本格手打もり家店主 森田真司×黄金小麦粉プレミア

「讃岐うどんの未来」を感じさせる新商品をMakuakeで先行発売！

ご覧いただきありがとうございます。本格手打もり家の村井と申します。店主森田のもと、手打ちうどん職人として13年間現場に立っています。

今回、店主と共に挑戦する本プロジェクトについてご紹介させて頂きます。うどん職人としてすべてを懸けて挑戦しています!ぜひ最後までご覧ください。

「この本生うどんで、今あらためて世に問いたい」

うどん県香川で創業し20年。これが辿り着いた一つの答えとも言うべき生うどん。

それが「本生うどん黄金プレミア〜KOGANE PREMIER〜」です。

そして今回、完成した本生うどんを皆様にぜひ味わって頂きたいという思いからMakuakeで先行販売することになりました。

創業20年の節目に、この本生うどんで、今あらためて世に問いたい。そして、これからも讃岐うどんを愛するすべてのお客様に貢献する挑戦者でありつづけたい、その想いでこのプロジェクトを立ち上げています。讃岐うどんの未来を一緒に創りましょう！

ぜひご支援を宜しくお願いします！

年間15万人が訪れる「うどん県」香川屈指の人気店

2001年7月、香川県高松市香川町で本格手打もり家は創業しました。店主森田の手打ちうどんはあっという間に口コミで広がり、年間15万人ものお客様にご来店頂く「うどん県」香川屈指の人気店になりました。また、おかげさまで今年の7月で創業20周年を迎えます。本プロジェクトは本格手打もり家の創業20周年を記念する大切なプロジェクトです。

「自分にはうどんしかない」手打ちうどん職人40年 森田 真司

うどん県香川を代表する手打ちうどん職人、本格手打もり家店主 森田真司。森田は15歳のときに、わずか2ヶ月で高校を中退し、見かねた父の奨めで16歳でこの世界に飛び込みました。以来40年間、第一線の現場で手打ちを続けています。「周りが学校に行っている間、自分はうどんを打っていた。自分にはうどんしかない。だからこそうどんだけは誰にも負けたくない。その想いは今もまったく変わってないよね」

「理想の讃岐うどんを世に問いたい」

「自分の考える理想の讃岐うどんを世に問いたい」20年の下積みを経て湧き上がってきた創業当時の店主森田の想いです。「当時は食っていければそれでいいと考えていた。でもご来店いただいたお客様には絶対に満足してもらえるという揺るぎない自信はあった」創業20周年を迎えた今、森田は創業の原点に戻り、このプロジェクトに取り組んでいます。

創業当時から作り続けてきた本物の生うどん「本生うどん」

うどん職人がお店で足踏みを繰り返し、心を込めて手作りした本物の生うどん。それが創業以来ずっと変わらず作り続けてきた看板商品「本生うどん」です。原材料はお店と全く同じ「小麦粉」「塩」「水」「打ち粉」だけ。正直なところ数多くは作れません。だからこそ、胸を張って本物だと言い切れる、店主森田こだわりの生うどんです。

「MONOQLOオブ・ザ・イヤー2020」も受賞

テストするモノ批評誌「MONOQLO」では数ある讃岐うどんのお取り寄せ商品の中から香川県の生うどん部門1位に選ばれ、「MONOQLOオブ・ザ・イヤー2020」を受賞しました。

創業20周年、「本生うどん」を進化させたい。

ずっと愛され続けてきたこの「本生うどん」をさらに進化させたい。進化した「本生うどん」を創業20周年の記念商品として世に送り出そう。目指すのは本生うどんを超える本生うどんの未来形。創業の原点に戻り、今考える理想の讃岐うどんをカタチにする。店主森田の挑戦が始まりました。

コロナ禍で私たちにできること

2020年、新型コロナウイルスの蔓延により、当店も臨時休業を余儀なくされました。営業ができないことがこんなにも辛いものなのだと思い知らされ、臨時休業の看板を見て悲しそうな顔をされているお客様を見て何度も悔しい、申し訳ない、と感じた日々。そんな中、お店にご来店できないお客様や自粛されている全国の皆さんに何かできることはないか？自問自答を繰り返す中、本プロジェクトが生まれました。

大変なのは飲食店だけじゃない。地元の製粉会社さんを応援したい。

私たちうどん店が美味しいおうどんを提供できるのは、原材料の小麦粉を供給してくれる製粉会社さんがあってこそです。絶えず品質の追求、時代とともに変化するニーズに応える研究開発を続ける製粉会社さんの努力が讃岐うどんの人気をずっと支えてくれています。だからこそ本プロジェクトでは日頃お世話になっている地元の製粉会社さんに少しでも恩返しがしたいと願っています。

「これは近年まれにみる小麦粉だね」讃岐うどんの未来を感じさせる小麦粉との出会い

ある日、地元香川の製粉会社「吉原食糧」さんが新しい小麦粉をサンプルで持ってきてくれました。それが本プロジェクトで使用する「黄金小麦粉プレミア」です。早速、店主森田が店で試作すると、興奮気味にこう言いました。「ちょっと驚きやね、これは近年まれにみる小麦粉だね。すごい。」店主森田がここまで小麦粉を絶賛するのは初めてです。黄色みがかった見事なツヤ、弾力、粘り。これまでに見たことのない、言わば讃岐うどんの未来形を予感させるような小麦粉です。

讃岐うどんを支え続けてきた製粉会社だからこそ生み出せた

吉原食糧さんは創業明治35年、讃岐うどん用小麦粉のエキスパートとして高品質の小麦粉を多くの讃岐うどん店に供給してきました。香川県産小麦「さぬきの夢」のプロジェクトにも携わったことでも知られています。讃岐うどん店を支え続けてきた吉原食糧さんが長年の研究開発を経て送り出したのが「黄金小麦粉プレミア」です。

店主森田の挑戦が始まった

「本生うどん」を進化させたいと店主森田が考えたとき、迷わず「黄金小麦粉プレミア」を使うことになりました。手打ちうどん職人40年の店主森田が「黄金小麦粉プレミア」を使い、新たな「本生うどん」を生み出す。考えただけでワクワクします。

そして、森田の試作が始まりました。加水率(小麦粉に加える塩水の比率)やボーメ(塩分濃度)の微調整、足踏みの度合い、熟成時間の加減、打ち方など、何度も何度も試作を繰り返していきます。

私たちは固唾を飲んで店主の挑戦を見守ることしかできません。このような時の店主は納得するまで絶対に妥協しません。いつ納得できるものが完成するか、誰にも分からないのです。

「本生うどん黄金プレミア」の誕生

「これ、どうや？」ある日、試作品を店主森田が茹でてさっと差し出し私たちに問いかけました。試食したみんなが口をそろえて「すごく美味しいです！」と店主に感想を言います。すでに次元の違うところまでいっている感じとでも言いましょうか。改めて店主森田の真価を見せつけられました。店主は笑顔で「そうやろ！」と返しました。ついに「本生うどん黄金プレミア」の誕生です。

「ツヤ」「ツルツル感」「弾力」「粘り」申し分ない。

出来の良いうどんにはいくつかの共通点があります。①ピカピカのツヤがあること。ツヤがあるうどんは生きている証拠、ベストの条件が揃ったときに初めて見事なツヤがでます②ツルツルと一気に運べる食感③跳ね返るような弾力④歯にまとわりつくような粘り⑤いわゆるエッジ(先端・角)の立った茹で上がり、などです。「本生うどん黄金プレミア」はこのすべてを満たしています。

そして「色味」、まさにアート。

「本生うどん黄金プレミア」にはさらにもう一つの要素が加わります。それが「色味」です。ほんのり黄色味がかった見た目に美味しい「色味」。目で味わうことのできる「色味」はアートの域に達しています。

既成概念にとらわれない新パッケージ

今回、「本生うどん黄金プレミア」のために創業以来初めて「本生うどん」の新たなパッケージをデザインしました。気合い入ってます笑。いわゆる「ザ・讃岐うどん」といった既成概念にとらわれず、「見た目にも美味しい」「高級感」という「本生うどん黄金プレミア」の特徴を表現し、茹でる前からワクワクするような黒と金のラグジュアリーなパッケージになっています。現在こちらのデザインで印刷工程に入っております。リターンの商品はすべてこの新パッケージでお届けします。

製粉会社さんに光をあてる。

また、新パッケージの表面には今回使用する「黄金小麦粉プレミア」を供給して頂く吉原食糧さんの名前が入っています。讃岐うどんの商品パッケージに製粉会社さんの名前が入るのはほとんど見たことがありません。地元の製粉会社さんに光をあてて少しでも多くの人に知ってほしい、私たちの願いが込められています。

お召し上がり例①「ぶっかけうどん」

お届けするリターンにはすべて当店一番人気の「もり家のぶっかけつゆ」がセットになっております。お好みのトッピングをのせてご自分流のぶっかけうどんをお楽しみ下さい。

梅干しやとろろをのせてさっぱりと。

お召し上がり例②「ざるうどん」

夏といえばざるうどん。シンプルなつけ麺だからこそ、おうどんそのものの食感を存分にお楽しみいただけます。

お召し上がり例③「冷かけうどん」

伊吹島のいりこが香る「もり家のかけつゆ」をつかってさっぱりと「冷かけうどん」

お召し上がり例④「釜上げうどん」

アツアツの「釜上げうどん」もおすすめ。

お召し上がり例⑤「肉うどん」

ちょっと贅沢に「肉うどん」にアレンジして。

讃岐うどんの美味しい茹で方

おうどんを美味しく茹でるコツは2つ。①たっぷりのお湯で②ときどき混ぜることです。おうどんが気持ちよく泳ぐくらいのお湯がちょうどいいです。混ぜてあげることにより、おうどんが均一に茹で上がります。

消費期限について

※味本位の商品のため消費期限が製造日を入れて冷蔵5日となります。そのため発送地域によって異なりますが、お手元に届いて冷蔵３〜4日の消費期限となります。※すぐにお召し上がりになられない場合は、到着後すぐに冷凍庫で保管し1ヶ月以内にお召し上がりください。その場合は、冷蔵庫内で解凍して茹でてください。

スケジュールについて

リターンの発送はプロジェクト終了後、1ヶ月以内の発送を予定しております。

現在プロジェクトを成功した想定で数を調整しておりますが、想定を上回る応援購入のお申し込みがあった場合、製造工程上の都合や配送等のやむを得ない事情により、お届けが遅くなる場合がございます

リターンのご紹介

完成した「本生うどん黄金プレミア」に当店オリジナルつゆをセットにしております。

また、Makuake限定でなんと店主森田が自ら手打ちした「店主謹製セット」もご用意させて頂きました。感謝を込めて自分が手打ちした新商品をお届けしたいという店主の熱い想いにより実現しました。こちらは数量限定になりますのでご了承ください。

さらに、今回はいつか店舗にもぜひお越しいただきたいという想いから、すべてのリターンに高松本店および東京店のお食事でお使いいただける「うどんチケット」もご一緒にお届け致します。

※リターンはすべて、送料込み・税込・クール代込みの価格になっております。

①「本生うどん黄金プレミア〜KOGANE PREMIER〜」2個セット(4人前、ダシつき、高松本店・東京店共通うどんチケット500円分つき) 3,500円

・お試しに。高松本店および東京店でご使用頂けるうどんチケット500円分もついてきます。

②「本生うどん黄金プレミア〜KOGANE PREMIER〜」3個セット(6人前、ダシつき、高松本店・東京店共通うどんチケット500円分つき) 4,500円

・ダシの種類が豊富で色々なお召し上がり方でお楽しみ頂けます。高松本店および東京店でご使用頂けるうどんチケット500円分もついてきます。

③「本生うどん黄金プレミア〜KOGANE PREMIER〜」5個セット(10人前、ダシつき、高松本店・東京店共通うどんチケット500円分つき) 6,500円

・もり家オリジナルのダシが全種類、さらに徳島県産すだち果汁もセットになっています。高松本店および東京店でご使用頂けるうどんチケット500円分もついてきます。

④「本生うどん黄金プレミア〜KOGANE PREMIER〜」10個セット(20人前、ダシつき、高松本店・東京店共通うどんチケット500円分つき) 10,000円

・大ボリュームのお得なセットです。もり家オリジナルのダシが全種類、さらに徳島県産すだち果汁もセットになっています。高松本店および東京店でご使用頂けるうどんチケット500円分もついてきます。

⑤「本生うどん黄金プレミア〜KOGANE PREMIER〜」5個セット(20人前、ダシつき、高松本店・東京店共通うどんチケット1万円分つき) 15,000円

・③の5個セットに高松本店および東京店でご使用頂けるうどんチケット1万円分のセット。店舗でたくさんお食事されたい方はぜひ。

⑥「Makuake限定」店主森田謹製「本生うどん黄金プレミア〜KOGANE PREMIER〜」3個セット(6人前、ダシつき、高松本店・東京店共通うどんチケット1,000円分つき) 6,500円※30セット限定

・手打ちうどん職人40年、店主森田が感謝を込めて自ら手打ちしてパックした「本生うどん黄金プレミア」をお届けします。今回だけのMakuake限定セットになります。さらに高松本店および東京店でご使用頂けるうどんチケット1,000円分もついてきます。

⑦「Makuake限定」店主森田謹製「本生うどん黄金プレミア〜KOGANE PREMIER〜」6個セット(12人前、ダシつき、高松本店・東京店共通うどんチケット1,000円分つき) 10,000円※20セット限定

・手打ちうどん職人40年、店主森田が感謝を込めて自ら手打ちしてパックした「本生うどん黄金プレミア」をお届けします。今回だけのMakuake限定セットになります。さらに高松本店および東京店でご使用頂けるうどんチケット1,000円分もついてきます。

⑧「Makuake限定」店主森田謹製「本生うどん黄金プレミア〜KOGANE PREMIER〜」3個セット(6人前、ダシつき、高松本店・東京店共通うどんチケット11,000円分つき) 16,500円※30セット限定

・⑥の店主森田謹製セットに高松本店および東京店でご使用頂けるうどんチケットを11,000円分おつけします。店主森田の手打ちうどんを店舗でしっかり味わいたいという方にオススメです。

⑨「Makuake限定」店主森田謹製「本生うどん黄金プレミア〜KOGANE PREMIER〜」6個セット(12人前、ダシつき、高松本店・東京店共通うどんチケット11,000円分つき) 20,000円※20セット限定

・⑦の店主森田謹製セットに高松本店および東京店でご使用頂けるうどんチケットを11,000円分おつけします。店主森田の手打ちうどんを店舗でしっかり味わいたいという方にオススメです。

資金の使い道

応援して頂いた資金は、製造費用に大切に使わせていただきます。

実行者紹介

本格手打もり家代表 森田 真司

私は15歳の時に高校を中退し、見兼ねた父親に奨められ、親戚の叔父が経営していた「うどんの庄かな泉」に入門しうどん職人になりました。何をしても打ち込めず長続きしなかった私が40年たった今でもうどん職人でいる姿を、当時の私はまったく想像していなかったと思います。最初からうどんに打ち込んでいたわけではなく、10代の私は仕事よりも遊び。遊びの合間に仕事をしている、そんな感じでした。20代になると少しずつうどんに対する気持ちの変化が表れはじめ、自分の手打ちしたうどんに自信が持てるようになった20代後半になるとフツフツとした想いが芽生えはじめました。そして35歳の時に「自分の考える理想の手打ちうどんを世に問いたい」という想いで本格手打もり家を創業しました。当時は「食っていければそれでいい」と考えていましたが、その反面「ご来店頂いたお客様には必ず満足していただける」という自信はありました。おかげさまで今年の7月に本格手打もり家は20周年を迎えます。この節目に今一度原点に戻り、お客様に寄り添い貢献していきたいと考えています。周りのみんなが学校で勉強している時に、私はうどんを打っていました。私にはうどんしかありません。だからこそ生涯現役を貫き、恩返しをしていきます。

本格手打もり家 村井 毅史

私は地元香川の高校を卒業して大学進学のため東京に上京しました。大学時代は大手のファミレスのキッチンでアルバイトに明け暮れていました。とにかく仕事に夢中になっていたのを覚えています。その経験から将来は飲食業で仕事をしたいと考えるようになり、卒業後は当時勢いのあった株式会社はなまる(はなまるうどん)に就職し、店長・スーパーバイザーの仕事をさせて頂きました。いつか地元の香川で本物の手打ちうどんの修行をしたいという気持ちがその時に芽生えました。父親の病気もあり、29歳の時に香川に帰り、本格手打もり家に入門しました。いつか代表のような手打ちうどん職人になりたい、その一心で毎日うどんと向き合いました。13年経った今、やっと自分で手打ちうどん職人と名乗れるようになったような気がします。今回のプロジェクトは私の手打ちうどん職人としてのすべてを懸けて挑戦しています。

店舗紹介

本格手打もり家高松本店

香川県高松市香川町川内原1575-1

HP http://www.mori-ya.jp/

インスタグラム https://www.instagram.com/moriyaudon

本格手打もり家東京店

東京都港区浜松町2-6-5ポンテせとうみ2F

HP https://moriya-tokyo.jp/

インスタグラム https://www.instagram.com/moriyatokyo

最後に

ご覧いただき本当にありがとうございました。本プロジェクトを通じて改めて創業の原点に戻り、挑戦することの大切さに気づくことができました。コロナ禍が続く中、全国の方々に本プロジェクトを通じて笑顔をお届けしたい。それが私たちの願いです。Makuakeで出会えた皆様、そしてこれまで支えてくださった皆様に感謝しております。