ホームロースターがあれば、自宅で焙煎したての珈琲を味わうことができます。
 

珈琲は新しい時代に！
今注目されているサードウェーブコーヒー。

コーヒー豆の生産地への配慮や価値などが注目され、
コーヒーがカップに注がれるまでのトレーサビリティや素材、淹れ方など、
各々の工程にこだわるスペシャルティコーヒーが注目されています。

そして一杯、一杯のコーヒーをハンドドリップで丁寧に淹れるスタイルが人気を集めています。

今回私達が提案するホームロースターは、今まではコーヒーの専門店やメーカーでしかできなかった
「コーヒー豆の焙煎」を誰もが手軽に楽しめるようにしたいという思いで開発した商品です。

細かい操作やセッティングは不要です。

コーヒーの生豆をいれ、ボタンを押すだけで本当に美味しいコーヒーを楽しむことができます。

※商品画像はまだプロトタイプ品になります。

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【2019/04/24追記】　ストレッチゴールに関しまして

支援者の皆様いつもお世話になります。 
プロジェクト発表から1ヶ月以上を過ぎ、想像以上のペースでご支援をいただいおります。 

プロジェクト終了まで残り20日をきり、 
何かご支援頂いた皆様に感謝の気持ちを伝えることができないか社内で検討いたいました。 

そして、今回はストレッチゴールとしまして、ご支援金額が5,000万円に到達しましたら、ご支援いただいた支援者様全員に、
今回リターンでご用意したコロンビア・スプレモとは違う生豆（100ｇ）をプレゼントできればと思っております。あ

今回ご用意した生豆はペルー産の有機栽培の生豆（100g）で、今回の撮影に協力していただいた珈琲通信RICHのオーナーに選んでいただきました。 

深煎りで飲んでいただくととても美味しいコーヒー豆です。 

コロンビア・スプレモのリターンをご支援いただいた方には味の違いを感じていただくこともできますし、 生豆をご購入頂いていない支援者様の試運転にもつかっていただけます。 

焙煎機は現在最後の詰めをしている段階で 
開発担当が中国工場に滞在して最後の調整を行っています。 

６月の送付時期には必ず間に合わせますので 
もうしばらくお待ち下さい。 

ライソン株式会社　山　俊介 
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コーヒーの焙煎とは

美味しいコーヒーの条件として、コーヒーの生豆からはじまり、
焙煎、粉砕、ドリップなどの工程があります。

実はコーヒーの味は焙煎の度合いによって一番大きく変わると言われています。

焙煎は浅く炒ったものほど「酸味」が強く、深く炒るほど「苦味」が強く感じられます。

今までコーヒー豆の焙煎は１００万以上する業務用の機械や
家庭用の焙煎機でも非常に高価なものがほとんどでした。
 

ガス火で家庭でも焙煎することはできますが、
一度やったことがある人ならわかると思いますが、
火加減の調節が難しく長時間器具を振り続けなければならず、
また焙煎時に出るチャフが飛び散り、
掃除が非常にめんどくさいという手間のかかるものでした。

焙煎したてのコーヒーの美味しさを知っていますか？

私達は通常焙煎された後のコーヒー豆をスーパーで購入しますが、
その豆がいつ焙煎されたのかを知る術はありません。

あまり知られてはいませんが、
焙煎後のコーヒー豆の賞味期限は長くて２週間だと言われています。

焙煎して２日以内のコーヒー豆で淹れられたコーヒーは、
ドリップ時の盛り上がり方から違い、香り、苦味、酸味が芳醇で甘みすら感じられる本当に美味しいコーヒーになります。

ホームロースターの開発背景

私達がこのホームロースターを開発した背景には、
今までポップコーンメーカーを数十万台販売していたことが関係しています。

私達のポップコーンメーカーを使い、コーヒー豆の焙煎にチャレンジしているお客様がいました。

そこであるコーヒーショップ様からポップコーンメーカーの熱風を利用して
安価なコーヒー焙煎機を開発することはできないかと相談され、
２年の歳月をかけて開発することに成功しました。

ホームロースターの特徴

①コンピューター制御による温度、風量管理

ホームロースターにはマイコンが搭載されており、時間ごとに焙煎に最適な温度の熱風でコーヒー豆を焙煎します。

モードは深煎り、中煎りの２モードになっています。

また熱風によりコーヒー豆が撹拌されるので、ムラなく均一にコーヒー豆を焙煎することができます。

各モードでの温度バランスは以下のとおりです。

※自社調べ

②冷却モード搭載

コーヒー豆の焙煎終了後に自動的に送風モードに切り替わり、
焙煎が進みすぎないように、コーヒー豆を冷却します。

ガス火などで焙煎するとうちわや扇風機で冷却する必要がありますが、
ホームロースターなら自動で冷却してくれます。

③チャフを分離するので掃除が楽

ガス火やポップコーンメーカーで焙煎すると、
どうしてもチャフと呼ばれるコーヒー豆の皮が飛び散ります。

またそれを取り除くことも難しく焙煎するたびに、
苦労して掃除しなければなりません。

ホームロースターならフタの部分にフィルターを搭載し、
焙煎中に軽いチャフだけ熱風で吹き飛ばし効率よくチャフを集めることができます。

④生豆の方が賞味期限長持ち。しかも安い

コーヒー豆は焙煎されて２週間ぐらいすると、
どんどん鮮度が落ちていき味も香りも落ちていきます。

生豆の場合、焙煎しなければ鮮度や味は変わらず、
約２～３年はもつと言われています。

しかも、生豆は焙煎されたコーヒー豆の約半額とリーズナブルです。

ホームロースターの使い方

まず生豆を用意します。

生豆を６０ｇ測り、焙煎機に投入します。

電源をいれ、DARK（深煎り）BROWN（中深煎り）のどちらかのボタンを押す

今回はDARKで行います。

ボタンを押すと本体が作動し、生豆が回りだします。

１４分台で１ハゼが起こりました。

１６分台に２ハゼが起こりました。

17分台で冷却モードに切り替わり、音が変わります。

通常はフタのガラス部分から焙煎の様子がわかります。

２０分後完成

チャフを捨てます。

瓶など密閉できる保存容器にコーヒー豆をいれ保管します。

焙煎直後はガスが発生します。

数時間時間が経つとコーヒーのいい香りが出てきますので、
コーヒーミルなどで粉砕しハンドドリップでコーヒーをいれましょう。

ちなみに焙煎前と焙煎後のコーヒー豆の重量はこうなります。

コーヒーのプロに評価していただきました！

今回は大阪の今福鶴見で焙煎教室も行っている
「煎りたてハマ珈琲」の代表である濱卓也様にご協力いただき、
この珈琲焙煎機でつくった珈琲を飲んでいただきました。

珈琲は鮮度が命！をかかげ毎日焙煎したての珈琲を販売。

メディア取材も多数受けており、毎週行っている焙煎教室にはキャンセル待ちが出る日もあるほど人気となっている。

Q、濱さんの焙煎へのこだわりをお聞かせください。

シンプルに「おいしいコーヒーが飲みたい」ので行き着いたのが、
自分で豆を炒るということでした。

１０年以上前から焙煎を始め、最初は鍋やほうろくを使い手で炒って研究して、
9年前にお店をオープンして、今は自分で焙煎機も開発しています。

市販品は焙煎から何ヶ月も経ったものも多く、
いつ焙煎されたのかわからない豆も多いです。

珈琲は焙煎した時点から酸化が始まり、
どれだけ努力をしても豆の状態で１週間から１０日ぐらいしか鮮度は保たれないものなのです。

おいしく飲んでいただくためには、

①煎りたてのコーヒー豆を、

②豆の状態で保管し、

③飲む直前に粉砕（粉に）して

④すぐにドリップ（抽出）する。

という過程が絶対条件です。

ですので、ハマ珈琲はオープン以来（例外を除き）一貫して粉での販売は行っておらず、毎日煎りたての豆を販売しています。

Q、実際にこの焙煎機を見て率直なご意見を聞かせてください。

率直な意見を言うと、こんな自家焙煎機が出たら、
高価な焙煎機屋さんはみんな困ると思います（笑）

私も焙煎教室で教えていますが、いざ生徒さんが自宅でつくるとなると、
焦げたりしてうまくいかなかったりということもあるので、
非常に使いやすく失敗がなくなると思います。

Q　実際に飲んでみていかがでしょうか？

焙煎した直後なので、よく膨らみますね。

焙煎の深さによってガスの抜け方が違うので、
煎り方や焙煎からの日にちによって膨らみ方が変わるんですよ。

うん・・・。いいんじゃないですか。

熱風式の焙煎の場合は香りが飛びやすいのですが、
このコーヒーはあまり香りが飛んでないですね。

家庭で飲むには十分おいしいと思います。

今まで焙煎は難しい、専門的な知識がいるイメージがあったと思いますが、
こういった家庭で簡単にできる焙煎機はいいですね。

Q、この焙煎機で焙煎におすすめできそうなコーヒー豆はどんなものがありますか？

中深煎りと深煎りモードがあるので、コロンビアの豆が合うと思います。

後は、通常は浅煎りや中浅煎りで飲むことの多いエチオピアの豆も面白いと思います。

株式会社煎りたてハマ珈琲
大阪府 大阪市 城東区 今福西 2丁目16－12
電話番号: 06-6967-9080
FAX: 06-6967-9080
info@hama-coffee.ocnk.net

商品のセット内容/スペック

ホームロースター本体、フタ、チャフフィルター、お掃除ハケ、軽量スプーン

一度の焙煎で最大生豆６０ｇの焙煎ができます。焙煎後の重量は約５０ｇになります。

定格電圧：AC100V
定格周波数：50/60Hz
消費電力：1150W
温度ヒューズ：216℃
連続使用時間：20分
本体サイズ：約W20.8×17.5×H24.6cm
本体重量：約1.2kg
電源コード：約1m
付属品：お掃除用ハケ、軽量スプーン

材質
本体    PP,SUS430
フタ　ガラス,SUS430
チャフコンテナ    SUS430, PET+30%GF,PP
フィルター    SUS304
ローストコンテナ    アルミニウム

全額返金保証

この商品は、海外にある商品を紹介しているわけではなく、
本当に私達が０から作り出した商品です。

工場に何度も足を運び、深夜まで社員みんなで飲み比べ作り上げた商品です。

私達を信用して支援していただいた方を裏切りません。

万が一、ネットショッピングなどで同じ商品が安く販売されていた場合は、全額返金保証いたします。（※リターン発送後１年間、個人の転売やフリマサイトでの中古出品、その他コピー、詐欺行為を除く）

クラウドファンディングを通じて

この商品を開発するにあたり、かなりの大金を投資しました。

目標額は３００万円に設定していますが、それでは全くまかないきれません。

しかし、今まで自宅で飲んだことがないような美味しいコーヒーを飲みたい人がたくさんいると思い、先行投資しました。

私達はMAKUAKEを通じてたくさんの方に、
簡単にコーヒー豆の焙煎ができることを知ってほしいと思っています。

焙煎直後のコーヒーは美味しくない、焙煎から２日後が一番美味しいなど色々な話を聞いたことがあると思いますが、
ぜひこの焙煎機を使ってご自分の舌でコーヒーを味わっていただきたいと思います。

今までの焙煎のイメージを変えてください。

こんなに簡単に焙煎ができるのです。

ぜひこのホームロースターで皆様に新しいコーヒー体験を提供できれば嬉しく思います。

■実行者について

私達はライソン株式会社と申します。

『LITHON』とは『LIFE（生活）』と『MARATHON（マラソン）』を繋げた造語。
"生活の中でより快適に、より長く使っていただける製品"
という想いを込めてつけました。

皆様のお役に立てる調理家電や生活家電を企画、開発しています。

撮影協力

珈琲通信RICH
〒577-0801　大阪府東大阪市小阪3-1-13
TEL/FAX　06-6781-0901

近鉄八戸ノ里で本格珈琲が飲める喫茶店です。