宮地ハムは、1948年4月9日佐賀県武雄市橘町に現社長の祖父にあたる宮地静次氏が宮地ハム製造所を設立以来、一貫してハム・ソーセージの製造加工販売を手がけてまいりました。地元の素材にこだわり、佐賀県地域密着型の加工品メーカーとして受継がれている製法により造り上げた「こだわりショルダーハム」をMAKUAKEにて先行販売いたします。

こだわりショルダーハム２つのこだわりポイント

その１、「素材へのこだわり」

新鮮な地元佐賀県武雄市若木町のブランド豚肉や佐賀県産豚肉の肩ロースを使用。屠畜後翌日の豚肉を枝肉の状態で仕入れ、１つ１つの部位を手作業でカットしています。ハム造りに使用する塩にもこだわり、隣県長崎県産の塩を使用しています。

肩ロースの一番の特徴は、赤身肉の中に網目状の脂肪が広がっている点。たんぱく質、ビタミンB1、B2が多くコクのある濃厚な味わいがある部位です。

原料自体の豚肉も、栄養がたっぷり！！

ハム・ソーセージの原料は主に豚肉。豚肉は良質なタンパク質と脂質がたっぷり含まれ、ビタミンB1も豊富です☆

その２、「製法へのこだわり」

豚肉本来がもっている旨味を最大限に引き出すために、整形した豚肉を宮地ハム独自に配合したオリジナル調味液の中で、じっくり時間をかけて熟成。熟成後、本場ドイツより取り寄せたチップで燻製しています。

燻煙をかけて仕上がった、こだわりショルダーハムは表面がやや飴色がかり、赤身の間に程よく入っている脂身がとろけるようなしっとりした肉質をもち、芳醇な香りと濃厚な旨味を醸し出しています。

調理方法によって、表情を変えるハムです。今回使用している肩ロースは赤身の間に網目状の脂が入っているので、是非焼いてジュワ～とろけるあぶらの甘みをお楽しみ下さい。

宮地ハムおススメのレシピ３選

宮地ハムおススメ食べ方①ハムステーキ。

宮地ハムおススメ食べ方②気まぐれサラダ。

宮地ハムおススメ食べ方③ポトフ。

今回は半分カットorまるまる１本でお届けしますので 是非お好みの厚さ・焼き加減・食べ方でお楽しみ下さい。今回は焼いたレシピをご紹介いたしましたが、薄くスライスしてサンドウィッチとしても美味しくお召し上がり頂けます♪

リターン内容

リターン内容は全部で10パターン。

１本の内容量は約１ｋｇです。半分カットは約５００ｇ前後。あらびきウインナーは８本入りでのお届けとなります。

※職人の手で、１つ１つカットしておりますので、多少グラム数が前後する場合がございます。

※賞味期限は未開封の状態で30日となっております。開封後は賞味期限に関わらず、お早めにお召し上がり下さい。

※アレルギー物質：こだわりショルダーハム（原材料の一部に豚肉・乳成分含む）あらびきウインナー（原材料の一部に豚肉・乳成分・大豆を含む）

最後に

私たちが住んでいる武雄市は、佐賀県の西部位置します。武雄市の中心街にある駅は武雄温泉駅。その名の通り、約1300年前から湧き続ける武雄温泉があり、その昔、宮本武蔵や伊達政宗らもその湯に浸かったと言われています。その武雄温泉への入り口では、武雄市のシンボルでもある武雄温泉楼門がみなさまをお出迎え。この楼門は佐賀県唐津市出身の建築家・辰野金吾氏によって建築された建築物となります。2013年に保存修理された際に天井の四隅から子（ね）、卯（う）、酉（とり）、午（うま）のレリーフが見つかりました。残りの８つの干支はというと‥東京駅丸の内北改札口の八角形のドーム内にその姿がありました！同じ時期に建築されたと言われる武雄温泉楼門と東京駅。故郷に思いを寄せた辰野氏の遊び心なのでしょうか。ぜひ皆様も一度足をとめて天井をご覧になってはいかがでしょうか☺。

そんな歴史をもつ武雄市で宮地ハムは、1948年に創業しました。先代より受継いだ製法を今に活かし、皆様に喜んで頂けるハム造りを今日に至るまで続けて参りました。地元の皆様のおかげさまで、私たちの商品は現在、佐賀県内の食肉専門店、量販店、物産館、学校給食の業務筋からギフトまで幅広く取り扱って頂いております。今では「もらって、美味しかったから」の口コミやネット通販で県外からご注文されるお客様も少なくありません。

「おいしいの」笑顔を食卓に、お届けします。宮地ハム。

これからも一人でも多くの人の笑顔をつくれる製品造りに精進して参りたいと思います。