関谷正徳は、富士スピードウェイで、世界初の女性プロレースシリーズ『競争女子選手権』を開幕するためのオープニングサポーターを募集します。

『競争女子選手権』は、プロレーサーを目指す女性たちにスポットライトをあて、子供たちにレーサーやクルマに憧れをもってもらうことにより、クルマ社会を活性化させるための新たなスポーツカテゴリの創出です。

若者のクルマ離れが進む中、「未来の子供たちのため、クルマの未来のために、家族で楽しめる空間を目指す」世界初の挑戦！！

『モータースポーツを通じて、クルマ社会を元気にする』 そんな斬新なコンセプトのレースが始まります。

あなたも歴史の目撃者のひとりになってみませんか？

競争女子たちが、富士スピードウェイを舞台に、プロレーサーとして年３戦のシリーズ戦を行うという世界初の試みです。本格的なレーシングカーVITA-01による競争女子の熱い走りにご期待ください。

 『競争女子選手権』2017シリーズ 

第１戦： 5月14日（日） 、 第２戦： 9月17日（日） 、 第３戦：10月29日（日）

※インタープロトシリーズに併催します。

 参戦希望競争女子 

小山 美姫 、池島 実紅 、今橋 彩佳 、…coming soonサーキットにも女性アスリートを・・・ 女性アスリートの活躍は、そのスポーツのイメージを大きく変化させます。オリンピックでは、多くの競技は男女混成でしたが、近年は女子を分離させた女子限定競技が増えています。たとえば、レスリングは古代ローマからの人類最古の競技のひとつですが、女子レスリングは1970年代に競技が始まり、オリンピックでは2004年アテネから正式種目になっています。

2015年、F1のトップであるバーニー・エクレストンが、女性によるF1レースの開催について、言及しました。低迷するF1人気を、女性ドライバーという新しいタレントを導入することで、支えようという狙いだと言われています。女性がF1のシートを獲得する可能性は、ほぼゼロでしょう。近年はリザーブドライバーやテストドライバーとして女性が登録されているものの、実際にレースに参戦したことはありません。 

少数派として注目される存在ではなく、女性ドライバー同士のレースにより、女性が勝利するレースの創設。これは日本のモータースポーツシーンでも同じです。モータースポーツの人気を高めていくためには、女性ドライバーの活躍、スター化が不可欠なのです。

 レース車両  　VITA-01（ウエストレーシングカーズ㈱(三重県鈴鹿市)製）≪ＦＳＷ参考ラップ≫VITA-01：2'02 / 86・BRZ：2'05 / ヴィッツ：2'15

 男女の性差はモータースポーツでも超えられない・・・ 世の中のあらゆるスポーツは男女が分けられています。それは、女性は男性に対して、筋肉量や心肺機能の面で運動能力に差が出てしまうからです。もし男女の区別なく競技会を開催すれば、女性が活躍するスポーツは限りなくゼロに近くなってしまうことでしょう。

そうした性差はモータースポーツでも変わりません。クルマに乗って操作しているだけのように見えますが、実際にはアスリート並の肉体が求められます。高いＧの中でドライビングするには、高い心肺機能が不可欠です。身体のセンサーからの情報を元に、適切なタイミングと操作量でレースを戦うためには、身体能力が十分でなければ無理だからなのです。

トヨタ ヴィッツのレースでは女性チャンピオンが登場していますが、86・BRZのレースでは勝利どころか、ポイントを取った女性ドライバーもいません。マシンの運動性能が低ければ性差によるハンデは無視できるレベルになりますが、1260kgとレーシングマシンとしては重く、パワーも200psしかないにも関わらず、86・BRZですでに顕著になってしまいます。

つまり、女性によるレースをスポーツとして楽しむためには、女性に限定したレースの開催が必要となっています。

このレースのコンセプトは、女性のモータースポーツ参加を積極的に推進し、またプロドライバーを志向する女性ドライバーに対して、その実現をアシストするものです。 レースは、VITA-01によるワンメイクとし、ドライバーのテクニックだけで競うレギュレーションを設定しています。

レー ス形式は、インタープロトシリーズと同様にジェントルマンドライバーと競争女子がマシンをシェアし、それぞれのレースを戦う形となります。インタープロトシリーズの基本コンセプトである「ドライビング・コンペティション」を受け継ぎながら、マシンパフォーマンスを女性ドライバーにも扱いやすく、競争女子の経済的な負担も大幅に引き下げることを実現しています。※インタープロトシリーズイメージ

『競争女子選手権』は、白熱のガチンコバトル！お子さまや女性向けのイベントも盛り沢山で一日楽しめる！インタープロトシリーズ の決勝日に併催し、更に魅力的な週末のレースイベントへと進化します。

「みんなで、サーキットにきて楽しいね！また皆で来たいね！」と思ってもらえるよう、レーシングカーやスーパーカーへの同乗体験、キッズカート・バイク、トークショーなど沢山の無料イベントを計画していますので、是非ご家族でご来場ください。

ファミリーで楽しむイベントへ・・・  日本のモータースポーツは、大きな変化を遂げています。ただ走るだけのものだったかつてのサーキットは、しっかりと整備され、清潔感のある施設となっています。子供たちが安全に遊べる空間も用意されています。

そうした中で、メインイベントであるレースでも男性ドライバーだけでなく、女性ドライバーが活躍することでサーキットの雰囲気が変わってくることでしょう。これまでは男性だけがスポットライトを浴びてきましたが、女性限定のレースが生まれることによって女性向けメディアや女性向けメーカーが、レースに興味を示すことを期待しています。

それを、日本のモータースポーツの発展のきっかけとしたいと考えています。

 『競争女子選手権』応援ステッカー  オリジナル限定デザイン

墨アーチスト・イラストレーターの垂井ひろし氏デザインの限定の非売品ステッカー（Ａ５シート３パターン）をプレゼントします。ステッカーは車に貼りつけることも可能な素材となっています。

 「関谷正徳」直筆メッセージ入り卓上カレンダー  オリジナル限定デザイン

プロジェクト実行者である関谷正徳が卓上カレンダー（2017.4-2018.3）に直筆メッセージを入れてプレゼントします。レース開催日までこのカレンダーを見て、気分を盛り上げてください。

 『競争女子選手権』応援バンダナ 　オリジナル限定デザイン

ファッションで手首やバッグにつけたり、日焼け防止に首にまいたり、お弁当をつつんできたり、みんなで同じバンダナをつけて、レースを盛り上げましょう。競争女子たちの意外な”使い方”がトークショーで聞けるかも！？

 5/14観戦チケット 

通常 大人2,000円（中学生以下無料）の観戦チケットと、このプロジェクトでしか手に入らない限定グッズを組み合せた特別セットをご用意しました。（料金には、富士スピードウェイ入場料・駐車場代を含みます）

『競争女子選手権』の開催日は、大人気のインタープロトシリーズや様々なイベントが開催され、富士スピードウェイで朝から夕方まで、１日中楽しむことができます。

首都圏から車で約１時間半の富士スピードウェイで、楽しい週末をお過ごしください。

今回、先着プレゼントとして、『WASSER（バッサ）トライアルセット』や『ごてんばこしひかり』を準備させて頂きましたので、お早めにお申込みください。

 オープニングサポーター限定VIPルーム＆年間パス 　限定数有

ご支援頂いたオープニングサポーターの方だけが入れるVIPルームを特別に準備させていただきます。日焼けや気象の変化も気にならない、空調・防音が整った快適な空間で、レースをお楽しみください。

≪目の前に広がるホームストレート≫

ピットビル２階のＶＩＰルームでは、『競争女子選手権』に参戦する競争女子によるトークショーなど支援者の皆さまに特別なイベントを計画しています。また、サプライズでインタープロトシリーズ参戦ドライバーや関谷正徳が登場するかもしれません。

今回は、富士スピードウェイの協力により、年間３戦で30,000円～という、特別価格でご用意させて頂きました。

※オープニングサポーター限定『ＶＩＰパス』イメージ

 レーシングカー・スーパーカー同乗体験 【各日限定１名様】
（5/14、9/17、10/29の3日間での開催となります）

イベントの目玉であるプロドライバーの運転するレーシングカーへの実戦スタイルの同乗体験への乗車権（１名）の他、毎回大行列のスーパーカー同乗体験に特別枠で３名までご乗車いただけます。

≪レーシングカー同乗体験≫インタープロトシリーズに参戦するプロドライバーが運転するレーシングカー”Kuruma"に同乗し本番さながらの模擬レース走行を体験することができます。レーシングマシンが、メインストレートに整列後、ローリングスタート形式でシグナルグリーンと同時に一斉スタート、レーシングカーの加減速や横Gを体験して頂けるのはもちろんのこと、レーススタイルでプロドライバーのバトルが目の前で展開される、日本で唯一の迫力満載の同乗体験です。

≪スーパーカー同乗体験≫「憧れのスーパーカー」や「ロープ越しの展示マシン」のクルマの走行を同乗体験し、クルマの楽しさをご満喫ください。

・ドライバーは競争女子選手ではございません。また、レーシングカーも競争女子選手権のものではなく、同時開催のインタープロトシリーズのレーシングカーとなります。

 サイン入り写真パネル（850mm×650mm） 【限定５名様】

サイン入りパネルへのサインは、インタープロトシリーズ2017年シリーズ参戦予定のドライバーと『競争女子選手権』2017年シリーズ参戦予定のドライバーの全員を予定しています。世界初のこのプロジェクトのためにドライバー達が協力し、つくりあげる記念パネルが手に入るのは今しかありません。

 プライベートドライビングレッスン 【限定３名様】

中嶋一貴や小林可夢偉など、フォーミュラトヨタ・レーシングスクール（FTRS）の校長として多くのトップレーシングドライバーを輩出してきた関谷正徳が、富士スピードウェイで半日(３時間程度）、あなただけのためにマンツーマンでドライビングレッスンをさせて頂きます。

・レッスンの日程等の詳細については、後日、調整させて頂きます。
・会場は富士スピードウェイを予定しています。
・レッスンを受ける方はFISCOライセンスが必須となります。ライセンスをお持ちでない方は別途取得費用をご負担いただき必ずライセンスを取得して頂く必要がございます。（新規取得費用42,700円）
・車両は支援者側で準備することを基本としますが、車両を手配させて頂くことも可能です。（別料金が必要となります。）※ドライビングレッスンイメージ

 リターンまとめ 

頂いた資金は、『競争女子選手権』の運営費の一部として、皆さまに快適にご観戦頂くためのオープニングサーポーター限定ＶＩＰルームの準備や、より多くの方にレースを楽しんでもらうための告知・プロモーション、競争女子の負担軽減のためのレース車両の保険代に活用させていただきます。

最後に、このプロジェクトにかける関谷正徳の想いと競争女子の期待をご覧ください。

＝関谷 正徳の想い＝

＝小山 美姫（こやま みき)の期待＝

1997年9月5日　神奈川県出身　モットウは、「何でも一番絶対勝つ」５歳でレーシングカートを始め、現在FIA-F4に参戦中。将来の夢は「F1レーサー」

＝池島 実紅（いけしま みく）の期待＝

1997年1月29日　埼玉県出身　10歳の時に父が「キッズカート」を持ってきてくれたのがキッカケでレースを始め、現在FIA-F4に参戦中。目標は「世界で活躍するプロのレーシングドライバーになる事」

富士スピードウェイ　住所：〒410-1307 静岡県駿東郡小山町中日向694

関谷正徳

1949年生まれ、静岡県出身。1971年レースデビュー。78～81年のGC参戦を経て、全日本F3000、JSPC、JTC、JTCC、JGTCなどで活躍。92年ル・マン24時間でトヨタ・TS010をドライブして総合２位に。そして95年にはマクラーレンF1GTRを駆って日本人初となる総合優勝を果たした。現在はSUPRE GTやF3でTOM'Sチームの監督を務める一方で、2013年にはインタープロトシリーズをスタートさせ、現在は、2017年に開幕する世界初の女性レースシリーズである『競争女子選手権』を立ち上げるために日々関係者との調整に駆け回る。

フェイスブック

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https://www.facebook.com/masanori.sekiya.9

ホームページ

競争女子選手権HP　http://www.kyojocup.com （2017年1月下旬公開予定）

インタープロトシリーズHP　http://www.interproto.jp

＝現在、競争女子たちを応援してくれるジェントルマンドライバーも募集中＝

お問合せ先：競争女子選手権　事務局

TEL　080-3511-3700

mail　info@kyojocup.com