こどもの食事に悩むママの声で生まれたmogふりかけ

こどもがご飯を食べてくれない…

お子さんをお持ちのママパパであれば、誰もが経験したことのある悩みではないでしょうか。たまになら良いのですが、何日も続くと栄養面が心配になり無理に食べさせようとする…それを嫌がり更に食べなくなる…。今日は食べてくれるだろうか、どうすれば食べてくれるんだろう。楽しいはずの毎日の食事が、苦痛になり不安を抱えていませんか。

mogふりかけは そんなママパパの悩みを解放します。

mogふりかけの栄養について

mogふりかけは、単なる「健康に良さそうなふりかけ」ではありません。

このふりかけをご飯にかけるだけで、しっかり食事を摂った時と同じくらいの栄養素がまんべんなく摂れるのです。製造前に栄養バランスを設計し、製造後は含有量の分析をして、栄養がちゃんととれる製品にしています。

※1食（2.5g）あたりの設計量として （製造後の成分分析結果により増減する可能性があります）

毎日の食事で、これだけ沢山の量を継続的に食べてもらうのは、とてもむずかしいですよね。

おかずを食べてくれない。時間がなくて簡単に済ませてしまう。そんな栄養面での不安がある生活から解放されて、お子さんとの楽しい食事の時間を取り戻してほしい。そんな想いでmogふりかけは開発されました。

開発について

mogふりかけの開発は、100年以上続くふりかけの元祖、株式会社フタバさんにご協力いただきました。

株式会社フタバの御飯の友は、大正二年、食糧不足だった時代に手軽にカルシウムをとってほしいという薬剤師の吉丸末吉氏によって考案されました。100年以上続く高い技術力と理念に共感し、開発をお願いすることにしました。

＜株式会社フタバの代表製品 御飯の友＞

ただ、いくら栄養価が高くても、食べてもらえないと意味がありません。
美味しくはない栄養素（ビタミン・ミネラル）を入れて、子どもたちが美味しく食べられる製品にするため、開発では何度も試作を繰り返しました。また、成分表には載ってこない部分でも、健康を考えた素材をで味を作っていけるよう工夫しました。栄養面と美味しさを両立できるバランスを探し続け、ようやく完成したのが、赤ちゃん向けのやさしい味と、大人用のしっかりした味のちょうど中間くらい。やさしいけど、すき焼きの風味を感じられるすっきりした味付けのふりかけでした。

ビタミンやミネラルの中には、酸味や苦み・特有の香りなど、食べた時にクセがあるものもあります。美味しくない栄養素を入れながら、子どもたちが食べられる味にするため、最初のフレーバーとして、ビタミンや鉄の酸味を美味しくカバーしてくれる、すき焼き味を選びました。

起案者紹介

mog株式会社代表 小浦 ゆきえ

mogふりかけのプロジェクトをご覧頂きありがとうございます。
子ども用の栄養チュアブルmog（モグ）の開発・販売をしているmog株式会社代表の小浦ゆきえです。

mogという製品は、少食すぎて栄養不足になってしまった息子の健康を守るため、私が作った子ども用の栄養（ビタミン・ミネラル）チュアブルです。

mogを作る前の私は、小柄で少食だった息子になんとか栄養をとらせたいと、料理の工夫・盛り付けの工夫はもちろん、食事中に何度も食べるように声をかけていました。しかし、私が頑張れば頑張るほど、息子はプレッシャーを感じ、食事の時間はお互いにとって辛いものに…。最後は、食卓に座るよう声をかけると、「ごはん食べたくない」と泣かれるようになっていました。

そこまで追い詰められていたころ、息子の検査で栄養（鉄や亜鉛）が不足していたことがわかりました。元々、NR・サプリメントアドバイザーとして大人向けの製品の評価などをしていましたが、息子にサプリメントを食べさせよう発想は全くありませんでした。ただ、実際に栄養不足が起こっている状況に、「食育も大事だけど、今の息子には栄養が足りることが最優先だ」と感じ、栄養サポートを取り入れました。
すると、栄養面の心配がなくなり、私自身が食卓であれこれ言わなくなりました。そして、息子も私も食事の時間を笑って過ごせるようになったのです。相変わらず少食ではありますが、食事の時間が苦痛ではなくなり、食べることに興味を持ってくれるようになりました。

ただ、発売から5年を迎え、多くのご家庭に製品を届けていく中で、私にはずっと気がかりなことがありました。それは、「口に合わない」という理由でmogを食べられない子がいることです。 ビタミンやミネラルには、特有の香りや苦み・酸味があります。 そんな成分を入れて、お子さんたちが食べられる味にするのがとても難しいのです。

mogは発売以来ずっと、お子さんたちが食べやすいように味の改良を重ねてきました。しかし、「甘いものが苦手だから無理そう」「食べなれた食品以外口にしない」「試してみたけど食べられなかった」という声があるのです。 自分と同じように辛い思いをしているママ・パパのお力になれないことは、私にとってとても悔しいことでした。 「今のmogを食べられない子が食べられる製品を作りたい」 そんな思いでずっと温めてきたアイデアが、栄養をサポートできるふりかけでした。

ちょうど1年前、吉谷愛さんに構想を話すと、「私が欲しい！一緒に作ろう」と背中を押してくれました。 今回、吉谷さんはじめ、多くの方のお力を借りて製品化にこぎつけました。 応援し、力を貸してくださった皆様へ、美味しいふりかけをお届けしたいと思っています。

ママの声代表

フロイデグループ代表 吉谷愛

mogふりかけのプロジェクトをご覧頂きありがとうございます。

フロイデグループは、福岡・北九州市を中心に、創業した20年前から様々なシステム開発を手がけております。中でも、株式会社あいふろいででは精神障がい者の方の就労支援を、株式会社フロイデールではITエンジニア育成を進めております。

私が食育について真剣に考えるようになったのは、2番目の子を育てる中で違和感を感じてからでした。普通は年を重ねるにつれて食べられるものが増えていくはずなに、息子は小学生になった頃から、どんどん偏食が激しくなりました。お菓子やパンなどは際限なく食べるのに、肝心の食事は、気分が乗らないとどんなに好みに合うように心を砕いた料理でも、どんなに勧めても一切拒否！でした。

好き嫌いの範囲を超えた偏食。そして私が仕事をしていることで、食事を毎回ちゃんとつくってあげられないこと。その結果、子どもにとって必要な栄養バランスがとれていないこと…。“親としての責務を果たせていない“と、常に罪悪感を感じていました。

そんな時、mogの小浦さんから”ビタミンやミネラルをまんべんなくとれるふりかけ”の構想を聞きました。この商品を世に送り出すために何かできることはないか…と小浦さんと相談を重ね、いろいろな方のお力を借り、今回のプロジェクト開始に至りました。

子どもたちの中には、感覚が過敏・鈍感で食べられな子もいます。いわゆる”わがまま”とは違うため、食べられない本人が一番辛く困っていることも多いようです。そんな子ども達のために、毎日手の込んだ食事を提供できれば一番良いのでしょうが、核家族化のなかワンオペ・共働きの親にとって、それはかなりハードルの高いことになっています。世の中のママパパの、子ども偏食に伴う”罪悪感”が少しでも払拭されること。そして、子どもたち自身も自分を責めることがないような環境の実現に向け、このプロジェクトを応援いただけると嬉しいです。

開発協力

フタバ株式会社 代表取締役 安部直也 様

弊社の「御飯の友」は大正2年に薬剤師の吉丸末吉氏によって考案されました。当時の日本は食糧不足の時代で、カルシウムが慢性的に不足していました。それを補う為に吉丸氏が考えたのが「魚を骨ごと細かくし、美味しく味付けをしてご飯にかけて食べる」という発想でした。そして誕生したのが「御飯の友」なのです。つまり「御飯の友」は“健康への想い”から作られたふりかけなのです。

今回、mog株式会社様から弊社の創業当時からの“健康への想い“に共感頂き、偏食・少食の悩みを解決するためのふりかけを共同開発させて頂くこととなりました。この「mogふりかけ」が健康への一助になるとともに、食卓がたくさんの笑顔あふれる空間となることを願っています。

ｍogのお客様の声

お客様１：いどぅ さん（お子さま 10歳）

mogふりかけ今から発売が待ち遠しいです✨
mogを始めて4年。娘はすくすくと成長しております。しかしパイン味の酸味が苦手で服用の仕方に困ってきました。仕方なく1日の摂取量を減らし、粉末状にして麦茶で飲みこんでいます。
最近では麦茶で飲み込むのが苦痛になり、他のサプリを試し初めていたところ、mogふりかけの発売を知りました。
子供の感覚の敏感さによる偏食を悩みにしている親にとっては何よりの朗報！
大変有り難い気持ちでいっぱいです！
すき焼き味ならきっと娘も食べられるはず。発売が待ち遠しいです。

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お客様２：みか さん（お子さま ６歳）

我が家の息子は、背も低く体重も増えません。親として、色々と努力もしたつもりなんですが…食べる量が少なく、好き嫌いが多いんです。
もっと小さい頃は、母子手帳を見て、成長曲線の下方をなだらか～に伸びる息子に成長線を心配して、散々ネットで調べてmogに行き着きました。

どなたに相談しても、「そのうち食べるようになる」小児科でも「食べない事については病気ではないので…」と、勿論、治療の対象にはなりません。栄養不足による体調不良を色々経験しました。

栄養サプリなど、大半は美味しくないので、人工的な甘さで補うものも多いです。
mogは内容が良かったので、どうしても食べさせたく、まずは私が美味しそうに食べて、3ヶ月目くらいから、息子が興味を持ち出し、一緒に食べられるようになりました。もう2年以上食べています。

mogチュアブル1つ分でも、子供にとって必要な栄養素が補えれば万歳です。
『この子の身体、大丈夫？』と考える親の気持ちも、ちょっぴり楽です。
mogは毎日食べていますが、ふりかけも買ってみようと思います。
私達親子も、mogふりかけを応援します！

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お客様３：ぽかべる さん（お子さま ４歳）

息子がとにかく偏食で栄養が偏ってしまっており、何とかしないと試行錯誤の日々です。本来なら楽しい食事の時間が少し憂鬱になってしまっています。

mogのチュアブルも挑戦させて頂いたのですが、感覚の敏感さもある息子には少し合わず続けられませんでした。そんな中、ふりかけが発売されるとの事！嬉しすぎます。

何故なら偏食の息子は、白ごはん＋ふりかけしか食べないからです。少しでも栄養価の高いふりかけをネットで探す日々でした。絶対購入したいので、発売楽しみにしております。

専門家の声

大山牧子先生（神奈川県立こども医療センター 医師）

今回発売されるmogふりかけは、市販のふりかけに比べ鉄・亜鉛は10倍程度、ものによって（特にビタミンCは）それ以上の量が入っていますね。
ただ、これを３食食べても幼児の1日必要量を満たすものではないので、栄養不足の予防としてお使いになるのが良さそうです。（すでに不足状態になっているお子さんには足りない。）
日々の食事でおかずをなかなか食べないが、ふりかけご飯を食べられる子どもには一つのチョイスとなります。
こればかり食べて、飽きてしまわないようにする工夫も要りそうですね。

※リターンとして大山牧子先生のオンラインセミナー（タイトル：食べない子どもを前に、保護者ができること）もご用意しています。

高祖常子 さん（子育てアドバイザー／認定NPO法人児童虐待防止全国ネットワーク理事、NPO法人ファザーリングジャパン理事、NPO法人タイガーマスク基金理事、NPO法人子どもすこやかサポートネット理事）

息子さんを守るために、mog（モグ）という子ども用の栄養チュアブルを、ゼロから開発しちゃった素敵なママ小浦さん。
今度は、栄養ふりかけに挑戦されるとのこと。もちろん、食事から栄養が取れればいいのですが、様々な理由で起こるお子さんの少⾷・偏⾷に心を痛めているパパ・ママも少なくないのではないでしょうか。
チュアブルよりも、手軽に食事に取り入れられそうな「mogふりかけ」の商品化、応援しています。ぜひみなさまも応援ください！

村山由香里さん（天神キャリア塾塾長）

息子さんのために、なんとか栄養をとってほしいと、大学で学んだ生物化学の知識を活かして栄養チュアブルmogを開発し起業した小浦ゆきえさん。
スタートアップの初期の頃からずっと応援しています。真面目にコツコツ頑張ってこられた小浦さんが、今度は新しくmogのふりかけを開発されたとのこと。
子どもの食事で悩んでいらっしゃるみなさんにぜひ知ってほしいですね。応援しています！！

mogふりかけ提供先について

今回、ご自身へお届けする応援購入のほかに、支援先へmogふりかけをお届けするプランをご用意させていただきました。

このコースをお選びいただいた場合、病気の子どもを育てるお母さんとご家族を支援しているNPO法人キープ・ママ・スマイリング様へ、mogふりかけをお届けします。

mog代表の小浦も、子どもの入院に付き添って病院に泊まり込んだ経験があり、まともな食事・睡眠・運動がとれない入院付き添いの環境が改善されることを望んでいます。

少しですが、子どもの入院付き添いをされているご家族へ栄養を届けたくて、キープ・ママ・スマイリング様への提供プランを用意しました。このコースの販売数に私たちから上乗せする形でmogふりかけを届けさせていただきます。5,000円の購入で約15,000円分（100食分）をお届けします。

キープ・ママ・スマイリング理事長 光原ゆき 様

私たちは長期入院中の子どもに付き添い、小児病棟で暮らす親御さんへ食品や衛生・生活用品を詰め合わせた「付き添い生活応援パック」を無償でお届けしています。

付き添い中のお母さんたちにとって、自身の食事は子どもが眠る隙に調達するコンビニ・売店で入手できる食事が主で、私たちの独自アンケートでも8割の方が「栄養不足だった」と回答しています。

この度、mogさんが新しく開発されるふりかけは、お子さんだけでなく、日々コンビニ食で過ごさざるを得ない付き添い中のお母さんたちにとっても、体をサポートくださる素敵な商品ですね。

ご提供いただきましたふりかけは、付き添いパックに同梱し、全国の長期付き添い中のご家族へお届けします。どうぞご協力よろしくお願い申し上げます。

最後に（小浦のメッセージ）

最後になりましたが、 今回のプロジェクトでは、「わが子に栄養があるものを食べさせたい」「食事の時間に親がイライラしてしまう」というご家庭へ、美味しい栄養サポートふりかけをお届けします。

mogは、子どもたちと家族の「食べる」を全力で応援している会社です。ですから、子どもたちが大人になるときに、「食べることを楽しめ、好きでいられる」こと、そしてその先にある「食べることで自分の健康を作っていける大人になる」ことを目指しています。

今回、神奈川県こども医療センターで食べない子の相談窓口を設けている大山牧子先生のオンラインセミナー（タイトル：食べない子どもを前に、保護者ができること）もご用意しました。

このほかにも、ふりかけ工場見学など、お子さんも一緒に楽しんでいただけるプランをご用意しました。「こんな製品が世の中にあったらいいな」と感じていただけたら、実現に向け応援いただけると嬉しいです。

リターンについて

仕様

製品内容量 2.5g×10袋

栄養設計量（1食2.5gあたり）
ビタミンA 159μg ／ ビタミンD 2.5μg ／ ビタミンE 1.9mg ／ ビタミンB1 0.2mg ／ ビタミンB2 0.3mg ／ ナイアシン 5.1mg ／ ビタミンB6 0.5mg ／ ビタミンB12 0.4μg ／ 葉酸 40μg ／ パントテン酸 1.3mg ／ ビタミンC 24mg ／ カルシウム 73mg ／ マグネシウム 26mg ／ 鉄 1.09mg ／ 亜鉛 1.09mg
このほか、海藻由来成分（ヨウ素・カリウム・マンガン・セレン・クロム・モリブデン）など
※初回ロット製造後に成分分析を行います。

原材料
最終調整中
※特定原材料 乳・小麦・卵・大豆・ごまを含む

スケジュール

・1月20日 Makuake先行応援購入開始

・2月 先行製造発注

・2月末 パッケージデザイン完成

・4月上旬～中旬 先行製造製品完成

・4月15～16日 東京キッズフェスタに出展 サンプル配布

・4月19日 Makuake先行応援購入締切

・5月 皆様のお手元へリターンを発送（オンラインセミナー開催）
※複数回コースの方は初回をお届け

・7月初旬 一般販売受付開始

・7月上旬 製品版パッケージ完成

・7月下旬 製品発売

・7月下旬～8月 工場見学