森梅園・農園の梅は何が他と違うのか？どうおいしいのか？日本一（※第８回全国梅干しコンクール特別最優秀賞受賞）になってもまだまだ知られていない理由は何か？考えるうち、

「実は現代の日本人の多くは日本古来のソウルフード、梅干しの魅力を知らないのでは？」

私たちはそう考えました。ならば、梅に60年真摯に向き合ってきた私たちが皆さんにその魅力を伝えよう！ファンになってもらおう！それが今回の森梅園・農園の挑戦です。

森梅園・農園の「本物の梅干し」

こだわりの原料①：自家栽培の梅

最優秀賞獲得。美味しさの秘訣。

4年に一度開催される「全国梅干コンクール」。令和元年に行われた第8回大会では、1358点の中から森梅園・農園の梅干しが特別最優秀賞をいただきました。

美味しさの秘訣は「他にない梅栽培の技術」と「昔ながらの梅干しづくりへのこだわり」です。時間もかかり大変な作業ですが、美味しい梅干し作りのための手間ひまを惜しまず大切に育てています。

こだわりの原料②：透き通る海の恵み 五島灘の塩

長崎県の西端、五島灘に面した崎戸町の透き通るような海水を原料に作られています。海の恵みである「にがり」をほどよく含んだ、カドのない、まろやかな深い味わいが特徴のお塩です。（https://ryouen.co.jp/）

もともと海水であるお塩には、本来カリウムやマグネシウム、カルシウムなどの成分が含まれています。五島灘の豊かな海水から、そうした成分をそのまま損なわない工法で生産しています。

こだわりの原料③：種を蒔き、苗から育てる自家栽培の赤紫蘇（しそ）

梅の花が咲き、梅しごとが始まる３月頃、紫蘇の苗作りも始まります。

種を蒔き、苗を育て、５月初旬ごろ畑に植えます。梅の収穫が終わってほどなくして７月下旬の刈り取り作業が待っています。２ヶ月続く梅の収穫は長期労働。この頃になると、どっと疲れが出てきます。両親がやせ細っていく姿を見て、私も自分自身に喝をいれるのです。２トンの紫蘇はもみ込むだけでも１週間ほどかかります。

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梅と紫蘇と塩、余計なものは一切入れない徹底的なこだわりがあるからこそ

森梅園・農園の梅は「本物の梅干し」だ、と言えるのです。

昔ながらの赤くて酸っぱい梅干し。

森梅園・農園の梅干しは鮮やかな赤色で、『キュン』と来るような酸っぱさです。それはたっぷりの赤紫蘇と塩だけで漬け込んだ保存料無添加・無着色の昔ながらの作り方を守っているから。

塩分が少なく、甘さを感じるような梅干しはそのままでは長期保存に向かないため、多くの添加物で保存性を高めています。塩を抜く工程で、流水につけるため（脱塩処理）梅に含まれる栄養分は流れ出てしまうのです。

これであなたも梅干しが食べたくなる！知ってほしい3つのこと

1：クエン酸が豊富。頑張った体に元気をチャージする一粒。

森梅園・農園の昔ながらの製法を守った梅干しは、梅の成分を損なうことなくそのまま漬け込んでいるため、ミネラルが豊富で強力なアルカリ性食品。頑張りすぎたかな、という時のカラダに『じゅわっ』とクエン酸を補給します。

1日に摂取すべきクエン酸の量はおよそ1.5〜2gとされています。梅干しを見て「梅干しの口」になるのはカラダが求めているのかも知れませんね。

2：梅干しは漬け込んだ年数によって味わいが異なる

紫蘇の色と香りがともに濃い”新もの”、塩味の馴染んだ”1～2年物”。さらに段々と年を重ね柔らかく塩味まろやかな”熟成もの”などまるでワインのビンテージのよう！

特に、5年、6年以上となってくると希少性があがりなかなか流通しなくなります。当園では2004年物の※『申梅』も数量限定ですが販売可能な梅がございます。

「森梅園・農園の特別な申梅にふさわしい器を」とのご厚意により当園をイメージした梅の木と花が描かれた貴重な一点ものでございます。

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青山窯（せいざんがま）のある伊万里大川内山（おおかわちやま）はかつて将軍や大名の献上品を生産し繁栄した秘窯の里です。

森梅園・農園の梅干しを以前から気に入っていただいていたご縁から、「青山窯（せいざんがま）」の窯元さんとお話する中で当園専用、オリジナルの器をリターン品としてご用意させていただく運びとなりました。

「 創業一三〇余年 先人たちが遺してくれた 日本最高峰の美意識 を大切にしながら時代の変化に合わせて うつわと暮らしの豊かな価値 を求めこれからも進化し続けてまいります。 伊万里鍋島焼 青山窯 」

ちなみに、古いものだけが希少かと言うとそうではなく、森梅園・農園の新もの出荷は数量が限られ、通常は12月～1月と1年の中でも極めて短い期間での限定出荷となります。

この時期にしか味わえない香り、色合いともに申し分ない「新もの」を是非味わっていただきたく、今回のリターンにも、希少な”新もの”をご用意しております。

3：梅干しは「縁起が良い食べ物」である。

「申年にとれた梅は、縁起が良い」というのは平安時代にまでその由来をさかのぼる通説です。12年に一度の「申梅」は貴重な品ですが、森梅園・農園にも数量限定ですが販売可能な樽がございます。

申年の梅の話は、梅干しファンの間では有名な逸話で、贈答用として大変引き合いが多く来ております。

森梅園・農園がある日田市大山町小切畑( おぎりはた )は、烏宿（ うしゅく ）山を含む馬蹄形の山に囲まれた谷にあります。烏宿山の頂上には、千年以上の歴史を持つ烏宿神社があります。日田は杉が多く山に囲まれた盆地であり、寒暖差が激しくきれいな湧き水が湧き、空気の澄んだ自然豊かな場所です。

※烏宿神社は近年パワースポットとして人気で参拝者も多く訪れます。

森梅園・農園がこの土地で、30年かけて開発したオリジナル品種の梅が、南高梅より落ちるのが遅くなることを発見しました。この「落ちない梅」を縁起ものとして”大吉梅”と命名し、お守り「招福梅」として販売しております。

特に、頑張った身体にクエン酸を補給でき、眠気を覚ます酸っぱさが受験生への贈り物にぴったりだとお客様から大変喜んで頂きました。

「お守り招福梅」は今回のリターンにも含まれております。

我が町の梅、父母の努力の歴史を継承する

農園の事業継承は、簡単なことではありません。

それでも今回、私が事業継承を決心しその後押しをしていただきたい理由をお話するためには大山町の農家の苦悩と困難の歴史をお伝えしなければなりません。

森梅園・農園の歴史は我が町、大山町の歴史でもあります。

NPC（New Plum and Chestnut）運動（のちの一村一品運動）と六次産業が生まれた町、大分県日田市の大山町。

山林が多く、町の耕地面積はわずか８％。山林の地主の半分は町外であり、大半農家にとっては林業収入はゼロ。大山の担い手達は当時、零細農業のかたわら林業労務、建設などの土木作業へ出稼ぎをしながら生活を維持していました。

米作には不適で日本一貧しいこの町に（当時は大山村）「梅、栗植えてハワイへ行こう！」というユニークなフレーズと共に当時の大山町農協組合長が梅を導入したことから梅づくりの歴史が始まりました。

山地の地理的特性を生かして、作業負担が小さく収益性の高い梅や栗を栽培し、さらに梅干し等に加工して付加価値を高める。ハワイへ行こう、と聞くと楽しげですが実際は生き残りをかけた「ゼロ」からのスタート、10年を棒に振る初期当時の大失敗、価格暴落、いろいろな我慢を経験し得た栽培技術により今があるのです。

365日、梅園に通い梅と向き合う梅作りの匠 森文彦

森梅園・農園の梅が1961年に初めて植えられたのは祖父が４３歳、父が17歳の時。
1年目、2年目、3年目、幼木の下の方にやっと実った梅の実は、苗に雑種（よくない品種）が混ざり出荷できませんでした。

それは苗もの業者による失敗で、町全体がその被害に遭いました。そのあと、高接ぎ（かなりの大きさに成長した木の太い部分に枝を接ぐこと）して再育成したり、きちんと品質を見極めた穂木を苗もの業者に持ち込み、育苗し直したり。梅の収入がないため、当時はトラック運転手をしながら家計を支え、植え替え、剪定技術をみがき、ノウハウを積んで60年。

特により多くの実に太陽が当たるようみがいてきた剪定のスキル、とりわけ収穫作業軽減のため、枝を横に伸ばす技術は妥協を許さず。父は大山町という一大産地でも「1番の腕をもつ」と言われるほどに高い評価を得ています。

その熱い想いは、育てている梅に表れています。健康に育った梅は肌つやが違い、ひかり輝いています。

梅作りは父、梅干し作りは母。夫婦の共同作業。

自然に実がついた、ではなく大きく張りツヤのある実を実らせる努力を惜しまない父の仕事に呼応するように、母もその味わいを発揮するため加工技術を高めてきました。

紫蘇も仕入れるのではなく、種を巻き、苗を育て、畑に植えます。自家栽培で揉み込み作業まで一貫生産しています。保存料無添加にこだわるその妥協ない姿勢が４年に１度、開催される「梅干しコンクール」での数々の受賞につながったと感じています。

寡黙にそして、ていねいに仕事をする祖父。親子三代で一緒に仕事ができたことも大切な思い出です。祖父がネットに詰めているのが我が家の青梅、「鶯宿 （オウシュク）」。肌のつや、実のハリは１年間、梅を健康に育てたからこそ。

そして、手間をかけて「摘果」しなければこの大きさにはならないのです。

両親の仕事を支えてくれる森梅園・農園の明るく元気なスタッフ達。繊細な梅干しを全国の皆さんにお届けするため生産から漬け込み、出荷までを一貫して私たちの手で行っています。

森梅園・農園で栽培される果樹（梅、すもも）と製造される加工食品（梅干し、梅肉、梅エキス等）の美味しさを知っていただき一人でも多くの方が森梅園・農園のファンになっていただけるよう、今回のリターン品も真心こめて準備させていただきます。

「娘の私が継ぐ。」事業継承への挑戦。

２０２２年に、私（森あゆみ）に事業承継を行う予定です。

就農して24年、20代の頃から梅園の仕事を手伝ってきました。お客さんから父の梅を誉められるとうれしくて、それが“糧”となって積み重なり、いつしか事業承継したいと思うようになりました。私の気持ちを伝えたところ、両親はすぐにヨシとは言ってくれませんでした。大変さを誰よりも痛感する両親ですから当然です。

父と母が一代で築いてきた梅園をなんとか“森あゆみの梅、梅干し”として引き継ぎたいとの熱意を2人が腹を決めてくれるまで伝え続けました。不安がないと言えば噓になります。

しかしながら、「これは後世に残すべき良いモノだ。失ってはいけないものだ」と強く思うのです。二人の仕事を一番近くで見て、感じてきました。だからこそです。

私を信じてくれた両親が安心して見守っていられるような後継者になれるように。梅栽培技術を父から、梅干し加工技術を母から一日も早く引き継ぐべく梅園と加工場を行き来する毎日を送っています。

森梅園・農園、栽培のこだわり

森梅園・農園の土づくり

鶏糞をベースにオガクズなどを混ぜ、熟成させた自家製堆肥を使用。梅・スモモ全てに散布を行い、土づくりをしています。

森梅園・農園の食の安全への取り組み

森梅園では自家製の木酢（木酢液）を使用し食の安全に取り組んでいます。森梅園で使用する木酢は、剪定した梅の幹を燃やして炭を作る時に発生する煙から作られる液体です。木酢液を梅や李(スモモ)に散布して、害虫駆除を行っています。

森梅園・農園の周辺環境がもたらす光と風と水

いい梅を作る秘訣は太陽の光と自然な風。そして疫病や農作物の駆除に効能があると伝えられる烏宿山の伏流水（御水）。手つかずの自然が今も数多く残る秘境大山だからこそもたらされる恵みです。

人間が手を尽くし技術を高めた一方で、やはり自然を相手とする農業ですから、採れる農産物は自然からの贈り物です。

５月下旬、その年初収穫の朝、お神酒上げを毎年行います。梅の木と天地に感謝を伝え、今年もいい梅が収穫できるようにと作業の安全を祈願しています。

夏剪定は梅を収穫しながら、茂りすぎた無駄な徒長枝（とちょうし）を省きます。梅の収穫が終わると翌年の準備が始まります。収穫後の梅の木から最初に葉が落ちた場所から翌年梅の実がつきます。この場所に太陽の光をよく当てるため、風通しを良くするために冬剪定を行います。（父の経験が生んだ独自の樹形：Yの字仕立て）

約1,000本の梅の木の剪定。梅一本ずつの樹勢を見ながら、品種によって枝の数を変えたり、来年そして再来年の枝向きのことを考えながら、ていねいに行います。

また新しく植えた梅の木は光と風を通すために、幼木の頃に必ずしつけ糸を張って整えます。父は「子どものしつけと一緒」だと言います。「幼木のころにやらなければ、木が暴れる」と。

梅の結実を左右する大切な開花時期。森梅園ではみつばちを使った受粉作業を行っています。異常気象がくり返され、梅の収穫量の安定のためには受粉は大切な作業です。

他の花が咲かない1月、2月、養蜂家は本格的な採蜜時期が始まる前の蜂の訓練を兼ねて梅園に近隣の養蜂家のみつばちの巣箱を設置します。

摘果作業中。梅がなりすぎると品質が落ちるので、一枝ずつ見て、手作業で丁寧に間引きします。

梅の実は樹上で完熟すると地面に落下します。（他の産地では地上にシートや網を敷き、落下した梅の実を拾って収穫している。）森梅園・農園では、完熟した梅を落下する直前に樹上で収穫します。（キズや虫がつくことがあるため地上に落ちた梅は青果として販売しない、また梅干しの材料として使用しない。）

梅干しの1世帯当たりの需要は落ちています。また以前は梅のサイズは大粒の南高梅と小梅しかありませんでした。お客様より 中粒梅 の要望が多数ありましたが中粒梅ができる梅の木の品種がないことが課題になっていました。

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森梅園・農園では、30年前から取り組んできた品種改良（選抜育成）で2つの中粒梅の新品種を作る事が出来ました。以前の品種と比較して、完熟して落下するまでの期間が2週間伸びた「大吉梅」と果肉が柔らかく種が小さく食べやすい「美咲梅」です。

「保存料無添加の塩分６％梅干し」

減塩梅干しのほとんどが水抜き加工でつくられています。水抜きをすると梅本来の栄養成分であるのカリウム、鉄分、ビタミン、マグネシウムなどが流れでてしまい、保存の要である、塩分を抜いていますので保存料を添加しなければなりません。

森梅園の減塩梅干しは梅本来の味わいを大切に保存料無添加で漬込んでいます。しかも常温で保存できるのです。

家庭で食べたい梅、誰かに贈りたい梅干し

リターン品のご紹介

家族で日常的に食べる梅、大切な方に贈る梅、など多くのバリエーションでご用意しております。おうちで食べていただくのはもちろん、誰かに贈り物として喜んでいただけるセットを今回のリターンとしてご用意させていただきました。

リターンのビンテージ

リターン品の多くは、今年漬け込んだ『新もの』でございます。香りと酸味がしっかりと味わえる梅干しです。

「保存料無添加の塩分６％梅干し」は森梅園・農園が選んだ『１年もの』を選んでお送りいたします。塩分が他と比べ抑えられたこの商品は１年熟成がおすすめです。

「招福献上セット」の申梅は２００４年に漬けた希少性の高い梅干しのため１名様限定とさせていただきました。

【 製品仕様 】

※特に記載してない商品のお届けは クロネコヤマト もしくは 郵便局 のいずれかの発送です。

●「申年の梅 250ｇ」

●「美咲梅 50ｇ/150ｇ/180ｇ」

●「招福梅 180ｇ」

●「南高梅干し 50ｇ/150ｇ」

●「七折小梅 50ｇ/130ｇ」

原材料名：梅( 大山町 )、漬け原材料（ 食塩[長崎県]、紫蘇[大山町]

保存方法：直射日光、高温多湿をさけて１８０日保存

特定原材料７品目 該当なし

●「塩分６％梅干し 50ｇ/150ｇ」

原材料名：梅( 大山町 )、漬け原材料（ 紫蘇[大山町] 、食塩[長崎県]、砂糖、醸造酢(原料に小麦を含む)

保存方法：直射日光、高温多湿をさけて１８０日保存

特定原材料７品目 小麦を含む

●「お守り招福梅 10ｇ」

原材料名：梅( 大山町 )、漬け原材料（ 食塩[長崎県]、紫蘇[大山町]

保存方法：直射日光、高温多湿をさけて330日保存

特定原材料７品目 該当なし

●「南高梅の梅肉 95ｇ」

原材料名：梅( 大山町 )、食塩（ 長崎県 ）、紫蘇（ 大山町 ）

保存方法：直射日光、高温多湿をさけて１８０日保存

特定原材料７品目 該当なし

●「南高梅のジャム 140ｇ 」ｘ1

原材料名：ﾋﾞｰﾄｸﾞﾗﾆｭｰ糖（ 北海道 ）、梅（ 大山町 ）

保存方法：直射日光、高温多湿をさけて270日保存

特定原材料７品目 該当なし

●「我家の李（スモモ）ジャム 140ｇ 」ｘ1

原材料名：ﾋﾞｰﾄｸﾞﾗﾆｭｰ糖（ 北海道 ）、李（ 大山町 ）

保存方法：直射日光、高温多湿をさけて270日保存

特定原材料７品目 該当なし

●「梅エキス 20ｇ」

原材料名：梅( 大山町 )

保存方法：直射日光、高温多湿をさけて３年保存

特定原材料７品目 該当なし

●「お祝い桜茶 4ｇ」

原材料名：桜花( 大山町 )、漬け原材料（ 食塩[長崎県]、紫蘇[大山町]

保存方法：直射日光、高温多湿をさけて１８０日保存

特定原材料７品目 該当なし

●「院内マチュピチュ米（ひのひかり）」2合（約300ｇ）

原料玄米：大分県院内町、ひのひかり、令和３年度産

おいしくいただくため精米して１か月の賞味期限

特定原材料７品目 該当なし

●森梅園・農園で育てた梅漬けに最適な中粒サイズの青果梅「美咲梅」2ｋｇ

賞味期限：（6月～7月クール便で発送します）お届けしてからは箱のふたを広げて常温で3日以内で漬込みください。届いたその日に漬込んでも良いです。生鮮物ですので期限は目安となります。状態をよくご確認の上、お早めに漬込みください。

上手に漬込むレシピ（漬け方メモ）を貼付します。わからない時はお気軽にMakuakeメッセージをしてください。

長期不在の方はお受け取りが難しいことが予想されます。ご理解の上、ご購入下さい。 特定原材料７品目 該当なし

●森梅園・農園で漬込みに使用する長崎県産「五島灘の塩」560ｇ

賞味期限：直射日光を避け、常温にて保存。食塩は賞味期限は定められておりません。漬込む時に全量をお使いください。 特定原材料７品目 該当なし

（クロネコクール便で発送します）梅と一緒に発送いたします。

●森梅園・農園の揉み紫蘇 300ｇ

原材料名：赤紫蘇[大山町]、漬け原材料（ 食塩[長崎県]、梅酢）

賞味期限：直射日光を避け、常温にて1ヶ月保存。漬込む時に全量をお使いください。クロネコメール便で発送いたします。収穫時期、揉込み時期を7月下旬に予定しています。 揉み込み作業後、随時発送いたします。塩漬けしている梅の天日干しをしてから一緒に漬込んでください。特定原材料７品目 該当なし

実行者紹介

こんにちは、この度はクラウドファンディングプロジェクトページをご覧いただきありがとうございます。大分県日田市大山町の自社農園で栽培した梅、スモモや自社農園の梅を使用した梅干しを生産し、販売している 森梅園・農園 の森あゆみと申します。 次期園主を目指す 1974年生まれ 3姉妹の次女です。

「 森梅園・農園で栽培されている果樹とそれを原材料にして作られた加工食品を食べて頂き、その美味しさを知って森梅園・農園のファンを作るプロジェクト」を掲げ、今回初めての取り組みとなります。

梅の木、一本一本と会話のできる父は「今、ここを切ってくれ、ち、言よる。」とすばらしい剪定を毎年、毎年、1000本やり遂げます。父の手で形作られた樹形は、芸術作品と言ってよいほど、美しいのです。

「お父さんがいい梅を作ってくれるき、いい梅干しができる。」とその日に収穫した梅の塩漬け(一次加工)をいくら疲れていても、真夜中にやり遂げます。その背中は力強く、妥協を知らない。母の漬ける梅干しは、全国梅干しコンクールでの受賞歴が物語っています。

次期園主を目指す私は、毎日を吸収し、学び、そして、いいものを作りたいという想いを形にかえるべく、始動しています。

心に残る、もう一度食べたくなる梅干しであり続けるようこれからも努力を重ねて参ります。