Fire GroundsのHIBACHIは、日本の伝統文化と現代アートが融合した、高級感あふれる小型燃焼器具です。木の無垢材とステンレスを組み合わせた独自のデザインで、アウトドア利用のみならず家のインテリアにも調和。様々なシーンで特別なひとときを演出します。

Ⅰ・鍋料理

　HIBACHIを使って、すき焼きや寄せ鍋などの鍋料理も手軽に楽しめます。煮込む和食にぴったりです。

※土鍋は附属しておりません。

Ⅱ・鉄板・炭火焼き

　本格的な炭火を使って、外はカリッと中はふんわりとした焼き魚や焼き鳥、野菜や肉に香ばしい香りがつき、風味豊かな料理が堪能できます。

※鉄板は附属しておりません。

Ⅰ日本庭園に見る「光」と「陰」

　HIBACHIはアウトドアだけでなく、室内でも優れたインテリアアイテムとして利用可能です。コンパクトでありながら、美しいデザインは和の雰囲気を感じさせ、空間に高級感を与えます。特に、伝統的な囲炉裏の要素を取り入れたデザインは、リビングやダイニングに温かみと洗練された雰囲気を演出します。そのシンプルかつ洗練された外観は、あらゆる空間に調和し、部屋の魅力を一層引き立てます。

　白灰と木炭を組み合わせ、日本庭園に見られる陰と光の美しいコントラストを再現し、静けさと調和の象徴である日本庭園のエッセンスを取り入れ、日常生活に優雅さと伝統美をもたらします。この美しい対比が、使用時に豊かな視覚体験を提供し、空間全体に落ち着きと風格を与えます。

Ⅱ文化の伝承

※五徳（小）オプション

麻の葉紋様の五徳はオプション品としてご用意しております。

　五徳は、伝統的な日本の「麻の葉紋様」を基にデザインされています。古くから日本で使用されてきた吉祥紋様の一つで、六角形を基本とする幾何学的なデザインが特徴です。この紋様は、麻の成長の速さと強さから、子供の健やかな成長を願う意味が込められており、力強さと繁栄の象徴とされています。

　Hibachiの五徳にこの麻の葉紋様を採用することで、伝統的な文化を現代に蘇らせると同時に、強さと美しさを兼ね備えたデザインが実現しました。この紋様は、Hibachiの本質である「温もり」と「集い」を象徴するだけでなく、日本の伝統文化と現代的な美意識を融合させた象徴的なデザインとして、製品全体の魅力を引き立てています。

　「HIBACHI」は、木炭、アルコール、木ペレットやミニ焚き火用の小枝等、様々な燃焼使用に対応します。

　HIBACHIの蓋は、火を効率的に消火できる実用性と、シンプルで洗練されたデザインを兼ね備えています。機能性を保ちながら、おしゃれなアクセントとしてインテリアやアウトドアシーンに調和します。

　天然木の無垢材と上質なステンレス304の融合により、洗練されたデザインと耐久性を両立。様々な空間にしっくりと馴染みます。

　Hibachiの本体四側面および底部には空気口が設置されています。ここから空気が取り込まれます。

　外部から取り込まれた空気が上部の通気口を通って排出されることで空気が循環し、断熱層が形成されます。

　さらに、燃焼室内にも断熱層が設けられており、これにより燃焼室の熱が木台に伝わるのを抑え、木台へのダメージを軽減します。

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標準装備：本体　燃焼室　五徳（大ｘ１・小ｘ１）　消火用の蓋ｘ１

オプション：麻の葉紋様の五徳（小 ｘ１）

本体：250mm*250mm*80mm

燃焼室：150mm x 50mm

五徳：大149mmｘ41.5mm

　　　小140mmｘ40mm

本体重量：約2.8 kg

材質：天然木の無垢材、ステンレス304

色：ナチュラルウッド

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　　ある日、私たちはとある古民家を訪れた際に一つの火鉢に出会いました。その火鉢は、何世代にもわたり家族を温め、心をつなげてきた歴史の証でした。家の主人が語る、家族が火鉢を囲んで過ごした温かな時間の話に、私たちは深く感動しました。

　その瞬間、この日本の伝統的な火鉢文化を現代に蘇らせ、より多くの方々、そして若い世代にも伝えたいという強い想いが芽生えました。忙しい日常の中で、失われつつある大切な時間を取り戻してほしいと願い、MATT designはHibachiの開発を始めました。

　Hibachiは、伝統を現代アートと現代的な生活様式と融合させ、まったく新しい形でその魅力を体験できるようデザインされています。古くから受け継がれてきた火鉢の温もりと日本の美意識を現代の感性で再設計し、今のライフスタイルに溶け込むよう進化させました。

　日本の伝統的文化を継承しつつ、皆様の生活に温もりと豊かさをもたらし、新たな形でその魅力を感じていただけることを心から願っています。

プロジェクト公開日：2024年9月26日～10月30日

予定生産期間：2024年10月中旬頃

予定配送日：プロジェクト終了後2ヶ月～

※生産スケジュールにより、発送は準備が出来次第、順次となります事をご了承願います。

　Fire GroundsはMATT design社が展開するブランドで、アウトドアとインドアの両方に対応した製品を提供しています。日本の伝統文化と現代的なデザインを融合させた、独自のアイテムを手掛けています。

MATT design社の由来について

　私たちMATT desigin社は、Materiai（素材）、Art（芸術性）、Technology（技術）、Tradition（伝統）の４つの要素を活かした優れたデザインを生み出すことをミッションとすべく、この頭文字4文字をとった　社名にて誕生しました。これからも世の中に優れたデザイン創出と新たな価値提供に取り組んでまいります。

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・プロジェクトの属性：OEM商品（日本企画・設計、海外製造）
・プロジェクト実行者（国） ：日本
・ 製造者（国） ：中国
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➤【準備物】（以下はご自身でご用意ください）

　灰（灰を使う場合）、木炭、トング（火箸）、火起こし器（木炭を使用する場合）、アルコールストーブ/固形アルコール＆専用容器（アルコールを使用する場合）、火起こし器

➤五徳の使用例：

　二つの五徳を使用する際の基本は、大きい方を下に置き、小さい方をその上に置きます、収納する時は逆になります。

Ⅰ．木炭燃料の使用方法と注意点

(1) 火起こしに炭をセットする

　「火起こし器」に2～5個の炭を立てて入れ、ガスコンロで加熱します。くぬぎ炭などがおすすめです。

(2) 火起こしの方法

　強火で5～8分ほど火にかけ、木炭の面が赤くなり着火したらHIBACHIに移動します。火起こし器のまま移動する場合、木炭のかけらが落ちる可能性があるため注意が必要です。

注意：カセットコンロでは着火しないでください。高温によりガスボンベが爆発する危険があります。

(3) HIBACHIに木炭を入れる（灰を使わない場合は、木炭をそのまま燃焼室に入れてください）

トングや火箸を使い、灰の上に木炭を横に寝かせて置きます。

　木炭同士を火のついた面で合わせると、互いに火力を強め合い、燃えやすくなります。木炭を詰め込みすぎると火が消えやすいので、空気の流れを意識して配置しましょう。最初は木炭を少なめにして、火がしっかり回るまで待ちます。

Ⅱ．アルコール燃焼器具・固形アルコールの使用方法と注意点

(1) アルコール燃焼器具の使用

　アルコールストーブを使用する際は、専用の燃料用アルコールをストーブ内に注ぎます。適量を守り、溢れないように気をつけてください。火をつける前に、周囲に燃えやすい物がないか確認しましょう。

(2) 固形アルコール燃料の使用

　固形アルコールを使用する場合、専用の容器にセットしてください。火をつける際は、マッチやライターで慎重に行うようにしてください。固形アルコールは火力が安定しているため、比較的、調理にも適しています。

(3) 着火の方法

　アルコールストーブや固形アルコールに火をつけるときは、点火後はすぐに炎が上がりますが、アルコールは透明な火を発するため、火がついていることに気づきにくいことがあります。着火できたかどうかをよく確認してください。

(4) 消火の方法

　火を消す際は、専用の消火蓋や火消し道具を使用して、確実に消火してください。アルコールは透明な火を発するため、見た目では消火されているか分かりにくいことがあります。完全に消火したことを確認してから片付けを行うようにしてください。

Ⅲ．小枝・木ペレットの使用方法と注意点

(1) 小枝や木ペレットの準備

　小枝や木ペレットを燃料として使用する場合、火が付きやすいように乾燥したものを選びます。あまり大量に入れすぎないように、適量を守ってください。

(2)燃焼時間・火加減の注意点

　小枝や木ペレットを使った焚き火は、あくまで小さく燃焼している状態での加熱または燃焼状態の鑑賞を短時間の範囲で楽しむことを推奨します。小枝や木ペレットは燃えやすく、火力が強くなりがちです。火が大きくなりすぎないように、燃料の量を調整し、適度な火加減を保ってください。燃料を追加する際も、急に大量に入れることは避けてください。長時間の燃焼や過度な火力を避け、火の扱いには十分に注意ください。

(3) 室内での使用には不向き

　小枝や木ペレットは屋外での火遊びや焚き火に適していますが、室内での調理には不向きです。ちょっとした加熱・温め保持のレベルであれば対応可能ですが、室内で強い火力を必要とするような調理を行う場合は専用の調理器具を使用するか、木炭やアルコールなどの適切な燃料の投入量の範囲内で使用してください。

Ⅳ、注意事項

➤他の火気や可燃物を近づけないよう周囲の環境にも十分にご留意ください。

➤適切な通気を確保してください。

➤火気を取り扱う際は、風向きや周囲の状況に十分注意しご利用ください。

➤使用中は、燃焼室及び各附属品が高温になりますので、直接触れないようご注意ください。また、使用中に製品を移動しないようにしてください。

➤消火後もしばらくは熱が残るため、消火用の蓋の取り扱いを含め十分に冷めるまで放置してください。

➤使用中は、火がついた状態から目を離さず、常に監視してください。無人にしないようにしましょう。

➤水平で安定した場所に設置し、製品が転倒しないようにご注意ください。

➤高温になるため、子供やペットが誤って触れないよう、手の届かない場所に設置してください。

➤火鉢を使用する際には、（土間などの燃えない場所ではない限りは、）直に配置し使用するのではなく、一定空間を持たせて使用することが適切なため通気性のある台をおいて使用してください。