ストーリー
「映画や音楽にふれて、わたしから優しくなります。」をテーマに活動する、「いじめZEROプロジェクト」が、”心がやさしくなる”ミュージックDVDを制作します。
私たち、「いじめZEROプロジェクト」は、映画や音楽にふれて、その中で表現される、人の心、感情、環境を見て、自分の視野を広げて、優しい心が持てる心をはぐくまれることを期待しています。
いじめ撲滅をめざし、映画と音楽で活動しているいじめZEROプロジェクトナビゲータ水季可奈が映画『十字架』に出演したことを機に、イメージソングを作りました。
映像と歌を通して、全国の皆様にいじめにこのイメージソングをきっかけにイジメに対して少しでも関心やいじめ撲滅活動のきっかけになればと思います。
■「水季可奈出演 『映画 十字架』について」
きっと「生きる希望」が見えてくる-----。
これは、自ら命を絶ったひとりの少年の想いを背負って生きる者たちの、20年にわたる心の軌跡の物語。
中2の秋。クラスメートのフジシュンが命を絶った。遺書によって「親友」にされてしまったユウ。自分の誕生日がフジシュンの命日になってしまったサユ・・・。フジシュンの父親は、“いじめ”を知りながら何もしなかったユウたち同級生を決して許そうとはしない。そして傷ついた母親は、亡き息子の思い出にすがって命をつなぐ。それぞれがそれぞれに背負ってしまった十字架の重みに葛藤しながら、彼らは人生を歩き始める。果たして赦しはあるのだろうか? そして20年後、たどり着いたところとは?
原作は、重松清による2010年吉川英治文学賞受賞作品「十字架」(講談社文庫刊)。直木賞受賞作家の彼が、作家として全てのカードを出し尽くしたと言う本作は、「怒り」「悲しみ」が「赦し」「癒し」へと変化していく様を感動的に描き出す。ドラマ「とんび」や「流星ワゴン」、映画『アゲイン 28年目の甲子園』など心揺さぶる映像化作品の多い中、今、新たな感動作が加わった。
監督は、『地雷を踏んだらサヨウナラ』『HAZAN』『長州ファイブ』など、内面の何ものかに突き動かされて生きた実在の人物の生涯を力強い演出で描き続け、国際的にも高い評価を得ている鬼才・五十嵐匠。今回、小説「十字架」を原作に得て、十字架を背負って生きる登場人物たちを描き出し、「人生とは何か」を突きつける。
映画『十字架』は、自ら死を選ぶに至ったひとりの少年の傍らにいながら、何もしなかったことによって十字架を背負ったユウとサユ、そして“恨みと悲しみ”という十字架を背負った残された家族の物語だ。死に向かう少年の底なしの孤独を思う時、彼らの十字架は、観る者自身のものとなる。
重い十字架を背負った心の旅の果てには、きっと希望が見えてくる。今という時代に生きる私たちに、強さとは何か、癒しとは何かを教えてくれる感動作の誕生である。
■出演
小出恵介:真田祐(ユウ)
木村文乃:中川小百合(サユ)
富田靖子:藤井澄子(フジシュンの母)
永瀬 正敏:藤井晴男(フジシュンの父)
小柴亮太:藤井俊介(フジシュン)
水季可奈:三上先生 (中学教師)
2016年2月有楽町スバル座、シネ・リーブル梅田他全国ロードショー
イオンシネマ下妻にて全国に先駆けて先行ロードショー
公式HP:http://www.jyujika.jp/
製作:「十字架」製作委員会
制作:アイエス・フィールド
©重松清/講談社 ©2015「十字架」製作委員会
配給:アイエス・フィールド
■いつのまにか加害者になっている、いじめの問題
いじめは、被害者になることもあれば、加害者になることもあります。
学校の教室で1人がいじめられていたとします。対して、周りの子供たちはそれをどのようにみているでしょうか。
黙って見ている。一緒にいじめる。その場を去る。
いじめをやめさせようとする行動は、簡単ではありません。
その時、自分は加害者になっているかもしれません。
重松清さんの著書「十字架」を読んだことはありますか?
”いじめを苦に自殺したあいつの遺書には、僕の名前が書かれていた。
あいつは僕のことを「親友」と呼んでくれた。
でも僕は、クラスのいじめをただ黙って見ていただけだったのだ。
あいつはどんな思いで命を絶ったのだろう。
そして、のこされた家族は、僕のことをゆるしてくれるだろうか。”
とても重たいテーマではありますが、いじめを深く考えた内容になっております。
「いじめをやめよう!」と叫んでも、その時の子供たちには、自分がいじめていることに気づけないのです。
かわいい猫をみて、その猫をいじめようとするひとがいると思いますか?
「います」
私は今、「かわいい猫」と猫の前に「かわいい」と付けましたが、人によっては。「憎たらしい」「ずるい」「きもちわるい」という言葉がつくことがあるからです。
「かわいい」「たのしい」「うれしい」「すごい」という、やさしい気持のときに湧いてくる感情がとても大切だと考えています。
それは「いじめてはダメ」「かわいそうだ!」といって叱っても、自分と同じように感じてもらうことは難しいのではないでしょうか。
「映画や音楽にふれて、私からやさしくなります」というテーマは、まずいじめをなくしたい私たちから、やさしい気持になって、その気持ちを伝えられる文化にふれてもらい、私たちの気持ちを感じ取ってくれるように成長してほしい、という気持ちから生まれました。
子供たちには、やさしい気持を持って友達と接することが出来るように育ってほしいと思います。
■なぜイメージソングなのか?
とくに、小学校、中学校に通う子供たちにお届けしたいのです。
○登下校時に音楽を掛けていただきたい。
○道徳の時間にみんなで見てほしい。
○いじめ対策のグループを持っている小中学校の先生方も、このDVDを保護者の方と一緒に見てほしい。
そのためには、数分のイメージソングが適しています。
■水季可奈さんと一緒にやさしい気持をお届けします。
このプロジェクトには、私たちと一緒に「いじめZERO」を目指して活動しているミュージシャンがいます。
作詞、作曲、歌手、女優、さまざまな活動を行っている「水季 可奈」さんです。
公式サイト:http://mizukikana.com/
シアターチャンネル:http://mizukikana.com/theater
■いじめZEROプロジェクト
映画や音楽にふれて、わたしから優しくなりますのテーマを掲げて、映画「赤々恋煉」や、映画「早乙女4姉妹」 映画「十字架」などの映画を通して、いじめ撲滅のため、上映会や映画の出演、宣伝に携わり いじめ撲滅を目指しています。
▲メンバー
水季可奈
「いじめZEROプロジェクトのナビゲーター」歌手、女優、モデルの活動を通して いじめ撲滅を目指しています、映画「十字架」 映画「早乙女4姉妹」に出演。
西別府秀剛
映画「十字架」宣伝アソシエイトプロデューサー、いじめZEROプロジェクト携わり、各地での上映会やいじめZEROのイベントを開催しています。
■ 作品概要
DVDの収録曲
1.You Say Yes / 水季可奈 (いじめZEROプロジェクトテーマソング)
2.心の翼 / 水季可奈
上記の楽曲を使用した、1本のミュージックDVDを制作します。
■ご支援いただいた皆様へ
支援者の皆さまには以下のリターンをご用意しています。
Aコース
ご協力いただいた方々に水季可奈から『映画や音楽にふれて、私からやさしくなります』のメッセージ入りで、お礼のメールをお届します。
Bコース
1.水季可奈からの御礼のメール
2.水季可奈サイン入映画「十字架」チラシ
3.水季可奈 非売品 いじめZEROプロジェクトテーマソング『YOU SAY YES』『心の翼』DVD
Cコース
1.水季可奈からの御礼のメール
2.水季可奈 非売品 いじめZEROプロジェクトテーマソング『YOU SAY YES』『心の翼』DVD
3.DVDのエンドロールにお名前を掲載させていただきます。(希望者のみ)
4.クールタオル
5.水季可奈サイン入映画「十字架」チラシ
サポーターからの応援コメント
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このプロジェクトはAll or Nothing型です。プロジェクト成立のためにはプロジェクト終了日の2016年01月29日までに目標金額が達成となる必要があります。
水季可奈から皆様へお礼のメール
1,000円(税込)
水季可奈から皆様に御礼のメールをお送りいたします。
御礼メール+※水季可奈サイン入映画「十字架」チラシ※イメージソングDVD
5,000円(税込)
・水季可奈から皆様へお礼のメール
・映画「十字架」水季可奈 サイン入りチラシ
・イメージソングDVD
DVDエンドロールお名前記載・クールタオル
10,000円(税込)
・水季可奈から皆様への御礼のメール
・映画「十字架」水季可奈 サイン入りチラシ
・イメージソングDVD
・イメージソングDVDにご希望の方へエンドロールにお名前記載
・クールタオル
「Makuake(マクアケ)」は、実行者の想いを応援購入によって実現するアタラシイものやサービスのプラットフォームです。このページは、 社会貢献カテゴリの 「いじめZERO撲滅のためのDVD制作・水季可奈が歌うやさしくなれるイメージソング」プロジェクト詳細ページです。