ひいては、土浦カレーフェスの衰退にもなりかねない…。

2016年の土浦カレーフェスからは、殿堂入りという形で賞レースは引退。

それを機に、カレーへの情熱を「三代目中台」を作るのにシフトしました。初代・祖父が作り上げた洋食、二代目・父が築き上げたしゃぶしゃぶ、そして、三代目である自分が学んだことをプラスした「三代目中台」を。

そして同年、２階だけだった店舗をビル１階と２階に拡大。１階を海外のビストロ風に、２階は完全個室の宴会場にしました。

（▼2016年秋、リニューアルした当店）

とはいえ、自分にやり残したことがある…。

全国の人にカレーを届けるということを…

土浦のために作ったカレーを

土浦以外の人に食べてもらって、

全国の人たちに食べてもらって、

初めて「町おこし」になる。

来年は80周年。

今年１月に亡くなった２代目シェフ・父が4月、叙勲をいただきました。

初代、2代目から受け継いだ思いをこめて、以前から目標だったカレーをレトルトパウチし販売することを決意しました。

現在、お店で出している味を再現できるよう、開発に取り組んでいます。

◆◆　中台特製レトルトカレーの特徴　◆◆

①地元の食材「幻の飯村牛」！シャキシャキ食感・「レンコン」入り！

②高級感を感じさせるパッケージ（現在、デザイン企画中）

ご自宅用だけでなく、贈答にもおすすめです。

③パスタ、うどんなどライス以外にも相性がいい

◆◆　中台特製レトルトカレー概要　◆◆

【販売予定価格】　1,000円（税抜）

【量】約200g

【販売予定場所】　レストラン中台、出展イベント会場にて

【一般販売時期】　2017年秋

※ネット通販する予定はありません。

※リターンは完成次第発送いたします。8月頃を予定しています。

※開発次第では、若干の遅れが生じる場合がございます。予めご了承ください。

◆◆　中台特製レトルトカレーの食べ方　◆◆

※写真はイメージです。

①鍋にお湯を沸かし、パックのまま温める

②パックをはさみなどで開封し、食器に盛り付ける

★野菜をトッピング

パプリカ、ブロッコリー、レンコンなどの野菜を食べやすいサイズに切り、フライパンにサラダ油を少々入れ素焼きに。このとき、香ばしくなるように焼き目をつけると良いですよ。

★パスタへアレンジ

ゆでたパスタにサラダ油もしくはバターを絡め、温めたカレーをかけてください。

★うどんのつけ汁へアレンジ

ゆでたうどんを温めたカレーにつけながら食べても美味しいです。
 

◆◆　感謝企画リターン　◆◆

レストラン中台をこれまで応援してくださった皆様に感謝の気持ちとして、リターンはカレー以外にも種類豊富に用意させていただきました。

★★　幻の飯村牛　ローストビーフ　飯村畜産　★★

飯村牛の飯村畜産がこだわりぬいて作った絶品ローストビーフ。

日本航空（JAL）の「JALショッピング」「グルメ　ファーストステージ」でも取り上げられました。（400g　8900円・税別)

Ａ５ランク黒毛和牛を徹底した温度管理を行い、芯温62℃を保ってロースト。和牛の濃厚な味わい・とろける柔らかさが他とは比べ物になりません。専用のタレ付でそのままお召し上がりいただけます。ご飯の上にのせて「ローストビーフ丼」にしても。

★★　幻の飯村牛について　★★

筑波山のふもとに位置する飯村畜産が生んだ「飯村牛」は、年間850頭しか飼育していません。ストレスのかからぬよう、通常より４か月以上、ゆっくりと飼育しているため、年間で180～200頭しか流通しません。ゆえに「幻の飯村牛」と言われるようになりました。

飯村牛はきめ細やかな霜降り、甘みのある脂、肉自体のうまみや軟らかさが特徴。一般には販売しておらず、限られた飲食店でしか扱えません。中台は飯村牛のＡ５ランクのみを使用しております。牛博士がこだわりぬいた黒毛和牛です。

「飯村牛が全国区になったのは中台さんのおかげ。今回はお礼のつもりで協力させていただきました。勉強熱心なシェフの姿勢はいつも刺激をもらってます。お互いにいいものを作って土浦を盛り上げましょう」

by 飯村畜産　獣医師　飯村　昭次

★★　Makuake限定お食事券　★★

Makuake限定コースのお食事券を作りました。

ご自身のお食事はもちろん、ご宴会のお支払い、プレゼント、コンペの賞品にご利用いただけます。

※写真は、ご宴会で好評の「幻の飯村牛と弓豚のしゃぶしゃぶ」です。

※通常の封筒で発送いたします。プレゼント希望の方は、申し込み時に備考欄にご記入ください。

★★　Makuake限定　料理コース　★★

幻の飯村牛や幻の弓豚を使った

３代目シェフのスペシャリテをMakuake限定で提供いたします。

大切な記念日に、自分へのご褒美にどうぞ。

※写真は幻の飯村牛ステーキです。

★★　Makuake限定　弁当コース　★★

幻の飯村牛・A5ランク使用・高級フィレステーキ弁当（10,000円）×10食

（配達エリア：土浦、つくば、阿見）

ステーキは飯村牛最高部位「フィレ」を使用しました。

他に、ローストビーフ、ビーフシチュー、ジャンボ海老フライという中台人気メニューを詰め込んでいます。店頭でお召し上がりいただく場合は約12,000円分の料理です。

法事や慶事はもちろん、小さなお子様や身体が不自由なお年寄りがいて、外食ができないご家族のホームパーティーに。

※配達エリア外の方はご来店できる方にのみ対応いたします。ご購入前にお問合せくださいませ。

※写真はイメージです。

◆◆　レストラン中台　80年の歴史　◆◆

レストラン中台は、先代が帝国ホテル・上野の洋食店などで修業後、世界各国の領事館の料理長を務めた後、昭和13年に土浦で最初のレストランとしてオープンしました。

二代目は、先代の洋食の味を受け継ぎながらしゃぶしゃぶ店としてリニューアルし手腕を発揮し2017年１月、永眠。同年4月、功労が認められ、叙勲をいただきました。

◆◆　３代目シェフ、女将の略歴　◆◆

★★　３代目シェフ　中台　義浩　★★

千葉のホテル、東京のフランス料理店、横浜のイタリアンレストランにて修行。

現在、先代、二代目の洋食の味を引き継ぎながら、フレンチ、イタリアンのテイストをコース料理に取り入れてきました。とくに茨城は畜産、農業が盛んで新鮮で美味しい食材が豊富。そのおいしさを伝えられる料理に取り組んでいます。

カレーフェスを機に、美味の道をさらに追求するようになり、avexや千葉県の大学、ガス会社のイベントなどで講師として招いていただくことも。自分の皿を空間とともに表現したい思いから、2016年店舗を大規模リニューアル。

これからも、皆様においしいものを届けられるよう、努めてまいりたいと思います。どうぞよろしくお願いします。

★★　３代目女将　★★　

奄美大島出身。接客やお弁当の配達など、店のサービス一切を任せています。

黒糖焼酎「加那」で知られる西平酒造の娘。姪は、シンガーソングライターの西平せれな。裏表がないラテン系の明るさと自由な言動で常連のお客様から「土浦のローラ」と呼ばれることも。

女将の自由なつぶやきと、芸能人来店裏話が充実したツイッターも好評なので、そちらもぜひご覧になってください。

◆◆　レストラン中台　店舗情報　◆◆

【住所】300-0037 茨城県土浦市桜町２丁目１２−３

JR常磐線　土浦駅西口徒歩7分

【電話】029-822-1068

【営業時間】LUNCH / 11:30～13:30 (LO)、DINNER / 18:00～21:00 (LO)

【定休日】月曜日（その他臨時休業あり）

【駐車場】あり（マイクロバス駐車可能）

2016年に店舗をリニューアルしました。

1階はレストラン、2階は宴会場として利用可能です。

〜数々の芸能人・アスリートがお越しくださいました〜

多くのテレビ番組から取材を受けるほか、芸能人・著名人の方々がプライベートでご来店くださいます。

【取材番組】

◆街声！グルメランキング／彦摩呂さん、里井真由美さん来店◆笑神様は突然に （日本テレビ）／出川哲郎さん、狩野英孝さん来店◆ジャンクスポーツ （フジテレビ）豊ノ島関の勝負飯として紹介◆めざましテレビ めざにゅ〜（フジテレビ）
◆スーパーJチャンネル（テレビ朝日）◆ワールドビジネスサテライトＴＨＥ行列 （テレビ東京）◆ドライブ A GOGO （テレビ東京）／東MAXさん、磯山さやかさん来店◆おにぎりあたためますか／大泉洋さん来店◆レディス4 テレビ東京／スタジオにてシェフ紹介◆茨城ニュースワイド（NHK）◆ひるおび（TBS） 恵俊彰さんがスタジオで実食

▲「アド街っく天国」で取り上げていただいた「幻の飯村牛ハンバーグ　モッツアレラチーズのせ」

◆出没！アド街ック天国（テレビ東京）／土浦の銘店として紹介◆加山雄三のゆうゆう散歩（テレビ朝日）／磯山さやかさん来店◆開運！なんでも鑑定団（テレビ東京）／今田耕司さんと3代目女将が共演◆昼めし旅 （テレビ東京）／はんにゃ川島さん来店◆今日の料理（NHK）／れんこん料理の達人として紹介◆SmaSTATION!!（テレビ朝日）／行列の出来るお店として紹介◆ゆうどき （NHK）／C-1グランプリでシェフ取材◆めざせ！グルメスター（NHK　BS)
◆米子空港から行く！茨城の旅！◆あさチャン！ （TBS）／C-1グランプリカレーとして紹介◆映画「LAST COP THE MOVIE」のロケ地として使用／唐沢寿明さん、 窪田正孝さん来店　

▲映画「LAST COP THE MOVIE」撮影の様子

★★　最後に　★★

このように多数のテレビ、メディアに取り上げていただけたのも、このカレーフェスがきっかけと言っても過言ではありません。

レストラン中台は、土浦のために作ったカレーに育てられてきました。感謝してもしきれません。だからこそ、この80周年を迎えるタイミングでカタチにしたかったのです。

このプロジェクトが、全国の皆様に土浦カレーを知ってもらえるきっかけになったらうれしいです。

応援のほど、どうぞよろしくお願いします。

レストラン中台　3代目オーナーシェフ　中台義浩