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食卓にレンズフード?!カメラを愛する人のためのレンズフード漆器・螺鈿

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ストーリー

  1. ①圧倒的な技術  :伝統工芸士がレンズフードを漆器として見事に再現。
  2. ②新しいハーモニー:レンズフードの曲線美と漆器ならではの木の温かみが共存。
  3. ③ユニークな体験 :自分用にもギフト用にも。日常使いできるユニークな漆器。

キヤノンMJがデザイン監修する

伝統工芸シリーズ第4弾!

「レンズフード漆器(しっき)」と「レンズフード螺鈿(らでん)」は、全国の漆器産業を支える山中漆器を代表する匠頭漆工(石川県)と、日本の伝統技術を生かしたユニークな商品開発を行う株式会社アルヴォリによる共同開発商品です。直近の九谷焼に続く第4弾として、キヤノンマーケティングジャパンがデザイン監修を行いました。カメラを愛するみなさまの“自宅時間”をより豊かなものにしたいという想いをのせて本商品をお届けいたします。

レンズフードのようで実は漆器。木目のぬくもりや、奥底に輝く螺鈿細工など、レンズフードと日本の伝統の調和をお楽しみください。

商品紹介

ー伝統工芸士の驚異的な再現力ー

●レンズフード【漆器・花】(しっき・はな)

レンズフードEW-73Dがモデルで、その花のような波形のシルエットが特徴です。

▲左が本物のレンズフード、右が漆器。これが木でできているとは思えないほど、ほとんど同じ姿です。【漆器・花】は内側までシボ風の塗装にすることで、日々使用していく中でキズがついても目立ちにくいデザインになっています。

コースター豆皿として、その役割は何役にも広がります。レンズフードから何かを手に取るのは新しい感覚です。

▲実は江戸切子レンズグラスレンズ型タンブラーが収まるサイズです。

●レンズフード【漆器・筒】(しっき・つつ)

レンズフードET-63がモデルになっています。外側はシボ風塗装、内側は木目のあたたかみを感じられる拭き漆塗装で仕上げています。飲み物、汁物、煮物など、日常の多くのシーンで活躍するオールラウンドな漆器です。

●レンズフード【螺鈿・筒】(らでん・つつ)

▲こちらは、【漆器・筒】をベースに、レンズフードの奥に沈むレンズを螺鈿で表現した贅沢な一品です。虹色の光を反射する0.1ミリの薄さの貝を手作業で貼り、塗り込む螺鈿細工は、高岡漆器の伝統技法のひとつです。

▲液体の動きで輝きが変化しますので、透明な飲み物での利用がおすすめです。

▲左が本物のレンズフードで右が漆器です。一見シンプルな筒形状ですが、下部に絶妙なくびれがあり、【漆器・筒】、【螺鈿・筒】でそれが見事に再現されています。

▲外側はシボ風塗装。上塗りを行った滑らかな漆器が一般的ですが、地の粉を塗る下地塗りの段階であえて止め、仕上げることでレンズフードの独特なシボ感と模様を表現しています。

▲見事な再現性。遠くから見たら見分けがつかなくなりそうです。

▲万が一わからなくなってしまった場合は、裏面をご覧ください。【漆器・花】、【漆器・筒】、【螺鈿・筒】の裏面は拭き漆塗装で木目をお楽しみいただける仕上げとなっておりますので、漆器だとすぐにわかるようになっています。

レンズフード漆器の誕生背景

「いろいろなレンズフードを見せていただけませんか」。

アルヴォリ様からのある日のご提案に、レンズフードですか?と思いつつも、特徴的な形のものから、サイズの大きめのものまで準備をしました。まさに、レンズフードのオーディションです。

手に持った時にちょうど良い大きさであることや、曲線美の観点から、最終的にキヤノンのレンズフードEW-73D(花)/ET-63(筒)が選ばれました。

▲形や色、木目の出し方や質感、漆器にもさまざまなタイプがあることが良く分かります。ここからアルヴォリ様と伝統工芸士による共同開発が始まりました。

職人プロフィールと制作工程のご紹介

伝統工芸士がどのように漆器作りを行っているのか、その一部をご紹介いたします。

※レンズフード漆器ではない制作風景写真も使用しています。

★匠頭漆工(しょうずしっこう)

1946年創業、以来70年以上、木と対話し、支配することなく調和するという哲学とともに、石川県加賀市山中で木を挽き続けてきた木地屋です。

現代表兼職人頭である伝統工芸師・二代目の久保出章二氏は60年の木地師としてのキャリアを持ち、よりたくさんの人に木を活かした商品を届けたいと、時代とともにその伝統技術を磨き続けています。

▼原料である木を、レンズフード漆器の形に「ろくろ挽き」を行います。

▼レンズフードの細い部分を再現していく薄挽き(うすびき)の技術

▼漆塗りは漆を何度も塗っては磨くという作業を繰り返します。

▼塗った漆が固まるまで、空気中のホコリやチリも付着させないよう全神経を集中させる必要があります。

▼漆塗りを担当している上田氏と完成後のレンズフード漆器

筒にもうひとつ伝統技術を加えた【螺鈿・筒】の螺鈿師をご紹介いたします。

★螺鈿師:武蔵川 剛嗣(むさしがわ たけし)

1910年創業、武蔵川工房の若き伝統工芸士・四代目の武蔵川剛嗣氏は、高岡漆器の「青貝塗あおがいぬり(螺鈿)」の伝統と技法を受け継ぎ、2015年に伝統工芸士に認定。螺鈿師は、0.1ミリの薄さに磨き上げた貝を手作業で扱い、虹色に光る貝の輝きを引き出しコントロールする職人です。

▼夜行貝やあわび貝が使われます。光が反射し個性豊かに輝きます。

▼こちらが、0.1ミリの薄さに磨いた貝。デッサンが透けて見えるほど。

▼絵柄に合わせ小さなパーツに切り、丁寧に貼り、塗り込む、繊細な作業。

螺鈿という言葉は、「螺」は螺旋状の殻を持つ貝類のことであり、「鈿」は金属や貝による飾りを意味しています。このように、貝殻の虹色光沢を持った真珠層の部分を削り出した板状の素材を、漆地や木地の表面に貼り、その上に塗り込む手法は高岡漆器の代表的な技法になっています。

▼「螺鈿・筒」の底面をアップでみたもの。

リターンの仕様と梱包

本体情報

品名 :レンズフード漆器(以下、①と②)、レンズフード螺鈿(以下、③)

生産国 :日本

価格(税込):

①レンズフード【漆器・花】(しっき・はな)通常 8,800円 早割 7,920円

②レンズフード【漆器・筒】(しっき・つつ)通常 6,600円 早割 5,940円

③レンズフード【螺鈿・筒】(らでん・つつ)通常17,600円 早割15,840円

表面塗装の種類:

①レンズフード【漆器・花】ー 漆塗装

②レンズフード【漆器・筒】ー 漆塗装

③レンズフード【螺鈿・筒】ー 漆塗装(外側)、ウレタン塗装(内側)

※螺鈿部は国産あわび貝を使用

素地の種類:天然木

直径×高さ(mm)・容量(ml)・重量(g):

①レンズフード【漆器・花】ー 約89mm×約39mm・未計測---ml・約40g

②レンズフード【漆器・筒】ー 約87mm×約58mm・最大約170ml・約40g

③レンズフード【螺鈿・筒】ー 約87mm×約58mm・最大約170ml・約40g

※花は液体用容器ではないため計測しておりません

梱包:こちらの箱(紙製)にお包みしてお届けいたしいます。

スケジュール

掲載終了からおよそ3.5カ月後のお届け期間を想定しております。

4月13日 プロジェクト終了→レンズフード螺鈿/レンズフード漆器の制作。

7月末までにキヤノンマーケティングジャパンが応援購入者様へお届けいたします。

FAQ

Q1.レンズフード漆器・螺鈿はキヤノンの製品ですか?

A1.匠頭漆工様とアルヴォリ様の共同開発商品です。当社はデザイン監修のみを行っております。

Q2.デザイン監修とは何ですか?

A2.キヤノンマーケティングジャパンが器の形や色、レンズフードらしさに関するアドバイスを行ったものです。試作にあたりレンズフード貸出等の協力も行っております。

Q3.レンズフードとして使えますか?

A3.レンズフードとしては使用できません。

Q4.その他使用時の注意点はありますか?

A4.以下の通り、漆器のお取り扱いには十分ご注意ください。

・体質により、ごくまれに塗装でかぶれることがあります。

・食器としてお使い頂く場合、使用後はできるだけ早く洗い、やわらかい布で拭いてください。

・洗浄する場合は、タワシ、みがき粉、食器洗い乾燥機のご使用はお避けください。

・電子レンジ、オーブン等のご使用はお避け下さい。

Q5.マクアケ以外での販売予定はありますか?また、時期はいつですか?

A5.現在はお答えできません。応援購入の結果から、今後の取り扱いやラインナップを検討してまいります。決定事項については活動レポートを通じてご案内いたします。

Q6. プロジェクト実施者について教えてください。
A6. キヤノンマーケティングジャパン
株式会社が実施しています。

Q7. 問い合わせ先はどこになりますか?

A7.(加工者) :株式会社匠頭漆工 shozushikko.jp(0761-73-0778)または

(共同開発) :株式会社アルヴォリ arvr.jp までご連絡をお願いいたします。

リスク&チャレンジ

※手作りである故の個体差が生じてしまいます。 サイズ、容量など、ひとつずつ僅かな個体差は本商品の特性としてご理解ご了承くださいますようお願い致します。 ※生産・配送スケジュールの変更 本文中に記載いたしましたスケジュールは、あくまでプロジェクト公開時点の予定です。応援購入の性質上、配送遅延のおそれがございます。スケジュールに変更がある場合は、なるべく早く活動レポートを通じて状況共有を行います。チームメンバー一同最善を尽くしてまいります。 ※原則として、配送遅延に伴う応援購入のキャンセルはできませんが、リターン配送予定月から3ヵ月を超えた場合には、希望者に限りキャンセルにて対応させていただきます。 ※使用感等に関する返品・返金はお受けいたしかねます。 ※本プロジェクトを通して想定を上回る皆様から応援購入頂き、現在進めている環境から量産体制を更に整えることができた場合、正規販売価格が販売予定価格より下がる可能性もございます。 ※本プロジェクトの実施において十分確認は行なっておりますが、類似品が発覚する可能性がある点、ご了承願います。 ※一部国内に類似商品が出回っている場合がございます。弊社では他社の類似品に関してのお問い合わせには対応できませんのでご了承ください。 応援購入サービスの性質上、以上の注意点につきましてあらかじめご理解とご了承いただいた上でご支援くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。 プロジェクトに関する情報 ・プロジェクトの属性:オリジナル商品 (詳細はプロジェクト冒頭に記載) ・実行者(国)   :日本 ・企画国      :日本 ・製造国      :日本

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このプロジェクトはAll in型です。目標金額の達成に関わらず、プロジェクト終了日の2022年04月13日までに支払いを完了した時点で購入が成立します。

|早割10%オフ|レンズフード【漆器・筒】(しっき・つつ)

5,940円(税込)

残り
のサポーター
2022年07月末までにお届け予定

・完成したレンズフード【漆器・筒】(しっき・つつ)×1点
[通常販売予定価格6,600円(税込)から10%オフの応援購入価格5,940円(税込)]
キヤノンのレンズフードET-63をモデルにしたシンプルな形と美しいくびれが特徴的な漆器です。外側はシボ風塗装、内側は木目のあたたかみを感じられる拭き漆塗装で仕上げています。飲み物、汁物、煮物、など、日常の多くのシーンで活躍するオールラウンドな漆器です。

レンズフード【漆器・筒】(しっき・つつ)

6,600円(税込)

残り
のサポーター
2022年07月末までにお届け予定

・完成したレンズフード【漆器・筒】(しっき・つつ)×1点
キヤノンのレンズフードET-63をモデルにしたシンプルな形と美しいくびれが特徴的な漆器です。外側はシボ風塗装、内側は木目のあたたかみを感じられる拭き漆塗装で仕上げています。飲み物、汁物、煮物、など、日常の多くのシーンで活躍するオールラウンドな漆器です。

|早割10%オフ|レンズフード【漆器・花】(しっき・はな)

7,920円(税込)

残り
のサポーター
2022年07月末までにお届け予定

・完成したレンズフード【漆器・花】(しっき・はな)×1点
[通常販売予定価格8,800円(税込)から10%オフの応援購入価格7,920円(税込)]
キヤノンのレンズフードEW-73Dをモデルにした波形が特徴的な漆器です。
コースターや豆皿としてのご利用がおすすめです。

レンズフード【漆器・花】(しっき・はな)

8,800円(税込)

残り
のサポーター
2022年07月末までにお届け予定

・完成したレンズフード【漆器・花】(しっき・はな)×1点
キヤノンのレンズフードEW-73Dをモデルにした波形が特徴的な漆器です。
コースターや豆皿としてのご利用がおすすめです。

|早割10%オフ|レンズフード【螺鈿・筒】(らでん・つつ)

15,840円(税込)

残り
のサポーター
2022年07月末までにお届け予定

・完成したレンズフード【螺鈿・筒】(らでん・つつ)×1点
[通常販売予定価格17,600円(税込)から10%オフの応援購入価格15,840円(税込)]
キヤノンのレンズフードET-63をモデルにしたシンプルな形と美しいくびれが特徴的な漆器です。外側はシボ風塗装、内側底面には高岡漆器の技法である螺鈿細工が施され、ウレタン塗装で仕上げています。七色に光る螺鈿の輝きを楽しんでいただける贅沢な漆器です。

レンズフード【螺鈿・筒】(らでん・つつ)

17,600円(税込)

残り
のサポーター
2022年07月末までにお届け予定

・完成したレンズフード【螺鈿・筒】(らでん・つつ)×1点
キヤノンのレンズフードET-63をモデルにしたシンプルな形と美しいくびれが特徴的な漆器です。外側はシボ風塗装、内側底面には高岡漆器の技法である螺鈿細工が施され、ウレタン塗装で仕上げています。七色に光る螺鈿の輝きを楽しんでいただける贅沢な漆器です。

「Makuake(マクアケ)」は、実行者の想いを応援購入によって実現するアタラシイものやサービスのプラットフォームです。このページは、 プロダクトカテゴリの 「食卓にレンズフード?!カメラを愛する人のためのレンズフード漆器・螺鈿」プロジェクト詳細ページです。

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