こんにちは、

オーガニックハーブとオイルのヘアケア・スペシャリスト

美容師　伊藤典子　です。

化学薬品を使わないオーガニックヘアケアを提唱し

サロンmendikaとwebsショップを経営しています。

アルガンオイルは本当に優秀で、様々な美容に使える

ALL　in　ONE美容オイルです。

高くていいのは当たり前。

なるべくお手頃価格で、最高の品質のアルガンオイルを届けたい！

公私ともに愛用し過ぎて、ついに産地まで赴いて持ってきてしまいました。

肌に、髪に、老若男女どんな方にでも

そのままお肌に付けてお使い頂けます。化粧水に1滴たらすのもお薦めです。

（マイルドなオイルですが、お肌に合わないときはご使用をお控えください。）

リッチな手作りソープ、シアバターと混ぜてクリーム、リップクリームなども

作ったら楽しいですね☆

※お肌に合わないときはご使用をお控えください

※冷暗所で保管して下さい

※封を空けたらなるべくはやくお使いください

※食用ではありません、食用は製造過程で加熱するので香ばしい香りがします

近年、世界中で愛される美容オイルとなったアルガンオイル。

仕事柄さまざまなオイルを使ってきましたが

アルガンオイルはオイルの中のオイル、オイルの女王様だと思っています。

抗酸化成分トコフェロール（ビタミンE）はオリーブオイルの４倍、

美肌によいと言われるオレイン酸、保湿と美白のリノール酸などがバランスよく含まれているので、肌や爪、髪の再生をうながすと言われているんです。

でも、知ってますか？

世界市場に品質の良い物がなかなか無いっていう現状を。。。

私は産地モロッコで初めてアルガンオイル買いました。

夜、顔につけて寝たところ、翌朝の肌の状態はまるで-５歳肌！？

愛用していましたが、使い切ったので日本国内で良さそうなのを買ってみたら・・・

別物？！というくらい匂いも使い心地も違い、

全てにおいて質が悪かった、という経験が何度もあって、

そのあとも初めて使った時の感動がよみがえるメーカーには出会えませんでした。

だからこそ、最高品質のアルガンオイルを届けたい！

あの感動をシェアしたい！

現地まで足を運び、何十か所も畑や工場を視察して、探してきました！

　　こだわり　その１　　

　　オーガニック栽培　

大自然の恵みそのまま、余計な手を加えません。

見渡す限りのアルガンツリー、

モロッコでは比較的水の恵みのあるAgadir～Essawouiraで育ちます。

　　こだわり　その２　　

　　旬に収穫、すぐ搾るので劣化が最小限　　

3月なかごろ、アルガンの実は収穫されます。

それを乾燥させ保存し、必要な量だけオイルを絞るのが基本です。

実をきちんと保存していればいいのですが、

ここで酸化・劣化を招いている工場が沢山あります。

メンディカではなるべく収穫したてのものを使うことにしました。

　　こだわり　その３　　

　　低温圧搾（コールドプレス）で成分を壊さない　　

種の中の仁を手作業（機械は仁を傷つけてしまうのでNG）で取り出して・・・

これを低温圧搾機で搾ります。

100Kgの実から１Lのオイルしか採れないそうです。

！注意！

昔ながらの製法で手作業すると、むちゃくちゃ酸化します。

水と混ぜながら練って絞るので、せっかくの抗酸化成分は・・・

じゃあ機械で、といっても普通の圧搾機だと、機械熱が発生。

写真には撮れませんでしたが、その温度なんと100度越え。

酸化は想像に難くありません。

熱が加わると匂いが着いたりもします。

肌馴染みも悪くなるように感じます。

というわけで、低温圧搾が品質保持に一番良いということがよく分かりますね！

この３つの約束を守って出来上がった最高品質のアルガンオイルは

黄金色でほぼ無臭、抗酸化美容成分（ビタミンEなど）が壊されることなく豊富。

さらっと肌馴染みがよく、使えばすぐにでもその良さ、違いを実感します！

一番分かり易い識別の仕方は匂いです。

匂いがあったらNG！

今お使いのオイル、どうですか？？？

そして基本中の基本ですが、

ちゃんと白衣を着て、キレイなところで作っていないところもあります。。。

（※工場の意向により作業風景は写していません）

こだわり　その４

　　遮光ビン＆ガラスのスポイト　　　

遮光ビンは光による劣化を最小限にします。

また、材質がガラスというのも、オイルにとって一番負担がありません。

プッシュ式ポンプだと便利ですが、素材がプラスチックなのでNG。

あえて便利さは選ばず品質保持にこだわったパッケージにしました。

モロッコは世界唯一のアルガンオイル産地、

経済的には決して豊かとは言えない一面がありますが、

人が優しく、多様な自然に恵まれた本当に素晴らしい国です。

そんなモロッコで、アルガンオイルの原料となるアルガンの樹は

粗悪品でも、作れば飛ぶように売れるアルガン商品は、金の卵なのです。

悲しいかな、現地でも質のいいオイルを手に入れるのは至難の業。

このままでは、粗悪品だらけになってしまいます。

現地を見て回った私の感覚では9割がた、粗悪品でした。

高品質なものを求めること、

それは

私達の肌や髪に良いだけでなく、

モロッコの人々や地球にとっても良い事なんですよ。

アルガンオイルはモロッコに潤沢な経済をもたらします。

田舎での雇用につながりますから。

いちいち「フェアトレード」と言うまでもなく、買いたたかず、買い支えて。。。

アルガンオイルの搾りかすや実の部分は、

動物のエサや肥料、燃料になり、無駄がないのも良いところです。

国を挙げて植樹が進んでいて、それは、砂漠の国モロッコの緑化活動にもなります。

↓見てください、高速道路わきの乾燥し切った地。

外国人である私たちが高品質なものを求めることは、

アルガンオイル産業の全体的な向上につながります。

ね、長い目で見たら、お互いにwin-winの関係になるんです。

それが地球環境改善の手助けにもなるなんて、願ったりかなったりです。

お肌も地球もキレイになるアルガンオイル、

こんなにハッピーが沢山つまったオイルを日本で広めるプロジェクトを、

ぜひ皆さんのサポートのもと、実現、継続していけたら

幸せです。

読んでくださって有難うございました！