ガラス蓋で密封し、酸素に触れずに高温調理する世界でも珍しい鍋です。「煮る・炊く・蒸す・煮詰める・揚げる・焼く・炒める・茹でる」はすべて蓋をしたままでOKの1台8役！食材の活性酸素を減らす〈抗酸化調理〉で、野菜や果物の甘み、肉や魚の旨みを閉じ込めたヘルシー料理が毎日楽しめます。

▼深さ１cmの油で蓋をしたまま厚さ3cmのとんかつを揚げる

直径24.5cm×高さ7cmのNAGAOPANに200ccの油を入れると、鍋底から1cmほど。この油量で3cmの厚みのあるとんかつも十分においしく揚がります。密封性を高めるガラス蓋をしたまま揚げると油の温度が安定しやすく、鍋の中の空間は約140℃の高温で無酸素に近い状態に。いつもより弱い火力でカリカリジューシーに揚がり、中がほんのりピンク色の理想的なとんかつが出来上がります。また、あらゆる揚物がサクサクに美味しく仕上がります。

▼一度も混ぜずに果肉ゴロゴロのジャムをつくる

おいしいジャムをつくるには、鍋から目を離さず、じっくりと混ぜ続ける根気が必要だと思っていませんか。どんなジャムもNAGAOPANなら手間いらず。鍋に好みのフルーツを並べたら砂糖とレモン汁を加え、水受けリングをのせてガラス蓋をするだけ。一度も混ぜる必要がありません。とろ火でじっと待つだけで果肉ゴロゴロのフルーツジャムが完成します。さらに、果物は酸素に触れずに調理されることをお忘れなく。食材の〈抗酸化調理〉によって煮詰められたジャムの凝縮された風味と甘みに、心から感動していただけるはずです。

NAGAOPANが最も力を発揮する食材の〈抗酸化調理〉とは、野菜や果物、肉や魚などの食材の酸化を防ぎながら、おいしい料理に仕上げる調理法のことです。

NAGAOP ANは「煮る・炊く・蒸す・煮詰める・揚げる・焼く・炒める・茹でる」の8つの調理を、水受けリングと密封性の高い特殊形状のガラス蓋をしたまま行うので、食材と結合する酸素量を減らし、結果的に調理中の「活性酸素」の発生を少なくすることができます。旨みが濃いヘルシー料理が簡単につくれる、食材の〈抗酸化調理〉こそが、NAGAOPANが利用者から高く評価される理由です。

鍋本体サイズ(約)：外形寸法24.5cm×高さ6.2cm、底の厚さ2.5ｍｍ、

※水受けリングセット時：高さ7.1cm

鍋本体満水容量(約)：1.8ℓ

重量（鍋本体）：920g

重量（鍋＋水受けリング＋蓋）：1,620g

鍋本体：材料の種類３層鋼（18-8ステンレス・アルミ・18-0ステンレス）

岡山県新見市に拠点を置く株式会社ながお屋は、1984年創業のながお電器から2009年に社名変更し、知的財産権を取得した食品抗酸化鍋NAGAOPANの研究開発を中心に、電気工事及び家電版売、建築、リフォーム事業を行っています。1975年に家業を引き継いだ現社長の長尾憲は、35年を費やしてNAGAOPANの開発に成功しました。実証実験を経て、食材を調理中に酸化させない〈抗酸化調理〉が、料理の味をおいしくするだけでなく、活性酸素を減らしてヘルシーな食生活にも貢献できることを確信し、NAGAOPANの普及とさらなる研究開発に社を挙げて取り組んでいます。

会社名：株式会社ながお屋

創業：1984年8月

所在地：岡山県新見市高尾2457-14

電話番号：0867-72-0804

代表者：長尾 憲

ながお屋の公式ホームページ http://www.nagaoya.co.jp/

公式Instagram https://www.instagram.com/nagaopan_kousanka/

“ヘルシーな食生活”を支える食品抗酸化鍋を多くの人に届けたい！

すべてのはじまりは、機械工学の研究者だった弊社社長、長尾憲の「もっと少ない量の油で揚げ物ができる鍋はつくれないだろうか」というエコな発想からでした。1984年のことです。社内に研究室を開設し、強い探究心から鍋の研究開発に没頭。ついにNAGAOPAN（ながおパン）を発明し、日本のみならずアメリカとドイツで特許を取得（現在登録満了）しました。

高温調理のできるエコな鍋を開発したつもりが、うれしい誤算がありました。東北大学（故大久保一良名誉教授）の協力を得て検証したところ、ながおパンから、料理の活性酸素を減少させる抗酸化能力が発見されました。これは、ガラス蓋の特殊形状と水受けリングが鍋内部の密封性を高めるためで、調理する食材と酸素が結合しにくいという食材の〈抗酸化調理〉を可能にしたのです。

エコな鍋から“ヘルシーな食生活”を支える食品抗酸化鍋へ。発明家として、調理器具に新たな可能性を見いだした長尾は、2019年にNAGAOPAN の知的財産権を取得。一人でも多くの人に、世界の人にもNAGAOPANを届けたい、NAGAOPANのラインナップを増やしたいとの想いから、社員や家族とともに新たな開発プロジェクトに挑みます。

～ご注意ください～

NAGAOPANは知的財産権を取得しています。商業目的のレストランなどでの使用、加工品の販売など、商業目的でのご使用を希望される方は、当社までご相談ください。