とろけるような舌触り・お肉のようなジューシーな分厚さ

【Makuake限定】
生産量が少なく、地元でも手に入りづらい
長坂牧場のモッツアレラチーズ-初のオンライン限定での提供となります

牛の乳の味がそのまま現れる商品が''モッツァレラチーズと言われています
限りなくシンプルな味付けでそのままお食べください。
今回当牧場の牛の乳の味を限りなくリアルに知ってもらいたいという気持ちで、
モッツアレラチーズのご提供を決断しました。

長坂チーズ工房（ナチュラルチーズ）

私たちは、道東・釧路の標茶町で平成28年にナチュラルチーズの製造販売を始めました。酪農から商品の製造、販売まで全て自社で一貫して行なっています。牛にも人にも環境にも優しい酪農を目指した牧場でとれた牛乳を、そのまま使った自家製チーズです。放牧酪農の経営で、放牧畜産基準（放牧畜産実践牧場）認証を取得しています。
長坂牧場は酪農を通じて牛と向き合い、自然と向き合い、豊かな生活の実現に向けて努力しています。経営主夫婦が生産した生乳を、経営主の弟がチーズに加工し、家族で販売をしています。牛の育成から商品までを全て自社で手掛ける

道東でも珍しいこの生産へのこだわりは途方もない時間と労力がかかります。

しかし...........

この事を選択したのはある理由があります

現代酪農の問題点

現代の酪農業界には深刻な問題が横たわっています。しかし、私たちはその問題に立ち向かい、新たな未来を切り開く決意を胸に秘めています。

【穀物主導の飼育】

①穀物主導の飼育は、牛たちに大きな苦痛をもたらしていると話す専門家もおります。その源流は大量生産主義からきています。大量生産の良さはみなにいつでも快適に商品が届くということ。もちろんそれはある面では良いことです。しかしそれによって牛の身体の負担となっています。日本の多くの牛が穀物で育てられ、その結果、大量のお乳を生産することが求められています。これは大量生産で便利さを追求したゆえに産まれた深刻な弊害です。これによって牛の寿命が短くなり、品質が劣化してしまうと話す専門家もおります。

大量生産ゆえに生まれる環境への負荷
大規模生産は土地と牛の数の調和を欠き、環境に負担をかけています。過剰な糞尿の廃棄が自然に流出し、環境汚染が増加しています。私たちは小さな牧場ですが、この現実を変える必要があると強く感じています。

牧草のみで育てる決断-変革と追求
牧草主導の飼育を推進し、牛たちの寿命を延ばし、健康と幸福を追求します。牧草で育つ牛は、本来の食事を摂り、品質の高いお乳を生み出します。私たちは希少性を大切にし、牧草主導の飼育方法を広める使命を担っています。

リスクを負って知る自分の育てた牛の味

一般の製造ルートだと実現しない
-牧場オンリーでつくる乳製品の実現

実は通常皆さんが口にしている''北海道産''と記載がある乳製品。
北海道産でも複数の牧場のお乳が混合された、混合乳もあるということを、皆さんはご存知でしょうか？？私たちのように飼育から、製造、販売までを一貫し、本当に牧場の乳をそのまま提供しているお店は北海道でも稀だと感じています。
※当牧場は1つの牧場のお乳を使ってモッツアレラチーズを作り、販売までしています。
それゆえ私たちのチーズは真に特別な存在と言えます。

自分の愛した牛の味を知りたい
-安定よりも冒険を選んだ当主

3代目長坂牧場代表の「長坂浩行」は、安定よりも冒険を選びました。
小さな牧場が製造から販売までを行うために、莫大な設備投資費がかかる、これは大きなリスクです。だけどそれを行うことを、自分の代で決断しました。その思いはただ牛乳を生産することだけではなく、自分の愛した牛の味を知りたいという思いから生まれました。チーズ製造を担当している弟と共に努力し、結果として特別な味わいを持つチーズを生み出しました。
そのためには自身のどんな犠牲も厭わない。そんな生産者としての覚悟があります。

牛への愛、過酷でも幸せな毎日

朝4時から始まる1日
毎朝4時に一日の仕事を始め、搾乳が終わるとすぐに新鮮な牧草を刈りに行きます。私たちの農場では、牛たちに牧草のみを与えることによって、彼らの健康を維持し、質の高い乳を得ることにこだわっています。この牧草のみの飼料が、私たちの製品の品質に大きく影響し、風味豊かなチーズを生み出す要因となっているためです。私たちのこの取り組みは、単なる牧草を刈る努力以上のものであり、消費者に届ける製品への愛情と牛への敬意の表れです。

牛と共に歩く
-放牧酪農という選択
放牧酪農、そこに生えている草そのものを食べる。一言で片付けるのは簡単です。しかしどの草を食べていいわけではありません。''短く生えたての草を食させたい''。生まれたての赤ん坊の肌が艶やかであるように、草も同様に、生えたてのものが最も栄養価が高いと言われています。牛は目の前の草を食べます。牛たちが自由に採食し、人が手を加えていないかのようにのびのびと過ごしてもらうこと。それが放牧の強みです。牛が最も栄養価の高い草を食べられるように、時には人が導き手としてともに歩くこともあります。

自らで乳をしぼる
牛の乳搾りは、牛と関わる最後の瞬間でもあります。牛への感謝の気持ちを持って、
この作業を妻と共に行なっております。絞った乳はそのまま新鮮な状態で工房に向かいます。牛の乳を子供が直接飲むここには空気が限りなく触れられていない。だからこそ新鮮です。そのリアルをお客さまに知ってもらいたい。私たちが関わってきた牛への思い、牛そのものを知ってもらいたい。その気持ちゆえにできる限りそのままの状態で絞った乳を工房に向かわせます。最初から最後までこだわり抜きたい。だからこそ私はここに立っています。

その後も続く牛のための牧草刈り
搾乳後はそのまま牧草を刈りに行きます。牛たちに生えたての牧草の部分を食べてもらいたい、その気持ちの一心です。

そうしてできたチーズがこちら

新鮮な生乳のうまさが濃縮されたモッツァレラチーズをぜひご堪能ください。

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特定原材料8品目　乳　　
賞味期限　10日　
容量　　100g　
保存方法　冷蔵
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いのちの取り組みへのサポート

今回のプロジェクトでの企画は''北海道からいのちを伝える''をテーマにしております。当牧場は~2024年5月25日に札幌で開催される''またこの場所でin札幌''を応援しています。
イベントに関しての詳細は下記をご覧ください。

またこの場所で
https://matakono.com/

このイベントは日本のメジャーアーティスト、北海道を代表して、挑戦しているアーティスト、そして札幌の地域に根付いているアーティストが出演する、1日限りのチャリティー音楽フェスイベントになります。売り上げの一部はこども食堂に寄付されます。
ぜひ当牧場のチーズと合わせてお楽しみくださいませ。