「MIRO CleanPot(ミロ クリーンポット)」は、水の上に浮かべて使うタンクのない加湿器です。

タンクの代わりとなるトレーに水を入れ、そこに加湿器本体を浮かべます。本体底面から水を取り込み、超音波によってミストを発生させ周囲を潤してくれます。

（写真下部がトレー部分。その上に加湿器本体を浮かべて使用します。）

この画期的なタンクレス構造により、従来の加湿器の＜タンクを取り外して洗うのが面倒、洗いづらく雑菌が繁殖しやすい＞という問題を解決。半球形のトレーはとても洗いやすく、その他の部品も防水加工が施されているので、まるごと水洗いできて衛生的に使えます。

さらに給水の際は、お手持ちのやかんや水差しなどでトレーに水を注ぐだけ！！
いちいちタンクを外して水をかえる必要がないので、とても楽に使えます。

上カバーには内側に水が流れるように傾斜がついているので、まわりを汚す心配もありません。

今回はMIRO CleanPotシリーズの最新モデル、シンプルな設計の「Aroma＋」と、タッチパネル操作やLED照明の機能がついた「Luma Touch」の2モデルを、Makuakeで先行販売！早割・特別価格でご提供します。

◇タンクを使わない構造
水の上に加湿器本体を浮かべて動作させることで、内部の給水タンクが不要となりました。仕組みとしては、本体下部より水を取り込みそこでミストを発生させます。そして、ファンと内部カバーで上向きの気流を起こしミストを上部へと巻き上げ拡散します。

洗いづらく汚れやすいタンク周りをなくし、水に浮かべる構造をとることで、非常に洗いやすい加湿器となりました。

◇まるごと洗える防水設計
水の上に浮かんでいる加湿器本体部分は防水設計となっており丸洗いできます。内部のパーツは、食器洗い用の中性洗剤とスポンジで洗うことができます。

◇洗いやすさを追求したデザイン
各パーツは曲線で構成されたデザインとなっており、できるだけ角を作らないよう設計されています。汚れが溜まりやすく洗いづらい角を作らないことで、毎日のお掃除がよりお手軽になります。

◇パーツを減らして単純な構造に
できるだけ手軽に洗えるよう、極力内部のパーツを減らして設計されています。ミストを発生させる「振動子セット」と「内カバー」「外カバー」「キャップ」という単純な内部構造になっているので、毎日洗って使ってもご負担になりません。

「Luma Touch」にはLEDライトが搭載されており、ボール内の水を美しく照らします。照明の色はグラデーションの様に次々と変わっていき、お部屋を彩るインテリアとしてもご利用できます。

また、グラデーション中のお好きなタイミングで色を固定することもできますので、その日の気分にあった色を選ぶこともできます。

※LED照明は「Luma Touch」モデルのみご利用いただけます。

「Luma Touch」ではタッチ式のコントローラを採用しており、トレイを乗せる台座部分がタッチコントローラとなっています。このコントローラでは次の操作・確認が可能となります。

・電源の[オン/オフ]
・LED照明の[オン/オフ/色固定]
・加湿量の調整[3段階＋オフ]
・切タイマー[1時間/4時間/8時間]
・給水表示[水がなくなったのを点滅でお知らせ]
・操作音(電子音)の[オン/オフ]

※タッチ式コントローラは「Luma Touch」モデルのみ付属します。

「Aroma＋」では加湿量を調整するシンプルなコントローラのみ付属しております。このコントローラでは次の操作ができます。

・電源の[オン/オフ]
・加湿量の調整[3段階＋オフ]
・給水表示[水がなくなるとアイコンが赤点灯]

※無段階調整コントローラは「Aroma＋」モデルのみ付属します。

加湿器のキャップ部分に取付け可能な、アロマディフューザー用のアタッチメントが付属しております。中央にコットンを入れて、そこにアロマオイルを染みこませることで、ミストと一緒にアロマの香りが部屋中へと広がります。

※「上向き」のキャップのみ対応しています。
※アロマオイル/コットンは付属しません。別途ご購入ください。
※アロマオイルご利用時は、わずかに加湿量が減少します。

「Luma Touch」のコントローラ部分には、様々な機能を追加できるスロットが用意されています。現在開発中の追加モジュールをスロットへ差し込むと、スマホを使ったリモコン操作が可能になります。

リモコン操作では「LED照明の変更」「加湿量の調整」「切タイマー」など、コントローラと同じ操作がスマホ上からできます。

※リモコン操作には専用アプリが必要となります。(iOS版/Android版を無償提供予定)
※スマホとの接続はWifiを予定しています。
※開発中の為、細かな仕様が変わる可能性がございます。こちらは随時ご連絡いたします。

※追加モジュールは「Luma Touch」モデルのみご利用いただけます。

この加湿器には、BPAフリーのABS樹脂が使われています。
食器などにも使われる安全な素材を使用しているので、安心して毎日ご利用できます。

※材質の特性上、酸性/アルカリ性の洗剤・漂白剤等のご利用はできません。
※材質の特性上、アロマオイルを水に溶かしてのご利用はできません。

※ 日本版の商品となり、取扱説明書等は日本語となります。

◇2種類のキャップについて
キャップは「上向き」にミストを出すタイプと、「横向き」にミストを出すタイプの2種類が付属します。なお、アロマキャップは「上向き」のキャップにしか取付けできません。

[Q]：食器洗い機で洗うことはできますか？
[A]：本製品を食器洗い機で洗うことはできません。高温になる為、製品が変形する恐れがあります。

[Q]：どのようなお手入れが必要ですか？
[A]：週に1回以上、またはトレー内の水に汚れが浮かんでしまった時に、食器洗い用の中性洗剤を使いスポンジで洗ってください。振動子(ミストを出す部分)中央の金属部分は、洗剤を付けずに軽くスポンジで洗ってください。なお、ケーブル先端の金属部分・タッチパネル式台座・ACアダプタは防水ではありませんので、水に濡れないように気をつけてください。

[Q]：1台でどれくらいの範囲の加湿が可能ですか？
[A]：目安としてLuma Touchは「和室8畳/洋室13畳」相当、Aroma+は「和室7畳/洋室11畳」相当に対応する加湿量となります。これより狭い部屋でご利用される場合は、加湿量を調整されるか、切タイマー等で動作時間を調整しながらご利用ください。

[Q]：トレイに入れる水は何でもいい？
[A]：トレイに入れる水は、必ず常温の水道水をご利用ください。浄水器を通した水やミネラルウォーター等をご利用されると、雑菌繁殖の原因となり危険です。また、40度以上のお湯やアロマオイルを溶かした水でのご利用は、製品破損の危険がありますのでおやめください。

[Q]：動作中に水がなくなった場合どうなりますか？
[A]：センサーが付いており、水がなくなった場合は自動で停止します。

[Q]：付属品以外のトレーは使えますか？
[A]：別のトレーで動作させたい場合は、Aroma＋をお選びください。Luma Touchは台座部分がコントローラとなっている為、付属の台座・トレーをご利用いただく必要があります。

[Q]：取扱説明書は日本語ですか？
[A]：日本版(日本販売用)の商品となるため、取扱説明書等は日本語となっております。(デザインのため英語表記されている部分を除く)

[Q]：付属のACアダプターは日本で使えますか？
[A]：PSE表示のある日本用のACアダプターが付属します。

[Q]：追加モジュールの認証(技適マーク)は取得してありますか？
[A]：販売前に工事設計認証を取得し、製品には技適マークが付けられます。

[Q]：保証やサポートはどうなりますか？
[A]：日本版の製品では株式会社INBYTEが修理・サポート窓口となりますので、全て国内でサポート対応いたします。保証期間はご送付より1年間となります。

2016年2月 開発開始
2016年6月 試作機完成
2016年8月 金型製作完了
2016年9月 量産開始
2016年10月上旬 リターン商品配送
※一般販売前のお届けとなります。
 

◇追加モジュールについて

2016年9月 開発開始
2016年11月 試作品完成
2017年1月上旬 量産開始
2017年1月中旬 リターン商品配送
※一般販売前のお届けとなります。

「MIRO CleanPot」は韓国で産まれた加湿器です。タンクをなくし「洗いやすさ」を追求した結果、水に浮かべるこの形状の加湿器が産まれました。

2014年には初代「MIRO CleanPot」が韓国で発売され、その新しい形状が評判となりました。しかし同時に、慣れない形状や独特の使い方から「使いづらい」といったご意見も多く、決して完成とは言いがたい物でした。

そんな加湿器「MIRO CleanPot」をより使いやすくしたい、という韓国 MIRO社からの依頼を受けたのが弊社 株式会社INBYTEでした。日本人としての目線で、元々の洗いやすいというコンセプトはそのままに、より便利で使いやすい加湿器とすべく様々な提案をおこない試作を重ねました。

こうして韓国×日本という2国のアイデアが融合して産まれたのが、この2種類の加湿器「MIRO CleanPot Luma Touch」「MIRO CleanPot Aroma＋」です。

本加湿器については、展示・販売していただける店舗様も決まりはじめており、今年の冬の販売にあわせて製作を進めております。

掲載している写真は試作機となり、現在量産のための最終調整をしている段階となります。大きな変更は予定されておりませんが、使い勝手向上のために細かな形状や配色が変更となる可能性がございます。

「第82回東京インターナショナル・ギフト・ショー秋2016」への出展も決まっており、こちらでは量産サンプルを展示させていただく予定です。ご来場予定のお客様はあわせてよろしくお願い致します。

【会社概要】
社名： 株式会社INBYTE
本社所在地： 東京都港区浜松町1-17-4-2F
設立日： 2005年9月26日
事業内容： 電化製品の企画・開発・販売