プロジェクト実行者
ストーリー
- 自分のこどもの未来と社会のことを考えてできたブランドから、優しい心を育む絵本をお届け。
- 売上の一部は基金に。未来のこどもたちに繋がる活動に参加できます。
- 壁画アーティスト・河野ルルさんが手がける大人もこどもも楽しめる色鮮やかな絵本です。
MuSuBi cottonは「PEACE BY PEACE COTTONプロジェクト(PBP COTTON財団)」に参画し、インドのオーガニックコットンを使用したベビーアパレル商品や絵本の一部の売上をインドの綿農家の有機農法への転換支援と、農家のこどもたちの就学・復学・奨学支援に繋げていきます。
MuSuBi cottonは「ふくをつむぐ。ふくをつなぐ。」をキーコンセプトに、私たちが着る「お洋服」の原料となる綿花(コットン)を通じて、「ふく」を着るこどもたちと、インドでコットンを栽培している農場のこどもたちが「ふく」を通じてしあわせになれるよう、しあわせが循環できる社会を目指しています。
誕生のきっかけは、PBP COTTON財団の活動を知り、洋服の「誰かがオシャレを楽しんでいる裏側で、誰かが悲しんでいる。」ことに気づいたこと、そしてどこの国であろうが、「子を愛する親の気持ち」は変わらないのではという想いからでした。
自分のこどもの未来と、明るい社会の未来のために、何ができるかを真剣に考え、ひとつの選択を変えることによって「わが子、そして遠くの子どもたちがしあわせになる」そんな循環をつくりたいと思い、MuSuBi cottonを誕生させました。
ベビーアパレルブランドとして誕生したMuSuBi cottonですが、子供のころのお洋服は成長とともに着れなくなってしまうもの。
そこで第一弾の商品として、成長しても親と子の思い出となる商品をつくり、子どもたちの心をすこやかに育みたい。
そういう想いでお洋服と一緒に「絵本」をお届けすることで、大きくなっても手元に残る思い出を提供するために絵本を企画しました。大人になっても忘れてはいけない心を絵本に描いています。
今日はサプナとフルフルが楽しみにしていたお友だちとのピクニック
みんなのゆめの実がなるゆめの木の下で待ち合わせ
ところが
ニョロニョロっとへびがやってきて…
くもの上のふしぎな世界に住むサプナとフルフルが生み出すストーリー
ゆめとやさしさがたくさんつまった鮮やかな絵本です
MuSuBi cottonの商品はすべてPBP COTTON財団への基金に繋がるような仕組みづくりをしています。
コットンの主要生産国であるインドでは、様々な問題が存在します。
【コットン栽培の問題点】
・栽培に使う農薬と化学肥料の購入で借金を抱えてしまう。
・大量の農薬と化学肥料によって、土地が疲弊し年々収穫量が減る。
・借金を返済するのに十分な収入が得られず、さらなる借金をしてしまう。
・膨れ上がる借金が原因で年間3万人の農家が自ら命を絶っている。
またそこでは、数多くの児童労働問題があり、農家の子どもたちが学校へいけずに、健康面のリスクを負いながら労働に従事しています。
その実情を変えるために、PBP COTTON財団ではインド産のオーガニックコットンを商品に使用し、その売上の一部を基金とし、
● インドのコットン農家の有機農法への転換支援
● 子どもたちの就学・復学・奨学支援
を行っています。
その想いにわたしたちも共感し、MuSuBi cottonはインドのオーガニックコットンを使用した商品・絵本の売上の一部をPBP COTTON財団への基金とし、活動を支援します。
わたしたちが目指すのはしあわせが循環する社会です。
MuSuBi cottonはPBP COTTON財団のプロジェクトに参加し、今を生きる子どもたち、そして未来を生きる子どもたちに繋がる商品で「ふく」を結びたいと思います。
このプロジェクトは人にも社会にも環境にもやさしい活動です。オーガニックコットンの農場支援はSDGsの17の項目中15の項目を満たし、持続可能な循環型社会を目指しています。
【これまでの支援実績】
これまでのPBP COTTON財団での支援実績は約1億3300万円。このおかげで有機栽培に転換した農家の数は約1万7000家族。復学した子供の数は約2000人、高等教育に進んだ子どもの数は約970人にも上ります。(2022年7月時点)
MuSuBi cottonもこの一助となるように、しあわせの循環づくりを支援してまいります。
世界各地を回り、こどもたちが喜ぶような壁画を制作したり、アートイベント・ワークショップを積極的に行っている河野ルルさん。
アートを通して子どもたちの笑顔をつくる素敵な作家さんです。そんな河野ルルさんにお声がけをさせていただいたところ、プロジェクトの活動に深く賛同していただき、MuSuBi cottonのブランドメッセージが伝わるよう、絵本を制作していただきました。
【プロフィール】アーティスト・河野ルル。2016年から絵描きとして活動を開始。2017年から日本各地・世界各国(マレーシア・台湾・東アフリカ・中国・メキシコ・タイ)をめぐり壁画の制作・ライブイベントを行う。壁画制作数は50件以上にも上る。世界中の公共施設、病院、学校に壁画を描き、自分の絵で人を喜ばせることができたらという想いで活動を続けている。
プロジェクト開始 11月22日(水)
プロジェクト終了 12月22日(金)
リターン配送予定 1月上旬から順次発送予定
※年末年始を挟むため発送予定が遅延する可能性がございます。
【商品の大きさ】
縦 210mm × 横 210mm
厚み およそ9mm
商品ページ数 33ページ
株式会社ディスカバリーは2015年に設立し、これまでデジタルマーケティング支援/クリエイティブ・制作/通販支援/キャスティング/プロダクト・メディア開発・運営を行ってきました。
今後は新たにD2C事業として通販事業を行う予定です。その一環として本プロジェクトのような商品を通じて、循環型社会に貢献できるような取り組みをしていきたいと考えています。
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行しリターンをお届けします。
集まった応援購入金は製品の製造費の一部および活動費・PBP COTTON財団への基金に使用させていただきます。資金の使い道については活動報告にてお伝えいたします。
実行者 株式会社ディスカバリー
リスク&チャレンジ
【ご使用にあたり以下のことに注意してご使用ください】 湿度の高い場所での保管は避けてください。変形や反りの原因となります。 ご注文状況・仕様部材の供給状況、印刷会社の都合等により、出荷時期が遅れる場合がございます。 本文中に記載させていただいたスケジュールは、あくまでプロジェクト公開時点の予定です。 応援購入の性質上、配送遅延のおそれがございます。 原則として、配送遅延に伴う応援購入のキャンセルはできませんが、 リターン配送予定月から 3ヶ月 を超えた場合には、希望者に限りキャンセルにて対応させていただきます。
サポーターからの応援コメント
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このプロジェクトはAll in型です。目標金額の達成に関わらず、プロジェクト終了日の2023年12月22日までに支払いを完了した時点で購入が成立します。
「Makuake(マクアケ)」は、実行者の想いを応援購入によって実現するアタラシイものやサービスのプラットフォームです。このページは、 社会貢献カテゴリの 「大人になっても忘れない。子どもたちへ紡ぐ、 夢とやさしさ。絵本・サプナとゆめの木」プロジェクト詳細ページです。