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「酒蔵×日本ワイナリー」コラボ第3弾!新感覚日本酒『長岡』販売先行販売!

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ストーリー

  1. 「酒蔵×日本ワイナリー」という、日本メーカー同士のコラボから生まれる未知なる味わいへの追求。
  2. プロジェクト初!地元新潟のメーカー同士のコラボが実現!
  3. 今回、ワイナリーより送られてきた樽に初めて日本酒を入れる「ファーストバレル」は特に希少!

日本酒蔵と日本ワイナリー。

掛け合わせたらどんな新しい発見があるのでしょうか?

このお酒『長岡』は、銘酒・山城屋を醸している酒蔵「越銘醸」とワイナリー「フェルミエ」のコラボにより誕生した新感覚日本酒です。

Makuakeでは第三弾になる新感覚日本酒シリーズ。

今回は前回もご協力をいただいている『フェルミエ』がワイン熟成用に使用した樽に「越銘醸」が醸した日本酒を入れ熟成させました。初の新潟×新潟の企画となっており、今回も個性的でとても魅力的な味に仕上がってきています。

そしてなんと今回もリリース本数できるのは、わずか240本…。

Makuake限定で先行販売します! お見逃しないようにお早めにご支援をお願いします。

『名張』『日光』に続き第三弾目の企画。

コレクション性が高い商品なので、届いてすぐ飲まれるのも結構ですが、

大事な日に取っておいて、みんなで感想をいいながら楽しんでもらいたい。

パーティーにみんなで集まってワイワイ

会社関係での接待やお酒の会などのネタとして

ワイン好きな方への日本酒のプレゼント

毎年リリースする予定なので、ワインをワインセラーで熟成させるのと同様、

コレクションのひとつとして。年違いで飲み比べなど

2つの融合でひとつのものを創り上げるので、共同事業やM&A

結婚式や結婚記念日などにもオススメです。

結構樽の香りがついたものが多いのですが、日本酒をワインに変えるつもりはないので、あくまでも日本酒なのにワインのテイストも持ったという部分が、日本酒の可能性の広がりを感じるところです。

わたしたち酒商山田は、「日本の酒」をテーマに専門特化して30年以上が経ちます。

現在、170以上の日本酒蔵と60以上の日本ワイナリーとお取引をしております。

日々、我々が全国各地の蔵元やワイナリーをめぐり、真面目で熱意のある生産者とお会いする中で、「なにか新しいかたちのお酒を提供することはできないだろうか?」と考えている中でひらめいたのが、この「日本酒蔵と日本ワイナリーのコラボ」であり、これこそがメーカー単独ではできない小売店発想の面白さだと思い企画に至ります。

後ほど詳しく説明致しますが、ワイン樽を提供していただいているフェルミエさんは、年間生産本数が2万本にも満たない超マイクロワイナリーです。その分、ワイン1本にかける情熱には一切の妥協がなく、ハイクオリティーなワインのみを毎年産出しています。

そのフェルミエのワインを造る際に使用したオーク樽。それも、使用期間2、3年のコンディションが良いものを特別に分けていただいております。

そのワイン樽を使用して、今までさまざまな蔵元とコラボしてきたなかで、フェルミの地元である新潟の酒蔵がひとつもありませんでした。

みなさまご存知のとおり、新潟県といえば、数々の蔵元が乱立する全国有数の酒処。その中でひとつを選ぶことはたいへん難しかったですが、われわれの頭にハッと浮かんだのが、今回の越銘醸さんです。

越銘醸といえば、代表銘柄「山城屋」

もともと新潟らしい淡麗辛口の路線とは一線を画す、香りの華やかな芳醇旨口タイプのお酒を造っていました。そのクオリティーも非常に高くたいへん人気のお酒でしたが、造り手である小林弘明さんは常に「このタイプの味わいは他にもたくさんある。自分たちにしかできない酒造りとは何だろう」ということを自問自答し、平成29年の醸造よりその造りを一変します。それは、

・すべてのお酒を生もと仕込みにすること。
・すべてのお酒を純米大吟醸にすること。

・すべてのお酒にもっともバランスが良いと言われる「中取り」のみを使用すること。
・ すべてのお酒を「生詰め」にすること。(生酒を辞めること)

この180度ともいえる方向転換には、われわれ酒販店や消費者に動揺が走りましたが、現在もその信念に基づき、新しくそして素晴らしいお酒を造り続けています。

その味わいは、非常にニュートラル(自然体)で、お米本来の滋味とやわらかい酸味によるバランスの良いお酒で、「これを樽熟成するとどんな変化が起こるのか」興味が湧いて仕方がなくなり、越銘醸さんにお願いした経緯になります。

そして今回使用する樽が、フェルミエのフラッグシップといえるアルバリーニョを熟成させていた希少な樽で、そこに初めて日本酒を入れるという(われわれはこのことをファーストバレルと呼んでいます)ことで非常に期待感が高まります。

ファーストバレルは、2回3回使った樽とことなり、最後に使用していたワインの風味がそのままお酒に反映されやすいことから、その日本酒とワインの融合をもっとも楽しめる逸品だと思っております。

[越銘醸]

1845年(弘化2年)創業。越銘醸の代表銘柄「山城屋」は、創業当時の屋号から命名されました。

今回熟成させているお酒は、地元新潟県長岡市栃尾地区大川戸で栽培された酒米「越淡麗」を贅沢にも30%まで磨き上げた、生もと造りの純米大吟醸。

銘酒「山城屋」は全てが生もと造りです。生もと造りとは、自然の力を活用した、昔ながらの日本酒の造り方のことで、明治時代中盤まで主流だった方法で、空気中の天然の乳酸菌を取り込むため、お米をすり潰しながら時間をかけながらゆっくりとお酒を醸していきます。目には見えない微生物の力を借り醸された「山城屋」は、透明感があって軽快、辛口ながらも旨味は強く、酸味とのバランス がとても良くまとまった純米大吟醸です。

[フェルミエ]

フェルミエは、日本一の大河である信濃川が注ぐ日本海にほど近い海岸砂丘に位置しています。「海と砂のテロワールが育む新潟の個性溢れるワインを造りたい」と決意し、大手証券会社を脱サラして家族とともに東京からこの地に移り2006年にワイン造りを始めた異色のワイナリーです。

「ワイン」はその土地の自然を現す農産物であるべきと考え、「フェルミエワイン」とは、農家製のワイン(フランス語)を意味します。

その土地の特徴を表す良いワインは、必ずしも大きな資本のもとで最新鋭の高価な設備を利用して合理的に大量生産することによって生まれるとは限らず、少量でもヴィニュロン(=栽培や醸造を手掛ける造り手)が「その土地に誇りを持ち、自然の営みを尊重して惜しみなくぶどうに愛情を注ぎ、そうしてできるぶどうを信頼する」ことにより生まれると考えています。

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ワイン樽の調達には苦労しました。

ワイナリーに片っ端から連絡を取れば、どこかしら使っていない樽を持っているところがあるだろうと、たかをくくっていましたが、実際には、「ワイン樽を何かしらの貯蔵するのに使用しており、壊れるまで使うので余っている樽は無い。」という返答が多かったのです。

また、「どのようなお酒になるのかわからないというリスクがある中で、自社のブランド名や樽を使用するということは難しい。」とも言われました。

そんな中、たまたま新潟より当店に挨拶に来ていたのが、フェルミエの本多さん。ダメもとで「余った樽ありませんか?」と聞いたところ、二つ返事で「ありますよ。帰ったらお分け出来る樽の詳細をメールしますよ」と。

実際に頂戴したメールを見てみると、なんと赤や白ワイン熟成用で使用したフレンチオークを6個も。それも、みな2年程度しか使用していない非常にコンディションの良い樽ばかりでした。

その中で、今回はフェルミエのフラッグシップである「アルバリーニョ」の熟成用に使用したオークのワイン樽を越銘醸さんに送り、精米率30%の純米大吟醸を熟成いたしました。

今回の樽はアルバリーニョの風味がしっかりとつきやすいという話をお伺いしていましたので、こまめに熟成具合を見ながら慎重に熟成させています。

現在、お酒は樽で熟成中です。

越銘醸からは、以下のようにコメントを頂いております。

樽貯蔵前は香りは、若いバナナ、メロンなどのトロピカルフルーツや緑色果実といったイメージでしたが、20日を過ぎた頃から、立ち香はさほど感じないが、口に含むとトースト、ヴァニラ、スギのニュアンスをわずかに感じるようになりました。現在も熟成は進行中です。

日本酒とワイン、そもそも穀物と果実といった異なる原料の醸造酒を組み合わせる非常に興味深い取組みだと思います。その中で、オーク樽由来のトーストやヴァニラ等の風味 、タンニン、フェルミエ社製アルバリーニョワインの残留エキス、これらの要素を溶け込ませることで日本酒でもなければワインでもない、新しいジャンルの酒類を創造する挑戦です。オークに負けない酒造りはワインも日本酒も不変な要素だと改めて感じています。

実行者紹介

わたしたち酒商山田は、広島は宇品という町で88年にわたり酒屋を営んでまいりました。「日本の酒」をテーマに専門特化して30年。現在、170軒の日本酒蔵と60軒の日本ワイナリーとお取引をさせていただいております。

実はワイン樽熟成のお酒というのは、以前から数件の蔵元によってすでにつくられており、商品化もされています。しかし、どこの樽を使っているのかわからなかったり、日本酒という日本文化を象徴するものであるのに、海外商品に寄せたものがあったりと疑問に残るものも多くありました。

日々、全国各地の蔵元やワイナリーを巡る中で、「われわれ小売店だからこそでることは何か」を考えていたところ、真面目で熱意のある生産者とお会いする中で閃いたのが、今回の「日本酒蔵と日本ワイナリーのコラボ」であり、これこそがメーカー単独ではできない小売店発想の強みだと思い商品化に至ります。

そんな中で酒商山田・風土ラボコレクションの第一弾である『名張』を2019年4月。第二弾である『日光』を同年9月に実施させていただきました。

共に多くの方々から、たくさんのご支援を頂戴しました。

「日本のメーカー同士のコラボから生まれる未知の味わい」

組み合わせによって無限に広がる可能性。ここにこの企画の醍醐味があります。

同シリーズ第一弾の木屋正酒造×フェルミエ「名張 純米大吟醸」は、おかげさまで200本が完売。

第二弾の小林酒造×フェルミエ「日光 純米吟醸」は、220本が一ヶ月も経たずして完売いたしました。

今回はこれに引き続き第三弾目となります。

最後に

「風土ラボコレクション」とは、、、

どんな味わいのお酒ができるか想像がつかない。その新しいコラボの試みをおもしろがって共感してくださる方々と一緒に育てていくブランドです。ブランド名も一目でわかるというネーミングより、新しい造語表現が、この創造の広がりのあるプロジェクトに相応しいと考えます。

日本酒もワインも土壌や環境の違いで様々な個性が生み出されます。私達は、異なる風土の掛け合わせ、同じ様な風土の重ね合わせを創造する工房(研究室)であり、日本酒蔵と日本ワイナリー、そして、新しい付加価値の提案を通じて、飲み手との架け橋になりたいと考えています。

使用する樽の種類×メーカーの使用方法×熟成させる日本酒の組み合わせを考えると、何千、何万通りもの商品が生まれる可能性があります。将来的にはブレンドも面白いかもしれません。

失敗を恐れず、新しいものづくりへの挑戦として、積極的に取り組んでいただける日本酒蔵・日本ワイナリーをぜひ応援していただければ幸いです。

リスク&チャレンジ

1,現在ラベル作成中のため、実際にお届けする商品のラベルが商品画像と異なる場合がございます。 2,味わいのコメントは、瓶詰めする前のテイスティングコメントです。実際に商品がお手元に届くまでに熟成により味わいが変化する可能性がございます。 3,商品到着後は、冷蔵庫にて保管願います。

サポーターからの応援コメント

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応援購入する

このプロジェクトはAll in型です。目標金額の達成に関わらず、プロジェクト終了日の2019年11月20日までに支払いを完了した時点で購入が成立します。

【限定80名】越銘醸×フェルミエ「長岡 純米大吟醸」720ml×1本

9,500円(税込)

残り
のサポーター
2019年12月末までにお届け予定

・「長岡 純米大吟醸」720ml×1本

新潟県にある蔵元「越銘醸」と、ワイナリー「フェルミエ」とのコラボによって誕生した新感覚日本酒「長岡-NAGAOKA-」。昔ながらの伝統製法・生もと仕込みによる純米大吟醸を、フェルミエの白ワイン(アルバリーニョ)熟成用に使用していたフレンチオークにて熟成。数日置きにテイスティングをし、ベストな状態で瓶詰めいたします。一樽限定につき、720ml×240本限定蔵出しとなります。

※ 専用のカートンが付きます。
※ 送料込みの価格となります。
※ 火入れ商品のため、常温便で発送致します。
※ 商品到着後、保管は冷暗所、または冷蔵庫にてお願いいたします。
※ 2019年12月より順次発送いたします。

こちらのリターンは未成年の方は支援できません。

【限定50名】越銘醸×フェルミエ「長岡 純米大吟醸」720ml×2本セット

19,000円(税込)

残り
のサポーター
2019年12月末までにお届け予定

・「長岡 純米大吟醸」720ml×2本
※1本は味わって、もう一本は特別な日に♪

新潟県にある蔵元「越銘醸」と、ワイナリー「フェルミエ」とのコラボによって誕生した新感覚日本酒「長岡-NAGAOKA-」。昔ながらの伝統製法・生もと仕込みによる純米大吟醸を、フェルミエの白ワイン(アルバリーニョ)熟成用に使用していたフレンチオークにて熟成。数日置きにテイスティングをし、ベストな状態で瓶詰めを致します。一樽限定につき、720ml×240本限定蔵出しとなります。

※ 専用のカートンが1本ずつ付きます。
※ 送料込みの価格となります。
※ 火入れ商品のため、常温便で発送致します。
※ 商品到着後、保管は冷暗所、または冷蔵庫にてお願いいたします。
※ 2019年12月より順次発送いたします。
こちらのリターンは未成年の方は支援できません。

【限定20名】越銘醸×フェルミエ「長岡 純米大吟醸」720ml×3本セット

28,500円(税込)

残り
のサポーター
2019年12月末までにお届け予定

・「長岡 純米大吟醸」720ml×3本
※ご自身用と、大切な方への贈答用に。

新潟県にある蔵元「越銘醸」と、ワイナリー「フェルミエ」とのコラボによって誕生した新感覚日本酒「長岡-NAGAOKA-」。昔ながらの伝統製法・生もと仕込みによる純米大吟醸を、フェルミエの白ワイン(アルバリーニョ)熟成用に使用していたフレンチオークにて熟成。数日置きにテイスティングをし、ベストな状態で瓶詰めを致します。一樽限定につき、720ml×240本限定蔵出しとなります。

※ 専用のカートンが1本ずつ付きます。
※ 送料込みの価格となります。
※ 火入れ商品のため、常温便で発送致します。
※ 商品到着後、保管は冷暗所、または冷蔵庫にてお願いいたします。
※ 2019年12月より順次発送いたします。
こちらのリターンは未成年の方は支援できません。

「Makuake(マクアケ)」は、実行者の想いを応援購入によって実現するアタラシイものやサービスのプラットフォームです。このページは、 フードカテゴリの 「「酒蔵×日本ワイナリー」コラボ第3弾!新感覚日本酒『長岡』販売先行販売!」プロジェクト詳細ページです。

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