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2020年国際大会に、名古屋から女子ハンドボール日本代表選手を出そう!第2弾!!

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ストーリー

スポーツを、そして、ハンドボールを愛する皆さん、こんにちは。HC名古屋のマーケティング委員会の三輪と申します。

8月のリオでの日本選手の活躍は、記憶に新しいところです。選手・スタッフ合わせ、総勢600名を超える人達が、地球の裏側から幾多の感動を届けてくれました。28競技・306種目において熱戦が繰り広げられましたが、開催される競技の中で唯一日本が出場していない競技、そう、それがハンドボールです。スポーツ、ハンドボールを愛するものとしては、これほど心が痛むことはありません。

日本のハンドボールは、長年、学生界を初めとし、多くの名もなき愛好者の皆さんによって支えられてきました。とても牧歌的な温かさを持つ一方で、メジャーになりきれないジレンマもあり、2020年の東京での大会への出場とそこでの活躍は、悲願でもあり、未来に向けての大きな期待でもあります。

しかしながら、2020年にむけての大きな旗印のもと、日本が一丸となって進んで行くことを望んでいますが、実際に現場では2極化の波に揉まれ、右往左往している状態となっています。

年間活動費1億弱の“実業団”チームと、その10分の1の規模でしかない、我々のような“クラブ”チームの対決。全日本の活動に、会社の出張申請で行けるチームと、休業扱いのため給与が出ず、チームの他の選手がカンパして給与分を餞別として渡すクラブチーム。自由に体育館が使えるチームと、閉館時間後に電気が消された駐車場でミーティングをするクラブチーム。数日の強化練習会が自由に組めるチームと、そのたびに所属先に了解をもらい、ホテル、旅館でなく、600円/1泊の研修所で宿泊をするクラブチーム。海外留学などを口上に何人でも採用ができるチームと、1社1社お伺いをたて採用をお願いするクラブチーム。

我々が誇れることは、“それでもハンドボールとチームを愛すること”、これは誰にも負けません。そして、その思いのあらわれとして、“地方のクラブチームから、日本代表選手を輩出し、日本の多くの皆さんと感動を分かち合いたい”ということを切に願っています。

スポーツショップにハンドボールコーナーが設置してあったり、中学・高校の体育の授業でハンドボールを積極的に取り入れている愛知県は、ハンドボール人気の潜在需要が高いが、愛知県に唯一の女子トップリーグのチームがマイナースポーツゆえの資金調達不足等の原因で残念ながらトップリーグの最下位に沈んでおります。

愛知県出身のハンドボール経験者から見ると何故、愛知県の唯一の女子ハンドボールのプロチームが長く低迷していることに疑問や不満を感じていていらっしゃるかと思います。

しかしながら、資金を調達し、チームの練習環境が改善されることで2020年の国際大会に日本代表選手を輩出できれば愛知県内はもとより、全国・海外に散らばるハンドボールの潜在的なファンの支持を得てハンドボール人気に火をつけたいと思っております。

実業団時代は、ブラザー工業の全面的な支援を得て、トップリーグでも最高2位、3位入賞が3回、カップ戦では優勝1回の強いチームでしたが、折からの不況の伴う強化費の圧縮により2002年にメインスポンサーを撤退され、現在は指導者の派遣と練習場所の提供(有償)となっており、運営は民間の特定非営利法人名古屋スポーツクラブが運営しております。マイナースポーツが故の費用対効果の低さから企業からの広告費の協賛も非常に厳しく、所属選手もそれぞれの雇用先企業の理解を得て毎日の練習にやっと参加できている状況であります。また、遠征合宿費、移動費等の一部個人負担を余儀なくされています。

(↑ ブラザー工業時代に獲得した盾 等)

トップリーグのチーム(例:九州某実業団チーム)の選手はすべて会社に雇用され、毎日フルコートで午後から十分な練習時間をとり、リーグ゙戦前には合宿や遠征試合(海外を含む)も行います。選手の寮もあり、夜も体育館やトレーニングジムで個人練習が可能です。遠征の際は大型専用バス、飛行機にて移動します。選手雇用についても、所属企業社員としての雇用だけでなく、国内選手や外国人選手とのプロ契約も一部行っています。

比べてHC名古屋は選手が別々の会社に勤務しているので18:00頃から練習となり、フルコートでの練習は予算の都合上、現在は週1-2回になっています。遠征の移動はレンタカーを監督が運転して移動します。

選手は各自、異なる職場で働きながら夢を追いかけてます、このような環境を提供いただいております協力企業様に感謝です。勤務先の姿を写真にてご紹介いたします。

(↑ 中北薬品株式会社で勤務している瀧澤(どり)選手)

(↑ 丸美産業株式会社で勤務している水谷(せり)選手と会社の皆様)

HC名古屋は残念ながら7年連続最下位のトップリーグでもっとも弱いチームです。2014年2月23日の公式戦の勝利の前は55連敗で昨年度(2015年)は未勝利で現在、30連敗中です。

しかしながら企業依存をしている限り、日本のマイナースポーツの将来は厳しいといわざるを得ません。企業がメインスポンサーをおりた時、存続そのものが厳しくなってしまいます。

明確なゴール(日本代表選手の輩出、日本リーグプレーオフ出場、ハンドボール人気の向上)を設定し、資金調達により練習環境・指導者・優秀な選手の確保ができれば、チームとして戦える集団になると思います。全国に散らばっている愛知県出身のハンドボール経験者やハンドボールファンの方に広くPRできる企画となっています。

現状、ハンドボール界においてもHC名古屋は非常に弱く、このチームが公式戦で上位進出することや日本代表選手を輩出することは不可能に近いと思われています。弱いからこそドラスティックな改革ができます。企業の全面的な支援を得ている上位エリートチームに対し、新しいスポーツのあり方を示した上で勝利をつかみ、2020年の国際大会に向けて5年計画でチーム力を高め(本年で2年目です)、日本代表選手を輩出し、その選手が国際舞台で活躍することで社会とスポーツ文化の関係が劇的に変わる場面にかかわっていただく企画です。

昨年、始めてのクラウドファンドを実施し、サポーターの皆様より目標金額を上回る金額のご支援を頂きました。

本年度で2回目、5ヵ年計画の2年目でございますので、昨年の反省をもとに具体的にチーム強化に繋がる企画をたてましたので、よろしくお願いいたします。

 

2015年に企画致しましたHC名古屋としての1回目のクラウドファンドは目標金額の100万円に対しサポーター205名の皆様・1人1人のご協力のと、160万9千円という目標金額に対して160.9%という非常に大きな数字を獲得することができました。感謝するとともに数値に関する検証を報告致します。

昨年の実績: https://www.makuake.com/project/nagoyasc/

(金額に対する主な用途/合計金額:約164万円)

1. 外部施設使用練習会費用として:約29万円

ブラザー体育館が使用できない場合の代替練習地として、2015年11月~12月に22回、露橋SC,日本ガイシ第2、名古屋市立体育館、オーシャンアリーナ等を使用しました。

2. 強化合宿費用として: 広島遠征/約40万円

2015年10月30日~11月01日 2泊3日 広島市東区SCにて広島メイプルレッズ゙、大阪教育大学合同合宿を開催致しました。

3. 熊本遠征: 約80万円

2015年12月11日~12月13日 2泊3日 熊本県山鹿市にてオムロン ピンティーズ合同合宿

 

 

4. 年末年始強化合宿: 約15万円

2015年12月25日~12月30日 5泊6日 ブラザー体育館ほかにて

 

レギュラーシーズン戦績

2014-15シーズン: 全18戦・0勝18敗

2015-16シーズン: 全12戦:0勝12敗

※大変申し訳ございませんが、0勝でシーズンを終えることとなりました。

総得失点

2014-15シーズン:  総得点/211点(11.7点/1ゲームあたり)

総失点/526点(29.2点/1ゲームあたり)

得失点差/315点(17.5点/1ゲームあたり) 

2015-16シーズン: 総得点/187点(15.6点/1ゲームあたり)

総失点/341点(28.4点//1ゲームあたり)

得失点差/154点(12.8点/1ゲームあたり)

※前シーズンに比べて1試合あたりの得点が11.7点→15.66点に向上しましたが失点に改善は見られず、ディフェンスに課題を残しております。

フィールド得点ランキング30傑

2014-15シーズン: 19位(細田) 

2015-16シーズン: 14位(高宮)16位(福井)22位(水谷百)24位(安齋)

※前シーズンに比べ、得点を上げられる選手が増えております。

 

4. 7mスロー得点10傑

2014-15シーズン: 9位(細田) 

2015-16シーズン: 5位(高宮)

※前シーズンに比べ、7mスロー時の決定率は上がりました。

5. シュート阻止率7傑

2014-15シーズン: 7位(戸塚/28.4%) 

2015-16シーズン: 7位(戸塚/34.0%)

※前シーズンに比べ、阻止率は上がりました。

(総評)

リーグ戦は12戦全敗というクラウドファンドで協力いただきましたサポーターの皆様の期待を裏切る結果となったことをお詫びいたします。前シーズンから今シーズンで改善が見られる部分と見られない部分がありますので、結果を精査し検証した結果を報告いたします。

フィールド得点ランキング30傑に、2014-15シーズンは1人しかノミネートされなかったが、2015-16シーズンは4名がランクインしたことからわかるように、得点力の向上がうかがえます。1試合平均の得点が約4点伸び、失点が約1点弱抑えられているので、他チームとの差は少しづつではありますが、縮まっています。

得点力が上がった要因として、相手の速攻による得点が少なくなり、こちらの速攻の機会が増えたことが要因としてあります。この部分は、何よりも外部施設利用が可能になったことにより、オールコートでの練習回数が増えたことの効果であると推察できます。

広島遠征、熊本遠征では高いプレッシャーの中での、練習の効果と次へのゲームの準備の確認ができました。オムロン戦での前半や北国戦での後半戦は、トータルは大差がついたものの、互角の内容でした。

課題としては失点数にも表れているディフェンス力、後半戦のスタミナ、流れが悪い状況での判断力、パスミスや速攻時の決定的な場面でのメンタル等が推察されますので、今シーズンに1つづつ解決できるように挑戦いたします。

リーグ戦直前の12月に司令塔として期待したおりました選手を含め怪我による離脱の為、ゲームプランの見直しを余儀なくされましたので、今シーズンは選手の体調管理に対して十分にケアしながら、チーム構築に反映いたします。

 

本年度より新しくヘッドコーチとして新井翔太を招聘しました。

新井翔太経歴

中京大出身・26歳・1年間のドイツへのコーチング留学経験後、HC名古屋へ加入

ドイツのハンドボール経験を生かしたフィジカルで劣る相手への攻撃・防御に関する知識・分析力に期待できる新任の26歳というハンドボールリーグの男子・女子を含めて最年少のフレッシュなヘッドコーチです。シュートを決める・逆境でのメンタルである「頭の体力」をいかに維持するかなど独自の「新井メソッド」を持ってリーグにチャレンジいたします。

一体化~変革のとき。チーム一体となって目標達成へ。~

チームが苦しい時、フィールドに立つ7人と控え選手及びチームスタッフと応援いただくサポーターの3者が一体になった時に想像を超えるエネルギーを発揮して奇跡を実現いたします。

2020年の国際大会に日本代表選手を輩出する過程として、2016-17年シーズンのサブタイトルを「最下位脱出!!!」と設定いたします。

Hand in Hand ~ Hand Made in Nagoya ~

「みんなで手を取り合って感動を! 名古屋から新たな未来が始まる」の考えのもと、チーム一体となって目標達成に精進致します。

 

3つの課題をもって今シーズンに挑みます。

1. フィジカルの強化   2. 後半の失速を防ぐ   3. 攻撃力の強化

1-1. フィジカルの強化(下半身強化プログラムの実施)

昨年週1回の筋力トレーニングを週2回に増やし、AT(Athletic Trainer)の免許を持つ浅井優季トレーナーを今年から週3回程度、選手の筋力強化と怪我防止の目的で招聘致しました。

玉際の強さをもっと上げる為に下半身を中心に強化するプログラムを組んでおります。

筋力強化はフィジカルトレーニングとしてBIG3(ベンチプレス、スクワット、デッドリフト)に加えてファンクショナルトレーニングというハンドボールに近い動きをトレーニングに組み込んだ新任の新井HC独自の「新井メソッド」を導入し、下半身強化にあたります。

昨シーズン、怪我人が多くチーム構築に影響を与えたことを踏まえ、浅井トレーナー指導のもと特に肩と膝の怪我防止プログラムを組み込み、現状、大きな怪我人は出ておりません。

 

1-2. フィジカルの強化(選手の栄養管理)

昨年までは練習後に時間が遅くなる為、食事を食べない選手やコンビニ等ですませる選手もいました。今年からは管理栄養士の指導のもと、練習後、20分以内に週3回、お弁当を食べることで栄養補給をしております。運動直後に炭水化物・タンパク質を補給することで筋肉の疲労回復を行い、翌日に疲れを残さない工夫をしております。

2. 後半戦の失速を防ぐ

体力強化の為、走るメニューを増やしました。20・40・20(20m+40m+20m)の合計80m走の本数を増やし、通常20m x 1往復のプログラムは20m x 1.5往復のターン数とダッシュ時間を重視した独自の「新井メソッド」を導入しております。

走るメニューの後に6対6の練習を増やし、「疲れた状況=後半戦」を選手が意識した練習を多く取り入れています。

 

 

3. 攻撃力の強化

フォーメーション+個々の判断力を生かす練習プログラムを導入しております。相手のディフェンスのバランスをいかに崩し、オフェンスのきっかけを作る動きを重視しております。今年よりセンタープレーヤー(司令塔)に笠原が加入し、攻撃力アップが期待できます。

(攻撃のキーマンの紹介)

笠原有紗経歴

・小学校3年生からハンドボールをはじめる

・洛北高校

   →高校2年でインター杯優勝/優秀選手賞獲得/U-16日本代表/日中韓交流戦日本代表

・大阪教育大学

  →大学4年でインカレ3位

 ・小、中、高、大 すべてにおいてキャプテン経験あり

 ・他チームからも声がかかっていたが、髙宮、川下両先輩のいるHC名古屋へ入団を決意

ブラザー体育館で開催されるホームゲームの最大収容人員は約600名ですが、私がマーケティング委員会として携わっている約3年間の試合では満員になったことはございません。チーム運営においてホームゲームでの集客・収入は非常に大きな柱になります。

私は初めてHC名古屋の試合をを見た時に、試合の面白さ・スピード感に魅せられました。サッカー経験者から見ると、一発でレッドカードをもらうぐらいの激しいディフェンスを間近で見てハンドボールの奥深さ・ポテンシャルの高さに魅力を感じております。ハンドボール経験者以外のスポーツ経験者の方はぜひ、会場で生の試合を観戦されることをおすすめ致します。

今シーズンは特に下記の2試合をピックアップゲームとして「ブラザー体育館満員計画」を企画致します。東海3県のライバルチームとの試合を黄色のサポーターで応援席を埋め尽くして圧倒しましょう!

当日、会場にチームカラーである黄色のもの(服装、小物、バナナでも可)を持参のお客様には、特別プレゼントがあります!先着300名様にはチームキャラクターのコロちゃんにちなんで「コアラのマーチ」をプレゼントいたします!

 

ピックアップゲームとして「盛り上げるため」、ここから一部、ブラックな表現が入りますので、関係各所の皆様は「寛大なこころ」でお許しくださいませ。見所はHC名古屋キャラクターのコロちゃんがお伝えいたします。

1. 三重バイオレットアイリス戦

・2016年09月25日(日) / 試合開始:15:15 / 会場: ブラザー体育館

(コロちゃんからの一言)

三重バイオレットアイリスにはミビィという迷走しているメインキャラクターがいるんだびぃ。語尾に「だびぃ」がついたりつかなかったり、統一感がないんだびぃ。櫛田監督は「左腕坊主」というご自身の頭頂部を見事に表現された魅力的なお名前のブログをやっているいんだびぃ。美人の日本代表が何人かいるけど負けないびぃ。

三重バイオレットアイリス : http://www.mie-visc.jp/

櫛田監督のブログ: http://www.sawanbozu.com/

櫛田監督・・・ごめんなさい・・・盛り上げる為です・・・・

 

2. 飛騨高山ブラックブルズ戦

・2016年10月29日(土) / 試合開始: 15:15 / 会場: ブラザー体育館

(コロちゃんからの一言)

愛知県春日井市出身の山川監督が率いる岐阜県飛騨高山が本拠地のブラックブルズは2013年設立にもかかわらず、HC名古屋より上位にいます。特に田口舞選手!ブログ゙名は「前と上しか見ない!!」だけど10月29日は「前も上も視界不良にします!!」からよろしくね。

飛騨高山ブラックブルズ:http://blackbulls.jp/

田口選手のブログ:http://handball-gk-bulls-18tag.blog.jp/

・・・山川監督/田口選手・・・ごめんなさい・・・盛り上げるためです・・・

遺恨試合として盛り上げることも考えておりましたが、ハンドボール業界では様々な意見がございますので、今回はこのぐらいにしておきます。両チームの皆様も寛大な心でお許し頂き、ぜひ、サポーターを大勢引き連れてブラザー体育館までお越しくださいませ。

主催ゲームに関し、現在はブラザー体育館を使用しておりますが収容人数が約600人という上限があり、収入を圧迫しております。まず、今シーズンはピックアップゲームの2試合を600人満員を目指し、努力します。来年は愛知県の枇杷島スポーツセンター(収容人員:約1.200人)を満員にできるように1歩ずつ進めていきますので、よろしくお願いします。

将来の夢は収容人員が約7,000人の「愛知県体育館満員御礼!」です。~ Road to Kentai ~を実現する為には、愛知のお隣に本拠地を構える三重バイオレットアイリス、飛騨高山ブラックブルズと知恵を出し合いながら集客に努めて行きます。東海3県からハンドボールを一緒に盛り上げましょう!!!

 

・NPO名古屋スポーツクラブの会員様及び保護者様

・愛知県出身・ハンドボール経験者の30-50代の男性

・愛知県出身の企業経営者様

・全国の虐げられているハンドボール経験者・ファン

・全国の小・中・高・大学の現役ハンドボール選手及び保護者

・AKBやモーニング娘を応援するようにハンドボールは興味がないが選手を応援していただけるファン

・スポーツチームの運営に興味を持っている人

・弱いチームが強いチームに勝つジャイアントキリングが好きな人

・弱いチームが成長する姿を見守って頂けるサポーターの皆様

 

・体育館フルコート練習場確保費用(2016年11月~12月):50万円

・遠征費用:50万円

・合宿費用:50万円

・トレーニング゙機器購入費用:50万円

・分析システム導入費用:25万円

 

ハンドボールは選手名以外に、コート内でお互いを呼び合う「コートネーム」があります。

背番号と選手名とポジションは以下の通りとなります。

応援する選手を探してみてください。

・背番号:2番 そら選手/中屋敷 綾乃 RB

・背番号:3番 める選手/馬場 楓 RW(新人)

・背番号:4番 ちぇん選手/福井 美樹 LB☆副キャプテン

・背番号:5番 あき選手/笠原 有紗 CB(新人)

・背番号:6番 えつ選手/丸山 紀子 CB

・背番号:7番  むう選手/吉田 千紘  PV(新人)

・背番号:8番  ると選手/竹内 里奈  PV

・背番号:9番  きょう選手/高宮 咲  RW

・背番号:10番 せり選手/水谷 百花 RB

・背番号:11番 しゅー選手/安齋 早紀 LW

・背番号:12番 どり選手/瀧澤 瞳子 GK

・背番号:13番 きら選手/木村 美月  LW(新人)

・背番号:16番 しょう選手/戸塚 絢子 GK☆キャプテン

・ヘッドコーチ

新井 翔太

・チームマネージャー

田中 俊行

・GM

角 紘昭

京都府出身の吉田選手は洛北高校→京都教育大学から入団しました。現在はスポーツ選手には珍しく弁護士法人のアクシス様でお世話になっています。

京都出身の笠原選手は洛北高校→大阪教育大学から入団しました。現在は名古屋電装株式会社様で慣れないデスクワークに日々、向き合っています。

岐阜県出身の木村選手は市立岐阜商業高校→大同大学から入団しました。現在は株式会社ウェルカムバスケット様でお世話になっています。

愛知県出身の馬場選手は地元愛知商業高校→名古屋文理大学から入団しました。現在は株式会社ミニテック様でお世話になっています。

写真は左から馬場(メル)選手、吉田(ムウ)選手、笠原(アキ)選手、木村(キラ)選手です。

左上写真:笠原(アキ)選手と勤務先の名古屋電装株式会社様の二神社長

右上写真:吉田(ムウ)選手・勤務先は弁護士法人アクシス様

左下写真:木村(キラ)選手と勤務先の株式会社ウェルカムバスケットの皆様

右下写真:馬場(メル)選手・勤務先の株式会社ミニテック様

 

ご報告!!!

2016年08月20日(土)・21日(日)に愛知県の一宮市産業体育館で開催されました国体東海ブロック大会のおいてHC名古屋は愛知県女子代表チームとして本大会への2枠をめぐって岐阜・三重・静岡と戦い、通過いたしました!

愛知県成年女子代表が本国体に出場するのは岐阜国体(2012年)以来の4年ぶりとなります。この2日間、会場まで足を運んでくださった皆様誠にありがとうございました。

国体本戦は10月に岩手県にて行われます。
またこれから立て続けにやってくる、日本リーグ、本国体に向けてレベルアップに努めます。

試合経過

2016年08月20日(土)岐阜県代表(飛騨高山ブラックブルズ)戦

引き分け スコア:18-18(前半10-11、後半8-7)

最後はラスト30秒を切ったところで1点ビハインド。最後はタイムアウト後の水谷(セリ)選手の力強いシュートで同点に追いつき、守り抜いたところでタイムアップしました。

2016年08月21日(土)三重県代表(三重バイオレットアイリス)戦

敗戦 スコア:21-29(前半10-12、後半11-17)

終始追いかける試合展開となりました。離されてもPTなどで追いつき粘り強さを見せました。後半の終盤に5点差をつけられてから相手の勢いを止めることができず、試合終了。

2016年08月21日(土)静岡県代表戦

勝利 スコア:46-9(前半21-4、後半25-5)

最終戦では終始リードを保ち、見事勝利で締めくくることができました。

静岡県代表との試合に勝ったことにより、岐阜県との勝ち点が並び、得失点差で上回ったため、愛知県が本国体出場の切符を手にしました。

この結果に関しては昨年よりご支援頂きましたクラウドファンドによって練習環境の整備ができてきていることが大きいと思います。本当にありがとうございました!!!

 

 

平素はNPO名古屋スポーツクラブ HC名古屋の活動に温かい応援、激励を頂き心からお礼申し上げます。

昨年度行いましたクラウドファンディングによる資金調達は初めての経験で、目標額達成にも大きな不安がありました。

しかし、その結果は、ファンの方々の熱い思いやご理解いただけた方々のご協力が集約され、目標額を超える成果を上げることが出来ました。本当にありがとうございました。

HC名古屋を支援して下さる皆様に感謝しつつ、遠征に、合宿に、強化練習にその資金を活用させていただきました。

昨シーズンは戦績では最下位脱出という目標は達成できませんでしたが、別項でご報告いたしましたように、それなりの成果を出すことが出来ました。ご支援いただきました皆様に御礼申し上げます。

今年度も昨年度以上の成果を出し、目標に一歩でも近づくためには

・昨年度以上の強化合宿、遠征をする

・機器を利用した筋力アップ、オールコートでの練習日の増加等々の練習環境を整える

・新しいコーチを招聘し視点を変えたトレーニングを継続する

などが必須だと考えています。

以上のことを実践してゆくためには昨年以上の強化資金が必要となってきています。

資金調達のためのマーケティング活動は昨年を上回る到達数値目標を設定してさらに努力してまいりますがクラブチームとしての資金調達は現状の日本においてはまだまだ難しい面があります。このクラウドファンディングを通して今年度もHC名古屋の活動を理解していただける皆様のお力をお貸しいただきますようお願い申し上げます。

 

昨年のクラウドファンを行った際にHC名古屋のチーム運営に関し、前向きな意見・厳しい意見をいただきました。各選手のSNSにも同様のご意見をいただいたケースがございました。

選手個人としての意見を回答する際に困る場合もございますので、今後のチーム運営に関するご質問やご意見は下記のメールまで直接、お問合せください。チームマネージャーの田中ができる限り回答させていただきます。

HC名古屋ご意見受付メール: nagoyasc@dance.ocn.ne.jp

 

サッカー経験しかない私が2012年よりご縁を頂き、HC名古屋のお手伝いをさせて頂き、4年目になります。昨年より開始いたしましたクラウドファンドをはじめ、従来の企業依存型のプロスポーツ運営からの脱却できる手法を模索しております。

チームしては足りない部分は多いですが、選手は支えられているサポーター様、企業様、家族や友人に感謝する気持ちは常に持ちながら毎日の厳しい練習に耐えて勝利を目指して日々、努力しております。毎日、仕事をしながら環境が十分でない中でがんばる選手達を見ると、日本の社会人スポーツの置かれている難しい立場を痛感しております。

勝利という形で皆様の恩返しできていない現状を心苦しく思いながら戦っております姿を見ていると「何とかしたい」部分と「何とかできる部分」の乖離があり、なかなか思うようにいかないのが現状です。外側から見ている印象と、チーム運営の内側から見ている現実とはかなり違いますが、携わった以上は責任を持ってサポートする所存です。

選手のポテンシャルと戦う気持ちがある限り可能性を信じてもうしばらくお付き合いいただけますと幸いです。変革には皆様のお力が必要ですので、ぜひ、ご協力いただけますよう、お願いいたします。

 

特定非営利活動法人 名古屋スポーツクラブ

HC名古屋 マーケティング担当

三輪 高之

サポーターからの応援コメント

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このプロジェクトはAll in型です。目標金額の達成に関わらず、プロジェクト終了日の2016年11月15日までに支払いを完了した時点で購入が成立します。

HC名古屋・チームからの御礼メール(18歳以下対象)

500円(税込)

無制限
のサポーター
2016年11月末までにお届け予定

1)HC名古屋・チームからの御礼メール
2016-17年シーズンにおけるチームの戦い方・意気込みをHC名古屋からサポーターの皆様にメールにて送付致します。昨年、学生様を中心に応援したい気持ちはあるが、お小遣いが・・・という意見を頂きました。18歳以下の方限定で参加いただけるプランを設定しました。年齢制限がございますので、18歳以下の方の限定プランです。未成年の方は保護者の方が代わりにご対応くださいませ。

2)ホームゲームで選手と記念撮影
2016-17年シーズンのブラザー体育館で開催されるHC名古屋主催試合の終了後、応援する選手との記念撮影が可能です。
※HC名古屋主催試合に限ります。
※試合会場の受付で実行者から送付いたしますメールを提示してください。

HC名古屋・チームからの御礼メール(年齢制限なし)

1,000円(税込)

無制限
のサポーター
2016年11月末までにお届け予定

1)HC名古屋・チームからの御礼メール
2016-17年シーズンにおけるチームの戦い方・意気込みをHC名古屋からサポーターの皆様にメールにて送付致します。

2)ホームゲームで選手と記念撮影
2016-17年シーズンのブラザー体育館で開催されるHC名古屋主催試合の終了後、応援する選手との記念撮影が可能です。
※HC名古屋主催試合に限ります。
※試合会場の受付で実行者から送付いたしますメールを提示してください。

応援する選手のユニフォーム写真+プライベート写真 各1枚づつ・サイン入り

1,000円(税込)

無制限
のサポーター
2016年11月末までにお届け予定

HC名古屋の応援する選手1名のユニフォーム写真とプラーベート写真の各1枚にサインが入ったお宝商品です。お届けは郵便にて送付致します。
(ご注意)
・応援する選手は13人+新井コーチから選択ください。

HC名古屋応援タオル 1枚

3,000円(税込)

無制限
のサポーター
2016年10月末までにお届け予定

HC名古屋の応援用マフラータオルです。試合会場での応援に最適です。
ホームゲームで選手と記念撮影が付きます。
2016-17年シーズンのブラザー体育館で開催されるHC名古屋主催試合の終了後、応援する選手との記念撮影とマフラータオルへのサインがもらえます。
タオルを持ってぜひ、試合会場に応援に来てください。
※HC名古屋主催試合に限ります。
※試合会場の受付で実行者から送付いたしますメールを提示してください

HC名古屋×トランジスタTシャツ

3,500円(税込)

無制限
のサポーター
2016年10月末までにお届け予定

今シーズンより制作しましたHC名古屋とトランジスタのコレボレーションTシャツです。試合会場で着て応援すれば目立つこと間違いなしです。ドライ生地のため、スポーツ時にも最適です。
※カラー、サイズをご選択ください。

HC選手全員のサイン入りボール

3,980円(税込)

無制限
のサポーター
2016年10月末までにお届け予定

HC名古屋全選手のサインが入った記念ボールとなります。試合会場に来れない方にぜひ、ご自宅に飾って応援してください。

肉のスギモト 国産黒毛和牛の切り落とし 500g

5,980円(税込)

無制限
のサポーター
2016年12月末までにお届け予定

HC名古屋の地元名古屋市の名店「肉のスギモト」国産黒毛和牛の詰め合わせセットです。切り落とし部分ですが、美味しさは格別です。
※黒毛和牛・モモカタバラ肉を切落し/500グラム
※賞味期限:冷凍で約30日
※冷凍便でのお届けになります

HC名古屋オリジナルラベル・活命茶 48本

5,980円(税込)

無制限
のサポーター
2016年12月末までにお届け予定

HC名古屋オリジナルラベルで作成した株式会社キスラ様の活命茶が48本入ったお得な飲料のセットです。
※活命茶500ml・ペットボトルタイプ
※24本入り/1箱x2箱(合計:48本)
※賞味期限:製造より約1年
※常温便でのお届けになります
※24本入り/1箱x2箱
※デザインは変更となる場合がございますので、ご了承ください。

希望選手のサイン入りユニフォーム

10,000円(税込)

無制限
のサポーター
2017年01月末までにお届け予定

(更新日:2017年03月06日)

HC名古屋・サイン入りユニフォーム
(ご注意)
※注文からお届けまで1ヵ月程度お日にちを頂きますので、ご了承ください。
※応援する選手は13人から選択ください。
※サイズはXS,S,M,L,XL,2XL,3XLより選択可能です。
※色はイエロー(CP)、ブルー(CP)、グレー(GP)、ピンク(GP)から選択可能です。
※デザインは変更となる場合がございますので、ご了承ください。

男気・女気応援

30,000円(税込)

無制限
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2016年10月末までにお届け予定

HC名古屋を男気・女気で応援していだただく企画です。

1. 第41回日本リーグ・ハンドボール女子日程のHC名古屋主催試合が観戦できるチケット(2枚)が含まれます。
※試合会場:HC名古屋のホームのブラザー体育館(愛知県名古屋市瑞穂区荒崎町6-35)
※2016年09月25日~2017年01月14日の試合でご利用ください。
(ご注意)
・未使用及び紛失の場合の返金はできません。
・HC名古屋主催試合以外の試合への振り替えはできません。

2.HC名古屋の選手とのお食事会
※開催日:2017年03月末日
※場所:ブラザー体育館(愛知県名古屋市瑞穂区荒崎町6-35)
☆日程・場所が確定しておりませんので、お申込頂きました方にメールにて連絡いたします。
・トークイベント:選手によるリーグ戦報告があります。
・写真撮影会:会場にて応援する選手と写真撮影ができます。

新井ヘッドコーチのハンドボールレッスン

50,000円(税込)

無制限
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2017年04月末までにお届け予定

(更新日:2017年12月04日)

HC名古屋のヘッドコーチ・新井がハンドボールレッスンに伺います。学校や社会チーム、趣味のサークル等でも大丈夫です。「新井メソッド」に興味がございましたら、お気軽にお問合せください。
※愛知県内に限ります。
※実施は2017年4月以降になります。
※レッスンは約3時間となります。
※スポーツ傷害保険の加入をお願いいたします。

【限定10社様】選手と監督によるチームマネジメントを中心とした社員研修

300,000円(税込)

残り
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2017年05月末までにお届け予定

(更新日:2017年03月06日)

1. 選手とのハンドボール交流会
※初心者には体験型でお楽しみいただけますので、ご希望のレベルにあわせて対応いたします。
※開催日時:2017年05月-7月の土・日
※場所:ブラザー体育館(愛知県名古屋市瑞穂区荒崎町6-35)     
(ご注意)
・試合形式ではなく、体験形式になります。
・時間:約1時間30分
・申込人数によって選手の人数が変動します。
(5名あたり選手1名程度が目安になります。)
・当日は運動のできる服装と靴を用意ください。
・日程によっては会場が変更になることやお断りすることもございますので、予めご了承ください。

2. 会社・組織・チーム作りに関する研修会
※HC名古屋チームマネージャー・田中俊行氏による講演
※ハンドボール交流会終了後、同日に行います。
※時間:約1時間30分
(ご注意)
・申し込み後、実行者よりメールにてご希望の研修内容を確認致します。

【限定3社様】HC名古屋ホームゲームのネーミングライツ

500,000円(税込)

残り
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2017年09月末までにお届け予定

(更新日:2018年03月13日)

2017-18年シーズンのブラザー体育館で開催されるHC名古屋主催試合のネーミングライツの権利となります。
※来シーズンとなります。
※ブラザー体育館で開催されるHC名古屋主催試合に限ります。
※企業のみ参加できます。
※1試合につき1社までとなります。
※来シーズンの日程が確定しましたら、実行者より連絡をいれさせていただきます。

(10組様限定)ホームゲーム終了後に全選手と集合写真を撮影

10,000円(税込)

残り
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2016年10月末までにお届け予定

【申込期限終了しました】
2016-17年シーズンのブラザー体育館で開催されるHC名古屋主催試合終了後にコート内にて全選手と撮影ができます。
※試合会場:HC名古屋のホームのブラザー体育館(愛知県名古屋市瑞穂区荒崎町6-35)
2016年10月29日(土)15:15- 飛騨高山ブラックブルズ岐阜戦
(ご注意)
・上記試合以外の試合への振り替えはできません。
・申込期限は2016年10月26日10:00までとなります。
・申込期限終了後の受付はできません。
※1試合につき10名までとなります。
※申込期日は試合の3日前となります。

「Makuake(マクアケ)」は、実行者の想いを応援購入によって実現するアタラシイものやサービスのプラットフォームです。このページは、 スポーツカテゴリの 「2020年国際大会に、名古屋から女子ハンドボール日本代表選手を出そう!第2弾!!」プロジェクト詳細ページです。

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