秋・冬・春、３シーズン対応

八部袖ミラノリブニット

・体系をカバーしたい

・地厚なミラノリブ

・シンプルなデザイン

＝毎日着たいヘビロテニット

古都奈良で創業50年、メンズニットの企画、製造、販売のトリツニットと申します。奈良県中南部はニット製造関連会社が多く集まる、知る人ぞ知るニット生産地で靴下生産量日本一の地域でもあります。創業時より製造請負を生業としてきましたが、この度新たにファクトリーブランドを立ち上げました。

第一弾として「八分袖ミラノリブニット」をご紹介します！

しっかりとした編地のミラノリブ、年齢、体系を問わず着こなせます

★ ミラノリブニットはきれい目コーディネイトにぴったり

★ シンプルなデザインですのでどんなタイプのボトムとも相性抜群！

★ 真夏以外の３シーズン着用可能

こだわりポイント！

★ 品の良いミラノリブ編みで体系カバー

生地が厚手のため、シルエットがすっきりして体型カバーが期待できます。細身の方はドレープ感でゆったり、がっちり体形の方はスッキリ見えます！ 裾回り、袖口はカットオフ仕様になっています

袖口と裾まわりはカットオフ仕様になっています

ジャケットインナー、そのままアウターでもきれいに決まります

ちょっとしたおでかけに。大人の抜け感でカジュアルすぎない印象。

★ ワンウォッシュして購入後の縮みを回避

製品仕上げ後にワンウォッシュを入れています。クリーニングによる縮みを計算したサイズスペックになっています。もちろんご家庭での洗濯が可能です！裏返して軽く畳んで洗濯ネットに入れて洗濯機へお願いします。

生地は厚めのミラノリブを使用、シンプルな八分袖は重宝します

★ ニット製品の生産地として有名な奈良県大和高田市 のニットメーカーです。

微妙な八分袖がコーディネイトの幅を広げてくれます

大量生産はできませんが、１点１点心を込めて作っています

■日本製ニットの産地である奈良県のトリツニット

トリツニット代表の中田と申します。私たちは当地奈良県大和高田市で1971年からニット製品の製造、卸をしております。主に百貨店紳士服向け、卸業者向けのBtoB（OEM／相手先ブランドの製品製造の請負）をメインに日本製にこだわった製品づくりをしています。衣料品の国内生産比率は約3%弱といわれるなか、日本製にこだわって地域の協力工場と一緒に仕上げています。

当地奈良県大和高田市は古くから紡績、縫製業が盛んな地域で、ファッション産業に従事する人々で町は賑わっていましたが、今では大きな紡績工場は移転し、関連する縫製工場やニット工場も減少の一途をたどっています。そんな中で私たちトリツニットは染色製糸会社、縫製工場や内職の方々と協力しながら、より良い製品を地元製造でと頑張ってきました。原材料である糸の高騰や昨今の経済状況から厳しい状況ではありますが、日本製ニットの火を消さないためにも自分たちの好きな商品でマクアケでチャレンジしてみようと考えたのがこのプロジェクトです。

■トリツニットファクトリーブランド企画第一弾！ 作りたいものを作ってみたい！

セットの金型はニットの種類、サイズ、袖の有無などで様々に異なります。社内で一枚ごとに蒸気で完成品にしています。

ニット（ミラノリブも）は主に横編み機で編み上げられます。トリツニットの協力工場では1着分を１時間半ほどで編み上げます。その後に各パーツを組み合わせて縫製仕上げです。

シンプルで長く着れるデザイン、厚手のミラノリブ、ニット屋の私たちが満足できる仕上がりになりました！

ディテールのこだわりポイント！

ポイントその１「絶妙な袖丈」

紆余曲折してこの丈感になりました。七分では少し短く九分は少し長い、腕時計が格好良く見える絶妙な袖丈です。あまり見かけない長さですが、短すぎるとジャケットインナーで着たときに着心地があまり良くありません。ジャケットの袖口からは見えませんが、七分袖では袖口を引っ張ることができません。試作を重ねて八分がちょうど良い丈だと確信しました。この長さ、ホントおすすめです。

ポイントその２「シルエット」

まず全体のシルエットはすっきりとさせることにこだわりました。流行りのルーズシルエットではありません。とにかくシンプルに、過剰なデザインをそぎ落としました

袖、裾はカットオフ仕様 とにかく飽きのこないデザインにこだわりました！

ポイントその３「とことんシンプルに」

首回りのみリブ仕立てです。シンプルなクルーネックにこだわりました。裾、袖口はセーターの様にリブ仕立てではなく、カットアウトタイプにしました。リブ仕立てにするとカジュアル感を損なってしまうため、少し落ち着いた雰囲気になってしまうのを避けたかったらです。

ボトムとの相性もカットアウトタイプが活かされています。

ポイントその４「インナーにもアウターにも」

薄手のニットTシャツは市場に沢山あるので、トリツニットならではのニット感を出すために少々厚手の素材感にしてあります。さすがに真夏は無理ですが、ヘビロテになること間違いなしです。

地厚なニットのきれいなドレープ

仕上げてわかった想像以上の体系カバー効果！

ニットはＴシャツと違い体形が表に響かないという特徴があります。モデルは若干おなか周りに不安を抱えていますが、このニットを着ると体型を拾い過ぎず、スッキリとしたシルエットになります。インナーにシャツなどを着て頂けばより効果は高いと思われます。

モデル 175㎝ 75㎏ Lサイズ

モデル 168㎝ 58㎏ Lサイズ（ゆったりめに着用）

３シーズン対応！ 気温と参考コーディネイト

気温変化をベースに着用できる期間は以下の通りです。

ジャケット、アウターのインナーとして4月後半 １８度～２３度

ジャケット、アウターのインナーとして、アウター1枚 5月初旬～後半 23度～26度

アウターとして1枚で着用 6月、7月前半 25度～30度

8月はお休み（クーラーのきいた部屋ならOKかも）

アウターとして1枚で着用 9月中旬～ 30度前後

これ以上ないシンプルなデザインです。誰でも、どこにでも、きれいに着こなせるデザインです。シンプルで長く着れる、コーディネイトに欠かせない1着になること間違いありません。

■素材の説明

糸はコットン50％、アクリル50％の混紡糸「ドラロン綿」です。Dralon® (ドラロン® )とは とはドイツ生まれのアクリル繊維で、乾式紡糸法という特殊な製法により高い吸収性が発揮された素材です。この異型断面乾式アクリルの「dralon®（ドラロン）とソフト長綿を混紡して生まれたドラロン綿は、適度なボリュームを持ちながら爽やかな吸水速乾性を持ち、断熱性・ 発色性に優れたオールシーズン向け生地であり、汗が原因で発生する臭いを抑えるデオドラント加工（Lonfresh)を備えているという特徴があります。快適性が重視された、まさにいいとこどりの糸です。

「dralon®（ドラロン）」 は、ドイツ Dralon社の登録商標です。

■編み方の名称、情報

ミラノリブとは、ニットの編み地の一種で、イタリアのミラノで生まれたことから、「ミラノリブ」と呼ばれています。ミラノリブは横段の畝が特徴の比較的フラットな編み地で、伸縮性に富んだゴム地と天竺地を併せ持ち、ゴム地にくらべると伸縮が抑えられキレイめで上品な雰囲気が味わえます。 目の詰まった丈夫なニット生地なので、ニットジャケットなどに使われることも多い型崩れしにくい編地です。カジュアル度が抑えられ、見た目にきれいで上品な印象を与えられるのもミラノリブの特徴といえます。

お洗濯、メンテナンスについて

■ もちろんご家庭での洗濯機洗い可能です。

■ ネットに入れることで、表面の毛羽立ちひっかかり、毛玉を防ぎます。

■ 製造時一度水通しをしているのでほとんど縮みません。

サイズ表

腕時計やブレスレットなどのおしゃれが楽しめます。

モデル１７０ｃｍ５３ｋｇ Ｍサイズ着用

最後までお読みいただき有難うございました！皆様のご期待に沿えるよう良い品をお届けしたいと思います！

■プロジェクトのスケジュール

プロジェクト目標金額を達成した場合、以下のスケジュールで進めて参ります。

［2021年 12月26日］応援期間終了

［2022年 1月初旬］商品製造開始

［2022年 3月末まで］順次リターンを発送します。

■実行者紹介

奈良県大和高田市のニット製造業 トリツニット

今回のクラウドファンディングをきっかけとして、今後も新製品の開発、ブランドの開発をしていく予定です。地域の協力工場と力を合わせて、当地奈良県大和高田市の地場産業を守っていきます。トレンドに左右されない、シンプルな品の良いアイテムを作るファクトリーブランドを目標に頑張っていきます。