始めまして。MASUYA F&D 株式会社と申します。
私達は株式会社ますやみその関連会社として2018年1月に設立した会社です。
創業以来90余年、発酵技術を活かした商品づくりを行ってきた発酵のプロのますやみそは、現代人の食習慣に合わせて様々な食に融合しやすい発酵食の継承を目指し「女性の為の発酵大豆」を開発しました。

「女性の為の発酵大豆」は、医学博士　中原達雄先生監修のもと、独自の特許製法(※1)で作られた「大豆発芽テンペ」を主成分に、食物繊維、乳酸菌、国産乾燥米こうじ粉末などを加え、女性に嬉しい栄養素を手軽に摂ることができるようにした粉末の発酵食品です。

「テンペ」とは、大豆の煮豆にテンペ菌を付着させ発酵させて作る、インドネシアなどで400年以上も前から食べられている栄養価の高い大豆発酵食品です。
今回ご案内をさせて頂く「女性の為の発酵大豆」は色々な料理やドリンクに1包(5g)をサッと混ぜるだけ。
1包(5g)中に、タンパク質1.3g、食物繊維1.6g、亜鉛3㎎、大豆イソフラボン7.6㎎、乳酸菌100億個を配合していますので、身体に嬉しい栄養素を効率よく摂り入れることができます。

タンパク質は人間の生命維持に欠かせない栄養素です。
「女性の為の発酵大豆」は茹でた鶏ささみ肉と同じくらいのタンパク質が含まれています。(図1参照)

亜鉛は必須ミネラルと呼ばれる人間の健康維持に必要不可欠なミネラルの一つです。
亜鉛は汗の中にも含まれており、運動などで汗をかいた後は亜鉛不足が懸念されます。普段から汗をかく量が多い人は注意が必要ですね。
1日の亜鉛の摂取推奨量は成人女性で8㎎とされています。
「女性の為の発酵大豆」は1包で1日の推奨量の約4割を摂ることができます。

大豆イソフラボンは大豆、特に大豆胚芽に多く含まれる成分でフラボノイドの一種で、サプリメントなどの健康食品としても注目されています。
1日に摂りたいイソフラボンの目安の量は75㎎と言われています。
「女性の為の発酵大豆」は1包に7.6㎎を配合しています。
大豆イソフラボンは大豆由来の食品の殆どに含まれていますので、豆腐や納豆などと一緒に食べて頂く事で1日の摂取の目安量に近づける事ができます。

乳酸菌による効果を得るための摂取量は、1日に100億個が必要と言われています。
1日だけ摂れば良いのではなく、毎日継続して摂ることが大事なんだそうです。
「女性の為の発酵大豆」は1包に100億個の乳酸菌を配合していますので、毎日簡単に1日に必要な数の乳酸菌を摂取することができます。

あれこれ書きましたが、どんなに身体に良いと分かっていても、いざ続けるとなると使いやすさも必要ですよね。
「女性の為の発酵大豆」は毎日続けて摂取して欲しいので、使いやすい1食分の個包装にしました。
衛生的にも持ち運びにも便利なので、お家の中でも外出先でもオフィスでも、どこでも簡単にご利用いただけます。
(※１)特許第6713652号「発酵大豆のテンペ発酵食材の製造方法」

サラダにかけて

スムージーに混ぜたり

お味噌汁にも

甘酒にも良く合います。
サラダ、スムージー、甘酒など
もちろん、お味噌汁にもピッタリです。
色々な料理にサッと馴染む「女性に嬉しい発酵大豆」をあなたならどんな料理と合わせますか？

今回監修をしていただいた中原先生とは、以前「無塩みそ風味調味料」(※2)を一緒に開発をさせていただいたご縁がありました。
その中原先生が独自の特許製法により「大豆発芽テンペ」の製造を始められ、タンパク質や食物繊維をより多く含ませることに成功しました。
「女性の為の発酵大豆」は必須アミノ酸や酵素を含む、発酵食品のプロが作ったますやみその「国産米乾燥米こうじ粉末」や乳酸菌、亜鉛などを配合した新しいテンペです。
社内の女性従業員(10名)に2週間試してみてもらったところ、ほぼ全員から「個包装なので便利」「味も気にならず色々な料理に合わせやすい」「持ち運びにも便利なので続けやすい」という意見があったことから、より多くの女性に喜んで頂きたく商品名を「女性の為の発酵大豆」としました。
「女性の為の発酵大豆」は発酵食のオリジナルブレンドと言えるかもしれません。

(※2)味噌とは大豆や米や麦などの穀物に麹と塩を加えて発酵させて作る半固体状の発酵食品です。
発酵の過程で雑菌の繁殖を抑えるために必ず塩を必要としますが、塩を一切使わないものが無塩みそ風味調味料です。
製造過程で塩を使わないものは味噌の定義から外れますので「無塩みそ風味調味料」としました。

「大豆発芽テンペ」の作り方
「大豆発芽テンペ」は大豆を水に漬けて皮をそのままにして蒸します。
大豆を指でギュッと押しても潰れないくらいの硬さになるとテンペ菌を付着させ、一定温度で保温して約1日発酵させます。
発酵が終わると、蒸気殺菌をしてテンペ菌を死滅させ、乾燥させて粉末化します。
一般的な「テンペ」の作り方は大豆を水に漬けて皮を剥き煮るのですが、「大豆発芽テンペ」では煮るのではなく蒸すことにより栄養分の流出を最小限にしています。
種皮をつけたまま蒸すことで栄養価の向上が期待できます。
また乾燥させることで日持ち向上や加工のしやすさに繋がりました。

大豆を蒸します

テンペ菌の仲間はカマンベールチーズの製造にも使われています。
テンペ菌はハイビスカスの葉に付着しているそうです。

蒸した大豆にテンペ菌を植え付けます

発酵させて出来上がった「大豆発芽テンペ」を乾燥させ粉末にし、食物繊維や乳酸菌、亜鉛などを加えれば「女性の為の発酵大豆」の出来上がりです。

商品の詳細

女性の為の発酵大豆

【原材料名】
大豆発芽テンペ粉(大豆(分別生産流通管理済み)、テンペ菌)(国内製造)、難消化性デキストリン、米こうじ粉末、酵母、乳酸菌乾燥粉末(殺菌)、(一部に大豆を含む)

特定原材料８品目　該当なし

【内容量】
5g×25包入

【賞味期限】
300日

【保存方法】
・直射日光を避けて保存
・開封後は冷暗所に保管し、
　お早めにお召し上がりください
・小袋(5g)は1回で使い切ってください。

【製造者】
株式会社ますやみそ　焼山工場

スケジュール

2024年9月16日　： プロジェクト開始
2024年10月20日 ： プロジェクト終了
2024年10月24日 ： リターン発送開始予定

リターンについて

監修者コメント

今回の「大豆発芽テンペ」は、より栄養価を高めるため製造方法に工夫をしました。
これは以前、ますやみそさんと開発した無塩みそ風調味料を製造する際にいただいたアドバイスも応用した工程になっています。
そして、私自身も「大豆発芽テンペ」を摂っている時とそうでないときの体調の差を実感しています。
さらに今回の「女性の為の発酵大豆」では、ますやみそさんの米こうじを配合され、さらにいい商品になっていると思います。
皆様もぜひご自身でお試しいただければと思います。

監修者プロフィール

医学博士　中原達雄
平成5年(1993年)　
広島大学生物生産学部　卒業
平成7年(1995年)　
広島大学大学院生物圏科学研究科　修了
平成29年(2017年)　
神戸大学大学院医学研究科(博士課程)　　修了　博士(医学)
26年間、製薬原料メーカーに勤務した後、2021年10月　株式会社トワメイト設立
前職中、㈱ますやみそと行った無塩みそ風調味料の製造法開発により、平成26年(2014年)9月に日本農芸化学会中四国支部技術賞を受賞

実行者紹介

最後までお読みくださりありがとうございます。
私たちMASUYA F&D 株式会社は、広島県呉市で昭和4年に麴製造業を生業とする舛本商店として創業を開始、昭和40年に商号変更した「株式会社ますやみそ」の関連会社として設立しました。
味噌をはじめとする日本の伝統食の発酵食品のご提供とともに皆様の食卓のサポートをさせて頂きたいと考えています。
私達は「糀の可能性をあなたの食卓に」をビジョンに掲げ世界中の人々に豊かで健康的な食生活を提案し続けていきたいと思います。