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¥141,291
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みなさんはじめまして。ジビエレザーブランド、MAKAMI(まかみ)の代表、久津真実と申します。現在は東京・蔵前にアトリエ&ショップを構え活動しております。
オフィシャルサイト makami.jp
みなさまはジビエレザーというものをご存知でしょうか?
ジビエとは、狩猟で得た天然の野生鳥獣の食肉を意味する言葉(フランス語)で、日本では主に農作物や森林被害をもたらし、害獣として駆除された野生鳥獣全般を指す言葉として用いられています。
そしてその野生動物の革をジビエレザーと呼びます。
「ジビエ肉」を耳にした方もいるかと思いますが、駆除された動物たちのほとんどはそのまま山に遺棄されています。
果たしてそれは、そのままにしてよいものでしょうか?
現状捨てられているからといって、それらは決して無駄なものではありません。
私たちの生活のために刈り取った命、貴重な資源です。
そこにはひとつとして同じものはない野生ならではの魅力がたくさん詰まっています。野山を駆け回りついた傷や、生きた分だけ深くなっていくシワは、厳しい野生を彼らが生き抜いた証でもあります。
私は本プロジェクトを通して、少しでも多くの人にジビエレザーの魅力を知ってもらいたいと思っております。
これまでは革小物の商品が多かったMAKAMIですが、お客様より鞄はないのかというお問い合わせを多数いただいておりました。
レジ袋の有料化に伴い、ちょっとした買い物の際には購入品を直接バックの中に仕舞うことも増えたのではないでしょうか。そこでMAKAMIでは今回、ご要望の多かったトートバッグを新商品として開発することにしました。
これまでも鹿や猪、熊などのジビエレザーを扱ってきましたが、特に鹿革は柔らかく軽いのが特徴で、非常にバッグに適しています。
本製品では北海道のエゾシカ革を、1頭分使用しています。
エゾシカはその名の通り、世界でも北海道にしか生息しない野生動物で、その体は厳しい寒さを乗り越えるために大きくなったと考えられます。
蝦夷鹿トートバッグには、彼らが力強く生きた証が傷やシワとなって存在しています。ぜひ本製品を通して北海道の大地を生きたエゾシカ達の力強い生命力を感じてみてください。
北海道のエゾシカ革を使用しており、しっとりとした質感でイタリアンレザー(牛革)に比べて48%(当社比)も軽いのが特徴です。
北海道に生息するエゾシカは本州に生息するシカと比べて体が大きく、厚みもしっかりとしているため、軽いだけでなく、革の重厚感もお楽しみいただけます。
本体重量は590gと、ペットボトル約1本分の重さなので、重いバッグを持ちたくないという女性でもご利用いただけます。
本製品のエゾシカ革は、ワックス仕上げを施すことにより長年使い込んだような風合いが特徴です。
ワックス仕上げとは、ワックス液を革に含浸させる仕上げ方法を指し、透明感のあるナチュラルな風合いに仕上がります。
ジビエレザー特有の、動物たちが生きた証でもある生前についた傷もより自然な風合いで表面に現れます。
ワックス加工は使用摩擦熱などにより艶が増していくため、革の経年変化をよりお楽しみいただけます。
北海道にて捕獲されたエゾシカは、革どころとしても有名な兵庫県たつの市のタンナー(皮を革になめす加工業者)に送られます。
自然環境に配慮した天然植物タンニンエキスを使用したエコレザーなめし法を用い、製品になった後もまた自然に還る素材に仕上がります。
その後東京に送られ、革のものづくりの中心地でもある蔵前・浅草の職人たちの手により、一点一点丁寧に仕上げていきます。
男女兼用でお使いいただけるサイズ感ながら、必要な荷物プラスアルファの収納力が特徴です。
iPad、スマートフォン、財布、名刺入れ、化粧ポーチにビジネス書、これだけ入れてもふくらまず、中にまだ余裕があるので、不意のちょっと買いにもビニール袋不要で対応できます。
A4サイズのファイルはもちろん、15インチのMacBookも収納できるので、カフェでお仕事をしたいビジネスマンにもご利用いただけます。
色はグレーと黒のコンビネーションで、シンプルな服装にもスタイリングしやすいのが特徴です。
黒単体ではビジネス色が強くなるため重い印象になりやすく、グレー一色の場合、合わせる服の色味を選びます。
アースカラーやモノトーンコーデなどシンプルな装いがお好きな方に、合わせやすい配色となっております。
トートバッグのサイズは、W 34(底面)× H 38 × D 11 cm。
バッグから肩口までは30cm程で、肩幅のある男性でもひっかかることなく肩にかけることができます。
紐の幅は16mm。男性が持っても華奢になり過ぎず、女性が長時間持っていても重さを感じにくくなるよう設計しています。
本製品の本体重量は590g。ペットボトル約1本分です。
レザーバッグ単体での許容重量は男性で約1kg、女性で約800gと言われています。700gを切るだけでもかなり軽量とされるなか、本製品は590gなのでレザーバッグに初めて挑戦する方にもおすすめです。
内側の中央には強力なマグネット式ボタンをお付けしており、椅子の上などにトートバッグを置いたときに中が見える心配がありません。
内ポケットのサイズは、A5サイズのノートがぴったり入る、W24 × H16 cm。スマートフォンや手帳などすぐ取り出したい小物を収納するのに便利です。
内側のサイドにひとつフックがついており、パスケースや鍵などが簡単に取り外しできます。
マチ幅は11cm。500mLのペットボトルや折りたたみ傘なども十分収納できます。さらに底にあえて芯材を入ないことで、荷物が少ない場合にも場所をとらず、経年劣化により内部で芯材が折れる等のリスクをなくしました。
お手入れの際は柔らかい布での乾拭き、軽いブラッシングなどでほこりを取り除いてください。革に潤いを与えるため、1ヶ月に1回程度、革用クリームを塗るとさらに効果的です。クリーム等は直接革にのせるとシミや色落ちの原因になりますので、布に少量を付け、目立たない部分で試し塗りを行ってから全体によく伸ばし、余分な油分は全てふき取ってください。
トートバッグの色は墨灰コンビの1色のみとなります。
今回は蝦夷鹿トートバッグ単品の他に、鹿の角を加工したバッグチャームとのセットを数量限定でご提供いたします。
バッグにつけるとより野性味が増し、ワイルドな雰囲気に仕上がります。その日の気分やコーディネートに合わせてお楽しみいただけます。
バッグチャームは1本の鹿の角からトートバッグの大きさと金具の大きさに合うものを選んで削りだします。
太さが足りなかったり、長すぎたり短すぎるものは使えないため、条件に合うものは1本につき1個あるかどうかです。そのため今回数量限定のセットとさせていただきます。
鹿の角の本来の色は白く、樹木にこすりつけることで樹脂でお化粧をします。オス同士、角を突き合わせた際に樹脂が剥がれ落ちたところは白くなります。
金具はアンティークゴールドで、やや太めのチェーンを合わせることで力強いアイテムに仕上げました。
※角の形状はお選びいただけませんので、予めご了承ください。
1.プロジェクト終了後より、支援の数に応じて製革所にて革のなめし作業を行います。(約2ヶ月)
<主ななめし工程>
(1)準備作業(余分な脂・毛を除去)
(2)なめし(耐腐敗性、耐熱性、柔軟性を持たせる)
(3)再なめし(色付けや風合いを合わせる)
(4)仕上げ(オイル・ワックスなど)
2.仕上がった革を元にバッグの制作を進めます。(約2ヶ月)
<主な製作工程>
(1)革の裁断
(2)ロゴの刻印
(3)縫製
(4)検品・仕上・梱包・発送
本プロジェクトでご支援頂いた資金のほとんどは新作の革の制作費に使用させていただきます。
革の加工は大きなドラムの中に革となめし材を入れ、ドラムを回転させながら行います。ドラムのサイズにもよりますが、一度に50枚程の革を加工することが可能です。革を何枚加工しようとドラムを一度使用するのにかかるコストは同じ。しかし、革はその面積に応じて取引されます。つまり、一度に処理する枚数が少ないほど、加工所が赤字になってしまうのです。そのため、加工には最低可能枚数(ロット)が定められています。
本プロジェクトの目標金額達成で得られるのは1色分の革の制作費となります。コストだけを考えれば全て1色で作成した方がよいのですが、本商品はカラーをコンビネーションにすることでより格好良く、みなさまに喜んでいただけるはず!というデザイナーの強い思いにより、革は2色分作成することにしました。
目標金額を超えてご支援いただけた場合には、2色目の革の制作費に当てさせていただきたいと思います。
あるとき、革の見本市で傷だらけの野生の革が展示されていました。私が初めてジビエレザーに触れたとき、この傷はどのようにしてついたものなのだろう、なんて格好良いんだろうと思いました。
生前についたその革傷こそが彼らの生きた証。自然からの恵みとして大切にすべきものだと感じたのです。
日本では毎年約100万頭の鹿や猪などの野生鳥獣が「害獣」として捕獲・処分されています。その背景には、増えすぎた野生鳥獣による約158億円(平成30年度)もの農作物被害があります。
奪われた命は近年ジビエ肉として食されるようになってきましたが、利用されるのは全体のわずか10%。皮に至っては1%にも満たないのが現状で、奪われた命のほとんどはそのまま山に遺棄されています。
「『殺生』とは殺して生かすことだ。」と、あるマタギ(狩猟を生業としてきた人)は言いました。
人々の生活を守るため、殺めなければならない命なら、せめてそれらは余すことなく生かそう。その思いで常に私たちはものづくりに取り組んでいます。
※本プロジェクトの製品サンプルはアトリエに展示しております。
ショップ営業日にお越し頂ければ実際に実物を手に取ってご確認いただけます。
営業日はTwitterもしくはInstagramをご確認ください。
東京都台東区蔵前4-14-11 ウグイスビル206
MAKAMI
本作品の革は特に野生のジビエレザーとなりますので、色味の濃淡や血筋・しわ・傷跡・色ムラなど個別に差異がございます。こちら全てが生きた証であり、特に傷などはあえて革の魅力として作品に取り入れておりますのでご了承下さい。 ※傷等の理由での返品・交換はお受けできませんのでご了承の上お買い求めください。 ※開発中の作品につきましては、デザイン・仕様が一部変更になる可能性もございます。 ※野生のジビエレザーのなめし作業から開始しますので、製造状況等により出荷時期が遅れる場合があります。 上記のように、万一プロジェクトページに記載している内容に変更がある場合は、できるだけ早く活動レポートにて情報を共有させていただきます。 「MAKAMI」の作品を手に取っていただくすべての皆様に喜んでもらえますよう、心を込めてプロジェクトを進めていきますので、応援の程どうぞよろしくお願い致します。
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このプロジェクトはAll in型です。目標金額の達成に関わらず、プロジェクト終了日の2021年03月28日までに支払いを完了した時点で購入が成立します。
48,000円(税込)
・蝦夷鹿トートバッグ 1点
墨灰カラー(コンビ)
W 34 × H 38 × D 11 cm
蝦夷鹿トートバッグ
一般販売予定価格 ¥49,500(税込)の
5%OFF + 送料 ¥1,000
※革傷の有無等はお選びいただけません。
43,000円(税込)
・蝦夷鹿トートバッグ 1点
墨灰カラー(コンビ)
W 34 × H 38 × D 11 cm
蝦夷鹿トートバッグ
一般販売予定価格 ¥49,500(税込)の
15%OFF + 送料 ¥1,000
※革傷の有無等はお選びいただけません。
45,500円(税込)
・蝦夷鹿トートバッグ 1点
墨灰カラー(コンビ)
W 34 × H 38 × D 11 cm
蝦夷鹿トートバッグ
一般販売予定価格 ¥49,500(税込)の
10%OFF + 送料 ¥1,000
※革傷の有無等はお選びいただけません。
49,500円(税込)
・蝦夷鹿トートバッグ 1点
墨灰カラー(コンビ)
W 34 × H 38 × D 11 cm
・鹿の角チャーム 1点
蝦夷鹿トートバッグ
一般販売予定価格 ¥49,500(税込)に
数量限定の鹿の角チャームをセット!
鹿の角チャームは別売(一般販売予定価格
¥7,800(税込))のところ、本体とセットでご提供致します。さらに送料込でのお届けです。
※鹿の角の形状や革傷の有無等はお選びいただけません。
52,500円(税込)
・蝦夷鹿トートバッグ 1点
墨灰カラー(コンビ)
W 34 × H 38 × D 11 cm
・鹿の角チャーム 1点
蝦夷鹿トートバッグ
一般販売予定価格 ¥49,500(税込)
+
鹿の角チャーム
一般販売予定価格 ¥7,800(税込)
の10%OFF
+ 送料 ¥1,000
※鹿の角の形状や革傷の有無等はお選びいただけません。
※仕入れの状況により鹿の角チャームが小ぶりになる可能性がございます。予めご了承ください。
「Makuake(マクアケ)」は、実行者の想いを応援購入によって実現するアタラシイものやサービスのプラットフォームです。このページは、 プロダクトカテゴリの 「北海道の大地を生き抜いた野生のエゾシカ。力強い生命力を感じるジビエレザーバッグ。」プロジェクト詳細ページです。
¥141,291
¥396,000
¥336,870
¥186,500
¥462,110
¥846,400
¥1,557,300
¥0
¥628,110
¥69,440
¥648,912
¥470,250
¥202,701
¥356,730
¥1,065,680
ichi_88
2021.03.28
矢島清
2021.03.08
nihonbare365
2021.02.25