Micro Drone 4.0(MD4)の開発当初の目標は、以下の4点でした。

・小型でインテリジェント（A.I.を搭載）であること

・自動安定飛行ができること

・高品質な動画撮影ができること

・手頃な価格で購入できること

MD4は、高価で高性能なドローンと、安価でシンプルなドローンという2つのカテゴリーの間となるまったく新しいDroneです。 手頃な価格、ドローンの楽しさ、プロレベルなドローンが持つ高度な機能、その全てを統合し皆さまに届けます。

一般ユーザーが期待する安定した飛行性能と高品質な映像を搭載する今までのドローンはとても高価で、興味があっても中々手の届かない状況でした...。

私たちは一般ユーザーが求めている品質をレビュー/ソーシャルメディアのコメント/オンライン掲示板から分析することで、これからのドローンに必要な3つのポイントを特定し、遂にMD4を完成することができました。

<ドローンに必要な3つの重要ポイント>

難しい操縦テクニックが必要なく、iPhoneを使うように簡単に飛行させるために、自動ホバリング機能を備えることで高度な自動飛行を可能にしました。

簡単な操作で高品質な空撮映像を実現するために、高い技術を用いてハードウェアを設計しました。

プロ向けドローンより安価で手頃な価格を実現するために、必要な仕様をしっかりと精査、日常でも使用できるレベルに最適化し、価格を設定しました。

＜フルハイビジョンの映像クオリティ＞※１

Micro Drone 4.0のテスト用プロトタイプにて撮影した未編集1080p FHD映像と、最高のプロ向けドローンであるDJI Inspire2とを比較した映像をご覧ください。

元DJI Drones North America CEOもMicro Drone 4.0についてコメントしてくれています▼

＜新たに開発された性能について＞

●スムーズな自動安定飛行
- 私たちが長年にわたって開発してきた安定飛行に関する高度な技術が、簡単な操縦性、スムーズな飛行を可能にしています。

●高品質でスムーズなビデオ
-光学技術と映像を安定させる技術により滑らかな映像を撮影することができます。

●小型・高性能な二軸ジンバル
- Micro Droneの第4世代における新たな設計思想において、非常に重要な技術です。

●最適化されたSNSプラットフォーム
- 様々なユーザー向けに設計されたソフトウェアは、SNSやネット上での表現に最適化された仕様となっています。

●ハードウェアによる相乗効果
- Micro Drone 4.0はハードウェア相互の組み合わせと融和性を慎重にテストして設計されています。

従来のドローンは一定レベル以上の操作技術を必要としていましたが、Micro Drone 4.0は非常に簡単な操作性を実現しました。

＜簡単な飛行を可能にする操縦機能＞

当社のハードウェアに標準搭載された機能により、Micro Drone 4.0では素早くかつ安全、そして思いのままに飛行することができます。

また、NeuralaコンピュータビジョンAIソフトウェアを搭載したアップグレード可能な機能により、自動追尾、スマートモードなどの自動コントロールが可能です。

＜ハードウェアの特徴＞

Micro Drone 4.0は、高品質なドローンに期待される飛行に関する機能が全て標準搭載されています。

●クイック起動
- 電源ボタンを3回押すと、自動離陸します。 

●自動離陸/着陸
- 地上からのドローンの離発着もワンタッチで操作可能です。

●スロー＆ゴー
- MicroDrone4.0は空中になげることで、即座にモーターを始動させ、そのまま自動ホバリングさせることも可能です。

●非常停止
- 本体が衝突や墜落した場合、直ちにモーターが停止することにより、プロペラが引き起こす外部への損傷を防ぎます。

●スピードモード
- 低速、高速、超高速を選択することで、スペックをカスタマイズできます。

●自動ホバリング
- 気圧センサーと光学技術による下向きビジュアルセンサーを組み合わせることで、空中で安定した正確なホバリングが可能になりました。 

●サイドウェイ飛行
- Micro Droneを回転させて横向きに飛行することで、パンショットを撮影します。

＜Neurala AIソフトウェアを搭載した操縦機能＞

標準搭載された機能に加えて、Neurala AIソフトウェアベースを活用することで迅速に新しい機能を開発することができます。  

●60° オービット
-中心にしたいポイントを円で囲む形で選択すると、その円を中心に自動回転でします。 

●フォローミー
- 距離と高度を調整しながら、自動的にユーザーを追従します。

●ケーブルカム
- 離陸位置から機体の方向に関係なく、直感的にコントロールできるように設定できます。 

●手のひら着陸
-手のひらから離陸するように、手のひらを検知することが可能です。

●サイドウェイドリー
- レール付きカメラのように、真横に移動することも可能です 。

●リターンホーム
- ワンタップで最初の離陸場所に自動で戻ってきます。

●ジェスチャーコントロール
- 飛行操作を開始するために、手や腕の動き（ジェスチャー）をドローンに認識させることができます。

機体に搭載された光学部品とそれに付随したハードウェアは、よりスムーズな空からの映像撮影を可能にします。

＜様々なデバイスに対応できるHDカメラ＞

MicroDrone4.0のカメラテクノロジーは使用方法に合わせて映像を最適化します。

Micro Drone 4.0はユーザー向けに特別に設計されており、使用しているモバイルデバイス間で、高精細の写真や動画を簡単に撮影して共有することができます。 

●Full HD空撮カメラ
-多くのユーザーは必ずしも4K映像を必須としていません。一方で4K映像の録画技術が従来のドローンにおける製造コストの60％を占めているため、MD4ではストリーミング圧縮率をソーシャルメディアで共有するのに最適な110°の視野角を持つ1080pフルHD高解像度カメラの搭載を選択しました。 

● Sony製CMOSセンサー搭載
- Micro Drone 3.0よりアップグレードされた1 / 2.3インチのSony CMOSセンサーと絞り値F2.6を備えたビデオプロセッサにより、Micro Drone 4.0の高精細カメラは、より優れた色と明瞭さを持ち、より多くの光を捉えることができます。

 ●EIS（ Electronic Image Stabilization ）
- EISアルゴリズムによって、映像を安定化させることで、ドローンによる飛行経験の少ない人でも滑らかで安定した空撮映像を撮影できます。

●Qualcommによるワイヤレスストリーミング
-デュアルアンテナによって、長距離（約120メートル）にわたって、飛行しているドローンのHDカメラから、中断することがなく遅延の少ないライブストリーミング動画をスマートフォンに転送でき、操縦者が簡単にリアルタイムでその映像を見ることができます。
（注意：機体と送信機の間の障害物や電波干渉・抑制により短くなる場合があります）

●搭載メモリ
-機体に搭載されているストレージ機能は、最大の解像度と最高のフレームレートで映像を保存し、内蔵のWiFiネットワーク接続を使用してMicro Drone 4.0からスマートフォンへ転送します。

＜共有と編集のための専用アプリ＞

アップグレードされたアプリは使いやすく、より多くの機能を提供します。

Extreme Fliersアプリは写真やビデオを手動でカスタマイズすることができ、アプリからSNSへの共有も簡単にできます。 

●Facebook / YouTube Live
- MFI IntegrationによってAppleデバイスを介してのライブビデオストリーミングが可能になりました。 

●撮影設定
- カメラのシャープネス、露出、彩度、レベルなどを、簡単にスライダで調整できます。 

●撮影直前から自動で録画開始
- 録画を押す10秒前からバッファ録画を開始するので、ショットを逃すことはありません。 

●写真やビデオ
- 解像度の設定などのオプション機能が付いたボタンをタップするだけで、写真やビデオを簡単に切り替えることができます。

●カメラモード
- パノラマ、バースト、タイムラプスなどを含む、あらかじめプログラムされたカメラモードを切り替えて利用できます。

カメラを安定させ揺れをなくすためにマイクロモーターを使用したジンバル搭載。

＜高性能・小型2軸ジンバル＞

Micro Drone 4.0のジンバル技術は、垂直軸と回転軸の2軸の動きを安定化させます。

1年半に渡る開発で、安価なカメラ付きドローンでは不可能だった2軸ジンバルの搭載が可能となりました。

●大幅なコスト削減
- 革新的なジンバル設計により、高価なブラシレスモーターとスピードコントローラーの必要性をなくし、機体のコストを大きく削減することに成功しました。

●技術的相乗効果
- スムーズな操縦を実現する自動飛行が可能な機体、安定していて高品質な映像を撮影できるカメラ技術と画期的な2軸ジンバルを組み合わせることで、Micro Drone 4.0は完成しました。

●自動調整
- 機体の角度が速度によって変化したり回転しても、カメラを水平に保つために自動的に調整（傾斜/回転）します。

●高度な制御
- ロール/ピッチの速度、ロック位置をカスタマイズすることによって、より安定した映像を撮影するための微調整ができます。

●安定したダンパー
- ラバーマウントが安定飛行が難しい飛行条件下においても振動を吸収します。

擬似的なジョイスティックを使ったスマートフォンアプリで簡単に操縦できることに加えて、オプションの専用コントローラーと組み合わせて、さらに多様な操縦を行うことが可能です。

＜iOS/Androidのスマートフォンアプリでの操縦＞

ハイクオリティな操縦用アプリによって、スマートフォンの画面を使った操縦におこりやすい「ぎこちなさ」を無くしてくれます。

Micro Drone 4.0の標準機能は、高品質のドローンに期待される基本的な飛行操作がすべて含まれています。

●各種設定
- 機体のフライトパフォーマンスの調整、パイロット設定、フライトモードの開始など、使い勝手の良いインターフェースで様々な設定を簡単に調整できます。

●スティックポジションを自動感知
- 画面上のスティックボタンの位置は指先のタップに反応して自動的に決まります。スティックポジションを探すという操縦の煩わしさを解消します。

●ファームウェアはアップグレード可能
- オンラインによるシステムアップデートによって、Micro Drone 4.0の新機能、機能の強化などが継続的に更新・追加されています。

＜プロフェッショナル専用コントローラー＞

オプションの専用コントローラーは、飛行可能な範囲を広げ、高度な操縦を可能にします。 

Micro Drone 4.0の標準機能には、高品質のドローンに期待される基本的な飛行操作がすべて含まれています。 

●コントロール可能な範囲
- 送信機と受信機に内蔵された長距離アンテナは飛行距離を最大210メートルまで拡張します。
（注意：飛行距離は、機体と送信機の間の障害物や電波干渉・抑制により短くなる場合があります）

●正確なコントロールが可能
- ゲームのような正確な動きとスティック可動域の拡大を実現します。

●設定のカスタマイズ
- コントロールの設定、向き、プログラムクイックアクセスボタンなどをカスタマイズ設定できます。

＊TechnoBuffalo＊
「小さくても、クアルコムベースのチップセットを搭載することで、多くの機能を機体に搭載し、Neurala AIエンジンを使用してさまざまな撮影モードを楽しめる。」

＊DRN：Drone Reviews＆News＊
「DJIがほとんどの市場を支配しているので、新しいドローンが実際に私たちの注意を引くようになることは稀だが、Micro Drone 4.0は様々な理由から検討する価値がある。」

＊Inceptive Mind＊
「Extreme Fliersチームは、以前のバージョンで培ったフィードバックを分析し、あらゆるユーザーにとって理想的なMicro Droneを設計するため、すべての努力をつぎ込んだ。」

＊TechnoBuffalo＊
「 一般的なスマートフォンよりも小さく、手のひらの上に簡単に収まるようなドローンに大量のスマートテクノロジーを詰め込んでいる。」

Micro Drone 4.0に搭載されたソフトウェアは、簡単にアップグレードできます。オンライン上でアップグレードするだけで、より高度な機能を追加できます。   

●ドローンデザイン
-手のひらサイズの縦横それぞれ120mm 、厚さ40mmのレジン/カーボン複合素材からなるボディとバッテリを合わせて重量140グラム

●自動ホバリング  
-IMU、ジャイロ/加速度計、気圧センサー、下向きオプティカルフローカメラ、Neurala AIトラッキング、クアルコムベースのマイクロプロセッサクアルコムベースのデュアルワイヤレスアンテナを搭載

●電池性能
- 1200mAhの容量を持つ2セル7.4V高性能Li-Poバッテリーは重さ26g、Micro USBポートによる45分の充電で最大12分の飛行時間を可能にします。

●カメラの仕様  
-不安定な揺れをなくすための2軸のメカニカルジンバルに、ソニー製センサーを備えた110度の視野角の1080p、500万画素、30FPSの写真またはビデオを撮影できるフルHDカメラを搭載。

●バッテリーの設計
-取り外し可能で手頃な価格のバッテリーなので、ユーザーはクイックリリース設計によって、簡単に交換を行うことが可能。バッテリーを交換しながら飛行を続けることができます。

●保証とサポート
-製品として必要なEN71、RoHS、R＆TTE、およびFCC認証ならびに日本の技適認証を取得予定です。最終的な認証取得の完了は6月下旬-７月上旬を予定してます。

Q.自動ホバリング機能や映像の振動を吸収する機能はありますか？

A.とても安定した自動ホバリング機能を持っています。オプティカルフロー用のカメラ、高度維持用の気圧センサーを備えています。また、２軸メカニカルジンバル、EIS（Electronic Image Stabilization）電子式手ブレ補正機能を備えていますので、高品質で安定した映像撮影が可能になりました。

Q.Micro Drone 4.0はどんなことに使用できますか？

A.この新しいモデルの主な特徴は、1080pFHDカメラとホバリング能力です。屋根の上に落ち葉が溜まっていないか確認したり（ハシゴをかけて登るよりずっと安全です）、旅行中のスナップショットを、今までにない角度から、高品質、滑らかで安定した撮影が可能です。（飛行する際には周囲の安全を十分に確認し、法律やルール、モラルを守った飛行を行ってください）

Q.屋外での飛行は可能ですか？

A.かなり風の強い屋外でのテストを実施しています。風速が秒速約5メートルの環境下で自動ホバリングします。もちろん、微風が理想的な条件になります。 （5メートル以上の強風下では性能が最大限に発揮できない可能性がありますので、十分に注意して飛行してください） 

Q.wi-fi環境がなくてもライブストリーミングできますか？

A.ライブストリーミングでは、ドローンとスマートフォンはストリーミング用に独自のWiFiネットワークを確立し、携帯電話の4G / LTEネットワークを使用します。

Q.Micro Drone 4.0はiPhoneとAndroid対応ですか？

A.新しいMicro Drone 4.0アプリはiOSとAndroid端末用に設計されています。

Q.アプリで電池残量は確認できますか？

A.アプリのホーム画面では、リアルタイムで機体のバッテリー使用量を確認できます。これにより、フライトの利用可能時間をリアルタイムで確認できます。

Q.航空法の適用はありますか？

A.バッテリーを含んだ機体の重量は200ｇ未満となりますので、日本の航空法上では規制対象とはなりません。但し、その他の関連する法律やルール、モラルを守った飛行を行う必要がありますので、飛行する場所に合わせてご確認ください。

Q.日本でのサポート体制はどうなりますか？

A.弊社取扱の製品に限りまして、製品購入日（実際の受領日を基準）から15日以内に初期不良に伴う機能異常および品質問題等が製品に発生した場合には、無償でのサポートを実施いたします。弊社以外の取り扱いによる並行輸入品、または購入後15日を過ぎてからのお申し出につきましては対応できませんのでご了承ください。故障・修理対応につきましては、機体の送料・技術料を考慮すると逆に購入費を上回るような金額となってしまう可能性が高い事から、割引による代替品の販売対応を行う予定です。

Q.日本で使用するにあたって必要な認証は取得していますか？

A.弊社取扱製品については、電波法令による技術適合証明など、国内で飛行するために必要な認証を日本での販売開始前（商品をお渡しする）までに取得する予定ですので、日本でも安心してご利用頂けます。（注意：並行輸入品に関しては、必要な証明を取得していない可能性がありますので、ご注意ください）

2019年 5月 クラウドファンディングスタート

2019年 6月   生産開始（予定）※海外向けモデルの生産

2019年 7月末 クラウドファンディング終了

2019年８月　日本向けモデル生産調整

2019年 10月下旬 配送開始（予定）

※配送については、生産状況・各種認証取得に係る日数に余裕をもたせたスケジュールとしています。生産状況・各種認証取得等が順調に進んだ場合は、可能な限り早期配布を行います。配送時期に関しましては、順次、ご報告させていただきます。

私たちは、Micro Drone 4.0を日本のクラウドファンディングをスタートできてとても嬉しく思います。

私たちが作り出した全く新しいドローン技術は、低価格なのに高品質の性能を実現しました。これはドローンの新しいカテゴリーです。Micro Drone 4.0が日本の皆様のお手元に届くのを今から楽しみにしています。

                             ________Sparkjoy for your life________

ADUZUKI TRADING（アズキトレーディング）は、アイテムの機能面のみならず、アイテムの「ユニークさ、斬新さ」などから感じる「ワクワク・ドキドキ」とした感情価値を大切にしています。世界中から商品を発掘し、皆さんの今ある日常に「ときめき」をお届けします。

1.本製品につきましては、プロトタイプでの試験飛行を完了し、5月中旬〜下旬にかけて生産を開始する予定です。よって、配送を含めると、クラウドファンディング終了より3〜4ヶ月後の配送になる場合がありますので、予めご了承いただける方のみご支援ください。更に、クラウドファンディングの性質上、支援者の数が弊社の予想より大幅に上回ってしまった場合、生産の都合上一部の支援者の方への配送が遅れる場合がありますのでご了承ください。不測の事態が発生し、予定していたスケジュールから遅れる場合は、随時、サポーターの皆さまにご報告させていただきます。

２．この商品は今年の1月に、アメリカのクラウドファンディングサイト「Indee gogo」にて資金調達を行いました。５月中に製品化前のサンプルを制作し、海外向けの製品の生産を開始するのが６月になる見込みです。更に日本向けに輸入するには、マニュアルの日本語化や技術認証の取得作業に少なくとも３ヶ月-４ヶ月程度を確保する必要があります。そのため商品の引き渡し時期は、現時点では10月下旬頃を予定しています。もちろん日本への輸入に際して、必要な手続きを早められる場合は、販売開始時期を早める予定です。

３．本製品の製品化までの情報につきましては、メーカーのExtreme Fliersから配信されるUPDATEな情報につきまして、以下の公式ホームページで配信してまいりますのでご確認ください。
https://microdrone4-japan.com/