小さな郵便屋さん「リトルポストマン」

郵便配達員さんが使う鞄はポストマンバッグと呼ばれ、口がガバッと開き、バイクや自転車に乗ったままでも配達物が出し入れしやすい作りになっています。

そんな郵便バッグをコンセプトに独自設計し、作られた「リトルポストマン」

前回のMAKUAKEプロジェクトでは目標の8484％を達成！！

MAKUAKE第6弾 ウォレットinバッグ「リトルポストマン」

独自設計で大きく開く開口部とつまみを引っ張ると開く特殊なドイツホックの使用で他には無いデザインに大好評をいただきました。

その「リトルポストマン」がツィード生地の王様「ハリスツィード」の限定仕様で登場！！

ツィードとは羊毛を紡いで作られた毛織物で、刈り取った毛をそのまま紡ぐ製法により、多くの羊毛を使い作られるため、厚みがあり丈夫で保温性に優れる高機能な天然素材です。本来はスコットランド産の毛織物のことを「ツィード」と呼ばれていましたが現在では羊毛を平織や綾織りした生地の総称として呼ばれています。

ツィードの王様ハリスツィード

そんなツィードの中でもスコットランドで作られるツィードはその厳しい寒さの中育った羊毛を手紡ぎし手織りされる特別な高級素材として知られています。機械や合成繊維にはない独特な手触りがあり、手作業で紡がれる特有のネップはそれだけで生地に素晴らしいデザインをつけています。そしてそのスコットランドの、更にアウターヘブリディーズ諸島という場所で作られているのが「ハリスツィード」です。このハリスツィードは「ハリスツィード協会」により伝統、品質等が厳格に守られており今もなおその島民のみが手織りした生地にのみ与えられるオーブマークによって管理されております。

※カバンにはもちろんこのハリスツィード協会のタグが付属いたします。

代々受け継がれるほどの耐久性を持つツィード

スコットランドではツィードのジャケットを親から子へ代々引き継ぐといわれるほど丈夫で長持ちする素材なんです。毛玉ができにくいのも特徴で、メンテナンスをしながら何十年と愛着を持って使うことで一生ものから、さらに次の世代にまで受け継がれていきます。

生粋のアウトドア素材

ツィードは保温性が高く丈夫で雨風にも強いため、ハンティング、乗馬、登山といったアウトドアやワークウェアなどのスポーツジャケットとして着られていました。高級な素材でありながら、ガンガン使用することでこそ本来の良さが生まれてくる素材は革とも相性が良く自転車や普段のカジュアルスタイルに合わせやすくコーディネートに幅を持たせてくれます。

ツィードの醍醐味「ネップ」

カラフルな斑点はカラーネップ（ネップヤーン）と呼ばれる糸のダマのような物。ネップ（節）は均一に糸を作ることが難しい天然素材にみられる特徴で、そのネップをあえてカラフルな羊毛で表現することで綺麗で特別な風合いが生まれています。不規則に入り乱れるネップに惹きつけられること間違いなしです。

「ガバッ」と開くオリジナル設計

通常のポストマンバッグには、カバンの口に「口金」というパイプなどの金具を入れて大きく開くように形を作ります。
ただしこれをすると、カバンの口に自由が利かず体にあたると痛く、重さも出てきます。

配達員さんのバッグ

「リトルポストマン」はそんな口金を使用せずに、縫製と型紙の試行錯誤で自由度の高い「ガバッと」開口を実現しました！

「リトルポストマン」

水筒（ペットボトル）、ポーチ、タブレット、本、ハンカチ、マスク、etc...
しっかり入る容量でも中身が見渡せるから、出したいものがすぐに取り出せます！

鍵などの収納にDUOの象徴的デザインのD型ポケット

「カチャッ」と感が癖になるドイツホック使用

ドイツホックとは、オープンカーなどの車の幌を脱着するのに使用されていたボタン。

高速で走る車の屋根を支えられるくらいの耐久性と固定力があります。

前回のプロジェクト「リトルポストマン」に使用し、とても好評だったドイツホック。見た目もクラシカルでお洒落な上、開け閉めする際の「カチャッ」という感触がとても心地よくクセになっちゃうんです。

ツマミを引っ張るとボタンが開きます。

閉めるときは普通のボタンのように、金具と金具を押し当てるだけで閉まります。

財布と鞄が一つになるウォレットinバッグ

「カバンが財布で財布がカバンに！？」

鞄に財布を取り付けることで、財布とカバン両方の機能を一つにできます！

※財布の無いカバンのみのリターンもございます。

使って驚く！今まで気がつかなかった機能性

・カバンからものを取り出すようにお金も取り出せる

・カバンに直接お金を入れるという発想

・お支払いの時、財布を持たないから手がふさがらない

・カバンから財布を探さない

財布がカバンに取り付けできる「DUO」シリーズ

カバンから財布を出さずに直接お支払い！

「DUO」シリーズは応援総額￥15,676,500を達成

MAKUAKE第4弾 ウォレットinバッグ「DUO」サコッシュ

MAKUAKE第5弾 ウォレットinバッグ「DUO」トート

MAKUAKE第7弾 ウォレットinバッグ 「メッセンジャーポストマン」

荷物が一杯でも！？

自転車にまたがっていても！？

すぐに財布が使えるんです！

カバンと財布はアイレット状のボタンで簡単着脱
ちょっと席を離れる時など財布だけを取り外して簡単に持ち出しできます。

本シュリンクレザーのロングウォレット

着脱できる財布はオールレザーで仕上げた、ポーチにもなる２WAY使用！

スマホも入る大きさで、この財布だけでもぶらっとお出かけできます。

インナーの財布にもしっかりこだわりました。

フラップ部分はコインケース

カードは縦に５ポケット＋１ポケット

２WAY ウォレットポーチ

財布兼スマホポーチとしてもお使いいただけます。

もちろん前回「DUO」シリーズを応援購入いただいた方で「DUOウォレット」をお持ちの方は、バッグのみのリターンもご用意しております。
お持ちの「DUOウォレット」をそのまま併用して取り付けることが可能です。

財布職人と鞄職人からなる私たちだからこそできるベストなDUO（デュオ）！
カバンと財布それぞれの職人が、何度も打ち合わせを重ね、しのぎを削り合い出来上がりました。

こだわりの姫路産牛革

財布と鞄のパーツに使用している革は、姫路産を使用。ヌメ革でありながら、柔らかいソフトな風合いです。
フルベジタブルタンニンのなめしに「から打ち」（革をもむ作業）を繰り返し、硬い革を柔らかく仕上げています。
通常こういったソフトな革は、クロム剤といった薬品を使い、ソフトに仕上げた革が多いです。しかしそれだと、革の良さでもある経年変化、天然の風合いというのが損なわれてしまいます。

あえてフルベジタブルタンニンの硬いヌメ革を、じっくり時間をかけてもみほぐしできた革は、柔らかさの中にもコシがあります。もっちりとした手触りは使う度に愛着が増していきます。

「CuirVelo」の「Cuir（キュイール）」はフランス語で「革」を意味します。
革のプロだからこそ妥協なく選んだ革を、ぜひご堪能下さい。

大容量メッセンジャータイプもMAKUAKE同時開催中！

現在大容量タイプのメッセンジャーポストマンハリスツィードバージョンもMAKUAKEプロジェクト同時実施中です！↓

メッセンジャーポストマンは一回り大きくフラップが付いた大容量のメッセンジャー仕様。荷物の多い通勤や羽織ものなどを持ち歩くこれからの季節にピッタリです。メッセンジャーポストマンはこちら↓※別プロジェクトになっております。

https://www.makuake.com/project/messenger-postman-tweed/

製品仕様

サイズ(約)

鞄 幅320mm×高さ270mm×マチ100mm

財布 幅195mm×高さ110mm

ショルダー紐 幅38mm×長さ600mm～1200mm

素材

姫路産牛革/ハリスツイード

製造地

made in japan 大阪

スケジュール

2023年 10月30日 プロジェクトスタート

2023年 11月29日 プロジェクト終了

2023年 12月末～順次発送開始

リターンについて

「リトルポストマン」ウォレットinバッグ※財布付き

通常販売予定価格 41,800円

超超早割30％OFF 29,260円/先着10名様

超早割20%OFF 33,440円/先着15名様

早割15%OFF 35,530円/先着20名様

「リトルポストマン」バッグのみ ※インナーの財布は付きません

通常販売予定価格 30,800円

超超早割30％OFF 21,560円/先着10名様

超早割20%OFF 24,640円/先着15名様

超早割15%OFF 26,180円/先着20名様

実行者 Liberal tunesについて

モノづくりの喜び

メンバーそれぞれが、それぞれの革の業界に携わり経験を積んできました。

その中で見えてくること、それはやはり業界の老体化。

グローバルになっていく社会

産業革命は「物づくり」から

AIやロボットといった電子「MONOづくり」になっています。

すでに成熟したものづくり産業。

現状、私たちの業界の革新は、コストダウンが一番でした。

そんな状況で後継者は育ちません。というより後継させたくはないでしょう。

掌を使い五感で感じ、つくる「もの」。

古臭く、泥臭い仕事です。

でもその匂いを忘れてはいけないのです。

私たちは人であり感性があります。

人間臭さ溢れるものづくりを支えていく、そんなブランドになりたいと思います。