【1】このプロジェクトについて

メディアの目は節穴か！？

≪有名なアーティストだけが優れた演奏家だと思っていると豊かな音楽との出会いを失う可能性がある≫　～松本大輔～

世界には実力がありながら、メディアでとりあげられず、日が当たらないアーティストがたくさんいます。私はそんなアーティストの演奏会を開いて、アーティストの応援をしたい！みなさまに知って頂きたい！と、クラウドファンディングに挑戦することにいたしました！

第一弾はフランスのヴァイオリニストマリー・カンタグリルさんです。

彼女は数々の国際コンクールに入賞、若くしてふるさとのアリエージュの室内管弦楽団の音楽監督に就任、サンジリエでは、毎年「マリー・カンタグリルコンクール」を開催しているほどの実力派。CDもコンスタントにリリースを続けています。

【2】実行者の自己紹介/これまでの活動

私は芸術全般を愛する女子です。クラシック通ではないのですが、クラシック音楽はとても気楽に楽しんでいます。たとえば、コンサート会場でスヤスヤと眠ります。良い音楽に包まれて、眠ることはなんと贅沢なことか！・・・といって、演奏会会場で眠ることを推奨してるわけではありません。（念のため）

クラシック音楽を特別視して敬遠されている方々にも、私のようにクラシック音楽を身近な楽しみとして思って頂けるよう、今までに、

未就学児が声をあげたり、動きまわったりできる「0歳児からのクラシックコンサート」

誰でも一度は耳にしたことのある曲による「名曲コンサート」

クラシック通もうならせるマニアックな曲目によるコンサート

を、数十名の客席のサロンコンサートから2000名の大ホールでのコンサートまで開催してまいりました。

もっと活動の幅を広げたくて、2009年には会社を設立し、社員ゼロ、社長1人（＝私）で奮闘しています。

【3】プロジェクトの紹介

フランスの新星、ヴァイオリニスト「マリー・カンタグリル」初来日公演を成功させ！次の演奏家紹介へとつなげるためのプロジェクトです！

出演/ヴァイオリニスト/マリー・カンタグリル　 ピアニスト/ヴェロニカ・ブロッコ　　

■ピアニスト/ヴェロニカ・ブロッコ

演奏曲目は、マリー・カンタグリルの代表曲として、CDでもリリースされています。
J.S.バッハ作曲の無伴奏ヴァイオリン・パルティータ 第2番 BWV1004より「シャコンヌ」
をメインに、どこかほっとする郷愁に満ちた、チャイコフスキー作曲の 「 懐かしい土地の思い出」 より 瞑想曲、ノリノリで盛り上がれるサラサーテ作曲のツィゴイネルワイゼンや  カルメン幻想曲 ほか。

◆ヴァイオリンリサイタル　詳細

【開催日】2015年10月13日（火）

【開　場】18:30

【開　演】19:00

会場は風光明媚な信州国際音楽村の木のホール「こだま」。

信州国際音楽村 HP http://www.ongakumura.jp/

250席のコンパクトなホールです。

【4】ご支援いただいた資金の用途

一握りのコンサートを除いて、ほとんどのクラシックコンサートは、プロモーターや会館がテレビCM、新聞雑誌での広告などの宣伝をしても集客がままならないのが現状です。

有名アーティストでも集客が難しいので、メディアで無名のアーティストですと、集客できないイコール赤字ということになり、活動の継続が事実上困難になります。

収支で赤字をおさえられれば、次の演奏家の紹介にもつなげられます。

頂いた資金は今回の演奏家への謝金と会場費の一部にあて、次の演奏会への余力を残したいと思います。

ぜひ、今回の演奏会である「マリー・カンタグリルヴァイオリンリサイタル」へのご支援をお願いいたします！