１、誰も教えてくれなかった、プロのインソール調整技を教えます。

２、プロのインソール調整技が再現できるフィッティングシート付き。

３、足のお悩み別に適したインソールが選べます。

一般的に売られているインソールは種類が多く、何をどう使えば良いのか、どこで何を買えば良いのかわかりません。こういった初歩的な問題をパンプスの美方（ミカタ）がお手伝いします。

ウィズ（足囲）って聞いた事ありますか？

足の親指と、小指の付け根にある骨の出っ張りをぐるりと囲ったサイズのことなのですが、日本で売られている靴のウィズ（足囲）が、"E"や"EE"などの幅広が中心なのには理由があります。それは、現在70〜80代の日本人女性が20〜30代だったころ、「幅広で甲高」の人が多かったからです。ところが19〜25歳になるとこれが一変します。"D"の次に"C"が多く"EE"は少数です。50代女性と比べても、若い女性の足は明らかに細くなっています。（下記グラフ参照）

でも、、なぜ大きいままで売られているのでしょうか？

子供の頃から大きな靴を履いているので、ジャストサイズの靴は小さいと勘違いし、大きな靴を選んでしまうのです。

足が痛くなる理由の一番の原因は、小さな靴を履くからではなく、大きな靴を履いて前すべりを起こし、出っ張っている骨が靴にあたり痛いのです。

パンプスは痛いので諦めている方や、職業上どうしても履かなくてはならない方、リクルート等でたくさん歩かなくてはならない方に本当にオススメです。

パンプスは特に甲だけで抑えて履くので、ジャストサイズじゃなければ前スベりして必ず痛くなります。インソールを入れて隙間のない靴に仕上げてください。

ウィズ（足囲）調整の仕方さえ覚えておくと我慢しなくても履けるようになりますので、お気に入りのパンプスを見つけてくださいね。

また、いつもブカブカの靴を履いていると、いざパンプスを履いた時にきつく感じ大きめの靴を選びがちになります。最初の靴選びがもっとも肝心なんです！

フロントジェル → ウィズ（足囲）を靴に合わせ、前滑りを防止する

フマズジェル → 土踏まずの内側アーチができて、前に滑らなくなる

カカトジェル → 外側アーチに安定感が生まれ歩くのがラクになる

ナミダジェル → 横アーチを支えることにより衝撃を吸収する

・歩くとかかとがパカパカする

・靴が少し大きいような気がする

・靴の甲に変なシワが出来ている

上記が気になる方は、足と靴の間に隙間があり足に靴が合っていません。隙間を埋めるにはフロントジェルを入れてください。

※今回のプロジェクトはフロントジェルの厚みを、2mmまたは3mmかを選んでいただきますので、合わせるパンプスに指先を入れてお確かめください。

・靴と土踏まずの間に隙間がある

・足に吸い付くような靴にしたい

・前すべりを無くしたい

上記が気になる方は、足の縦アーチが崩れています。フマズジェルを入れることで、内側縦アーチが整い疲れづらくなり足が前にスベリにくくなります。カカトジェルを入れると外側縦アーチが整いかかとが安定します。

この「前すべり」対策と「足裏のアーチ」対策の２点こそがインソール調整のカギとなります。

パンプスを履いて、土踏まずのところを押してみてください。

空洞を感じたらそれは隙間がある証拠です。

※リアジェルにはフマズジェルとカカトジェルの2種類が入っています。

・靴を履くと、指の付け根の骨が靴にあたる

・足指の根元の皮膚が硬くなっている

・足指が地面から離れ浮いている

上記が気になる方は、足の横のアーチが崩れています。

このナミダジェルを入れることで横アーチが持ち上がり、歩いた時の衝撃がやわらぎ足への負担が少なくなり、靴に当たっていた骨への圧力も減少します。

外反母趾・内反小趾の方や足の指の側面が赤い方は横アーチ潰れが原因の一つです。

※ナミダジェルには厚み調整用のジェルも入っています。

買ったはいいけど、解説書読むの面倒だし、、、心配しないでください。実際に入れているところを動画で見られるので安心です。解説書に載せきれなかった微妙な所も動画を見れば誰でも簡単に入れられます。

※3つの足のアーチが潰れている女性が、かなり多くいらっしゃるようです。全てのインソールを入れても何ら問題はありませんので、違和感や痛みが無ければ全てのインソールを入れられるのをオススメいたします。

大手メーカーに23年間勤務し、営業・事業企画を担当。47歳で義父の事業、明治27年から続く神戸元町の老舗靴店『コウベヤ』の経営を引き継ぐ。『女性の活躍を足（靴）から支えること』を企業目標とし、老舗の再生をめざして、靴の幅（ウィズ）をバリエーション豊富に展開した品ぞろえを模索するが、供給メーカーが見つからず断念。その一方で、（株）村井主催のシューズフィットアカデミーにて、阿部薫教授から中敷き調整技術を習得。

2009年1月『コウベヤ』を閉店。2010年1月、新宿にて中敷き調整の専門店として『シューフィット・神戸屋』をオープン。『痛くないパンプスをすべての女性に届けたい』の一心で靴を売ることをやめ、『靴は売らない靴屋』として、9年間で6,000名以上の足を計測し、アドバイスを行う。クチコミで日本各地はもとより、海外からもアドバイスを求めて来店者が殺到。予約待ちの人気店となる。

著書 : 「痛い靴がラクに歩ける靴になる」主婦の友社、「その靴痛くないですか？」飛鳥新社

・【シューフィット神戸屋 東京店】 東京都新宿区新宿２−５−１５

・【シューフィット神戸屋 大阪店】 大阪市北区豊崎５−７−１６

カウンセリング中の西村泰紀氏

中敷を剥がしてインソールを入れるのですが、靴と足の隙間を埋めるのためにプロはここまでします。良く見ていただくと分かりますが、左右で入れる位置も変わります。これは左右の足が対称では無いことを示しています。フィッティングシートを左右用意しているのはこのためです。左右で足の大きさが違う方も珍しくはありません。ご面倒でも左右きちんと印をつけてインソールを入れてください。

また、指が２本以上ラクに入ってしまう大きすぎる靴、足の指の曲がる位置が違いすぎる靴、靴のかかとが大きすぎる靴などの場合は、パンプスの美方シリーズをお使いになられても、どうしても調整がつかない場合もございますのでご了承ください。

パンプスの美方シリーズは中敷の上に貼られても下に貼られてもご使用できますが、汗をかいて感触が悪い、見た目が悪いなどの理由で、中敷の下に貼られる場合は、中敷が破れないように十分注意して剥がしてください。うまく剥がれない場合や綺麗に仕上げたい場合は、お近くの靴修理店にて、ご相談することをオススメします。

１、外反母趾の人は大きめの痛くない靴を選んだほうがいい

NO ! 窮屈な靴を選び、当たって痛いところはストレッチャーで伸ばしましょう

むやみに幅の広い靴を選ぶのではなく、当たって痛いところは、ストレッチャーで伸ばします。試し履きをしてみて親指の付け根以外がぴったり合う靴を選び、その後骨が当たる箇所の革を伸ばして調整するのが良いでしょう。

２、ヒールの高い靴は、歩きにくくて疲れる靴

NO ! 適度な高さがあるほうが歩きやすい。バランスがいいのは3〜５cm

足裏にかかる荷重バランスが中央に来て、歩くときもっともバランスがいいのが3~5cmのヒールです。ある程度の高さがないとかかとにかかる荷重が大きくなり、ヒールが高すぎるとつま先にかかる荷重が大きくなるので、これくらいの高さがもっとも歩きやすいといわれています。

３、スニーカーのサイズとパンプスのサイズは同じ

NO ! スニーカーとパンプスではサイズ表記が違う

スニーカーの木型には1cmほどの余裕があり、足の実際のサイズが22cm〜22.5cmの方のには23cmが適しています。反対にパンプスの木型には余裕をもうけていないので、23cmのスニーカーを履いている人は、パンプスのサイズは22~22.5cmが適しているのです。それなのに、スニーカーと同じサイズのパンプスを選んで、自分の足よりも大きな靴を履いているケースが多いのです。スニーカーとパンプスの実際のサイズが違うことを知っているだけでも、間違った靴選びが減るはずです。どちらにしても、靴メーカーのサイズ表記はあてになりません。靴は実際に履いてみて、自分の足に合っているかどうかをチェックすることが大切です。

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※今回は特別にシューフィット・神戸屋様にお願いをして、プロの中敷調整券をMakuake特別価格として協賛して頂くこととなりました。通常お値引き等は致しませんので、この機会にご利用することをオススメいたします。

尚、場所（東京 or 大阪）や日程等は完全予約制となりますので、後程ご連絡致します。

Q. 箱の中には何が入っているのですか？

A. インソールジェルと解説書、フィッティングシートが入っています。

Q. 解説書って読んでもわからない、、かも

A. 分かりやすく図解で説明しておりますが、それでも面倒な時はQRコードの動画を見てください。監修の西村泰紀氏が詳しく解説しています。解説書に載せきれなかった微妙なところも動画を見ていただければ、さらに分かりやすいと思います。

Q. 美方シリーズを全部入れても良いのですか？

A. 全シリーズを入れて試し履きをした際に、違和感が感じられない限り全シリーズを入れていただくのがオススメです。足には3つのアーチがあるのですが、潰れている方が本当に多いです。そのアーチの骨の位置を正しい位置に持ち上げると本当に歩きやすくなるんです。

Q. 中敷の下に隠したいんだけど、、、

A. 中敷の上に貼っても、下に入れても機能に差はありませんのでどちらでも問題ありませんが、中敷を剥がす時には中敷が破れないように十分注意して剥がしてください。うまく剥がれそうも無い場合や綺麗に仕上げたい場合は、お近くの靴修理店にご相談ください。

Q. 使ってるうちに、インソールの粘着力が弱くなった。

A. ぬるま湯で綺麗に洗って自然乾燥してください。粘着力が戻ります。（戻すときには、インソールを貼る部分は綺麗にしてから貼ってください）

Q. フィッティングシートは使い捨てですか？

A. インソールを貼り直すときなどに必要なので、保管しておくと便利です。

Q. パンプス以外の靴にも対応してますか？

A. もちろん男女兼用でどんな靴にも対応していますが、パンプス以外は印が付けづらいかもしれません。今後フィッティングシートを改良して、どんな靴にも印をつけやすく、貼りやすくする改良を加えていきたいと思います。

Q. どんなサイズの靴でも大丈夫ですか？

A. インソールジェルとフィッティングシートの想定が、20cm〜26cm程で設計してあります。これ以上大きすぎたり小さすぎると難しいかもしれません。

Q. ブカブカの靴なんだけど、なんとかなるのでしょうか？

A. パンプスを例にすると、パンプスを履いて履き口に指先が二本以上ラクに入ってしまう場合は大きすぎて難しいです。大きすぎる靴は痛くて歩きづらいうえに、健康にも良くないので諦めましょう。

Q. インソールを入れたばかりの時はよかったんだけど、なんかまたパカパカしてきたんだけど、、、

A. 足に合う靴を履くことできちんと歩けるようになり、足がいい状態に変わった証拠です。ゆるく感じた場合はフロントジェルを2mmくらいつま先側へ、逆にきつく感じる場合はかかと側に2mmほどずらしてみてください。

パンプスを歩きやすくするための中敷には、どんな素材のスポンジが必要なんだろうと調べていたところ、今回監修をお願いしました、西村泰紀氏に出会い、パンプスは痛い履物という常識が覆った瞬間から、この「パンプスの美方」の研究が始まりました。インソールジェルの素材、大きさや厚み、誰もが簡単にインソールを入れるためのフィッティングシートの開発など時間はかかりましたが、やっと出来上がりました。

今まで辛く痛みを我慢して履いていたパンプスが、少しでも履き心地が良くなるように、中敷の調整がいかに大事かを知って頂く努力を続けていきたいと思います。これからはもっと種類を増やし使いやすく、さらに多くの女性の足に合うように研究して参ります。

株式会社イエロー

代表取締役 水嶋 清人