気がつけば今年も寒い冬が間近。

圧倒的な暖かさと、脱ぎたくなくなるほどの快適さを誇る「もちはだ」のルームウェアはこんなアイテムです！

【2018/11/05追記】ストレッチゴールに関しまして

おかげさまでもちはだプロジェクトは想定を大幅に上回るご支援を頂いております。プロジェクト終了まで1ヶ月ほど残す中、リターンも徐々に少なくなってきました。みなさまへの感謝をなにか形にできないかと思い、社内で検討いたしました。

ストレッチゴールとしまして、現在用意しているリターンをすべて完売できた場合、ご支援者全員に足先まで温かさを保つ人気アイテム「もちはだ靴下」をプレゼント致します！

この靴下、写真の通りふかふかの起毛が就寝時の足先の冷えはもちろん、床からの冷たさも断ち切りあなたを寒さから守ります。もちはだアイテムに共通する高いストレッチ性能があるので、足を締め付けることなくやさしく包み込みます。
ご愛用頂いている方からは「冬には絶対欠かせない」とのお声を頂戴しており、とりわけ冷え性の方から絶大なご支持を頂いています。ぜひパジャマと合わせて皆様も体験して下さい！

実はこの靴下、製品を作る上で出る糸を利用したエコな靴下なのです。もちろん性能は全く遜色ありませんのでご安心ください。

コストの関係上、ご用意しているリターンの完売が達成できた場合に実現できるストレッチゴールとさせて頂きますことご了承下さい。またカラーは10種類以上ございますが、こちらでランダムで選ばせて頂いた上、リターンと同梱してお届けいたします。

みなさま是非ともこの機会にもちはだプロジェクトをSNSにてシェア、ご友人やご家族にご紹介いただけますと幸いです！何卒よろしくお願いいたします。

ワシオ株式会社　鷲尾岳

追記終

ちょっと動くだけで冷気が差しこみ、布団から出るのがつらい冬の朝。
布団を出るにも気合がいるあの感じ、想像するだけで冬の到来が憂鬱…

もう起きなきゃいけないのに…と最悪二度寝してしまい結局遅刻ギリギリになる、なんてことありませんか？

「もう毎日、朝から寒さで憂鬱になりたくない。」
「寒いからだらだら過ごしてしまうのをやめたい。」
人類の願いを叶えるべく、今年ももちはだが立ち上がりました。

もちはだが誇る、布団からあなたを開放するための機能をご紹介します。

１．「寒い」からあなたを解放する保温性

そもそも冬の朝に布団から出づらくなるのは、寝ている間に気温に合わせて次第に体温が下がってしまうから。
その点、もちはだは起毛生地としては他の追随を許さないダントツの保温性があるので寝起きを快適にサポート。

それは世界で唯一、ワシオでしか作れない”ワシオ式起毛生地”を使用しているおかげなんです。

一般的な起毛生地は、通常のパイルをカットして毛羽立たせています。
肌に触れる面は暖かいのですが、カットしたところから空気が逃げてしまうため断熱性はあまり高くありません。
比べて「ワシオ式パイル起毛」は、糸をカットせずにパイル起毛を編み上げています。

つまりパイル生地と起毛生地のいいとこ取りで、2重の空気層を形成するから保温性が高いのです。

■発熱より、からだにやさしい「保温」
一般的なあったか肌着は”発熱”というアプローチが多いですが、もちはだは発熱はしません。
つまりカラダ本来の温度を保つので、無駄な暑さを感じさせないということ。
体温調節の邪魔をしないので、体にやさしいのです。

実際に抜群の保温力は公的機関での調査でも明らかにされています。

■実際に比較してみました。

一般的な厚手のスウェットパンツともちはだ、片足ずつ被せて検証してみました。

外気はおよそ10度。10分間そのまま放置し、どれだけ保温できているか見てみると...

赤いところが温かいところ。もちはだの方が比較的赤い部分が多く、表面温度がテスト前と変わらない30℃前後をキープしていることがわかります。その差は約2℃も。

■眠りのことを考えた形。

暖かさもさることながら、睡眠を考えた形を追求しました。

例えばフード。安眠には暗さが不可欠ですが、目元まで被ればアイマスクのように使うことも。ほっとする被り心地で眠りをサポートします。移動中の睡眠やオフィスでの仮眠にも最適。

いちばん上までボタンを閉めれば、寒さを感じやすい首元もすっぽり覆えます。

ゴムのしめつけもまた睡眠の質に関わります。ウェストゴムも幅広でやわらかく、体を圧迫しないよう仕上げました。お好みで紐を通すこともできます。

２．「動きづらい」からあなたを解放する伸縮性

着込んで寝たり、重い布団を重ねたときの動きづらさも安眠の大敵。

暖かさだけならダウンを着ればいい。毛布を被ればいい。それだけじゃないから「もちはだ」なのです。

もう一つの特徴は、その驚きのストレッチ性能。

初めて着た人から「動きやすっ」と声が漏れるほどです。

体にフィットするから、いくら寝返りをうっても、運動しても、ヨガをしてもあなたの邪魔をしません。

３．気後れしない。外出もできるルックス。
暖かく、動きやすい。いくらアクティブでも外に出れなかったら意味がありません。
よくある暖かいパジャマ然とした、「いかにも」なグレーのスウェットじゃカッコがつかない。もちはだはそんなところも意識してデザインされました。

パンツはジョガーパンツのようなリブで裾を締め、外気が入り込むスキマを抑えます。ほどよい細さでスッキリしたルックス。そのまま外に出ても違和感なし。

※画像内のモデルは、男性が身長178cmでMサイズのHAORIとPANTS着用、女性が身長162cmでSサイズのWANPIを着用しています。

起毛がちらりと見える首元、上下同色でもだらしなく見えないカラーに仕上げています。

ワンピースはフードの立ち上がりがポイント。厚手の生地の立体感がきれいに出ます。

冬の朝。それは誰にとっても辛いもの。

「いま布団から出たら確実につらい。あともうちょっとだけ...」
わかります。

でも、ちょっと冷静に考えてみましょう。

布団から出られない。二度寝してしまう。その間たとえば30分とすると...

たかが30分、されど30分。冬のシーズン4ヶ月と考えると、そのダラダラ時間はざっと合計3600分にものぼります。

3600分。60時間。2.5日分もの活動時間が増えると言えるわけです。

ぐだぐだ時間を過ごして忙しくなりがちな毎朝。余裕があったら、例えば…

・ゆっくり朝ごはんを楽しんだり、お弁当を作ってみたり。

・15分のジョギングで、頭も体もスッキリとさせたり。

・ちょっと早く家を出て、カフェでインプットタイム。

などなど…その時間で、新しい習慣を始めませんか？

大成功を収めた昨年のプロジェクト。おかげさまで沢山の初めての方にもちはだを体験していただきました。ひと冬過ごしていかがだったか、お声を頂戴しました。

■初めて着たNさん(20代・女性) 
「素肌が触れるとめちゃくちゃ気持ちがいいですね！」

■北国に出張の多いKさん(20代・男性)

「コートが要らなかったんです。」(個人の感想です)
(それを見ていた同僚Sさん)
「僕がダウンを着てる横でも、いつも"もちはだ"だけしか着てないので『寒くないの？』と聞くんですが、その度に暖かさを力説で返されました。今年は僕も取り入れてみたい」

■ユーザーAさん(40代・男性)
「実は家の暖房が壊れたせいで、しばらく家の中でも極寒ですごさなければいけなかったのですが、命を救われましたね。」

兵庫県加古川市に本拠地を置く僕たち、ワシオ株式会社。

創業以来、約50年もの長きに渡って独自技術によるものづくりを続けています。

もちはだは、本当に僕たちにしか作れない逸品です。理由を挙げればキリがありませんが、2点ご紹介します。

■半世紀、絶えず改良されてきた機械
もちはだを作るのに可動している機械たちは、約50年前の靴下の編み機がベース。
年代ものとはいえ、逆に言えばシンプルな構造の機械なので独自にカスタマイズが施しやすいのです。
長年の改良によって育まれた、世界に二つと無い編み機を使っています。

■文字通り、自分たちでつくる。
僕たちのものづくりを支えているのは、職人さんたちの技術と情熱です。
半世紀前の機械なので換えのパーツ等は世の中にそう出回っていません。だから文字通り自分たちで作ってしまうんです。
工場内に様々な工作機械が並ぶ工房があり、まさに職人芸。こうして連綿と受け継いできた技術という資産があるのです。

こうして生み出されてきた「もちはだ」は、長年ファンの皆様に支えられてきました。

昨年makuakeにてプロジェクトを初めたきっかけは、暖冬の影響による2年前の創業以来の経営危機。
立て直すと同時に新たなスタートを切るべく「この世から寒いをなくす」をミッションに掲げてひたすら走り続けてきました。
おかげさまで昨年掲載した「もちはだL/S ラグランT」は、おかげさまで600人もの皆様にご支援をいただきました。

■なぜこんなに”寒い”を無くしたいのか。
寒くて外に出たくない。動きたいんだけど動きたくない。結局、時間を無駄にしてしまった…
寒さによってもたらされるそのマイナスな気持ちは「自分で自分がいやになる」瞬間です。
もし寒さを感じなかったら、人々にどれたけの時間、きっかけ、プラスな気持ちが生まれるでしょうか。
寒さが理由で自身を責めたり、時間を無駄にすることをなくし、もっとためらいなく人々が行動できたら。
極端なようでリアルな話、それは経済効果にも現れてくるはずだと信じているのです。

そして今回のプロジェクトを打ち出したもう一つの理由は「新しいものづくりのやり方」に挑むさらなるミッションがあったからです。

それは「使い手と作り手がつながる」こと。
今回の企画はワシオ株式会社だけでなく、ものづくりと関係のなかった人々をも巻き込み、議論を重ねて企画したものなんです。

きっかけは”つくり手とつかい手が心地よくつながる街”を目指すオンライン参加型コミュニティ「えぶりシティ」。僕と同じく兵庫県加古川市出身のデニム兄弟こと”EVERY DENIM”の山脇兄弟が主催するコミュニティに参加したことです。

新しいプロダクトを開発するにあたって合宿を開き、「もちはだという生地でどんなものがあったらいいか？」「どんな形がいいか？」など徹底して議論を重ねました。

試作を重ね、冷凍倉庫での検証もしてみたり、一貫してみんなで作っています。

なぜここまでするかというと、これからのものづくりは従来の「作り手側から」だけでは成り立たないと考えるからです。

というのも、作り手だけでモノを作ることには限界があるのです。
実際に使う人達と直につながり、顔を合わせ、話し合い、何を本当に求めているのかを見極めること。

その一端としてもちはだの靴下を配布し、使い心地を後日ヒアリングしてみると、「よく眠ることができた」という意見を多くいただきました。

そこから「もちはだは眠りの質をも変えられるかもしれない」と思い立ったのです。

その集大成として今回のもちはだパジャマができたのです。

こうしたものづくりのやり方が今の日本の、経営的に困っている企業のある種見本のようになってほしいという願いがあります。

かつて自分が経験したような、困難な状況から立ち上がる、事例の一つになりたいと思っているんです。

このものづくりが発展し、もっと有機的に人をつなぎ、経済をまわせたらと願っています。

少しでも「冬の憂鬱」をなくし、朝からやりたいことをできたら。
そうすることで、自分を責めることなく、気持ちも暖かくなってもらえたら。
僕たちにとって、それ以上の喜びはありません。
今年の冬は、いつもと違う冬にしませんか。

■リターンについて

もちはだ HAORI

その名の通り羽織りやすい、カーディガンタイプ。

サイズ：S/M/L

カラー：ネイビー/ベージュ

両サイドにポケットがついています。

もちはだ WANPI

膝まですっぽり覆うワンピース。これ一着でも、パンツと合わせても。

サイズ：S/M/L

カラー：ネイビー/ベージュ

センターにポケットがついています。

もちはだ PANTS

動きやすく、外気を防ぐリブが特徴のパンツ。ほどよく細身に仕上がっています。

サイズ：S/M/L

カラー：ネイビー/ベージュ

両サイドにポケットがついています。

ウェストはゴムで絞られていますが、お好みで紐を通すこともできます。

※サイズ（単位はcmです）

※画像内のモデルは、男性が身長178cmでMサイズのHAORIとPANTS着用、女性が身長162cmでSサイズのWANPIを着用しています。

FAQ

Q：一般販売は予定していますか？

A：2019年3月中旬ごろから弊社ネットショップで販売開始予定です。

Q：商品の返品交換について

A：サイズ交換は承ります。商品に欠陥がある場合を除き、基本的には返品には応じておりませんのでご了承ください。

Q：洗濯など取扱方法はどうなりますか？

A：ネットにいれていただいて、洗濯機の普通水流でお洗濯ください。乾燥機と漂白剤のご使用は、お避けください。