全国43蔵の日本酒飲み比べ＆販売処

「名酒センター」です

名酒センターは、日本酒専門情報誌『月刊ビミー』を発行していく中で

うまれました。取材で出逢った日本酒蔵の酒造りに対する熱意が詰まった日本酒を多くの人に届けたい。

そんな想いで、浜松町と、御茶ノ水の２店舗を運営し、日本酒の魅力を伝え続けてきました。

浜松町本店は、浜松町駅から徒歩５分。

近隣で働く方々をはじめ、多くの海外観光客のお客様がいらっしゃいます。

御茶ノ水店は、御茶ノ水駅から徒歩５分、秋葉原駅から徒歩８分。

神田明神への参拝のお客様で、お祭りやお正月は大変賑わいます。

全国43蔵、150種類以上、酒蔵直送のお酒のラインナップから飲み比べ、気に入ったお酒はご購入もできるお店です。

全国の飲食店、小売店の営業縮小により全国の酒蔵も大打撃...

全国の飲食店、商業施設が休業や営業時間短縮に追い込まれた2020年４月、酒蔵、小売店、飲食店などが、創業以来の苦難に立たされてしまいました。

名酒センターも、名酒センターに並ぶ日本酒蔵も例外ではありません。

今あるお酒が売れないと、今年度の酒が造れなくなる恐れもでてきます。

この非常事態に、お酒は、”たかが酒”、かもしれません。

しかし、このまま経済が縮小し、ただでさえ厳しい状況である日本酒業界を更に縮小させるわけにはいかない。

国税庁の平成30酒造年分の清酒の製造状況によると、調査場数（蔵置場を含む）1777場のうち、回答場数は1657場（回数率93.2％）で、そのうち平成30酒造年度において全国で清酒を製造した場数は1199場でした。

https://www.nta.go.jp/taxes/sake/shiori-gaikyo/seizojokyo/2018/pdf/001.pdf

名酒センターを開設した30年程前には2000場近くあった酒蔵が、どんどん減少していき、この減少傾向はとどまることがありません。

名酒センターはとても小さな会社ですが、國酒である日本酒の魅力を世界に広めたいという大きな使命のもと、先行き不透明な中からなんとか希望を見出したい想いで、この度プロジェクトを開始します。

名酒センターを守ることが、微力ではありますが、蔵元の応援に繋がります。

新型感染症の感染拡大が収束し、店舗が皆様をお迎えできるようになった暁には、存分にお酒を楽しんでいただけるように、お得なリターンをご用意しました。

おうちでお楽しみいただけるリターンもたくさんご用意しました。

皆様の「飲んで応援」が、私達の、蔵元の、力になります。

静まり返った東京の街。

お酒を仲間で飲むときの、拘りのない笑い声が、東京の街から消えました。

お酒を飲む、食事をする。その行為は人間の本能的部分を満たしていくものですが、とりわけ美味しいものを飲んだり、食べたりすると、人は何とも言えない人間味溢れる「いい表情」をします。

多くの人たちからこの「いい表情」をできるだけ見たい、老若男女を問わず公平にすべての人が享受できる世界をつくりたい、それが名酒センター創設者先代の願いであり、今のスタッフが引き継いでいる想いです。

その先にあるものは、より洗練された酒文化であり、食文化です。社会の進展と共により昇華されて然るべきなのが文化です。この文化を通して人々の品性なり美学もそれぞれに生まれ、精神的に豊かな社会が実現します。

たかが酒、たかが食ですが、されど酒、されど食でもあるのだと思います。

お酒は、生活必需品ではありません。

なくても生活できるものです。

「たかが酒」です。

でも、お酒は、人を幸せにしてくれます。

夕飯に寄り添う美味しい一杯、お祝い事で乾杯して飲む嬉しい一杯、故人を偲んで飲むありがとうの一杯。

日本酒は、何百年も前から、日本人の食文化に寄り添い、人生の様々なシーンに寄り添ってきました。

邪馬台国の「魏志倭人伝」には人は生まれながらにして酒好きであるといった記述があるようです。

太古の昔から飲まれていた飲料、

「されど酒」なのです。

数百年の歴史のある蔵元が多く存在します。

日本酒は、世界に誇れる酒類です。並行複発酵という他に類を見ない発酵方法、「三段仕込み」と呼ばれ徐々に発酵を促して仕込んでいく独自の手法など、精緻で細やかな配慮が必要な醸造酒です。

造りにかける手間と時間と人の叡知といった総合的な観点からとらえると、日本酒は他の酒類を圧倒しています。

また日本酒は世界中のどんな料理にも、包み込むようにしっとりと寄り添う、懐の深い味わいも持ち合わせています。

地域の歴史の中で、独特な日本酒醸造に心血を注いできた酒蔵が、現在も美酒を醸し続けています。

時代の変遷とともに姿を消していった酒蔵が多い中で、生き抜いてきた酒蔵には、力があります。それぞれのお酒の個性がそれを物語ります。そこには歴史を重ねた文化がしっかりと根づいています。

名酒センターではその中の４３蔵元の酒蔵の酒を扱わせていただいております。

秋田県から宮崎県まで、各々味わい深い酒ばかりです。

https://nihonshu.com/kuramoto/

新型感染症の影響が否応なく全国の酒蔵に及んでいます。

新潟県竹田酒造店より

地方でも大変重い事態となっております。

こちら上越でも４月上旬に１名の感染者を確認し、それからは繁華街、飲食店等一気に人出が無くなった状態です。

それ以前からすでに飲食業・宿泊業は大打撃を受けていましたので、弊社の状況も付随して苦しい状態です。

でも、できることをできる限りやる！という気持ちでおりますので、名酒センターの皆様もこの事態が収束するまで一緒に戦いましょう。

広島県藤井酒造より

長野県信州銘醸より

全国の飲食店が休業に追い込まれると、酒屋や卸売業者のお酒が売れません。ここに注文が入らないと、酒蔵からお酒は出荷されません。

創業以来の苦難に立たされている酒蔵が、小売店が、飲食店が、全国にたくさんあります。

名酒センターが、皆さんの “いい表情”が生まれる場であるように。

名酒センターでは、日本人のみならず、世界中の方々に、43蔵のそれぞれの味わいを楽しんでいただいておりました。

また、30年程前から『月刊ビミー』という日本酒専門誌を発行し、文章で日本酒の魅力を伝え続けてきました。

個性豊かな酒蔵の酒を、多くのお客様に味わっていただきたい。

日本酒ファン拡充のためのイベントを行いたい。

蔵元と消費者の皆さまとのコミュニケーションを手助けしたい。

素晴らしい日本酒の魅力を日本を訪れた世界各国の人々に知っていただきたい。

スタッフ一同、そんな希望をもって日々活動していたのですが、その活動を、ストップせざるを得なくなってしまいました。

ここで、名酒センターがなくなるわけにはいかないのです。

名酒センターが今後も、日本酒文化発展のための場であるために、まだまだ手を尽くすべき事がたくさんあります。

新型感染症の感染拡大が収束し、店舗が皆様を通常通りお迎えできるようになった暁には、皆さまに存分にお酒を楽しんでいただけるように、お得なリターンをたくさんご用意しました。おうちで楽しめるリターンもたくさんご用意しました。

ご興味あるコースに応援いただけたら、皆様のために今から準備してお待ちすることができます。

日本酒ファンの方はもちろん、日本酒に興味がある。飲んでみたい。そんな方にもこの機会に名酒センターを知っていただきますように。

今後のご縁を、心よりお待ち申し上げます。

引き続き感染拡大防止のために、衛生管理を徹底して行ってまいります。

名酒センターが、また皆さんの“いい表情”が生まれる場であるように。

この事態の収束を願うと共に、まだまだ予断の許されない現況で、どうぞ皆さまご自愛下さいますよう、お祈り申し上げます。

名酒センターについて

浜松町本店

立ち飲みでサクッと気軽に日本酒の飲み比べができます。

おつまみもございます！

月曜日～金曜日 14:00～22:00(21:30 LO)

土曜日 13:00〜19:00(18:30 LO)

定休日：日曜日・祝日

TEL：03-5405-4441

住所：105-0013 東京都港区浜松町2-11-16 稲葉ビル1F

アクセス

※ただいま緊急事態宣言により、営業時間、営業形態を下記の通り変更させていただいております。（5月11日時点）最新情報は、公式HPをご覧ください。

https://nihonshu.com/

営業時間：１４時～２０時（ラストオーダー１９時）

休業日：毎土曜、日曜、祝日

＊販売は通常通りです。

＊飲食については次の通りです。

お一人２杯までの杯売りのみ行っております。

1杯６０ML２００円～５００円

3種類の今週のお勧めの中から選んでいただきます。

入店人数：４名様迄

名酒センター御茶ノ水店

全席着席で、ゆっくりと日本酒飲み比べができます。

酒のアテから〆まで豊富に取り揃えております。

火曜日～金曜日 14:00～22:00(21:00フード LO)

土曜日 12:00～22:00(21:00フード LO)

日曜日 12:00〜19:00(18:00 フードLO)

定休日：月曜日

TEL：03-5207-2420

住所：113-0034 東京都文京区湯島1-2-12ライオンズプラザ
御茶ノ水1F

アクセス

※ただいま緊急事態宣言により、営業時間、営業形態を下記の通り変更させていただいております。（5月11日時点）最新情報は、公式HPをご覧ください。

https://nihonshu.com/

営業時間：

火曜日～金曜日：１４時～２０時（販売のみ）

土曜日、日曜日：１２時～１９時（１８：３０ラストオーダー）

土、日のみ完全予約制の飲み放題（３０分 お一人1500円、つまみ１品付き）

入店人数：４名様迄

＊フードメニューの提供は停止させていただいております。

＊おつまみの持ち込みはご遠慮ください。

＊販売は通常通りです。

休業日：毎月曜日

土日限定飲み放題ご希望の方は、下記へお名前とご希望時間をお知らせください。

meishu2@nihonshu.com

味わう理由は様々、味わう形も人それぞれです。何にとらわれることなく、名酒センターは個々人のお好きなスタイルに合わせた飲み方で日本酒を楽しんでいただける場を提供します。

実行者：名酒センター株式会社

公式ホームページ：https://nihonshu.com/

お問合せ：meishu2@nihonshu.com