玄米は好きだけど、手間暇がかかるから日常生活にとり入れづらい。
「健康」には興味があるけど、なるべく無理や我慢はしたくない。
どうせならおいしいものを食べて健康になりたい。

そんな問いから生まれたのが、今回の「焙煎玄米マドレーヌ」です。

「食べものに気をつけなきゃいけない」という義務感や「健康によくないものを食べてしまった」という罪悪感に苛まれず、「おいしいものを食べて健康になりたい」という“欲張り”な願いを叶えるグルテンフリーの商品です。

栄養分が豊富で、バランスよく摂取できることから、身体にやさしい「完全栄養食」とも言われる玄米。美容や健康を意識されている方なら、一度は玄米の魅力について聞いたことがあるのではないでしょうか？

そんな玄米を日常的にとり入れるのが理想ですが、炊く前に半日ほど水に浸さなければならなかったりと、「調理に手間ひまがかかるせいで挫折した」方も少なくありません。

長続きする習慣にして「健康的な美しさ＝健康美」と「笑顔」を手に入れるためには、なるべく我慢や無理をしない方がいいことは確かです。

健康を意識した食べものだとしても、やっぱりおいしさが大事。たまには自分へのごほうびとして甘いものを味わって気分を上げたいものです。

・手軽にサクッと食べたい
・「健康」と「おいしい」を両方手に入れたい
・たまには甘いものを食べて、自分を喜ばせてあげたい

「食べることは美容と健康の基本」という考えと、素材のおいしさをより引き立ててくれるシェフの技術がかけ合わさった焙煎玄米マドレーヌの特徴をご紹介します。

米油が引き立てる焙煎玄米（100%使用）特有の香ばしさとバターのまろやかな風味が、口の中で絶妙なハーモニーを奏でます。

主に菓子づくりやパンづくりで使われているヘルシーな米油が、軽い食感を実現。米油は、製菓製パン用の米油で全国トップシェアかつ高評価の、築野（つの）食品さんの商品を使っています。

無添加＝余計なものが入っていない自然な味わいも、甘いものに対する罪悪感を遠ざけてくれるはずです。

なお、焙煎玄米マドレーヌのレシピを開発してくださったのは、イタリアンレストラン「ボッテガブルー」の大島シェフ。

パティシエの顔も持つシェフに原材料となる焙煎玄米を試食していただいたところ、料理人魂に火がついたのか、「食べたことのない味だ」と即決。トントン拍子で話が進んでいったのです。

ちなみに、兵庫の特産品を集めた「五つ星ひょうご」のひとつに選定されたこの焙煎玄米をパリに輸出したところ、現地の料理人や美食家たちからも「他にない卓越した製品だ。ブラボー！」と評判でした。

現在は「ホテル ラ・スイート神戸」などの高級ホテルともコラボし、料理のなかで活用していただく話も進んでいます。

「完全栄養食」と呼ばれる玄米には、食物繊維やビタミンEが豊富に含まれています。

エステティシャンでもある私が10年近くお客様と接してきて思うのは、食べるものを変えて身体の内側から変えることが美容と健康にはもっとも効果的だということ。無理や我慢を最小限にして、キレイと健康を手に入れていただくためにこの商品は生まれました。

ちなみに原材料として使用しているのが、先行商品として販売している「有機焙煎玄米α」です。玄米の風味や栄養分を逃さないように、焙煎前にせいろ蒸しを行う工程が、焙煎玄米αのおいしさの秘訣です。

歯ごたえがよく、そのままスナック感覚で食べられたり、サラダやヨーグルトのトッピングにしたりと、「おいしく・手軽で・健康になれる」ところが多くの方々に好評だったこともマドレーヌ誕生のひとつのきっかけになっています。

焙煎玄米マドレーヌの原材料として使用している玄米は、自然豊かでさまざまな生き物が生息する兵庫県但馬地域で栽培されたコシヒカリ、通称「コウノトリ育むお米」。

そのうち、8%しかない有機JAS認定※の新米を原料に使用。身体に入れるものだからこそ安心、安全を追求しています。

「幸せを運ぶ鳥」としても知られるコウノトリは、戦後の高度経済成長期、経済発展を優先するあまり、一時は絶滅寸前にまで追い込まれていた時期があります。魚類やカエル、ヘビなどを食し、生物多様性の象徴でもあるコウノトリ。

そのエサを増やすため、農薬や化学肥料に頼らず、おいしいお米と多様な生きものを同時に育む農法によって栽培されたのが、「コウノトリ育むお米」です。

糠の部分に農薬が残りやすいという玄米のデメリットを解消し、安心、安全な食べものをお届けしたい。そう考えていたなかで出会ったのが、この「コウノトリ育むお米」なのです。

※ 堆肥等による土作りを行い、種まき・植付け前２年以上、および栽培中に（多年生作物の場合は収穫前３年以上）、原則として農薬・化学肥料は使用せず、専門の認定機関による厳しい審査を通った作物にのみ与えられる認証。

参考：https://www.maff.go.jp/j/jas/jas_kikaku/attach/pdf/yuuki-202.pdf

2012年にエステサロンを創業して以来、私は肌荒れ、心身の不調、お腹の不調（便秘や下痢）に悩まされる女性たちにたくさん出会ってきました。

前職で健康グッズを製造、販売する会社に勤めていたこともあり、「食べることは美容と健康の基本」と創業当初からお伝えしてきたなかで、「（身体にいいと評判の）玄米食をとり入れたいけれど、調理するのは手間がかかる…」という声を聞くことが増えてきました。

当初は私も、「手間だけど、栄養価が高いので頑張って炊いてください！」「一度にたくさん作って、冷凍保存してみたら？」と声をかけていましたが、途中で挫折される方が多いのが現実でした。

そんななかで、私が初期の乳がんを患って手術することになったのは、2016年1月のことです。手術後から薬剤治療が始まったのですが、その副作用を軽減するためには、食生活の改善は避けては通れない道でした。

そのとき、私がもっとも効果的だと実感したのが玄米食です。

以来、簡単に食べられる玄米食を求め続けて約４年。玄米茶からヒントを得た私は、インターネットで「焙煎玄米 OEM」と検索し、最初に出てきたお茶の製造工場にアポを取り、構想を伝えました。

最初は「言っている意味がよくわからない」と言われましたが、“素人”ならではの枠にとらわれない発想に興味を持たれたのか、製造を引き受けていただけることに決まりました。

自信になったのは、そこで焙煎した玄米のサンプルを１年間保存しても味が変わらなかったこと。その後、栄養分の分析や食べ方なども検証し、無事、「有機焙煎玄米α」の商品化にこぎ着けられました。

関係者の方にお会いして話を聞くうちに膨らんできた「つくる人と食べる人をつなぎたい」という思いから、すでに販売している「有機焙煎玄米α」、そして今回の「焙煎玄米マドレーヌ」は生まれました。

生産者やシェフ、工場長など、さまざまな分野のプロフェッショナルの知恵を結集したこの商品を日常にとり入れることで「健康的な美しさ＝健康美」を手に入れ、笑顔になっていただければうれしいです。

・焙煎玄米マドレーヌ

原材料：焙煎玄米ミクロパウダー、砂糖、鶏卵、はちみつ、米油、バター、ペーキングパウダー
内容量：1個 25g
保存方法：高温多湿、直射日光を避け常温で保存
賞味期限：製造日から常温で30日

焙煎玄米マドレーヌが12個入る化粧箱付き

・焙煎玄米マドレーヌの材料・そのまま食べられる有機焙煎玄米α

原材料：国産有機玄米（兵庫県但馬産コシヒカリ）
内容量：200g
保存方法：高温多湿、直射日光を避け常温で保存
賞味期限：製造日から常温で365日

・ノンカフェイン有機玄米黒茶(こくちゃ)

原材料：国産有機玄米・兵庫県但馬産コシヒカリ
内容量：60g（2g x 30包）
保存方法：高温多湿、直射日光を避け常温で保存
賞味期限：製造日から常温で365日

・コウノトリ育むお米でつくった焙煎玄米マドレーヌ 12個セット

・コウノトリ育むお米でつくった焙煎玄米マドレーヌ 12個セット x 2

・焙煎玄米マドレーヌ12個セット＋有機焙煎玄米アルファ1袋＋有機玄米黒茶1袋

・焙煎玄米マドレーヌ12個セットx2 ＋有機焙煎玄米アルファ1袋＋有機玄米黒茶1袋

・【Makuake限定】「コウノトリ育むお米」を使った特別ディナーコース2名様1組

エムズ 代表：山本マサ子

2012年、兵庫県明石市にてエステサロン・エムズを創業。「外見ではなく、健康を追求し、身体の内側からキレイになることが美しさにつながる」という考え方のもと、食の大切さを顧客に伝える。2016年には、自身が初期の乳がんを患ったことを機に、玄米食を取り入れた。以来、日常生活において手軽に玄米を摂取するためのさまざまな商品を開発している。

私はエステティシャンとして、お客様がエステサロン通いを“卒業”できるように、自宅での「セルフエステ」を勧めてきました。

美容や健康によい生活習慣は、長続きさせてこそ意味があるものです。今後も、食べる人が「健康的な美しさ＝健康美」を手に入れ、笑顔になれるような商品を開発していく予定です。

応援、よろしくお願いします！