ストーリー
【追加情報】12月10日追記
Maffice馬事公苑が12月5日にオープンしました。
これまでにもご見学会やモニター利用などで大変多くのかたにお越しいただいています。
すでにご契約いただいた方や、モニターでご利用いただきお申込みいただいた方からはこんな声が。
「めちゃくちゃ仕事がはかどりました!」
「子供とつかず離れずの距離感なのがとても良かったです。なんとなく声も聞こえるし、かといって仕事を遮られることもないし」
「子供を気にせず仕事に専念していたら、なんとなく子供たちの泣き声が。のぞいてみたら3人で大合唱。うちの子が筆頭格でした笑」
気配を感じながらも、自分の時間を持って効率的に仕事ができるって素晴らしい、そんな感想をいただいています。
時には、ママがそばにいるのに気付いて泣いてしまうお子さまの顔をみてしまい、仕事の手を止めてしまう方もいらっしゃいますが、ラウンジや授乳室で、しばらく一緒に過ごして、お子様が落ち着かれたらまたお仕事に戻ることができるという仕事の仕方ができることが、マフィスの最大の特徴です。
12月はオープニングキャンペーンを実施しています。
通常30,000円の入会金、1,750円/人・Hのビジター利用料(お一人様1回に限ります)→今ならどちらも0円!
しかも、ビジター利用は営業時間中時間無制限です。
https://www.maffice.com/
年賀状作成のシーズンです。
集中して作業をするのが難しくて、深夜に眠い目をこすりながら時間を作っている方、ぜひ体験利用にお越しください!!
2014年12月に、保育サービス付シェアオフィス“Maffice(マフィス)馬事公苑”がオープンします。
Maffice”は、“ママをAssistするOffice”。子育てがどんなに大変でも、これまで続けてきた仕事を絶対にあきらめないママ、家族のそばから離れずに仕事をしたいママ、そして、ちょっとした自分の時間や場所を作りたいママのためのあるようでなかった新しいオフィスです。
Maffice構想は3年前にスタートしました。きっかけは自分自身の、都心で働くママとしての実体験。
◆わずかな余裕もなく職場でも家でも戦いの毎日
毎朝子どもを地元の保育園に預け、満員電車に押し潰されながら都心に通勤する毎日。会社では「保育園のお迎え」というタイムリミットに向けて、まるで戦いのように働く自分がいました。
そして夕方には、上司同僚に後ろめたい気持ちで定時に会社を後にし、子どもたちを迎えに行く。帰宅したら第2ラウンド開始。家での戦いです。子どもが寝る時間まで2時間足らず…休む間もなく食事とお風呂と寝る準備をこなします。子供たちが寝付くことにはへとへとで、残った家事が気がかりながら一緒に寝てしまうことも。
自分自身のことなんて、後回しの後回し。早朝3時に起きだして、無理やり時間を作るくらいの気合いがなければ、何もできませんでした。
これが私を含め、都心で働くママたちが体験している毎日の戦いではないでしょうか。もちろん仕事にも子どもにも恵まれているので、順調な時は、充実や幸せを感じたりすることができます。ただ、調子が下がってしまったとき、子どもたちとの十分なコミュニケーションを取れず、寝かせる時間も遅くなりがちで罪悪感を持ち、落ち込むことも少なくないのも現実です。
◆帰宅難民・・・通勤弱者のワーキングマザー
2011年3月11日、東日本大震災が起きました。都心で働く私は、あらゆる手段を駆使してわが子の安否を確認し、何時間も歩いて迎えに行きました。以降、震災に限らず、台風やゲリラ豪雨により帰宅が危ぶまれるケースが年に何度も起こっています。
また、災害の時だけではありません。都心の私鉄各線は、それぞれ相互乗り入れが当たり前になり、利便性はとても高まりましたが、どこか1か所でダイヤ乱れが起きたとき、それが沿線全体に影響するケースが増えています。ぎりぎり生活のワーキングマザー。時計とにらめっこしながら、遅刻しまい、子どもを待たせまいと、行きも帰りも駅からダッシュ、の光景をよく見かけます。
◆解消されない待機児童問題と事業所内保育所
その一方で、保育園に子どもを預けることすらできずに苦悩する親御さんたちもいます。その対策として推進されている施策の一つに、事業所内保育所(企業の中にある保育施設)の整備があります。しかし、この事業所内保育所では、本質的な問題はあまり解決されていません。
事業所内保育所を設置するだけの体力がある企業は、従業員が何千人もいる大企業。そんな企業がヘッドオフィスを構えるのは、都心に集中しています。そこまでたどり着くためには、大人でも危険を感じるほどの満員電車。まだ小さいわが子を連れて行くなんてとんでもない話です。満員電車の周りの目も気になります。
そのような事業所内保育所ですが、実際、待機児童は増えているのに、都心のある企業では定員の20~25%程度しか利用されていない状態という話を聞きました。
利用する側の目線で考えたとき、せっかく事業所内保育所があるのに、利用したくても現実的には難しい(子どもを連れては通えない)上に、地元の保育施設は待機児童が増えて希望どおりに入れないことも頻発しています。さらに、子どもに恵まれたが故に自分のキャリアを諦めなくてはならないというやり場のない思いに囚われ、後ろ向きな現実に突き進むこともあり得ます。これが都心における事業所内保育所の限界なのではないでしょうか。
それでも、個々人がそれぞれの生活をやりくりしながら踏ん張ることでこの社会が成り立っている、それが今の日本の構図の一つだと思います。
◆だから生まれたMaffice構想、親はやっぱり子どもの近くにいるべき
この現実の苦しみから生まれたのがMafficeの構想。なるべく自宅の近くで、満員電車の通勤という呪縛から逃れて、同じ境遇のみんなでオフィスも保育所もシェアしてしまいましょうという発想のワークスペースです。でも、“ワーク”は仕事に限る必要はありません。
コンセプトは“子どもの近くで、わたしの時間”。
そこには保育士が常駐します。保育サービスは、ママのお仕事のペースとお子さまの個性や特徴の両方を見据えて組み立てます。
Mafficeの保育は、ママが好きな時に、好きなだけ利用できるのが特徴。私たちがママの子育てに寄り添うかたちでカスタムオーダーメイドで作り上げますので、ママは子どもの近くで安心して自分のことに打ち込むことができます。
わが子を何よりも大切に思う気持ち、そして仕事もあきらめず、自分磨きや自分の時間を大切にしたいというママたちの思いを叶えるママの城、それがMafficeです。
https://www.maffice.com/
◆Mafficeを知ってもらいたい、まずは使ってもらいたい
「シェアオフィス」は、都心では起業時のインフラとして根付いたサービスとなりつつありますが、どちらかというと若者を中心とした男性の利用者が多い空間です。そのため、子連れで利用できるかどうか、さらに、わが子から離れて仕事に集中できる場所となるとまず見つかりません。もしあったとしても、「都心」に多いシェアオフィスですから、事業所内保育所に通うのと大きな違いはありません。
すると働くママが選び得る現状の選択肢は、フルタイムで働きながら保育園に預けるか、幼稚園に上がるまでは仕事を休んでべったり一緒に過ごすか。この2つに1つしかありません。
でも、Mafficeは違います。日ごろはわが子と一緒にいたいけど、自分の時間もちゃんとほしい。ただその時間もわが子の近くにはいたい。そんなちょっとのわがままに応えられるのが、Mafficeです。
たとえば。
◎保育園に入所したくても入れず、お子さまのいる環境で在宅ワークを余儀なくされている方
◎お子さまが幼稚園に入るまでは一緒にいる予定でも、まとまって読書や資格取得のために時間がほしい方
◎テレワークが許されていても自宅では気持ちの切り替えが難しい方
◎在宅起業をしていても、オフィス環境が整わない方
◎育児休業中でも仕事をしたりスキルアップのための勉強をしたりするために、一定時間お子さんと離れたい方
思い当たる方、まずは気軽に遊びに来てください。体験利用をしてみませんか?
月極めのでのご利用も、ビジター利用も、お子様が一緒でも、お子様と別々でも、ご利用される方々のニーズに合わせて、フレキシブルにご利用いただける料金プランをご用意しています。
◆Mafficeでおとなも子どもも充実した時間を過ごしてもらいたい
こんなこと思ったことのあるママ、いませんか?
「自分が好きなことをするために子供を託児所に預ける」のは気が引けるけど
「子供が有意義な時間を過ごしているのを待つ間に自分が好きなことをする」ことには抵抗なし、なんて。
「もちろん自分は二の次です。それが母性です。」
というのは建て前で、
本音を言えば周りの目が気になる。
「子どもをほったらかして、自分の好きなことを優先する身勝手な母親」と思われたくない。自分ではそう思っているのではないでしょうか。
それに追い打ちをかけるように、「母親は子どものこと第一に考えないといけない」という風潮が世のママたちを追い詰めています。
だったら、両方を同時に解決したらいい。
ちゃんと子育てしてます、母性あります、頑張ってます、
という「体裁」や、他人の目を気にしたり比較したりして、何かしらの不安や焦り、情報に呑みこまれて色々やらなきゃと思ってしまう。
そんなママたちの苦しみや窮屈さを、やわらかくやさしくドーンと包み込んで、
ママが自分ひとりだけで頑張らなくてよくなるような、Mafficeはそんな場所になりたいと考えています。
Maffice馬事公苑では、ママが安心して「自分のコト」に集中できる環境と、お子さまが有意義な時間を過ごすため、様々なプログラムをご用意する予定です。
年齢やお子さまの様子に合わせて生活のリズムを組み立てるところから、アートセラピーや英会話をはじめとした様々な情操教育まで、幅広く取り入れていきたいと考え、保育プログラムを構築しています。
このクラウドファンディングでご支援いただいた資金は、お母さん向けの、快適な活動に資するスペースや什器・備品類の整備のために、また、お子さま向けの、キッズエリアでご用意する安全で楽しい遊具や、年齢別プログラムに必要な知育玩具や遊具をそろえるために、活用させていただきます。
Maffice馬事公苑の所在地は、世田谷区上用賀1丁目。馬事公苑の真南に位置します。
最寄駅は、田園都市線「用賀」駅。徒歩15分、と聞くと距離がありそうですが、さすがの世田谷。気持ちのいい街並みが続くので歩くのも苦にならないうえに、バス便も豊富です。
最寄りのバス停は「馬事公苑駐在所」徒歩1分、「駒大高校前」徒歩4分。アクセスに困ることはありません。
交通機関を気にしない地元の方はもちろん、近隣の方も、お気軽にご利用いただきたいと思っています。馬事公苑から少々離れた場所の方も、Mafficeのコンセプトに共感いただけますなら、私たちは精一杯の環境をご提供いたします。
内装工事着工前の様子です。窓の外は緑!緑!緑!
ここがこれから、快適なデスク数全18席のオフィス空間と、光あふれるオープンラウンジ、お子さまが楽しく過ごせる保育室に生まれ変わります。
1階部分はお子様が快適に楽しく過ごすことのできる、キッズエリアとオープンラウンジを、
2階は大人の方々が執務に集中するためのスペースとして完全にゾーンをわけています。
現在日本は、少子化対策と並行して、女性が活躍する社会を目指して様々な目標を掲げています。しかし、過剰な風潮にときどき違和感を覚えることがあります。
男性中心に作り上げられた社会システムに必死に食らいついて、男性以上に頑張る女性。日々、キャリアや輝かしいポストを手にした女性が、新聞雑誌に取り上げられていますが、それは必ずしもすべての女性が目指すべき、働く女性の幸せでしょうか。
寝る間も惜しんで頑張らないと仕事の成功が手に入らないとしたら、子どもは絶対に増えません。
仕事と子どもとの幸せ、両方手に入れようと頑張り続ける生活は、絶対に長くは続けられません。
頑張り続けていつも100%の力を出していたら、いざというときに大切な子どもたちを守ることができません。
家族みんなが幸せでいるために、ママはいつも笑顔できれいでないといけません。
そんな存在であるママが、仕事も手放さず、家族の笑顔も手放さず、もちろん自分の趣味やおしゃれも楽しんで、人生を謳歌する。それも無理せず、80%稼働くらいで。
Mafficeは、そのお手伝いができるような場所でありたいと思います。
Mafficeを企画・運営するのはオクシイ(AUXY Inc.)。今年の8月に生まれたばかりの会社です。
「おくしい」は、代表井上麻衣子の故郷富山県の方言で「美しい」という意味の言葉です。
都心で仕事を持つママが、やりがいのある仕事をあきらめず、
仕事も家庭も無理せず自分らしいスタイルを確立して
美しくあり続けるお手伝いができるような世の中づくりの一翼を担いたい、
という思いから作った会社です。
会社のロゴマークは、女性の横顔、体の曲線、花の蕾、地球など、見る人によって全く違う見え方になります。
オクシイをそのように多様性を持ちながらも優しく包み込むという軸から離れない企業に育てたいという思いで決めたマークなのですが、
Mafficeも同様、様々な事情を持ちながらも「家族のそばで仕事をしたい」という共通の優しさ軸を持ったお客様が集まる場所になることでしょう。
サポーターからの応援コメント
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このプロジェクトはAll in型です。目標金額の達成に関わらず、プロジェクト終了日の2014年12月26日までに支払いを完了した時点で購入が成立します。
お礼メール
2,160円(税込)
Maffice構想に共感くださりご支援してくださった方には、お礼のメールをお送りいたします。
Maffice馬事公苑3時間体験チケット
3,780円(税込)
保育サービス付ビジター利用1時間1750円(税込)を、3時間ご利用いただける体験チケットをご送付いたします。
体験チケットはメールに添付して、2015年1月上旬にお送り致します。
Maffice馬事公苑10時間体験チケット
10,800円(税込)
保育サービス付ビジター利用1時間1750円(税込)を、10時間ご利用いただける体験チケットをご送付いたします。
体験チケットはメールに添付して、2015年1月上旬にお送り致します
【限定28名様】Maffice馬事公苑フリーデスク1ヶ月分(通常25,000円)利用券
21,600円(税込)
【限定数28】
フリーデスク通常月25,000円の利用料金分の利用券をお送りいたします。(通常より5,000円お得!)
※利用券はメールに添付して、2015年1月上旬にお送り致します。
【限定30名様】Maffice馬事公苑保育付フリーデスクS1ヶ月分(通常36,000円)利用券
32,400円(税込)
【限定数30】
保育付きフリーデスク(ショートプラン)通常36,000円の利用料金分の利用券をお送りいたします。(6,000円お得!)
※2人目以降のお子様については別途お問合せください。
※利用券はメールに添付して、2015年1月上旬にお送り致します。
【限定20名様】Maffice馬事公苑保育付フリーデスクR1ヶ月分(通常68,000円)利用券
54,000円(税込)
【限定数20】
保育付きフリーデスク(レギュラープラン)通常68,000円の利用料金分の利用券をお送りいたします。(18,000円お得!)
※2人目以降のお子様については別途お問合せください。
※利用券はメールに添付して、2015年1月上旬にお送り致します。
【限定8名様】Maffice馬事公苑固定デスク2ヶ月分(通常130,000円)利用券
108,000円(税込)
【限定数8】
固定デスク通常月65,000円の利用料金2ヶ月分(130,000円分)の利用券をお送りいたします。(通常より30,000円お得!)
※利用券はメールに添付して、2015年1月上旬にお送り致します。
「Makuake(マクアケ)」は、実行者の想いを応援購入によって実現するアタラシイものやサービスのプラットフォームです。このページは、 社会貢献カテゴリの 「預かり保育サービス付 ママを助けるシェアオフィス“Maffice”をつくろう!」プロジェクト詳細ページです。