『夢物語』では箱庭世界を舞台に繰り広げられる、少し不思議なロールプレイングゲームです。本作のテーマはその名の通り“夢”。あなたは主人公となって夢世界の壮大な物語に巻き込まれることになります。

童心に返ってノスタルジックな世界を体感してみませんか？まずは開発中のトレイラーをご確認ください！

ゲームの舞台は、夢見る人によって様々に姿を変える幻想的な世界。本作では15以上の夢が現れ、それぞれのシーンで様々なイベントが待ち受けています。同じ夢でも物語の展開に沿って雰囲気ががらりと変わり、様々なシナリオを楽しむことができます。

あなたは夢から夢へと渡り歩き、様々な世界を冒険することになります。しかしその夢の中には悪夢となってしまったものも。夢世界に隠された謎を解き明かし、真実にたどり着くことができるでしょうか？

本作に現れる様々な夢の物語には個性豊かな夢見る子供達や、不思議な夢の住人達が登場します。刹那的な世界において、キャラクターは自分自身の役割に応じた名を持つことになります。ここでは主要キャラクターの中から三人ご紹介します。

キャラクターのほとんどは後述のシステムによって、冒険の仲間として連れていくことができます。お気に入りのキャラクターと夢の旅を進めましょう。

登場するキャラクターはなんと100体以上！しかしその中には夢を覚めない夢、悪夢に変えてしまう悪夢の住人も……。

『夢物語』では従来のRPGと同じように箱庭世界を探索し、バトルを楽しむことができます。その中で最も重要なシステムといえるのが、“夢リンク”です。

夢リンクしたヒトやモノは夢のかけらとしてあなたの冒険に同行し、様々なイベントに役立てることができます。時には物語を進める鍵となることも。

また夢のかけらはバトルの際にあなたに力を貸し、敵へワザを繰り出すことができます。いわば“ワザをカスタマイズ”することで、あなただけの戦術を繰り出すことができます。

夢リンクを利用してバトルを優位に進め、立ちはだかる強大な敵を打ち倒しましょう！

本作の魅力の一つとして、人間キャラクターはモーフィングにより、リアルタイムに表情が変化します。シェイプキーの組み合わせによって様々な表情を楽しむことができます。

またスタイライズドレンダリングによるユニークな映像感は、インディーズならではの新鮮な映像体験となるはずです。

ゲームの魅力の一つ、音楽も独特です。エレクトロアンビエンスにより不思議な空気感が演出されます。

※外付けスピーカーかヘッドフォンを推奨します。

より詳しくキャラクターや舞台、楽曲についてHPに載せております。是非そちらもご覧下さい。

http://muma.jp/

各コースのリターン内容についてご説明します。

(1)パッケージ製品
本作『夢物語』を楽しめるパッケージ製品になります。ゲームのDVDが梱包されています。

一般販売予定価格￥1,500
一般向けのリリースは2018年2月を予定しております。

推奨環境　CPU:Core i5以上、メモリ:4GB以上、VGA:Intel HD Graphics 4000以上

※リターンの「お手軽コース」の場合でも、本製品だけで考えても送料分お得になります。
※それぞれ同等のスペック以上であれば基本的に問題ありません。推奨環境以下の場合はゲームがプレイできない可能性があるので、ご注意下さい。

※各画像はイメージです。

(2)限定パッケージ製品(Makuake限定)
MAKUAKEでしか手に入らない、限定パッケージの『夢物語』製品になります。DVDのデータに関してはパッケージ製品収録のものと同じものになります。

(3)チケット一枚
今後も『夢物語』シリーズとして続編を制作予定です。続編のパッケージ製品にもチケットは同梱する予定で、三枚集めると引き換えに特製IDカードを発行することができます。特製IDカードについては当該項目をご参照ください。

(4)特製IDカード
特製IDカードを発行致します。IDを登録した方は今後制作予定の『夢物語』シリーズの続編を無料配信で楽しむことができます。

※簡単に言えば続編でも同モデルや同楽曲などを引き続き利用する場合があり、『夢物語』シリーズのゲームとして頂く代金は最大でも￥4,500であるべきだという考えによるものです。

(5)特製御礼はがき(Makuake限定)
他では手に入らない特製デザインによる、ご支援の御礼はがきを一枚お送り致します。

(6)ゲームへのクレジット表記(Makuake限定)
ゲームのスタッフロールにあなたの名前を載せることができます（任意）。ハンドルネームなど、自由に決めることができます。※各画像はイメージです。

(7)体験版の先行ダウンロード(Makuake限定)
MAKUAKEだけにご用意した特別な体験版を事前に楽しんで頂けます。体験版は『夢物語』発売の一ヵ月程前から、WEB上でダウンロードできるよう準備する予定です。

(8)オリジナルマグカップ
『夢物語』を彩るキャラクター達がデザインされた使いやすいオリジナルマグカップです。

※各画像はイメージです。

(9)オリジナルサウンドアルバム
本作“夢物語”で利用されている様々な楽曲を収録したサウンドトラックCDです。10曲以上を収録予定です。

※各画像はイメージです。

(10)特製開発アートワーク(Makuake限定)
開発の裏側をアートワークとして冊子にまとめました。ラフスケッチやキャラクターモデル、特別にデザインしたイラストや今後の新キャラ構想など、盛りだくさんでお届けします。

※各画像はイメージです。

皆さま初めまして。『夢物語』を開発しているスタジオムマの中許と申します。

ゲームというとたかがおもちゃと思われがちですが、そこには多くの技術やアイデアがあり、音楽・映像・システム・ストーリーなどの創作の醍醐味が詰まっています。

インディーズという枠組みは馴染みがないかもしれませんが、作品を自分の手で作るという意味でいえば、最も自由な開発環境の在り方だと思っています。

現在のゲームでは規模が大きくなったこともあり、各分野を仕事分けすることが主流ですが、本来の創作の意味合いにおいては、作品のあらゆる側面を、責任を持って自分の手で作りたいというのが本音です。

私は作曲、モデリング、スクリプト、シナリオなどあらゆる分野をソロクリエイトすることで、一貫した核を持つ作品作りを実現したいと思っています。企業のように組織でしか作れないものもあれば、インディーズのように小規模でしか作れないものもあるはずです。

3年以上前からゲームに必要な素材や技術を一つ一つ積み上げ、このプロジェクトのために努力を重ねてきました。スタジオムマの目的は個人制作・万人向け・生涯更新をキーワードに、『夢物語』という作品を皆様にお届けし、新たなゲームの可能性を知ってもらうことです。

しかし残念ながらまだ認知度が低く、『夢物語』の魅力をお伝えしきれていません。今回Makuakeを通じて皆様の力をお借りし、開発環境の強化とより幅広い広報に力を入れたいと思っています。Makuake限定のものも含め、様々なリターンと各種コースをご用意しました。

まだ開発中で至らない点もあると思いますが、ただ誠実さをもって作品作りに努めて参ります。“夢”という誰もが持つ普遍的なテーマで、皆様の心に残る物語をお届けできると確信しています。

スタジオムマ　代表　中許義之

京都大学在学中に情報学を専攻、趣味で作曲やモデリング、CG作成などを始め、島村楽器主催の「録れコン2013」で入賞を果たす。自身の創作が評価されたことに感銘し、この創作を活かした仕事ができないかと考える。
元々興味のあったゲームという形で本格的に準備を進め、大学卒業後もゲーム開発や独自の学習を続ける。完成の目途が立ち、2016年の秋に上京、2017年スタジオムマ設立。