「世界から寒いをなくしたい。」をテーマに、独自の起毛素材を使用したインナーや靴下などを作り続けるニットブランド『もちはだ®︎』。

1970年から現在まで、みなさんの冬の暮らしを快適にしようという思いで、多くのファンの方々に愛されながら、真摯にニットを作ってきました。

今回はそんな『もちはだ®︎』より、ブランド自慢のニット素材を使った「高機能インナータンクトップ」のご提案。寒い冬の強い味方になってくれる至極便利なアイテムです。

“着ぶくれの冬” を、無かったことにする。

今年もまた、わたしたちを悩ませる “あの” 季節がやってきます。

何枚にも重ね着をし、身体に何枚ものカイロを貼っても、なお寒い。着込んで着込んで、身体のシルエットなどは見るかげもなく………。「これじゃオシャレも楽しめない……」なんて声も聞こえてきそう。

また、オシャレだけでなく、「体温調節」の観点でも正直厄介な気持ちが否めません……。カフェに入ってのんびりしようにも、ダウンを着たままでは暑いし、かえって、シャツ一枚ではなんだか少し心もとないような気も。それに、脱いだ上着がだぶついてしまい、置き場に困ってしまうようなシーンもよくありますよね。

冬にありがちな、そんな苦しい悩みを、『もちはだ®︎』の新作インナータンクトップがすべて解決します。「寒い冬はこれさえあれば大丈夫」と豪語できるほどの、まさに “傑作” が完成しました。

もちはだインナータンクトップが、
冬の着こなしをアップデートする

1. 「厚着なのに寒い……」から、「薄着なのにあたたかい！！」へ

天気予報を見て、今日の気温を確認。「10℃」の文字に身も心も震えながら、お出かけの用意をしているあなた。

厚手のニットセーターに、ウールのパンツ、靴下も普段より少ししっかりとした生地のものを選んで。極めつけは、ニットの上に重ねるボワッとしたダウンジャケット………。ブーツに足を通し、いざ外へ。うーん、やっぱり寒い………。

きっと、こんな大変をしたことのある方も少なくないはず。いくら厚着をしても、冬の寒さはやっぱり厳しいもの。そんな悩みを、もちはだ®︎のインナータンクトップがスッキリ解決します。シャツの中に一枚重ねるだけで「薄着なのにあたたかい！」を叶えてくれる、もちはだ自慢の一着です。

その理由は、「身体の内側の熱を逃さない」という点にあります。

冬の着こなしを考える際、わたしたちはどうしても「身体の外側」を直接あたためようとしがち。マフラーを首に巻き、厚手の靴下を履き、ニットの手袋を付ける………などなど。

もちろんそれらにも効果はあるのですが、まず第一に目を向けるべきは、血液を循環させている根本の「内側」なのです。

もちはだ®︎のタンクトップは、身体の「内側」である内臓にもっとも近い場所で熱を保ち逃さないような、新たな構造を採用しています。

もちはだ®︎オリジナルの起毛素材は、断熱・保温性にすぐれ、身体に一番近いところで熱を逃さず保ってくれます。また、伸びの良い生地を使うことにより、身体に心地よくフィットしてくれる一着に。圧迫感のない伸びやかと確かな暖かさを両立しました。

これこそが、もちはだ®︎のインナータンクトップの大きな強みと言えるでしょう。

2. 「インナーを着ている感」からの脱却

「内臓を冷やさない」を意識したうえで、インナーを選ぶ際のこと。寒さをしのぐ、という機能を求めて下着を探していると、どうしてもぶつかってしまうのが「袖」の存在ではないでしょうか。

たとえば、長袖のものが主流の機能性インナーは、重ねたシャツを腕まくりする時に必ずと言っていいほどチラリと見えてしまう……。脇部分に生地が溜まってしまい動きにくく、「インナーを着ている感」が出てしまう………。こんな経験、きっとみなさんもおありかと思います。

もちはだ®︎のインナータンクトップは、そんなインナーならではの悩みを解決。

袖がない「タンクトップ」の仕様を取り入れることで、コーディネートの主役であるトップスに干渉しない作りを実現しました。こちらは、これまでのもちはだインナーには見られなかった仕様。『たしかにあたたかいけれど、タイトなシャツを着るとどうしても脇部分がもたついてしまう』というユーザーの悩みを解決する、わたしたちなりの工夫・こだわりです。

生地は薄くなったにもかかわらず、これまでと変わらぬ高いレベルのあたたかさを誇るインナー。そんな夢のような機能性を備えています。

さらに、もちはだオリジナルのウールを使用した素材は高い伸縮性を備えており、まるで着ているのを忘れてしまうかのようなフィット感を味わうことができます。さらにさらに、袖なしの「タンクトップ型」を採用したことによって、重ね着しがちな冬特有の「動きにくさ」をすっかり解消。まさに “冬のためのインナー” と言える一着になりました。

また、カラーリングにはブラック・グレーの２色を採用し、外側からは見えにくいデザインに。インナーとしての高い効果を持ちつつも悪目立ちしない、いわば “縁の下の力持ち” のようなアイテムとなっています。

もちはだのアイテムたちが生まれるまで

ここまで読んでくださったみなさまに、ひとつ、お伝えしたいことがあります。

それは、わたしたち『もちはだ®︎』のアイテムたちが生まれるまでの過程・背景について。より納得感のあるお買い物をしていただいた上で楽しんでいただきたいので、もう少しだけ、ぜひお付き合いください。

『もちはだ®︎』のブランドは、1970年、日本有数の靴下の産地として知られる、兵庫県・加古川市で生まれました。2020年をもってブランド創立50周年を迎えたわたしたち『もちはだ®︎』は、緑と人のあたたかさに囲まれた地で育ってきたのです。

わたしたちの大きな特徴として、「ほぼすべての工程を “人の手” で行っている」という点が挙げられます。

服のボタンひとつを取り付けるのも、ニットの生地風合いをチェックするのも、すべて人の手や目によるもの。正直、「効率」に関して言えば、コンピューターを使う方が遥かに良いはず。ですが、あくまでわたしたちは “人の手” にこだわってきました。

“人の手” に対するこだわりは、その生産過程にとどまりません。工場に広がる幾多の「機械」も同じく、ほぼすべてを “手づくり” で製造しているのです。

自分たちが納得できるモノを作るためには、一切の妥協もせず、機械の部品ひとつも手づくりで。あくまで「Do It Yourself（自分たちの手で）」の精神をつらぬき、お客さまひとりひとりのことを真摯に想いながら。時にその手法を少しずつ変化させつつ、常に「より良いものづくり」を目指して日々精進しています。

1970年のブランド創立以来、確かな技術とお客さまを想う気持ちは変わらぬまま、日々めまぐるしく変化していく時代に柔軟な対応を続けた結果が、今の『もちはだ®︎』の姿なのだと感じています。

50年もの時を経て、またあらたな “価値” を生み出す

わたしたち『もちはだ®︎』は、これまでの50年もの間、ひたすらにこだわり抜いた “同じデザイン” のアイテムを作り続けてきました。

かつては『インナー界の革命児』とも呼ばれた、そんなわたしたちが、今回、新たなデザインに生まれ変わったインナータンクトップをリリース。これは、50年の歴史と経験にもとづき「インナー」を再定義するという、わたしたちの “挑戦” でもあります。

まるで、着ていることをすっかり忘れてしまうような『もちはだ®︎』のインナータンクトップ。“第二の肌” なんて言うと少し言い過ぎかもしれませんが、そのポテンシャルは、言葉に負けないぐらいのものです。歴史と経験に裏打ちされた、わたしたちの傑作をぜひお楽しみくださいませ。きっと、みなさまにとっての今年の冬は、例年よりもずっと暖かくなることでしょう。

サイズ

カラー

ブラック / アイスグレー

FAQ

Q：一般販売は予定していますか？

A：2021年2月ごろから弊社ネットショップで販売開始予定です。

Q：商品の返品交換について

A：サイズ交換は承ります。商品に欠陥がある場合を除き、基本的には返品には応じておりませんのでご了承ください。

Q：洗濯など取扱方法はどうなりますか？

A：ネットにいれていただいて、洗濯機の普通水流でお洗濯ください。乾燥機と漂白剤のご使用は、お避けください。