プロジェクト実行者

長濱　舟作

実行者にメッセージ

ストーリー

福祉の魅力を発信する・・・それは地域の魅力を発信することじゃないかな！

水俣市は人口が26000人で今後、全国平均よりも速いスピードで高齢化と人口減少が進むと予想されています。若者は都市部へ進出、高齢者の１人暮らしや老老介護世帯が多い現状にあり、今こそ地域福祉の発展が重要な時代となりました。

ですが、次世代の福祉の担い手がいない！福祉や介護の世界に興味がない！そう思う若者が多い現状です。

「これからの福祉を引率するボクらがもっと若い人たちに業界の魅力を発信する活動ができないか・・・」と考えました。

でも、水俣の福祉業界が盛り上がっても、水俣市全体が衰退してしまっては意味がないんです。

「福祉の魅力を発信することは「地域」の魅力を発信することなんじゃないか！」

そう感じ、水俣の魅力的なものをたくさん発信して多くの人たちが「水俣ってオモシロイ！魅力的！」と感じてもらえる活動をしようと考え、Minamata Moyai Music Festival（M3F）を立ち上げました。Moyai（もやい）とは「つながり」を表現する言葉です。

福祉や介護には興味がなくても、水俣のことが心の底から大好きな人、水俣を盛り上げるために頑張っている人はたくさんいるんです。

Minamata Moyai Music Festival(M3F)

　【日時】2015年11月28日（土）　OPEN 14：00 / CLOSE 20：00

　【会場】水俣八幡宮

　【料金】1500円

　【出演】随時出演者発表！

「水俣ってめちゃくちゃステキじゃん！」・・・

誰もがそんなことを感じられる前代未聞の祭典がここに誕生。水俣の魅力が詰まったステージやブースを並べ、たった１日足らずでステキな水俣のことがすべてわかる！

水俣を愛する若者が音楽というエンターテイメントを駆使して町の魅力を全国に発信し続けています。水俣が誇る豪華アーティストがステージから熱い音楽を届け、会場のボルテージを上げます！

この町で生きることの意味やその魅力を知り尽くす人がいます。この町に住む多くの人たちでさえ、知らなかった地域の素晴らしさをプレゼンテーションによって表現し、あらためて、また新たにこの町の魅力を感じることになります。

水俣の自慢。それは新鮮な魚介類です。かつて公害が発生したこの地域。原因物質である水銀が海に流れ出し、その有害な水銀を含んだ魚を食した人々が公害に苦しんできました。

水俣の人々はその悲劇を忘れず、邁進し続け、結果として市全体が「環境首都」と取得！

有害物質に汚染された海は、今ではどこの海よりもキレイで透き通った海に変わりました。そんな海で獲れた魚介類の味・鮮度・・・みんなで海の魅力を共有しましょう！

他にも水俣が誇る地元の飲食店が自慢の味を皆さんにお届けします！。

少子化の影響で年々、子供の数が減り続ける日本。水俣も例外ではありません。でも都市部も地方も将来の国を作っていくのは子ども達。夢をたくさん持った子ども達の力は時に大人達の原動力になります。水俣で生まれ育った子ども達が「将来の・僕らの街、水俣！」をテーマに自由で大胆な発想から生まれるものをライブペイントで表現していきます。子ども達が思い描く街の姿・・・これが現実のものになることでしょう！

かつて、水銀を含んだ魚介類を食したことで水俣病という公害事件が起きました。ですが、今の水俣の海は透き通り、リゾート地にも負けない鮮やかな青い海が広がっており、そこには活きのいい魚が数多く泳いでいます。そんな新鮮な魚介類のバーベキューや地産の食材を使った創作料理に舌鼓を打ち、ライブ会場へ行って熱いMUSICで踊り、熱いTALKで水俣を感じ、最高に熱い水俣の１日を肌で感じることができます。

お金の使い道

運営資金×会場デコレーション

イベント会場は「水俣八幡宮」水俣の人なら誰もが一度は足を運んだことがある神社。