今年も冬が間近。

入眠時を徹底サポート。とにかくあたたかくて気持ちいい、冬の睡眠を攻略した「もちはだ」ナイトウェアはこんなアイテムです！

とても寒い冬の夜。何をどうしたって寒い………。

さぁ寝よう！と布団に入っても、ちょっと動くだけで冷気が差しこみ、心地よく眠りにつけない。やっと眠れたと思ったら、寒さで目が覚める...

「寒い日だって心地よく眠りたい。」

「冬の日の朝も、気持ちよく目覚めたい。」

人類の願いを叶えるべく、今年ももちはだが立ち上がりました。

もちはだは「世界から寒いをなくしたい」をテーマに、独自の起毛素材を用いたインナーや靴下などを作り続けてきました。

過去のプロジェクトでは、もちはだが誇る高い機能性を保ちつつ、これまでの「部屋着」をアップデートしたルームウェアを提案。たくさんの人に応援していただきました。

冬の暮らしについて、様々なご意見をいただく中で、「寒くてなかなか眠りにつけない。」「寒くて夜中目覚めてしまう」など、冬の睡眠について悩みをもつ方が多いことが分かりました。

もちはだのあたたかさで、冬の眠りをサポートすることで、睡眠環境が整い、きっと冬が楽しくなるはず。

今回のプロジェクトでは、ルームウェアではなく、入眠時を徹底的にサポートし、冬の睡眠を攻略した「もちはだナイトウェア」を開発しました。

睡眠に入る前は、身体をあたたかくして眠ることが重要です。体温の変化とともに、ゆっくりと眠りにつくことが大切とされています。

もちはだの起毛生地は他の追随を許さないダントツの保温性があるので布団に入る前までもあったか。

それは世界で唯一、ワシオでしか作れない”ワシオ式起毛生地”を使用しているおかげなんです。

一般的な起毛生地は、通常のパイルをカットして毛羽立たせています。
肌に触れる面は暖かいのですが、カットしたところから空気が逃げてしまうため断熱性はあまり高くありません。
比べて「ワシオ式パイル起毛」は、糸をカットせずにパイル起毛を編み上げています。

つまりパイル生地と起毛生地のいいとこ取りで、2重の空気層を形成するから保温性が高いのです。

■発熱より、からだにやさしい「保温」
一般的なあったか肌着は”発熱”というアプローチが多いですが、もちはだは発熱はしません。
つまりカラダ本来の温度を保つので、無駄な暑さを感じさせないということ。
体温調節の邪魔をしないので、体にやさしいのです。

実際に抜群の保温力は公的機関での調査でも明らかにされています。

寝返りを打ちづらいのも、眠りをさまたげる原因になります。もちはだナイトウェアは伸縮性の高い生地で、360°ストレッチするからストレスなく寝返りをうつことができます。

伸縮性のあるナイトウェアを着て寝返りを打つことにより、皮膚の伸縮に着衣が追随し、体に対する圧力が減り、効率的に身体の熱が逃げやすくなることが期待できます。

■睡眠に特化したこだわりの設計で「自然な寝返り」をサポート

今回のもちはだナイトウェアは、肩や腕回りの形状を工夫して、寝返りをしやすくしました。寝返りを打つ時に服がまとわりつきにくく、体をスムーズに動かすことができるため、自然な寝返りをサポートします。

・ふわふわの肌ざわり

ふわふわのあったか生地のため、冬寒くて冷たくなった手足をあたためて極上の入眠タイムに導きます。

開発まで3年かかった新素材で、マシュマロヤーンというふわふわの糸をブレンドすることで表面がポコポコした風合いになり今までにないやわらかくふわふわの肌触りになりました。

・ゆったりとしたサイズ感

全体的に、ゆったりと締め付けないサイズ感にしました。

・手首足首を締め付けない仕様

手首足首が閉まっていると、体内の余分な熱が効率よく手や足から放出されません。

また、手首足首が窮屈だと寝返りが打ちにくくなります。

・かわいいワンポイント

眠りをイメージした、ワンポイントをあしらいました。

三日月に、もちはだの起毛モンスターがつかまっています。

もちはだナイトウェアと同じマシュマロの生地で、はらまきとくるぶし丈ソックスとつま先なしソックスも作りました。

お風呂上がり、お布団に入るまでは、くつしたを履いてあたたかさを逃がさないようにしましょう。

そして、お布団に入ったらくつしたを脱ぐことをオススメします！

それでも寒い方は、つま先なしソックスを履いてつま先だけは出してねましょう！

おなかを温めるはらまきもオススメです。

・睡眠栄養指導士の内藤先生との共同開発

今回のプロジェクトは、私たちの部長の橋本さんがなかなか眠れていないと知ったことからでした。大切な人には心地よく眠ってほしい。そこで、もちはだが睡眠に悩んでいる人の役に立てるのではないかと思いプロジェクトをスタートしました。

長年、寒いことには真摯に向き合ってきましたが、睡眠に関しての知識はほとんどありませんでした。作るからには自分たちが納得し、毎日心地よく眠りにつけるナイトウェアを世の中に生み出したいと思い、睡眠のプロである、睡眠栄養指導士の内藤先生と共同開発を行いました。

まずは、睡眠のことを知ることから始めました。実際に兵庫県のワシオに来社いただき、睡眠講習会を開きました。

全ての仕様が、より良い睡眠環境の為に。

どの仕様も妥協せず、試着を重ね生地の開発・仕様の考察や改良を重ねました。

・生地開発

とにかく肌触りのよい生地にするために、マシュマロヤーンというふわふわの糸を使用。初めての糸だったため機械の調整がとても大変でしたがこのふわふわの柔らかい生地でナイトウェアを作るために、約3年も開発し実現しました。

・仕様やデザイン開発

仕様もひとつひとつ、睡眠にとってどんな仕様がいいのかを内藤先生と一緒に考えました。

生地の触り心地や伸縮性、手首足首はどれくらいの締め付け具合がいいのか。フードのありなし、カラーやデザインまでも。すべてにこだわりをもって、仕様の開発をおこないました。

▪︎カラーバリエーション

▪︎サイズバリエーション

男女兼用

S/M/L/XLの4サイズ展開

▪︎実際に着てみて、比較した画像

▪︎置き寸法

▪︎組成

アクリル66% ナイロン28% ポリエステル5% ポリウレタン1%

▪︎適応身長

トップス,ボトムス

S:155cm~165cm

M:165cm~175cm

L:175cm~185cm

XL:175cm~185cm

ソックス

フリーサイズ：22cm~27cm

もちはだのアイテムたちが生まれるまで

ここまで読んでくださったみなさまに、ひとつ、お伝えしたいことがあります。

それは、わたしたち『もちはだ』のアイテムたちが生まれるまでの過程・背景について。より納得感のあるお買い物をしていただいた上で楽しんでいただきたいので、もう少しだけ、ぜひお付き合いください。

『もちはだ』のブランドは、1970年、日本有数の靴下の産地として知られる、兵庫県・加古川市で生まれました。2020年をもってブランド創立50周年を迎えたわたしたち『もちはだ』は、緑と人のあたたかさに囲まれた地で育ってきたのです。

わたしたちの大きな特徴として、「ほぼすべての工程を “人の手” で行っている」という点が挙げられます。

ニットの生地風合いをチェックするのもナイトウェアを縫うのも、すべて人の手や目によるもの。正直、「効率」に関して言えば、コンピューターを使う方が遥かに良いはず。ですが、あくまでわたしたちは “人の手” にこだわってきました。

“人の手” に対するこだわりは、その生産過程にとどまりません。工場に広がる幾多の「機械」も同じく、ほぼすべてを “手づくり” で製造しているのです

自分たちが納得できるモノを作るためには、一切の妥協もせず、機械の部品ひとつも手づくりで。あくまで「Do It Yourself（自分たちの手で）」の精神をつらぬき、お客さまひとりひとりのことを真摯に想いながら。時にその手法を少しずつ変化させつつ、常に「より良いものづくり」を目指して日々精進しています。

1970年のブランド創立以来、確かな技術とお客さまを想う気持ちは変わらぬまま、日々めまぐるしく変化していく時代に柔軟な対応を続けた結果が、今の『もちはだ』の姿なのだと感じています。

人の手による生産にとことんこだわった、あらゆる意味での “ぬくもり” あふれたアイテムたち。今作のナイトウェアも、もちろんそのうちのひとつです。

日常にすっと馴染むように、日々の暮らしにぬくもりをもって寄り添う『もちはだ』。ぜひともお楽しみくださいませ。きっと、みなさまにとっての今年の冬は、例年よりもずっと暖かくなることでしょう。

ワシオ株式会社実行者一同

FAQ

Q：一般販売は予定していますか？

A：2025年2月ごろから弊社ネットショップで販売開始予定です。

Q：商品の返品交換について

A：サイズ交換は承ります。商品に欠陥がある場合を除き、基本的には返品には応じておりませんのでご了承ください。

Q：洗濯など取扱方法はどうなりますか？

A：ネットにいれていただいて、洗濯機の普通水流でお洗濯ください。乾燥機と漂白剤のご使用は、お避けください。