招き猫は古くからからデザインがあまり変わっていません、そこが良いところでもあるのですが現代のインテリアには、置物としてあわないように感じます。

おしゃれなカフェやオフィス、シンプルなインテリアでも置ける招き猫作りたいプロジェクトです。

招き猫は、昔ながらの縁起物やお土産のような雰囲気が多く、定番はあるのですが、現代のインテリアに合うデザインが少ないような気がします。

昔ながらの招き猫も存在感があって、とても素晴らしい文化だと思いますが、インテリアの置物として、もっと自由に、いろいろな招き猫を楽しみながら選べたらと思ったのが開発のきっかけです。

全く新しい形を作るために、一から原型を制作しました。

少しづつ、微調整しながら何度も打ち合わせを重ねて、理想の形に近づけます。とてもアナログで根気のいる地道な作業です。

スリムで品のあるような、丸みがありしなやかな、猫らしいデザインを心がけました。何度も細かい修正しながら、原型師さんと試行錯誤しながら一緒に進めて、オリジナルの原型を完成させました。

伝統的な招き猫の多くは、あたまが大きくて、胴体がどっしりとした、デフォルメされたデザインが多いですが、スマートな猫らしいデザインに仕上がりました。

陶磁器産地として有名な愛知県瀬戸市で制作します。

古くから招き猫の生産地としても長い歴史があり、街の至る所に焼き物の歴史を感じることができます。

昔の招き猫と同じように、歴史のある愛知県瀬戸で制作します。

原型から石膏型を作り、１点づつ手作りです。

日本の伝統工芸の上質な仕上げです。

目の部分のグレーの色にもこだわり制作しました。

どこから見ても、猫の姿を楽しめるデザインです。一般的に、右手を上げている招き猫はお金を招くという意味があるとされています。今までの招き猫にないような、やわらかい立体感のあるようなデザインが特徴です。

素材は、ツヤのないやわらかい「マットな白」の質感です。キラキラしていないので、インテリアにも溶け込んでくれます。

しっかり招いてくれるように、肉球にもこだわりました。

リボンをずらすと貯金もできます。へそくり機能。かわいいフォルムを損なわないように、貯金箱の穴が見えない工夫です。

玄関に置いて500円貯金をしても楽しいかもしれません。

底から取り出すこともできます。

専用の桐箱入りです。ギフトやお祝いにも。

玄関に限らず、デスクやリビングなど、いろいろな所でさりげなく楽しめるデザインです。

高さ約18cm 幅約15cm 奥行約10cm　

特別企画として、エコやリサイクルの観点から、普段は処分されてしまう商品も【訳あり品】として販売いたします。

プラスチックではない自然の素材なのでどうしようもないのですが、陶磁器の材料である土や石や釉薬に含まれる鉄分により、どうしても発生してしまう「黒い点」。上記の写真のような小さな点です。

また、釉薬のむらや小さな凹み。手作業と自然素材のためどうしても一定量が発生してしまいます。これらは製品としてクレームを避けるため処分することも多いのが現状です。（とても酷いものや製品としての価値を保っていないものは処分しています）

エコの観点から、数量限定で販売いたします。製品の個性として受け入れられる方などはお求めやすい価格です。写真を参考にご判断頂ければ幸いです。ちょっとした部分です。「顔」の部分にはありません。

Makuake限定。特別価格でご提供いたします。

2024年をおしゃれな招き猫と一緒に！

【訳あり40％OFF】招き猫１体【２月末のお届け】

【早割限定24％OFF】招き猫１体【２月末のお届け】

【早割20％OFF】招き猫１体【４月末のお届け予定】

【早割20％OFF】招き猫１体【５月末のお届け予定】

＜実行者あとがき＞

日本伝統の陶磁器文化、産地により特色や素晴らしい歴史と技術があるのに、近年は安価な大量生産の台頭などで生産量が激減しているのが現状です。「KataKoto/片言」というブランドで、上質な陶磁器を親しみやすく、楽しいと思ってもらえるような形で少しづつですが製品化しています。日本製として海外に輸出販売することを目標にしています。この招き猫だったら、置いてみようかな、飾ってみようかなとそう感じてもらえる物を作れたらと思います。開発にご協力頂きました皆様ありがとうございます。

リターンは、金型制作代、試作材料代、初回商品制作代につかいます。

株式会社WakuWaku Office /代表取締役　小柳博信