いつものあのタレ
とは！

初めまして、私は24年勤めた会社を早期退職後、父親手作りの美味しかった焼肉のタレをみなさまと共有したい！そんな想いで次の仕事とし取り組んで参りました！

このタレの一番の味の決め手は国産ピーナッツを使用しているところです。素焼きピーナッツの香ばしさがタレにコクと旨みを加えてくれます。また、ピーナッツの油分が他の材料と一体となり、肉に絡みつきやすくなっています。

そして、タレを器に注ぐと、なんとも言えない芳醇な香りが漂います。この食欲をそそる香りも味わいと共に是非ご堪能ください。

ハーモニーを奏でる

このタレは、各原材料の多彩な味（個性）が手を取り合い、丸い円を描くように調和するまでバランスを追求しブレンドしました。例えると、色んな楽器の音が合わさった一体感で素敵な音色になるオーケストラのような感じです。

個性の強いにんにくやしょうがなどの突出した味わいはしない代わりに、タレと肉が出会うと、口の中で一体となり、じんわりじゅわっと旨さが感じられ、絶妙なハーモニーを奏でます。

そして、先ほどの説明とは裏腹に、調和がとれているがゆえに、お好きなスパイスを加えてその味を際立たせた「自分好みの味」に仕立てることができます。加えたスパイスがタレの味とぶつかり合いません、にんにくでパンチを効かせるのが好き！そんな食べ方もお楽しみいただけます！！

この絶妙なブレンドを施した「いつものあのタレ」は、他の食材ともアレンジ次第で美味しいハーモニーを奏でます。普段の調味料としていろんな料理にお試しいただき、是非、あなたならではの味の旋律を奏でてみてください！

アレンジレシピ

タレを使ったアイデアレシピがいろいろとありますが、その中でオススメのレシピを厳選しご紹介します。タレは焼肉以外にはあまり使ったことがないという方、是非参考になさってみてください！

【レシピ】和風顆粒だし大さじ１、タレ大さじ３、塩少々

【コツ・ポイント】なぜかタレでおでんの味になります！鍋のサイズはまちまちですのでレシピは目安にしていただき、少し濃い目に調整。あとはじっくり煮込めば、ほんのり甘めなおでんの完成。塩をきかせるのがポイント。手羽元を入れるのがオススメです。

【レシピ】ー１人前ー　タレ大さじ２、塩・コショウ少々、お好みでにんにく

【コツ・ポイント】豚でも、牛でも細切れ肉があれば、あとはお好きなきのこ等を加え、タレで炒めて出来上がり！もしあれば、隠し味にシナモンを３振り以内で振って炒めてみてください、美味です。

【レシピ】バター適量、刻みネギ、タレお好み量

【コツ・ポイント】ぜひチャレンジしてみて欲しい一品！なんかわからないけど、また明日も食べたいな。そんな味です！ネギはたっぷりがオススメ。こちらは、友達の息子さんのアイデアレシピです。

【作り方】アスパラに豚バラ肉を巻き、塩・コショウをして焼く、焼き目が付いたら、タレ大さじ２を加え蓋をして蒸し焼き、頃合いを見て蓋を取り焼き絡めて完成。

【コツ・ポイント】フライパンに残ったタレをスプーンですくってたらりとかけると写真のような出来上がりです。

【レシピ】鶏ガラスープの素大さじ２、タレ大さじ２、塩少々

【コツ・ポイント】試しにタレを使ってみたら、ポン酢なしでそのまま美味しく食べることが出来ました！分量は目安で、味見をしてお好きな濃さで仕上げてください。汁も飲み干す旨さです！

【餃子のタレとして】ポン酢に飽きた時は、意外ですが、餃子のタレとしてもベストマッチ！餃子の旨みを、口の中でグッと押し上げます。是非お試しあれ。

以上、厳選６品と盛り沢山なご紹介でした！！

原材料へのこだわり

会社を退職し、まずは、ずっとやってみたかった農薬を使わず、化学肥料も使用しない野菜作りを学びに行きました。それには、なんといっても土づくりが重要。微生物のたくさんいる森の地面のような香りがする土だと野菜は何もしなくても元気に育ちます。微生物がいない土ではひ弱にしか育たず、そんな野菜は虫が土に還そうといっせいにやってきて葉を食べ、みるみるうちに枯れてなくなります。それを実際に目で見て、自然の循環のサイクルに驚きました。虫も微生物もなくてはならない存在でした。

上の写真は実際に、仲間と共に育てた野菜です。豊かな土壌で育てた野菜の中でいちばん違いを感じたのは人参でした。まず香りがあります。そして味もしっかりと濃い。人参の味とはこうゆうものなんだ！と衝撃でした。野菜作りを通して、本来の味の素晴らしさを体感し、また素材の大切さにも気づくことができました。

そこで、タレ製造にあたり使用するか迷っている材料がありました。父の使っていた材料には化学調味料が使われており、また、化学調味料自体も材料の一つでした。

※化学調味料不使用：「調味料（アミノ酸等）不使用」

野菜作りを通して本来の素材の味わいを体験した私は・・・化学調味料の旨みに頼らなくても、素材だけの旨みできっと美味しいタレができるはずだ！と、一から原材料の見直しを行いました。

今、自分ができる範囲で自分が納得できる素材を！という想いで選んだ材料で、幾度となく試作を重ね、遂に「肉とハーモニーを奏でる」まさにその表現がぴったりのタレが完成しました。

このタレには、大分県の会社が製造する特選丸大豆醤油を使用、そして奄美諸島産のさとうきび原料100％の砂糖、野菜・果物は生の素材を使い、その他材料も本みりん、純米酢、圧搾純正胡麻油、食塩の製法は溶解・平釜製法、の「自然なもの」にこだわり製造しています。

友達に、いつも焼肉のタレは何を使ってる？と質問をすると、「え〜っと、なんだっけ」とパッと思い出せない人がいて、こちらから何個か商品名を出すも、いやそれじゃない・・・と結局何か分からずじまい。。。

そうか、なかなか商品名って出てこない。それならいっそのこと思い出せなくても大丈夫！「いつものあのタレ」で良いじゃないか！と、この会話から閃き商品名にしました。

ー だいたいの辛さの度合い ー

辛いのが得意な方：辛さを感じない

辛いのが苦手な方：辛い

辛いのが少し得意な方：ちょうど良い辛さ

商品の詳細

いつものあのタレ（甘口・辛口）

【原材料名】醤油（国内製造）、含蜜糖、たまねぎ、りんご、落花生、本みりん、しょうが、ごま油、純米酢、にんにく、食塩、唐辛子/アルコール（一部に小麦・大豆・りんご・落花生・ごまを含む）

【特定原材料に準ずるもの】小麦・大豆・りんご・落花生（ピーナッツ）・ごま

【内 容 量】180g

【賞味期限】製造から9ヶ月

【保存方法】直射日光・高温多湿を避けて保存してください。

※固形分が分離しますので、よく振ってご使用ください。
※開封後は冷蔵庫に保存してお早めにお召し上がりください。
※たれの中に、粒状の原材料（しょうが等）が見られることがありますが、品質に問題はありません。

スケジュール

2023年10月17日：プロジェクト公開

2023年12月1日：プロジェクト終了

2024年1月末：発送完了

リターン一覧

実行者紹介

「ねえこのタレ売ってみたら？」

「このタレ会社のバーベキューでも美味しいって言われたよ！」「別のタレもあったのにこればっかり使ってたよ！他の人もやっぱりこのタレ美味しいんだねー！」「このタレ売ってみたらいいのに」と、事あるごとに私は父親に言っていました。美味しいんだから、皆んなもいつでも食べられたらいいのに・・・そおずっと思っていました。

私のそんな言葉に、父は「そうね！皆んなも美味しかったならそれは良かったね〜。」とただただ嬉しそうにしていました。

退職後少しして父が他界したのですが、ふとこの会話がよみがえり、まてよ・・・「タレを売ってみたら？」と言っていたのはこの私！私が売ってみたらいいんだ！もしも挑戦しなかったらこの世を去る直前に、あのタレ売ってみてたらどうだったかな〜ってきっと頭をよぎるな・・・と思い、失敗してもいいからとにかく始めてみよう！と思いたち現在に至ります。

材料が変わり、配合も変わり、全くの父親の味ではなくなりましたが、きっと「更にいい味になったね！」と言ってくれるだろうと思っています。

何もわからない状態からスタートして約3年が経ち、その間、周りの多くの方々に助けていただきながらやっと販売までたどり着くことができました。私の歩みに関わってくださった全ての方に、この場をお借りして感謝申し上げます。ありがとうございました。

そして、「いつものあのタレ」を通して新しいご縁をいただける方々へ、この鍋とミキサーで、コツコツと丁寧に手作りしています！「いつものあのタレ」がみなさまのお口に合いますよう心から願っています。

Special Thanks To Yasuko