はじめまして。鮨（すし）職人の早川 太輔です。
大正から創業している老舗の酒屋、三矢酒店。
ここでは角打ちを行っており、私は時々そこで鮨を握って提供しています。

角打ちとは、酒屋で買ったお酒をその場で飲む、昔から一部の酒屋で行われていた風習。たくさんの種類のお酒を安く飲める酒好きの天国です。
酒の三矢の場合は店の裏手の倉庫を改装してお酒を飲むスペースにしています。

ここで鮨を出したら面白いんじゃないか、と三矢酒店店主の三矢さんと当時西麻布で鮨職人をしていた私は考えました。
今まで何度か限定で営業致しましたが、私が出張鮨職人になったのを機に本格的に営業開始することになりました。

日本酒は1合弱で300円～500円程度。鮨も1皿5貫とおつまみがついて1000円とかなりお得な値段設定としています。日本酒は酒屋のため当然お安く提供できますし、鮨の方も高級すぎる素材を使わずに値段を抑えています。その代わりに小肌、〆鯖、昆布〆など日本酒に合う江戸前の仕事をした鮨種を多く取り揃えています。


 

甘エビ・・・水分を飛ばし昆布〆にすることによって濃厚にお酒に合う味に。

鰯・・・そのままでも十分美味しい鰯ですが、塩で〆て旨みを増幅しています。

立ち飲みですので気軽に1杯だけ、1皿だけという方が多いです。1人でいらっしゃるお客様が多くそこで仲良くなったり日本酒をシェアしたりという光景もよく目にします。どこかへ行く前にふらっと、もしくはどこかの帰りの〆の1杯、1皿にお使いいただくのがいいかもしれません。

倉庫内に鮨カウンターを設置し、冷蔵庫などの必要なものの整備にあてます。

早川　太輔（鮨職人）

西麻布で修行し2015年より出張鮨職人として独立。基本的に宣伝をせず、口コミだけで営業している。少人数、低予算から、場所や時間を選ばない融通の利く出張スタイルが好評をいただいている。

三矢　治（三矢酒店　店主）

杉並区阿佐ヶ谷にて90年続く酒屋を営む。地域密着を心掛け深い商品知識を持って日々お客様の要望に応えている。
2012年、古き良き昭和の時代のコミュニティーを取り戻すべく酒飲み文化の基本「角打ち処 裏の部屋」をオープンした。


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＜店舗情報＞

- 店舗住所： 東京都杉並区阿佐谷南１丁目１３−１７

- アクセス： - https://www.google.co.jp/maps/place/%E9%85%92%E3%83%8E%E3%81%BF%E3%81%A4%E3%82%84/@35.7014096,139.6318282,14.75z/data=!4m5!3m4!1s0x0000000000000000:0xf35479da70d2daaa!8m2!3d35.7001089!4d139.6375555?hl=ja

- 営業時間：
平日：12時－22時
土曜日：12時－20時
日曜日：16時－19時

※寿司営業をしていない日もございますので、下記ブログをご覧の上お越しください。 
http://ameblo.jp/sushi-kawa

- 席数：15名（立ち飲みですので席はございませんが、約15人入場することができます。）

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角打ちも江戸前鮨も絶対に後世に残したい伝統です。最高の相性にあるこの二つを同時に提供できることが本当に幸運だと感じています。より良いものにしていきたいと思っていますのでご支援よろしくお願いいたします。

Q・日本酒以外はありますか？

A・リターンはすべて日本酒でお返しいたしておりますが店内にはビール、ワイン等もございます。

Q・裏の部屋に日本酒以外の持ち込みは可能ですか？

A・日本酒の4合瓶が1本300円、クラフトビール1本50円で持ち込みできます。