はじめまして、「ロコオーガニック」の谷川和也です。（写真左から2番目）

現在、日本の農林水産業は衰退していますが、安心、安全でおいしい食材、商材は日本列島の全国各地に存在します。このまだ眠っている食材、商材にロコオーガニックの「もの」を『贈る』視点から生まれるアイデア＋デザイン×ファッション性を加えることで輝き広がる可能性を私たちは信じて活動しています。

「ロコオーガニックをいつか世界に広めたい！」

ロコとはハワイの言葉で地元という意味。地元＝兵庫＜日本→→→☆世界へ

その夢を実現するために今回クラウドファンディングプロジェクトに応募させていただきました。

私たちは2013年に第１子を授かり、初めての子育てがスタートしました。

そして１歳の誕生日の事です。外でお祝いすることになりました。誕生日だから娘には特別な離乳食を食べさせたいと思い、百貨店などを回りましたが、レストランにも赤ちゃんメニューなどはなく、思うような離乳食はありませんでした。自分たちだけいいものを食べて子供に申し訳なく感じました。

自分たちがほしいと思う商品を、どこでも食べられるおいしいお米を使ったオーガニックの離乳食を自分たちで企画し作ってしまおうと家族で起業し、工場にもご協力いただき製品化しました。

有機米おかゆレトルトパック　100g　１袋　390円（税別）

対象月齢により4種類トロトロ～つぶつぶまでおかゆの固さが異なります。

対象月齢　・５～６ヶ月　・７～８ヶ月　・９～１１ヶ月　・１２～１８ヶ月

赤ちゃんにやさしい有機米おかゆレトルトパックの特徴は

①100％オーガニック

②丹波産有機こしひかりを使用

③無添加・無農薬・保存料なし

④放射能検査済みの乳児用規格適用食品

⑤賞味期限は製造日から常温で6ヶ月

⑥おかゆの固さは4種類、月齢によりトロトロ～つぶつぶまで

⑦1袋たっぷりめの内容量100g

⑧温めなくてもそのままでおいしく食べられる

⑨有機ＪＡＳ認定◎農林水産大臣が定めた品質基準や表示基準に合格した農林物資の製品につけられる認定マーク付きの有機加工食品

地元紙などメディアにも紹介されています。

今回のプロジェクトでは、リターンとして通常のレトルトパックを送料無料でお届けさせて頂きます。
さらに、そのまま贈り物や赤ちゃんのお食い初め、出産祝いやハーフバースデー、手土産などにご利用頂けるよう、
和をイメージし招福にこだわってデザインした貼り箱にレトルトパックを詰め合わせた、ギフトセットもご用意致しました。
ギフト箱のデザインは、マクアケ用にフルリニューアルしたもので、マクアケでの先行販売となります。

ギフトセットには縁起物イラストが入り、メッセージを書き込める招福カードを箱に同封致します。

例えば

家族旅行に◎
海外旅行にも重宝します。旅行先で離乳食づくりができない場合にとても便利です。

お友達とのお出かけに◎
ピクニックや、アウトドア、少し遠方へのお友達とのお出かけの際も、安心・安全な離乳食をどこでも赤ちゃんにあげられます。
月齢が近い赤ちゃんであれば友達同士シェアもできます。

毎日忙しく働いてるママのクイック離乳食に◎

硬いものが苦手になった高齢者の介護食に◎

今後起こりえる天災時の非常食に◎

▼店舗・サービスでご利用の場合

世界中飛んでいる飛行機の赤ちゃん用機内食に

・赤ちゃんも安心フライト◎

レストラン・カフェ等飲食店での赤ちゃんメニューに

・赤ちゃんにもやさしいお店になりサービス面で好印象◎

ライフスタイルショップのベビー用品コーナーに◎

国際空港のおみやげコーナーに

・日本にいらっしゃった外国人向けの赤ちゃん用おみやげにも◎

離乳食に１００％使わせていただいているお米の生産者、丹波市「有機の里いちじま」の生産者チームの代表にお話を聞きました。

有機JAS認定のこしひかりは9件の農家がチームになり生産しています。もちろん、お米の生産にあたり一切、化学肥料や農薬は使わない有機農法で栽培しています。

農林水産省のJAS認定を頂くのは並大抵ではなく、土壌から施設まで厳しい検査が入り認定された農場だけが有機（オーガニック）をうたえます。

難しいのはチーム9件がお米の統一性を保つこと。「味を揃える」　土作りから資材も統一、基本は土壌です。いい土壌が強い稲を作り、最後には一等仕上げの極上こしひかりにつながります。

田植えの時期は一番遅い5月20日頃から始まり6月初旬には完了します。その一週間後には雑草が生えてきます。そこから雑草との戦いが始まります。栽培する中で一番大変なのは「除草」もちろん除草剤も一切使用しないので機材で除草しますが100M除草するのに作業が1時間半もかかることもあるとか。

雑草は稲の栄養もとられることと、稲の天敵のムシが寄るとのこと。ムシは米の芯を食べるので厄介でムシを少なく寄らなくするのも除草が基本になるとのこと。

そんな大変な苦労と手間暇かけて自然の恵みで育て作られた極上の

「丹波産有機こしひかり☆☆☆」

生産者チームのお米一粒にかける想いは

「安心・安全なおいしいお米を丹波から届けたい！」

赤ちゃんは離乳食を口にしても「おいしい！」なんて言葉にできませんが、きっとおいしい笑顔が自然と生まれると私たちは信じています。

フードアクション・ニッポン

現在、日本の食料自給率は減少傾向にあり、カロリーベースで約6割、生産額ベースで3分の1の食料を、それぞれ輸入に頼っています。

食料自給率低下の原因の一つは私たちの食生活の大幅な変化にあります。米や野菜など食料自給率の高い食料を中心とした食生活から、畜産物や油脂、加工食品等を多く摂取する食生活へと変わりました。これらの食品そのものやその原材料や飼料を輸入に頼る場合が多いため、食料自給率が低下することとなりました。

世界の人口は70億人を突破し、今も増え続けています。世界規模で食料問題が深刻化する中、今までのように多くの食料を外国から輸入し続けるのは難しくなる可能性があります。私たち日本人にとって世界の食料事情や食料自給率の問題は他人事ではありません。

農業従事者が減少し、耕作放棄地が増加していくことで、農林水産物の生産量が減少するとともに農業生産に伴って発揮されている農業・農村の多面的機能が低下することになります。

国産農林水産物の消費拡大が図られれば、食料自給率の向上や農業・農村の多面的機能の維持・発揮につながっていくことになります。

私たち一人一人が、日頃の生活の中でより多くの国産農林水産物を選ぶことが、その消費拡大、そして食料自給率の向上につながります。

「プレイタイム東京」

2016年8月23日～25日　　場所：ベルサール渋谷ガーデン

ベビー＆こども服からギフト、インテリア•デザインまで、こどもの世界に関わるあらゆる分野の商品が集まるプレイタイムは、他に類をみないインターナショナルな合同展示会。

ヨーロッパ、ロシア、アジア、USA、中東... 60以上の国々から、7000人以上の業界関係者が来場するプレイタイム展（パリ、東京、ニューヨーク）は、国際的にも注目を浴びています。

そして、ファッション、アートとトレンドをミックスしたクリエイティブな空間で、
厳選された旬の２４０ブランドが集結します。

今回、プレイタイム東京の食品部門では唯一、私たちが日本の注目ブランドとして出展致します。

ご支援いただきましたお金はすべてプロジェクト、今後の事業展開に使わせていただきます。

支援金に対しまして3,000円コース以上は商品で１００％リターンさせていただきます。

このプロジェクトから私たちのブランドを認知いただき、日本のオーガニックブランドとしてやさしさにこだわった「もの」を『贈る』ことで生まれる家族の笑顔＝しあわせを思い浮かべながら商品開発、ブランディングしていく方向です。

私たちには世に出したいアイデアがたくさんあります。

今回のプロジェクトを成功させ、今後は国産の安心・安全でおいしい農林水産物との出会いを楽しみに日本全国を回り、商品化、販売することで微力ながら日本を元気にしたいと考えています。

さぁ、ふろしきに日本のやさしさをいっぱい詰め込んで私たちと一緒に世界の大海原に船を出しませんか。

皆様のご支援、よろしくお願い致します。

実行者/プロデューサー　 谷川  和也

アートディレクター　北裏  一文

-Special Thanks-

hut designworks　塚尾　和哉

株式会社 橋本パッケ　橋本　洋介

フォトグラファー　門川　裕子