創業60周年を迎える株式会社マルタイより、即席めんのイメージを覆す、新時代の棒ラーメンが登場！

デザインをまるごと刷新し、お洒落なインテリアのようなブック型パッケージに。

もちろん中身にもこだわりが。本格的なスープと具材をセットにし、最強に美味しい棒ラーメンを目指しました。定番の博多とんこつ（白）の他に、担々まぜそば（赤）、チーズ豚骨（黄）、鶏白湯（緑）、そして珍しい青とんこつ（青）の5色をラインアップしています。

九州の定番「棒ラーメン」を知っていますか？

ごちそうではないけれど、おうちにあるとホッとする安心感。

マルタイラーメンは、九州では絶大な人気を誇り、60年もの間「福岡のソウルフード」としてあり続けてきました。

全国にも販路を広げており、気づけばそばにある存在だった棒ラーメン。あなたは、その「本当のおいしさ」を知っていますか？

とくに棒ラーメンに使用している棒状の「麺」。私たちはそのおいしさが完全に伝えきれているのだろうか。

自問自答を続けた結果、もっと「マルタイここにあり」を発信したいと思いました。そこで、こだわりのパッケージ、本格的かつユニークなスープとかやくに挑戦した、新しい棒ラーメンを開発したのです。

イメージを覆すおしゃれなパッケージ。

これまで、即席めんを自宅でどのように保管していたでしょうか。食料品を入れている引き出しに入れたまま、存在を忘れてしまうこともあったのではないでしょうか。

そこで、どんな場所でも置けるようなおしゃれで、生活感を感じさせないパッケージを目指しました。

本棚に本を収納するように、あえて見せる場所に棒ラーメンを収納してみてはいかがでしょうか。5色そろうと、むしろオシャレ！まさか、これが即席めんだとは誰も思わないでしょう。

人気店のような本格的なスープと具材。

「BO-RAMEN」の商品化に取り組むうえで力を注いだのが、人気ラーメン店に引けを取らない本格的なスープの実現と、バラエティ豊かな美味しい具材です。

スープはよりおいしさを引き出すために粉末スープと液体スープの「Wスープ」にしたり、こだわりの調味油を合わせたりすることで、即席めんとは思えない本格的な味わいを実現！

具材にもこだわり、本格的な風味を追求しました。

レトルトのチャーシューや、きくらげ、チーズ、ゆず胡椒などがセットになっています。とくにチャーシューは豚骨スープに合うような味付けに、仕上げました！

完成度の高い、慣れ親しんだストレート麺。

「食堂で食べるラーメンの味をご家庭でも」というコンセプトで1959年に誕生した、マルタイラーメン。

小麦粉、めんの太さ、長さ、ノンフライの製造方法などにこだわりを重ねた、棒ラーメンの「麺」は非常に高い完成度を誇ります。

家庭でかんたんに調理でき、美味しく食べられる最高の麺だと胸を張れる出来栄えです。

今回は本格的なスープと具材と一緒に、この麺の美味しさを体感してみてください。

博多とんこつラーメン（白）

博多の定番である「博多とんこつラーメン」。マルタイは1969年に即席めんの「とんこつスープ」を開発した会社です。とんこつの即席めんの歴史は、マルタイから始まっています。

粉末スープに使用している原料は50品目を超えています。そのうち約15種類のポークエキスが含まれおり、豚骨独特のうま味と複雑味をプラス。

液体スープには、豚骨を強火で炊き出して抽出したガラスープに濃縮したポークエキスをブレンドしており、老舗ラーメン店にも負けない豚骨の香り立ちを再現しています。

レトルト具材のチャーシューは、具材の形、色、味付けなどにこだわって納得するまで試作を繰り返しました。きくらげと合わせて、美味しくお召し上がりください。

担々まぜそば（赤）

マルタイラーメンは「冷やし中華」のアレンジレシピが定番となっており、水で締めることでコシのある歯ごたえが強調されるのです。

この水で締めた棒ラーメンの美味しさをより体感していただくために開発したのが、担々まぜそばです。

粉末スープは、すりごまと粉末化した練りごま、さらに山椒をプラス。ごまの風味と山椒の痺れを楽しめるように仕上げました。

調味油は赤ラー油とごま油をブレンドして、辛さと風味を強調！具材として乾燥ニラを付けているので、新たに具材を買う必要はありません。

程よい辛さと、水で締めた棒ラーメンの美味しさをご堪能ください。

チーズとんこつラーメン（黄）

「チーズとんこつラーメン」はもともと、海外で人気の商品でした。国内の方々にもこの美味しさを知ってほしいと考え、今回はチーズをふんだんに使用して、グレードアップさせた商品です。

とんこつの粉末スープには、北海道十勝産ゴーダチーズ100％使用した粉末チーズをプラス。

チーズの風味をもっと楽しんでもらうために別添物として「追いチーズ」を付けています。

「追いチーズ」を後乗せして、新しいフレーバーの豚骨ラーメンをぜひ味わってみてください。

鶏白湯ラーメン（緑）

「鶏白湯」はこれまでの棒ラーメンにはなかった味わいのラーメンです。

イメージしたのは博多名物の「水炊き」。

数種類の野菜エキスで野菜の煮込み感、6種類のチキンエキスで鶏のうま味を再現しています。

薬味の目玉は国産ゆず胡椒。鶏白湯のやさしくまろやかな味わいに、ゆず胡椒のさっぱりした辛みで味が締まります。クリーミーで上品な味わいのラーメンです。

青とんこつラーメン（青）

「青とんこつラーメン」という新たなメニューにも挑戦してみました！

あまりのインパクトにびっくりしてしまうかもしれませんが、味わいはしっかり美味しいマルタイ自慢のとんこつラーメン。

独特の青い色合いは、藍藻から抽出した天然系青色色素です。美味しいに「面白さ」をプラスしたいと思い、開発しちゃいました。

家族をちょっと驚かせたいときに。なんか楽しいことないかなって時に。スープが青いのにとんこつの豊かな風味を感じるギャップを楽しんでみてください。

５つの味をみんなでワイワイ食べ比べて楽しむことができるのも、「BO-RAMEN」の醍醐味の一つです。

福岡で60年以上親しまれた「マルタイラーメン」

マルタイラーメンは、1959年に製造販売を開始して以降、60年以上に渡り福岡、そして全国で親しまれてまいりました。創業者の藤田泰一郎が「食堂の味を自宅でも」と開発したマルタイラーメンは、今でもその味を受け継ぎ続けています。

「福岡県民のソウルフード」として定着する一つの要因となっているのは、創業当時から守られている麺の美味しさです。佐賀県唐津市にあるマルタイの工場では、ノンフライ・ノンスチーム製法にこだわった麺が日々製造されています。

工場に立ち込める小麦粉の香り。生地を薄くのばし、麺をじっくり乾燥させていけば、棒ラーメンの麺が完成するのです。

創業60年の還暦を迎え、第二の幕開けに挑戦！

私たちはこれからも「味のマルタイ」を愛し続けてもらうために、次の時代へ棒ラーメンの美味しさを伝えていく使命があります。そのためには、革新が必要です。

これまで「即席めん」は、いわば「生活感の象徴」であり、お部屋の隠れたところにそっと保管するものだったと思います。何でもない日常の隣にあるものでした。

「もし、インテリアとして飾っておきたくなるような棒ラーメンがあるとどうだろう」

「もし、特別な日のごちそうとして食べたくなるような棒ラーメンがあるとどうだろう」

そんな想いを込めて、これまでの「棒ラーメン」、いや「即席めん」の常識を覆すようなラーメンができました。

商品化まで9か月という異例の長い時間を費やし、パッケージデザインから味づくり細部まで徹底的にこだわることで「BO-RAMEN」が誕生したのです。

新商品の開発にあたり、新しい麺を開発する案もありましたが、開発チームで改めて検討を重ねるうちに「やはり今まで作り続けてきた麺が完成度も高くて一番美味しい！」という話に。

自信たっぷり伝統の棒ラーメンは継承しながらも、スープや具材は今回の為に一から検討、開発することで、ぎゅっとこだわりの詰まった「BO-RAMEN」をお届けできると思います。

この麺を若い世代に美味しく食べてもらい、次世代に棒ラーメンをつなげていきたい。そう考え、麺のおいしさがよりいっそう引き立てられる5種類の味を開発しました。

ぜひご自宅の見えるところに収納して、新時代の「BO-RAMEN」を食べてみてくださいね。

会社名：株式会社マルタイ

本社　：福岡県福岡市西区今宿青木1042-1

ＨＰ　：http://www.marutai.co.jp/