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¥183,260
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【2015年8月31日追記】
この度たくさんの方に応援いただきスタートから3日目で目標金額を達成できました。 心から感謝申し上げます。
皆様の応援のおかげで念願の職業用刺しゅうミシンの購入が可能になりました。ふなっしーの分身をより多くの人にお届けできること、ミシン工房がたくさんの人に応援いただいていることが本当に嬉しいです。
第一目標は全国のふなっしーファンが待ち望んでいる分身ふなっしーを作るための《職業用刺繍ミシン》でしたが、この第一目標をクリアしたので、次は工房の縫製メンバー自身が望む《工業用ミシンや特殊ミシン》の購入を実現したいです。活動が軌道に乗り始めた今、これから先も長く縫製作業を行っていくうえでどうしてもほしいのが《工業用ミシン》です。
その購入資金の調達に向けてどうかご支援ください。改めて以下のように目標金額を設定しましたのでどうか応援よろしくお願いします。
私たちは「ミシン工房」という名前ですが、実際のところ、作業所に近い不十分な設備のままで活動を続けてきております。これまでニット教室で使われていた職業用ミシンのご提供や支援金で購入した工業用ミシン1台でやってきました(いずれも「佐藤貴美枝ニットソーイングクラブ」さまからのご支援です。本当にありがとうございます!)。
工業用ミシンはパワー、使い勝手も違い、自動糸きりまでついてます。「縫うならやっぱり工業用ミシンがいいな」縫製工場勤めのあるメンバーは、そう言います。次の目標達成のため、、、引き続き応援お願い致します。
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わたしたちは東日本大震災が起こった2011年秋に宮城県南三陸町で立ち上がった小さなミシン工房です。
被災した南三陸町の女性たちと彼女たちを支えるたくさんの方々のチカラを借りながら手探りでなんとか今日までやってきました。
ここまで応援してくださった皆さま、ありがとうございます。
「素人が縫製業のまねごとしたって無理だよ」
「最初のうちはいいかもしれないけど、所詮『ごっこ』でしょ」
なんてことも言われながら、懸命に生きてきました。
なにもかも津波で流されて、他にやることがなくなり、覚えのあるミシンでやっていきたかったからです。
なにもすることがなくなり、「自分は生きていていいのか」とさえ自問するようになった時に、支援でもらった小さな家庭用ミシンは世の中とつながり、生きていていいんだと思わせてくれる魔法の道具になってくれました。
活動を始めて4年近く。
その時その時に頂く縫製の仕事と自分たちのオリジナル製品を販売していくなかで、この先どうなるかわからないという不安ともずっと向き合いながらやってきました。
でも最近ようやく「これから先もなんとかやっていけるかもしれない」と手応えを感じ始めています。
モノづくりへの姿勢が評価されて東京のアパレルメーカーからの小物縫製の仕事も定期的に入ってくるようになってきました。
オリジナル製品の売り上げも心配していたよりかは、おかげさまで順調です。
不安から希望へ。
コツコツ続けてきた中で、ようやく芽生えた希望の芽です。
その芽を育てていくためにも私たちは、これから先も長く続けていくためのプロ仕様のミシンを購入したい、そのための資金集めをしたいと考えました。
皆様のお力を貸していただきたく、今回お願いに上がりました。
2013年春から、ふなっしーのオフィシャルグッズの製作を受注し生産を開始、「分身ふなっしー」と「ふなっしーのポケットティッシュケース」の生産を続けてきました。
その仕事を請け負うことができたのも、ふなっしーとオフィシャルグッズ製作会社の皆さんの「東北の被災地のために」という思いがあったからこそです。
仕事を請け負った当初は、「ふなっしー」も全国区の人気者になる前で、よくわからずに「毎月仕事をお渡しします」という言葉が魅力的で悪戦苦闘しながらぬいぐるみの生産をしておりました(当時はまだスポットの縫製依頼が多かったので売り上げの変動も激しかったのです)。
その数か月後には、ふなっしーもブレイクしてテレビでもふなっしーを見ることが多くなり、びっくりしながら誇らしい気持ちで縫製を続けておりました。
その年の夏には、ふなっしーとファンの皆様が南三陸を訪れてくださる機会もあってとても楽しいひと時を過ごしました。
あの時はお越しくださり、ありがとうございました!
今年からそれらの製品のライセンス生産が可能となり、工房みずから生産販売が可能となりました。
先行して「ふなっしーのポケットティッシュケース」は生産販売を始めましたが、「分身ふなっしー」の生産に必要な資材を集めるのに苦労しました。
これまではぬいぐるみ製作に必要な資材はすべて製作会社から支給されていましたが、自力で資材を集めなければならなかったからです。
なんとか、ふなっしーのヘタやネクタイに必要なフェルトや目、口のプリント、本体の側地用のダブルガーゼなど、オフィシャルグッズの時とほぼ同じような資材を集めることができました。
あとはアップリケに使う職業用刺しゅうミシンです。
これまではシンガーソングライターHARCOさんからのご寄付で頂いた「家庭用刺しゅうミシン」で目と口のパーツをアップリケしていました(HARCOさん、助かりました!)。
分身を作るにあたり、大活躍してくれましたが、量産となると限界がありました。
今回、改めてライセンス商品として生産を始めるにあたり、どうしても「職業用刺しゅうミシン」でアップリケ作業を行い、かなりの部分について自動化し、それなりの量産体制にもっていきたいと思っています。
そのために、7月には職業用刺しゅうミシンの講習を受けに名古屋まで行ってきました。
購入したい機種も絞り込みました。
あとは、購入資金です。
いつまでも支援を受けるわけにはいかないという思いもあります。
また自分たちで物を作って売って利益を得ることもできる活動です。
知恵を絞りながら、自力で頑張っていこうと活動を続けてきていますが、平成26年度もまだ赤字でした。
蓄えを崩しながら活動を続けています。
でも前に進んでいきたい。
そのために設備投資のための支援をお願いする次第です。
この「分身ふなっしー」は、特別な思いが込められたぬいぐるみです。
オフィシャルグッズとして発売されているころから、その売り上げは震災遺児を支援する「公益財団法人みちのく未来基金」に寄付されてきました。
ファンの方はもちろんご存知ですが、ふなっしーの思いがそこにはあります。
ライセンス販売をしていく私たちも、その意思を継いで売り上げの一部をみちのく未来基金に寄付していきます。
また、新たに南三陸町の「のぞみ福祉作業所」の皆さんに仕事を依頼して彼らのデザインしたふなっしーのイラストをあしらったパッケージにしようと思っています。これはすでに「ふなっしーのポケットティッシュケース」で実践されていますが、分身ふなっしーでも同じようにのぞみさんと製品作りをしたいと思います。
「分身ふなっしー」をご購入いただくことで、被災した町でミシンとともに生きてきた女性たちの仕事に直結します。
そしてお父さんやおかあさんを震災で亡くした子供たちの進学の支えとなり、南三陸町の福祉作業所の皆さんの仕事も増えます。
なによりも、分身ふなっしーを通じて南三陸町の今とつながることができるのはとても大きな意味があると思っています。
震災から4年が過ぎましたが、大きな津波に襲われた南三陸町の復興はまだまだこれからです。
被災地以外では大きく報道されなくなりました。
そのため、「もう復興したんでしょ」と思っている方も大勢いらっしゃると思いますが、ホントにこれからようやくという状況です。
そんな中で、みな懸命に前を向いて生きています。
分身ふなっしーを通じてそんな町の様子にも関心を持ってもらえればと思っています。
また、職業用刺しゅうミシンの他にも、工業用ミシンなども必要としています。
今回の目標金額を上回ることができたら、ぜひ工業用ミシンなどの購入資金などにもあてたいと思っています。
どうか応援よろしくお願いします。
職業用刺しゅうミシンなどの購入やリターンの製作費、発送代などに充てます。
より多くご支援がいただければ、工業用ミシンも購入したいと思っています。
縫製工場で働いていたメンバーにとっては、できることなら工業用ミシンで縫いたいという思いがあります。使い勝手、生産性が全然違うからです。
もし目標金額に到達しない場合も、集まった資金を基に購入可能なミシン類を調達したいと思います。
南三陸ミシン工房代表理事 熊谷安利です。
震災後から今日まで、たくさんの方々のご支援と被災しながらもミシンを手にして必死に頑張ってきた南三陸の女性たちのチカラでなんとか活動を継続してきました。
この町にはまだスーパーマーケットがありません。
そして工房のメンバーのうち、まだ半数近くが仮設住宅暮らしを続けています。
月日が経ち、関心のある方以外には被災地の現状も伝わらなくなりつつありますが、今もそれぞれ必死に生きています。
縫製の仕事から生まれる商品を通じて、この町のこと。この町で生きている人々のことも伝えていきたいと思っています。
当初は被災者の自立支援が目的で始まった活動でしたが、今は「伝えていくこと」もとても大切な私たちの役割だと思っています。
昨年、千葉市内の中学校で行われた「南三陸ミシン工房のバッグを作ってみよう」という家庭科の授業でも、その前に各クラスを対象に東日本大震災のこと、南三陸ミシン工房の歩み、南三陸町のことをお話しました。
今年も授業が開かれる予定ですが、こうして若い方々に「あの時のこと、いまのこと」を伝えていくのもとても大事なことと考えます。
これからも自分たちが生きていくためだけでなく、私たちが体験したことを伝えていくためにも、南三陸ミシン工房は続けていくつもりです。
これまでなるべく、自分たちでまかなっていくようにがんばってきました。
町を移動するのに必要なクルマも1年近くあちこち声をかけて、ついに廃車予定のクルマを貰いうけることができました。
しかしながら、今回購入を希望する職業用刺しゅうミシンや工業用ミシンなどはとても高価です。
最大限に費用を抑えるべく価格交渉もしておりますが、皆様の応援がぜひとも必要となります。
このプロジェクトはこれから行う計画に対しての応援を呼びかけるものではありません。
これまで4年間続けてきたプロジェクトが未来に向かってはばたくために必要な支援をお願いしています。
皆様のご支援が必ずカタチになるクラウドファンディングです。
どうかよろしくお願いします!
(※画像に写っているメンバーは、工房メンバーの一部となります)
リターンとしてご用意させていただくものは、私たちがミシンで手作りした布製品やお礼状となります。
流れ作業でなく、一人ひとりで一貫縫製をしています。
自宅で家族の世話や面倒を見ながら、ミシンを踏みたいと思っているものが多いのです。
だれが縫製を担当したかわかる、似顔絵付の製作者カードもついてきます。
震災後、プロジェクトを通じて知り合った者同士で技術を高めてお互いに励ましあいながら頑張ってきました。
縫製工場に勤めていた者が先生役となり、みんなをひっぱってきました。
自宅全流失のメンバーが多く、なにもかも失ってしまったなかで、ミシンの仕事は自分らしさを失わないかけがえのないものでした。
丁寧な縫製とともに、今回お届けする特製ポケットティッシュケースやポーチは南三陸ミシン工房オリジナルプリント生地による初めての製品となります。
南三陸の特産である、ウニやタコ、ウミネコ、アワビなどをモチーフにしたデザインを京都市立芸大の学生の皆さんが作ってくださいました。
南三陸を訪れてくださった時の印象を元に、デザインでなにかできることをしたいとのことで南三陸ミシン工房オリジナルのデザインを起こしてくださったのでした。
しっかりとした帆布の上に躍るそのデザインで製作されたティッシュケースやポーチはまさしくミシン工房にとっては初めてのオリジナル生地となります。
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南三陸自慢のウニが躍っています。
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よく見ると、「南三陸」の絵文字が入っています!
まだ製品として発売されていないこれらの生地で製作した商品を今回皆様にご用意いたします。
どうかお楽しみに!
※リターンのうち、がんばっぺし!!Bagやボックスティッシュケース、メキシカンドビーのマチ付ポーチなどは、柄や色がお任せとなりますのでご了承ください。
どうかよろしくお願いします!
がんばっぺ!
※クラウドファンディングを行うにあたって、分身ふなっしーの画像やふなっしーの名前を本文中に使わせていただくことは、ふなっしーから了承を得ております(ありがとう!)
※リターンにふなっしーグッズをというお声も頂いたのですが、私どもで製作しているふなっしーグッズは特別な性格を持っています。そのため、リターンには採用いたしませんでした。どうかご了承ください。
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このプロジェクトはAll in型です。目標金額の達成に関わらず、プロジェクト終了日の2015年10月29日までに支払いを完了した時点で購入が成立します。
3,000円(税込)
・とびきりの笑顔がはじける工房メンバーからの心からのお礼状
・南三陸特産のウニが躍るデザインのオリジナル帆布生地で作ったかわいいポケットティッシュケース。まだどこにも売っていません。
ポケットティッシュケース
幅約12.センチ×縦約9.5センチ
生地 綿100パーセント
5,000円(税込)
・ウミネコや南三陸特産のタコ、アワビなどが躍るオリジナルデザインの帆布で作った特製ポーチ。ポーチの柄にはよく見ると「南三陸」の絵文字が!まだどこにも発売していません。
・メンバーの笑顔の写真が入ったお礼状
※ポーチ 製品サイズ 幅約20センチ×縦約13.センチ
生地 綿100パーセント
10,000円(税込)
・特製ポケットティッシュケース
・特製ポーチ
・特製コースター2枚
・笑顔の写真入りお礼状
15,000円(税込)
・ミシン工房オリジナル製品の中でも人気のある「がんばっぺしBag」
・特製ポケットティッシュケース
・メキシカンドビーで作った手作りのマチ付ポーチ
・感謝のお礼状
20,000円(税込)
・特製コースター2枚
・特製ポケットティッシュケース
・特製ポーチ
・特製ボックスティッシュケース
・笑顔のお礼状
50,000円(税込)
・特製トートバッグ
・特製ポーチ
・特製ボックスティッシュケース
・特製コースター4枚
・特製ポケットティッシュケース
・お礼状
100,000円(税込)
・南三陸町周辺を車でご案内します(半日程度のお時間を予定しています)。
この町がどんなところで何が起きた場所でいまどうなっているのか、これまでもたくさんの方をご案内してきました。車は軽バンなので乗り心地はちょっと悪いかもしれません。
南三陸町もしくは東北新幹線の最寄である「くりこま高原駅」までは大変申し訳ないのですが自力でお越しいただけますか。お迎えに上がります(冬季は路面凍結のため、ご案内ツアーのみ春になってからとさせてください)。
※詳細は追って実行者よりご連絡致します。
・縫製メンバーの中に何名か漁師の奥さんがおります。漁師さん直送の南三陸海産物もお届けします(塩蔵わかめなどを予定)。
・南三陸ミシン工房のオリジナル製品詰め合わせ。特製トートバッグ、特製ポーチ、特製ボックスティッシュケース、特製コースター4枚、特製ポケットティッシュケース、お礼状
「Makuake(マクアケ)」は、実行者の想いを応援購入によって実現するアタラシイものやサービスのプラットフォームです。このページは、 地域活性化カテゴリの 「被災地から立ち上がった南三陸ミシン工房の「これから」のために力を貸してください」プロジェクト詳細ページです。
¥183,260
¥457,620
¥979,400
¥66,000
¥1,049,400
¥90,946
¥73,584
¥247,420
¥356,800
¥266,000
¥254,100
¥173,910
¥59,815
¥90,275
¥240,042
ueyama
2015.10.29
chocomisia
2015.10.29
葉ちゃん
2015.10.29