①【警察庁】特定小型原動機付自転車の安全利用（特定小型原動機付自転車とは？）
②【警察庁】特定小型原動機付自転車の安全利用（特定小型原動機付自転車の基本的な交通ルール）
・マクアケからも、特定小型原動機付自転車に関する情報発信を行っております。

街乗りをもっと自由に。
運転免許の要らない電動バイク

電動バイクの開発・販売を行っているマーベリックテクノロジー株式会社です。2023年7月1日に施行された「特定小型原付」に準拠した運転免許が必要ない電動バイク「Maverick S1-500X」を開発しています。

運転免許の要らない電動モビリティである「特定小型原付」は、車道では時速20km以下、歩道は時速6km以下で走行するように制限されています。ヘルメットの着用は自転車と同様の努力義務となります。

Maverick S1-500Xの特徴

Maverick S1-500Xは、2021年に弊社で開発したS1-600(原付一種)/1000(原付二種)の基本コンポーネントを使っています。軽量アルミニウムフレームにフロント/リヤサスペンション、20インチの極太タイヤは全てのモデルで共通しています。

時速60kmでも耐えられるフレーム剛性や制動力、実績のあるインホイールモーターやバッテリーを採用。

電動アシスト自転車とは異なり、ペダリングではなく、ハンドルスロットルで走行します。自転車ペダルは付きません。

デザイン性①

20インチのファットタイヤに大型LEDヘッドライト、流行りの極小ウインカー。

都会でもアウトドアでも合うワイルドなデザイン

特定小型原付のナンバープレート。このナンバーが付いていれば16歳以上であれば誰でも運転できます。

デザイン性②

飽きのこないシンプルなパイプフレーム。市販パーツを多用しているので各種カスタマイズも容易

安田章大・黒木華主演の舞台「閃光ばなし」で使用されたMaverick-S1

機能性①

36V 0.5kWのインホイールモーターとフロント/リヤのディスクブレーキ

機能性②

アクセルレーターは操作性の高いハーフツイストスロットル　

機能性③

フロント/リアサスペンションにより快適な乗り心地

機能性④

脱却式のリチウムイオンバッテリーは36V 10.4Ahと大容量の36V 24Ahの2種類。それぞれの航続距離は10.4Ahの約25kmと24Ahの約58km。※写真はベースとなる弊社の別モデル

機能性⑤

視認性の良いカラーディスプレイ

機能性⑥

Maverick S1オリジナルフレームバッグをはじめ、好みや用途に応じた豊富な純正オプション。純正オプションは別売り

※写真はベースとなる弊社の別モデル

安全性

国土交通省により保安基準適合性等が確認された特定小型原動機付自転車は、メーカー・確認機関の名称等を含む特別な表示（シール）を貼付します。マクアケでは適合検査にパスした車種が販売されるので安全かつ合法です。

実際の使用シーン

日常の移動手段として使えるほか、趣味やレジャーにも最適

街中の走行シーン　※写真はベースとなる弊社の別モデル

市販のサーフボードラックとの相性は抜群　※写真はベースとなる弊社の別モデル

新しいライフスタイルが見つかります　※写真はベースとなる弊社の別モデル

軽量でクリーンなので室内にも保管可能　※写真はベースとなる弊社の別モデル

お好みでカスタマイズ　※写真はベースとなる弊社の別モデル

アウトドアにも便利　※写真はベースとなる弊社の別モデル

走行モード切り替え

主電源を入れて、走行モードを選択します。走行中はモード切り替えが無効となります。

S1-500X 誕生・開発ストーリー

「自転車のように気軽に乗れる電動バイクが欲しい」という声は以前からたくさん頂いていました。特定小型原付が新設されると国交省から発表された時、「念願の気軽に乗れる電動バイクが遂に作れる」という思いでした。

車道ではフロント/リヤに設置されたグリーンのライトを常灯させて時速20km以下で走行、歩道ではグリーンのライトを点滅させて時速6km以下で走行。運転中は走行モードの切り替えが出来てはいけないというのが「特定小型原付」に対応するための主なポイントとなります。

リターンについて

S1-500Xは4種類のカラーから選べます。シートカラーの変更は出来ません。なお、下記の写真はあくまでもイメージであり、実際の商品とは異なります。

ボディカラー：マットブラック、シートカラー：ブラック

ボディカラー：ミリタリーグリーン、シートカラー：ブラウン

ボディカラー：サンドベージュ、シートカラー：ブラウン

ボディカラー：ホワイト、シートカラー：ブラウン

サポート＆メインテナンス

直接お店でサポートできる店舗が北海道から沖縄まで提携パートナーが50社以上おります。

段ボールで配送されたバイクの組み立て(有償)、修理、定期メンテナンスをご利用いただけます。バイク組み立てをご依頼の場合は、ご購入後の手配となります。

バイクの組み立て：6,600-11,000円　※完成されたバイクの配送料は別途かかります

仕様

バイクは工場で組み立てた後、動作確認を行います。問題がなければ、前輪、ハンドル、ヘッドライトなどを外した状態で配送用のダンボール（幅148cm x 高さ70cm x 奥行き37cm）に梱包されて配送されます。

商品サイズ：全長173cm x 高さ96cm x 幅60cm

重量：32キロ

タイヤサイズ：20" x 4"

シート高：82cm

積載量：140kgまで

製造国：中国

本体色：マットブラック、ミリタリーグリーン、サンドベージュ、ホワイト

保証期間：1年間　※消耗品を除く。バッテリーは充電100回以下

充電器の電源：ACアダプター

モーターの定格出力：36V 0.5kW

バッテリー：36V 10.4Ah / 36V 24Ah

充電の所要時間：4-8時間　※別売りの急速充電器だと約3時間

FAQ

弊社ホームページのFAQも併せて参照ください。

Q. 運転するために運転免許は必要ですか？
A. 運転免許は必要ありませんが、16歳以上でなければなりません。

Q. 背が低くても運転できますか？
A. シート高は80-82cmです。推奨の身長は155-190cmです。

Q. 試乗はできますか？
A. Maverick S1-500Xをはじめ弊社商品の試乗情報は、弊社ホームページをご覧ください。

Q. ナンバープレートを取得するための保安部品は付いていますか？
A. はい。ヘッドライト、テールライト、ウインカー、ミラー、警笛など、特定小型原付に必要な保安部品は付属されています。

Q. ナンバープレートはどのようにして取れますか？
A. 弊社が発行する販売証明書を管轄の役所に提出してください。即日貰えます。

Q. 自賠責保険はいくらですか？
A. 2023年9月1日現在、12ヶ月で6,910円、24ヶ月で8,560円、36ヶ月で10,170円です。

Q. 初期不良を確認した時にはどうしたらいいですか？
A. 商品到着後1週間以内に弊社までご連絡ください。製造時や輸送時に止むを得ず生じる外観上の微細な傷は初期不良とはなりません。

Q. 壊れてしまった場合はどうしたらいいですか？
A. お近くの弊社提携パートナー、もしくは、電動バイクをお取り扱いのショップにご相談ください。

Q. 商品の組み立ては簡単ですか？
A. 工場でバイクは一度組み立てられているので半完成状態で納車されるわけではありません。作業内容は前輪/ハンドル/ヘッドライトの取り付け、前輪の空気注入などです。作業時間は30分程度です。

Q. 商品の組み立てをお願いできますか？
A. 有料となりますが、弊社、もしくは、弊社提携パートナーにて対応します。代金は6,600-11,000円程度です。

Q. 商品にバッテリーや充電器は付いていますか？
A. はい、付いています。

Q. 自転車のペダルはないのですか？
A. ペダルは付きません。電力のみで走行します。

Q. バッテリーは2個搭載できますか？
A. このモデルに関しては、バッテリーは1個のみ搭載予定です。

Q. リヤキャリアなどのオプションはどこで買えますか？
A. 弊社ホームページで購入できます。

Q. 型式認定を取得した特定小型原付とそうでないものの違いは？
A. 型式認定を取得したものは、製造工程やモーターの耐久性など、国交省の定める多岐にわたる検査項目をパスしています。

スケジュール

商品の製造期間は3-4ヶ月、工場最寄りの中国・上海港から東京港への輸送期間は7-12日です。半導体不足に起因する部品調達の遅延、Covid-19のような流行病による工場閉鎖、性能等確認試験の遅れなど、諸所の理由により納車スケジュールは遅れることがあります。

実行者紹介

電動バイクの開発・販売を行うマーベリックテクノロジー株式会社です。アメリカのロサンゼルスで設計を行い、中国の工場で開発し、東京を拠点に販売活動をしています。

電動モビリティが普及しているアメリカでは、電動キックボードはレンタル利用が中心で、大半のユーザーは電動バイクや電動アシスト自転車に乗っています。電動キックボードが生活の足にならない理由は、危険だからだと思います。

日本でも電動アシスト自転車はとても普及しています。それは気軽に乗れて便利だからです。S1-500Xのような特定小型原付も電動アシスト自転車と同様に流行るポテンシャルは十分あると思います。新しいマーケットを作っていくという意味においてもユーザビリティの高い商品を開発する所存です。