バイク用のインナーウェアはシンプルなデザインが定番となっています。ただそれゆえに、アウターを脱いで単体で着たときには、ポケットがなくて困ることも……。

バイクの総合ウェブサイト『webオートバイ』編集部が完全監修した「M.L.I-TEX アウトドアツーリングブルゾン」は、インナーとしてもアウターとしても便利に使えることをコンセプトに開発しました。

素材は、老舗衣料品メーカー・ボンマックスが開発した5層構造の「M.L.I-TEX」を採用。

確かな防寒性能、便利な機能性、普段から着られるファッション性を兼ね備えた当製品は、必ずやあなたのこれからの旅をサポートします！

1.ボディバッグ要らずの収納力

今回もっともこだわったのは、収納力です。大小合計で9つのポケットを備えています。

ライダーの持ち物やアウトドアシーンを想定し、便利で使いやすい形状・サイズのポケットを前面・背面・内部に配置しました。

ショルダーバッグやウエストバッグを持ってツーリングしていた方、これからは手ぶらで旅を楽しめるかもしれません。

2.バイクの乗車姿勢を考慮したカッティング

腕を前に伸ばし、前傾姿勢をとったときでも窮屈に感じないライダーのための立体パターンを採用。軽さも特長で、総じて体を動かしやすい設計としています。

3.アウター＆インナー、便利に着用可能

真冬はインナージャケットとして、ぜひご活用ください。春や秋はアウターとして、着用できるようデザインしました。

市販のインナープロテクターを組み合わせてお使いいただければ、安心してバイクの乗車も可能です。

バイクツーリングやキャンプなどで便利なことはもちろん、街着としても役立ちます。バッグを持たず手ぶらで出かけましょう！

M.L.I-TEX ライダース・インナージャケットは、ボンマックスが開発した5層レイヤーの生地「M.L.I-TEX」（マルチレイヤーインサレーション）をジャケット全面に採用しています。

防寒の基本は、防風性と保温性をいかに高めるか。1着で高い防風性と保温性を発揮する「M.L.I-TEX」により、レイヤードで悩む心配はありません。

https://sustainable.bonmax.co.jp/information

1.マイクロピーチタフタ

微起毛のソフトな風合いで上品な光沢感のあるマイクロピーチの生地に撥水加工を施しました。ポリエステルとナイロンの混紡の極細糸を高密度で織り上げているので丈夫です。

2.防風素材

透湿性に優れたフィルムで、冷たい風や冷気による体温の低下から体を守ります。

3.断熱素材「LIVINAX Warm」

5層レイヤー素材「M.L.I-TEX」でキモとなるが3層目に配した断熱性能の先進素材「LIVINAX Warm」です。

高密度ポリマーを原料とし、熱伝導率が低く断熱性が高い素材です。外の寒さを通さずに体温と生地の間の暖められた温度も逃さないので、ダウンよりも薄い厚みで同等の保温力を発揮します。また、透湿性も優れているので湿気がこもることもありません。

真空に近い断熱性能のLIVINAX Warm。

ダウンの半分以下の厚みでも同等の保温力を獲得しました。

4.調温素材 「アウトラスト®️」

NASAのために開発されたアウトラスト®️は、中のパラフィンワックスが暑い時は熱を吸収し、寒い時は熱を放出して温度をコントロールしようとします。板わたの素材としても使われています。このため、熱くなりすぎることを避けます。

アウトラスト®️https://www.outlast-japan.com

アウトラスト®️は外気温に対して衣服内を一定の温度を維持しようとします。

5.制電高密度タフタ

制電機能を備えたポリエステルタフタは、フリースなどの上に着用しても静電気がおきづらいのが魅力となっています。

第三者機関であるユニチカガーメンテック(株)にてM.L.I-TEXの保温性能・断熱性能の試験を行いました。

❶ 低温下での温度変化実験

50℃の温水が入ったペットボトルを室温-16℃の環境室に放置し、水温の変化を検査しました。

結果:3時間経っても10℃以上をキープし比較試料が0℃になった際に、M.L.I-TEXを巻いたものは22℃となりました。

❷衣服内温度変化

室温0℃、風速3m/sの風を当て、ライダーが気温3℃で時速60km/hで走ってる環境

と同じものを再現しました。

結果:60分後、裏地付きアウターに比べて最大10°cの衣服内温度の差が出ました。

スポーツモデルのバイクに乗る方も楽に着られるように専用の立体パターンを採用。腕が非常に動かしやすく、前傾姿勢を取ったときにも窮屈に感じないつくりとなっています。身頃の丈はショートタイプのライディングジャケットにも合わせられるよう短めに設定しました。

【着用例】バイク用ウインタージャケットのインナーにぴったり。

【着用例】レザージャケットのインナーとして防寒性を高めるのもいいでしょう。

【着用例】ミリタリー系ジャケットとの相性もよし。

【着用例】バイクに乗る際は、インナープロテクターを組み合わせることで安全性を高められます。

【着用例】ネルシャツと合わせるのもおすすめ。キャンプではとくに役立つはずです。

【着用例】ミリタリーテイストのシャツも似合います。

収納力と実用性を追求したポケット

左胸の上部のポケットはサングラスやメガネを入れるのにちょうどいい仕様としました。

右胸には前面で一番大きなポケットを配備。キャップやニット帽を入れるのに最適。

このポケットには500～600ml程度のペットボトルも入ります。

右胸の手前にはスマホを入れるのにぴったりのスナップボタン付きポケット。

左胸には面ファスナー留めのポケットを採用。お菓子など携行食を入れたり、タバコやパスケースなどを入れるのにちょうどいいサイズです。

さらに左胸にはもうひとつファスナー付きの隠しポケットを配備。こちらにはキーケースやコインケースなどが入ります。

腹部にも左右にファスナー付きポケットを備えました。

内部の生地は起毛素材でハンドウォーマーにもなります。

ハンティングジャケットで用いられる背面のポケットも搭載。左右どちらからもエントリーできる大型のポケットとなっています。ここにはA5サイズのマップも収納可能。

薄手のレインスーツやウインドブレーカー、シャツなども入れることができます。

また左身頃には約17cmの深さの内ポケットがつきます。

ファスナーエンドでバイクの燃料タンクを傷つけないよう面ファスナー留めのカバーを備えています。

背面を長めにしたカッティング。バイクで前傾姿勢となった際も寒風をガード。

袖と首元のリブ素材は耐久性とフィット感を重視。すぐに伸びてヨレヨレになるなんてことはないでしょう。

使用頻度の高いポケットにはつまみを装備。ファスナーはすべてYKK製です。

ブラック

カーキ

オレンジ

サイズは3種類をご用意しました。

モデルは身長176cm・体重67kgです。

Mサイズ

Lサイズ

XLサイズ

【素材】

表地：ポリエステル75％ナイロン25％

裏地：ポリエステル100％

中綿：ポリエルテル70％

レーヨン30％

別布：ポリエステル100％

リブ部分：ポリエステル/ポリウレタン

手洗い/ドライクリーニング

※クリーニングネットを使用してください。ファスナーは閉じて洗ってください。

同系色の製品と一緒に洗ってください。

Q1：いつごろ届きますか？
A1：2023年11月中を予定しております。

Q２：洗濯は可能ですか？
A2：ご自宅でのお洗濯が可能ですが、洗濯表記に合った洗濯方法にてお願い致します。

Q3：返品、交換は可能ですか？
A3：原則返品は行いません。ただし商品に欠陥があった場合にのみ、交換・返品の対応を致します。

Q4：日本国外への発送は可能ですか？
A4：日本国内の発送のみになっております。

Q5：製品に不良があった場合はどこにお問い合わせすればいいですか？
A5：本ページの本文上にある「実行者へ問合せ」より、お問い合わせください。商品に欠陥があった場合にのみ、交換の対応を致します。

Q6：防水機能はありますか？
A6：本製品には防水機能はありません。水に浸さないでください。

今回のプロジェクトは株式会社モーターマガジン社と株式会社ボンマックスの合同プロジェクトとなります。

監修を行なったのは、株式会社モーターマガジン社のウェブサイト『webオートバイ』編集部。毎日更新をモットーにバイクに関するあらゆる情報を発信しています。

「M.L.I-TEX アウトドアツーリングブルゾン」は、日々バイクに乗り、さまざまなバイク用品にも触れている、『webオートバイ』のスタッフがテストを実施。ツーリングやキャンプなどアウトドアシーンはもちろん普段から便利にかっこよく着られるジャケットを作ろう！ と、テスト・仕様の調整を行なってきました。

株式会社ボンマックスは総合アパレルユニフォームメーカーとして1906年に創業。

以降、女性用事務服を主軸としてサービスウェア、カジュアルウェア、ケアスタッフウェア、ワーキングウェア、メディカルウェアと様々なカテゴリーの衣類を企画・製造してきました。

「顧客満足を旨として、常に新しい商品・サービスを創造し、積極果敢に挑戦してく」という理念のもと、さまざまなニーズに即応する新たな製品・商品・サービスを創造して提供することを使命として努力して参ります。