一生モノの北海道産エゾ鹿革が、ラグジュアリーでタフなラグマットとして登場！

前回、目標金額の2,363%を達成した「一生モノのサコッシュ」で使用しているエゾ鹿革。

アウトドアでも使えるよう、さらにグレードアップさせ「水や汚れに強い特殊加工」を新商品開発しました！

北海道のエゾ鹿ブランド同士の知識と技術を集約！

エゾ鹿革のバッグや革小物、アパレルを展開する鹿革ブランド「LEATHERECTION（レザレクション）」と、
キャンプ用熟成エゾ鹿肉缶詰や鹿角製品を展開するアウトドアブランド「ROKUBO（ロクボー）」の知識と技術を集結させた、
ブランケットやテーブルクロスにもなるコラボ商品「アウトドア用鹿革ラグマット」の登場です！！

鹿は森に住む天然の動物です。

木に擦り付けたり、鹿同士の戦い等によって体に傷が付きます。

この鹿革マットはその自然で育った証である傷が独特の味のある表情として表れています。

また、天然のエゾ鹿革だから一枚一枚、形状・革のシボ（模様）が違います。

特にこの山の稜線のような淵の形は、最初の段階で熟練の職人が綺麗に捌かなければ現れません。

狩猟から加工まで一貫して日本の熟練職人が行っているからこそ、このような味のある革を綺麗な一枚革に仕上げることができます。

地面に敷く際は、レジャーマット等を下に敷くことをおすすめします。

ベージュ（ノーマル）

ブラウン（ヌバック）

天然ならではの個性のあるのシボ（模様）が魅力！

それぞれの個体の持つ鹿の特徴としてシワやたるみ、キズ、血管、毛穴などの痕跡がそのまま自然の刻印として現れます。

世界に一つだけの個性あるマットとして革の表情が楽しめます。

「一生モノの自分だけの相棒」として末永くお付き合いください。

食事をするときに美しいお皿や照明があると雰囲気が変わり美味しく感じるように、このエゾ鹿革があればあなたの普段のアウトドアライフがより豊かに・豪華になります！

気分も高まり、思わず自慢したくなるような気品のあるエゾ鹿革は使えば使うほど味や深みが増し、自分だけの風合いに変わっていきます。

天然のものだから、同じ形のものは一つとしてありません。

世界にたった一つだけのあなただけのアイテムとしてご愛用いただけます。

※写真は同じ革で作った鹿革の名刺入れです。

天然のエゾ鹿革には「柔らかく・軽く・しっとりと・強靭で」多くの特徴があります。

もともと強靭で水に強い鹿革ですが、アウトドアでの急な雨、汚れにも耐えられるよう、さらに強い革に独自開発しました！

極上の革は1枚で様々な使い道があり、タフなキャンプ使いにぴったりです。

また、一気にキャンプの雰囲気を盛り上げてくれます。

そんな優れた特徴を持つエゾ鹿革は、狩猟から商品完成まで全ての工程を日本で行っています。

もともと水に強く乾きやすいのが特徴の鹿革ですが、アウトドアで使って汚れても水で洗い流せるようにさらに水に強くなる特殊加工を施しました。

鹿革が本来持つ柔らかさ、強靭さはそのまままに、特殊加工がプラスされているので汚れた場合も水で洗い流すことができます。

また、急に雨が降っても心配ありません。

水に濡れた後はタオルでサッと拭いてから干して乾かしてください。

※撥水加工ではなくウォッシャブル加工になりますので、衣類同様に水で洗っても縮んだり色移りしづらく、干して乾いたあとも変形しにくくなっております。
なめしの段階で内側の繊維自体に特殊な液を漬け込んでいます。

※洗濯機、洗剤は使用しないでください。油汚れ等、頑固な汚れは落ちにくいですのでお気を付けください。

水に濡れた状態で色移りするかどうかの試験も実施。

綿・ナイロン・羊毛など、それぞれの素材と一緒に洗った場合でも色移りしづらいという、5段階評価の最上位5級を取得しました！

※試験を行ったのは表面にツヤがある（ノーマル）タイプの鹿革です。（ベージュ、レッド、ブラック）

表面がマットな質感の（ヌバック）タイプは試験を行っておりませんが、鹿革はもともと水に強いという特徴を持っています。（ブラウン、グレージュ）

「軽く・柔らかく・保温性のある」鹿革だから、ブランケットとしても使えます！

夜や早朝の肌寒い時は羽織るだけで体が温まります。

見た目が無骨でアウトドアにピッタリな雰囲気なのも嬉しいポイント。

「軽いのに暖かい」エゾ鹿革を体感できます！

肌寒いときは鹿革を羽織ってお散歩。

キャンプ用のマットとしてだけでなく、テーブルクロスやチェアにかけて、ご自宅の玄関やリビングに敷いて、ラグジュアリーな雰囲気を演出してくれます。

テーブルクロスとして使って優雅な食事を。

優雅なおうち時間を。（写真の革はグレージュ）

チェアに掛けて。

仲間と共に極上のひとときを。

鹿は森の木の樹皮を食べ木を枯らしてしまう害獣として指定されています。

日本の森林被害の約7割が鹿によるものです。

そのため、現在日本では生態系の保全のため年間数十万頭もの鹿が駆除されており、その約9割はゴミとして無駄に捨てられています。

そして、その廃棄費用には私たちが払った税金が使われています。

しかし、鹿の消費需要が増えれば、本来廃棄されるはずの鹿が減ります。

鹿革を使うことは命を繋ぐこと、また、森を大切にすることに繋がります。

生命に感謝し消費することにより、命を繋ぐサイクルができあがります。

そのサイクルを機能させるのが私たちの目的の一つです。

また、今回のプロジェクトの収益の一部は森林保全団体に寄付させていただきます。

寄付の様子は活動レポートにて報告します。

鹿革はなぜ「軽く」「しなやかで」「水に強く」「通気性が良く」「強靭で」「劣化しにくく」「人肌のようにしっとり」と、こんなにも良い条件が揃っているのでしょうか？

それは鹿革の超極細の繊維に秘密があります。

皮膚を構成する繊維が、15/10000000mm（1千万分の15mm）と細く、その極細の繊維が寄り集まった細い繊維束がいくつも絡み合い、コラーゲンが絡みつく構造になっているためです。

直径15mmの管に1千万本もの数の繊維が入っていると想像してください。

人口の革や他の革ではあり得ない、もの凄い数の繊維が複雑に入り組んでいます。

外でタフに使うことができたり、雨に当たっても大丈夫など、アウトドアとの相性がぴったりの革なのです。

「MADE IN JAPAN」製品でも、実は日本で流通している「革」の多くは海外から輸入されています。

LEATHERECTION×ROKUBOでは北海道での狩猟にこだわり、クオリティの高い天然のエゾ鹿革のみを使用しています。

「革のために狩猟からこだわっている」
そんな革、聞いたことありますか？

LEATHERECTION×ROKUBOでは、鹿をできる限り苦しめないため、血の回りを防ぐため、体温の上昇を防ぐため、一流のハンターが頭か首を一発で仕留めます。

仕留めてから2時間以内に加工場に搬入された新鮮な鹿のみを受け入れています。
肉と同じで皮も鮮度が高いほど良質な革製品になります。
搬入された鹿は熟練職人の手で素早く処理されます。

柔らかいからコンパクトになるだけでなく、とにかく軽いです。

Mサイズで約650グラム、Lサイズでも約800グラム！

500mlのペットボトル1本よりも少し重いくらいなので、どれだけ軽いか想像できるかと思います！

※個体差がありますのでだいたいの目安になります。

キャンプに行くときの重要の一つが「収納力」です。

ソロキャンでもファミキャンでもなるべく荷物を軽く、コンパクトに収めたいですよね？

ここで鹿革の良さが発揮します！

柔らかいのでこんなにコンパクトに！

折り畳んで付属の袋にスッと簡単に入れることができます。

リュックや収納ケースに入れても場所を取りません！

※袋のカラーやデザインは変更になる場合がございます。

＜ カラーバリエーション ＞

【ツヤがあるノーマル】
ベージュ、ブラック、レッド

【マットな質感のヌバック】ヌバックはノーマルの革を細かく毛羽立たせています。
ブラウン、グレージュ

ベージュ（ノーマル）

ブラック（ノーマル）

レッド（ノーマル）

ブラウン（ヌバック）

グレージュ（ヌバック）

＜サイズの目安＞

・Mサイズ
約80cm~100cm四方

・Lサイズ
約100cm~120cm四方

※一つ一つ形が違うため、あくまでも目安となります。

ブランケットとして使用する場合はLサイズをおすすめします。

＜ Q＆A ＞

Q. どのくらいの期間使い続けられるの？
ー 鹿革は劣化しづらい革ですので、大事に使用すると何十年もの間ずっと一生モノとしてご使用いただけます。
クリームやオイル等でお手入れは必要ありません。

Q. 火や熱には強いの？
ー 天然皮革ですので、火を近づけると焦げや縮みが起こりますのでご注意ください。
特殊加工はあくまでも素材の柔らかさはそのままに、水で洗える加工ですので、火や熱に強くなる訳ではございません。

Q. ジャブジャブ洗ってもいいの？
ー ジャブジャブと過剰に洗うと劣化の原因になります。
また、洗濯機では洗うことができません。
愛情をこめてシャワーやホースで水をかけて優しく汚れを落としてください。
洗った後は物干し竿に干して乾かしてください。

Q. 硬くならないの？
ー 柔らかく、しなやかな肌触りをずっと長い間お楽しみいただけます。

＜ スケジュール ＞

2022年1月17日（月） プロジェクトスタート

2022年4月16日（土）プロジェクト終了

2022年6月~7月 生産開始（鞣し工程約2カ月間）

2022年8月頃より先着購入順に発送

※山に住む天然のエゾ鹿の革のため、一度に多くの生産が難しくお時間をいただきますことをご了承ください。

＜ リターンについて ＞

5色のうちからお好きなカラーをお選びください。

ブランケットとしても使用する場合はLサイズをおすすめします。

実行者紹介

はじめまして。
レザレクションの林 徹と申します。

元々東京で看護師をしていましたが、子供が出来たことをキッカケに妻の実家のある北海道北見市に引っ越しました。

そこで普段何気なく食べている肉を自分で狩猟して食べることが出来るのだろうかと考え狩猟免許を取り、銃所持許可を得てエゾシカを狩猟しました。

狩猟を体験し、命に対する責任感を強く感じ、鹿の害のことも知りました。

現在、シカは日本において害獣であり、年間農業被害額は53億円（令和元年度）にもなります。

営農意欲の減退にも繋がり、数字に現れる以上に深刻な影響があります。

森林の被害面積は約3/4を占め、樹皮を食べるため、立木はそのまま枯れ、森林の減少も引き起こします。

シカを放置すればシカが増加し続け森林被害拡大により、シカ自身も、自然環境も、我々人間の暮らしも壊れる。そのため生態系の保全を目的として、日本では年間数十万頭のシカを頭数管理が必要不可欠で狩猟、駆除（令和元年度捕獲数は60万頭以上）しています。

その、駆除されたシカの９０％近くが廃棄され、廃棄するための莫大な処理料金に税金が投入されています。

命に感謝してシカのお肉を食べ、革を使用することは生命を大切にしとてもサステナブルな行いです。

そんな想いから６年前に看護師を辞め鮮度の高い天然のエゾシカを仕入れ熟成してお届けする食肉処理事業「porowacca」をスタートしました。
そして３年前より鹿革ブランド「LEATHERECTION」を立ち上げました。

質の高い革製品として形にするために３年間試行錯誤を重ねようやく満足できるものができました。

鹿革のクオリティとその機能性を感じて頂ければ幸いです。

はじめまして。
北海道北見市在住、ROKUBOの野田坂 綱と申します。

20代の時にバックパックを背負いテント暮らしをしながら海外を放浪。

地元北海道に戻ってからは海外とつながる仕事がしたく、欧米からのアパレル輸入販売を開始。

その後海外の製品を販売することをメインとして仕事をしていましたが、いつも身近にいた鹿が日本で問題になっていることを知りました。

同時に、熟成された鹿肉の美味しさ、しなやかで柔らかい鹿革を肌で感じました。

そして約1年前に大好きな自然・アウトドアを通じて鹿の現状を伝え「鹿の命を無駄にせず、命を繋ぐサイクルを作りたい」という想いでアウトドアブランドROKUBO（ロクボー）を立ち上げました。

ロクボーというブランド名は、忙しい毎日だけどたまには自然の中で「鹿（音読みでロク）」に囲まれて「ボー」っとするのもいいでしょ という私の気持ちから名付けました。

そして、レザレクションの林さんと共通の想いで今回のプロジェクトを決めました。

皆様に良いものをお届けできるよう、全力で頑張りますのでご支援いただけますと幸いです。