


憧れのカッコよさ!ワイルドなローストスタイル
サーベルに食材をさして、回し焼く「ローストスタンド」。肉の丸焼きやシュラスコをさばく調理姿のカッコよさに、憧れを抱く人もいるのでは?
そんな憧れに手が届くのが「ローストスタンド TSBBQ_001R」。「ワイルドな丸焼きを、手軽に満喫」をコンセプトに、こだわってリニューアルした商品です。
開発では、アウトドアだけでなく家での使用も想定して使い勝手を追求。安定感と簡便さをプラスして、親子で楽しめるスタイルを目指しました。


リニューアルモデルでは、サーベルを支えるスタンドを大幅に改良。2つの分離した脚をサーベルのスタンドにしていた旧ver. ですが、新ver.では六角形の土台から2本のスタンドが立ち上がる、より安定感のあるデザインに進化しました。

スッとパタンと簡単組み立て。
コンパクトに折り畳んだ状態の本体は、
スッとサーベルを抜いて、両サイドの脚をパタンと立ち上げるだけで、使用できる仕組み。
感覚的に組み立てられる上、片付けるときは両サイドの脚を内側に折り畳んでサーベルを収納するだけ。
一体型なので扱いが簡単です。
隙間に収まるスリムボディ。
一体型のスリムな折り畳みタイプの設計で、使わないときは
キッチンの隙間などに、さりげなくスッキリと収納できます。収納時のスタンドの高さはわずか18mm、持ち手の部分を含めてもたった高さ25mmしかないため、限られたスペースでも邪魔になりません。
またコンパクトなだけでなく、各パーツがバラバラにならずに片付けられるメリットも。サーベルの刃先をカバーするなど、安全にも配慮しています。



ローストビーフなどのかたまり肉を焼くコツは、肉が滑らないようサーベルがささること。そのうえで肉を回しながら、まんべんなく火を通すことです。そこでサーベルは、60度ずつ回転するリニューアル前のカタチを採用しました。
空回りせず、滑らない刃。
サーベルは丸い棒状の串形でなく、先端が尖った刀剣のような形状。かたまり肉にしっかりささるので、
空回りせずに焼きたい向きに動かせます。さらに木製の
ハンドルを六角軸にすることで、60度ずつ回転する設計に。回転により細かな火加減が可能となり、ムラなくおいしい焼き上がりへと導きます。


親子で楽しむロースト体験。
使い方はさして、回して、火を通すだけ。
①サーベルにかたまり肉などの食材をさし、
②焼き網などの上にスタンドをセット。
③サーベルをスタンドの土台に置き、
角度を変えながらまんべんなく回し焼いてください。
一度は試してみたかったワイルドな食体験に、集まったご家族やご友人のテンションも上がるはず。きっと忘れられない親子の休日になるでしょう。ご自宅の庭で楽しむ、パーティーBBQにもおすすめです。


刀剣をイメージしたサーベルは、かたまり肉だけでなく、硬い食材もスッと貫く頼もしさ。先端が尖っているのでアタリを付けやすく、ある程度の太さがあるので、野菜や果物など重量感のある食材を安定して支えます。
甘さ凝縮、焼きフルーツ
ローストスタンドが活躍するのは、肉や魚などのメイン料理だけではありません。
パイナップルやリンゴやバナナなど、フルーツとも好相性。甘みと香りが凝縮された、焼きフルーツならではの濃厚なおいしさに出会えます。
そしてBBQを彩るトウモロコシや玉ねぎなど、硬めの野菜も丸焼きで。サーベルいっぱいに連ねてさしても、がっちり支えるので安心です。


キラリと光る 刀剣サーベル。
ヨーロッパの刀剣を思わせるデザイン。気を使わず洗えるステンレス製です。

コンロ使用もどっしり安定。
新しいローストスタンドは、家のコンロでも使えます。理由は土台を面で支える構造にしたことで、五徳の上に安定して置けるようになったから。
キッチンのコンロはもちろん、カセットコンロの上もOK。テーブルやベランダ、ウッドデッキや自宅の庭など、さまざまなシーンでご活用ください。

持ち運び用ケースも。
持ち運ぶ際のキズやぶつかり音を防ぐ、別売りのケースもご用意しています。

チームでつくる燕三条プロダクト。
今回リリースする商品をつくったのは、「Try! Stylish BBQ!」をコンセプトに新しいバーベキュースタイルを提案するアウトドアブランド「TSBBQ」です。
ものづくりのまち・燕三条の加工技術を結集し、地域の企業やクリエイターとともに、機能的でデザイン性の高いプロダクトを開発してきました。
「村の鍛冶屋」も運営する山谷産業が母体の「TSBBQ」は、これら地域のコラボレーションにより、Makuakeで応援購入を募ったダッチオーブンやホットサンドメーカーなど、数々の新商品を世に送り出しています。
今回も私たち山谷産業、燕三条のメーカー、地域のデザイナーたちがチームとなり、それぞれの視点で課題やユーザーニーズを意見交換。お客様から復活のご要望が多かった「ローストスタンド」を再検証することに。
そしてフィールド実験を通じて、丈夫さ・軽さ・安定性などをブラッシュアップしながら、収納性や持ち運びやすさも兼ね備えた新ver. を完成させたのです。

相互に活かすものづくり技術。
今回コラボレーションした燕三条のメーカーは3社。かなり改良したスタンドは、金属の板加工技術を活かして製品をつくる「トクニ工業」と協業することに。
打ち合わせをベースにイメージを共有し、そこから切って曲げて最適なカタチにするまでを、知恵を出しあって試行錯誤していきました。

そしてサーベルの刃は先端加工や切削加工を得意とする「星三製作所」と、木製ハンドルはTSBBQのドリッパースタンド製作にも携わった「マサコー山口木工」の職人たちとともに、何度も微調整を重ねています。

日本有数の金属加工の集積地である、新潟県の燕三条地域。この地域で培われ、磨かれてきた一つひとつの技術が、リニューアルした「ローストスタンド」に注ぎ込まれています。地域が誇る品質を、ぜひお手元でお確かめください。
■リターンについて。
■ ローストスタンド TSBBQ_001R
※ケースは別売りです。
・材 質 スタンド・サーベル:ステンレス、ハンドル:木
・重 さ スタンド:約278g、サーベル:約180g
・サイズ スタンド:組立時最大約151×291×高さ103mm、
収納時 約151×291×高さ18mm
サーベル:約φ25×447mm
スタンド+サーベル:収納時 約151×450×高さ25mm

■ 別売りケース
・材 質 ポリエステル
・サイズ 袋 サイズ:約260mm ×約260mm

【 使用上の注意 】
・食器洗浄機には使用しないでください。木柄部の破損の原因になります。
・水気や汚れが付着したままや、異種金属と接触させたまま放置しないでください。また湿気の多い場所で保管しないでください。サビの発生原因となります。
pokekele@gmail.com
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