1ヶ月半で2800人の方にご支援いただいた伝説のクッション、NeOchi PillOw（ねおちピロー）が、ダウンジャケットになって新登場です！

外出自粛時に1日13時間ゲームをプレイしていたデザイナーが「快適な姿勢で長時間ゲームすること」を追求し生まれたうつ伏せクッションNeOchi PillOw（ねおちピロー）は、発売と同時に大反響をいただき、テレビにも取り上げられました。

その後、多くのユーザー様よりいただいた「うつ伏せ以外でも腰に当てて背もたれとして使うとラクだった」という声をヒントに、長時間の通勤時や仕事中の姿勢をサポートできないかと考え誕生したのが新製品「MotAre DowN（モタレダウン）」です。

NeOchi PillOwと同素材のクッションを、裏地側のポケットに入れることで腰をしっかりサポート。着たまま普通に座るだけで正しい姿勢に導き通勤時の腰の負担を和らげます。クッションは簡単に取り外しができるので、デスクワーク時は腰に当てるもよし、肘置きにするもよし。休憩中はもちもちのクッションをマクラにして癒しの時間に。

通勤や出張。長時間の座りっぱなしの移動が疲れる原因はその姿勢にありました。リラックスして座るとつい背中が丸くなってしまい、知らず知らずのうちに腰に負担がかかってしまうのです。MotAre DowN（モタレダウン）は背中にオリジナルクッションを入れることで腰全体をしっかり固定。意識せずに本来の正しい姿勢に導き腰にかかる負担を和らげます。

リュックと背中・腰の間にクッションを挟むことで、リュックの跳ね返りなどによる歩行時の腰への衝撃を軽減します。まるでクッションを背負っているかのような感覚をご体感ください！

クッションにはたっぷりのパウダービーズを詰め込みました。ビーズの間に空気がいっぱい入り込むことで体温が逃げにくく、やさしい暖かさを感じられます。血管の集まる腰が温まることでポカポカに。

クッションはダウンから簡単に取り外すことができます。移動中はダウンに入れて、室内ではクッションとしてお使いください。

腰の後ろにいれてデスクワークのサポートに、キーボードを打つ際に腕置きにしたり、休憩時間には顔をうずめて枕としてもご利用いただけます。ちょうどいい柔らかさがしっかりと体を支えるので、中でも外でもさまざまなシーンで大活躍！移動時は背中に入れるので、持ち運びの手間もありません。

クッションは、NeOchi PillOw（ねおちピロー）と同じ生地を使用しています。直接肌に触れたときに心地よく感じるよう、素材選びからビーズの量まで細やかに調整を重ね、心地よい肌ざわりを追求しました。

クッションビーズを使用することで、体をシャンと支えるしっかり感もありながらも圧迫しない「ちょうどいい柔らかさ」を実現。流動性の高い極小ビーズが体にフィットすることで優しく体を支えます。 また洋服デザイナーとしての経験を生かしクッションのパターンにもこだわりました。

ステッチを入れて、7:3の比率で部屋を仕切ることでビーズが下に偏りすぎずに効率よく背中を支えることができます。

シンプルなデザインに、光沢を抑えた上品な素材を組み合わせることで、カジュアルに見えすぎない大人のダウンジャケットを目指しました。

▼1枚持っていると重宝する定番のショート丈は、前から後ろにかけ丈を長くすることでスタイルアップ効果が期待できます。お尻がすっぽり隠れるので防寒対策にも。

▼ユニセックスデザインなので、女性がメンズサイズをだぼっときるのもおすすめです。

＜ダウンジャケット＞

表地：ポリエステル65％ 複合繊維（ポリエステル）35％

裏地：ポリエステル100%

中素材：ダウン80%、フェザー20%

＜クッション＞

表地：ポリエステル100%

裏地：ポリエステル100%

充填剤：パウダービーズ

サイズ：縦37cm、横28cm

重さ：約130g

※使用度合い、染料等により個体差があります。

※お客様のモニター環境などにより、実物との色味に差がでる場合がございます。

（左から）クロスプラス株式会社 / キャリアDIV MD 松縄真大 / キャリアDIV デザイナー 相田夏実 / EC DIV 白井智子 / EC DIV MD 佐野祐介

はじめまして。クロスプラスと申します。私たちは1951年の創業以来、アパレルメーカーとして女性の暮らしに寄り添ってきました。

創業70年を目前にした今チャレンジするのは、アパレルだけにこだわらない新しい価値の創造です。これまで培った経験やノウハウをベースに「パステルマスク」や「NeOchi PillOw（ねおちピロー）」、そして今回の「MotAre DowN（モタレダウン）」と、暮らしに彩りを与える商品を開発してきました。

私たちがつくる製品は「世の中にありそうでなかったもの」だからこそ、まだまだ改善の余地もあると思います。ぜひ実際に使用し、皆さまの感想をお聞かせください！

株式会社クロスプラス キャリアDIV デザイナー
相田 夏実（Natsumi Aida)

ー「MotAre DowN（モタレダウン）」を開発した経緯を教えてください。

自粛期間が明けて久しぶりに毎日出社するようになり、通勤時に「座っているだけなのにすごい疲れるな....」と感じるようになりました。調べてみると、座っているときの姿勢が身体に負担をかけていることがわかり、なんとかできないかと思ったのがきっかけです。

ーダウンにクッションをいれるアイディアは、どのようにして生まれたのでしょうか。

NeOchi PillOw（ねおちピロー）をお使いいただいたお客さまの「うつ伏せ以外でも腰に当てて背もたれとして使うとラクだった」という声からヒントを得ました。

移動中もモチモチのクッションに身体を預けられて、会社でもそのまま使えたら便利だなと。でもクッションを持ち歩くわけにもいかないので、それならジャケットに入れてしまおうと......（笑）

ー工夫したポイントを教えてください。

1番はクッションの形状です。パウダービーズを使用しているので、ただの四角形だと背中に入れたときに下にばかりビーズがたまってしまい見た目も使い心地もよくありません。

そこでクッションの「3:7」の位置にステッチをいれてビーズの部屋を仕切ることにしました。これは、データだけに頼らず、何度も試作検証を繰り返し生み出した最も丁度いい分量です。

あとは、機能性だけに振り切らないことですね。ファッションとしても楽しめるように品のある素材とパターンにこだわり、大人が着れるカジュアル過ぎないデザインを目指しました。

ー着想からわずか3ヶ月での販売とお聞きしました。

クロスプラスでは、年間1万着以上ダウンをつくっており、ダウンジャケットを知り尽くしているメンバーが集まっています。そのため、素材選びからクッションをいれる仕組みまで、頭の中のアイディアをすぐ形に落とし込むことができるのです。

このスピード感の中で品質までしっかりこだわれるのは、当社ならではの強みだと思います。

＜ダウンジャケット＞

ご自宅でのお洗濯が可能です。中性洗剤をぬるま湯に十分に溶かし、衣服を浸して押すように洗ってください。洗濯後は、ぬるま湯で洗剤が残らないように十分にすすぎ手のひらで押し絞るようにして水気を取り陰干しをしてください。乾燥時は半乾きの状態で、ダウンを手でたたき膨らますようにしてください。

＜クッション＞

汚れが気になる際は、乾いた布または、水で濡らし固く絞った布で拭いてください。臭いが気になる際は、抗菌スプレーやファブリック用の消臭スプレーをお使いください。