どうも九櫻刺子です。

今回のプロジェクトも第11回目となりました！

どうも！今年で創業104年目を迎える九櫻です。2022年に入ってから1回目の新商品は「インディゴ染めカーゴパンツと九櫻刺子パーカー/紺青」になります。

中々カッコいい仕上がりになっていると思いませんか？

ここで「九櫻刺子って？」「九櫻ってあの？」と思っている方に簡単にご説明させていただきます

九櫻とは？九櫻刺子とは？

株式会社九櫻は柔道衣を中心に製造販売を行っているメーカーです。

生地織から縫製までを一貫して行っており、そのクオリティは沢山の方の武道魂の力になってきました。その中でも九櫻の魅力は生地織にあります。熟練の職人が旧式織機などを使用し時間をかけて丁寧に刺子を織りこんでいきます。そうすることでしなやかさ、強靭さ、柔らかさなどの風合いが生まれます。

その技術、伝統をもっと世の中に広めよう！と始まったのが新ブランド「kusakura sashiko」(九櫻刺子)

2020年にプロジェクトがスタートし、これまで様々な商品を展開してきました！

※現在は九櫻刺子オンラインショップ、マクアケECなどで販売中の商品もあります。

剣道生地！インディゴ染カーゴパンツ

かっこよさもあればカジュアルにも着こなせるインディゴ染カーゴパンツ。

生地は「剣道着」として使用されている刺子になります。
元々剣道をされていた方には馴染み深いものになると思います。また、激しい動きを伴うため生地の強靭さにかけてはお墨付きです！

九櫻刺子は着用期間が長いほど肌に馴染む生地になります。初めて武道衣生地に触れる方には最初は動きにくさなどの違和感を感じることもあるかもしれませんが、永く着続けることで自分だけの「風合い」や「経年変化」を表現することができます。

インディゴ染め(フェード加工)

※刺子生地はサンプルのものになります。

染め始めは濃い色から始まるインディゴ染め。そこから、だんだんと色を落としていくことで画像の様な色に変化します。何度も染料に触ることで職人の手が真っ青になるほどの深い青。それがインディゴ染めです。

"海外モデル"定番人気のパーカー

定番カラーの黒/生成に引き続き今回公開する、紺青パーカーは海外限定色として先に先行販売を行っていました。海外でもとても好評だったカラーになります。

国内未発売、マクアケでは初の公開。(※単品リターンなし)

※光の当たり具合で色が若干変わる可能性があります。

【パーカーについて詳しく知りたい方は以前のプロジェクトをご覧ください】→https://www.makuake.com/project/kusakurasashiko-6/https://www.makuake.com/project/kusakurasashiko-6/

紺青はプルシアンブルーとも呼ばれる色で紺色とはまた違い、海の底のような深い青をしています。とても落ち着いた色合いをしているのでナチュラルに着こなしたい人にもおすすめです。

永く使ってください

武道衣の生地は選手と長い間を共にします。自分を高めるため修行を続けていくうちに自身にも武道衣にも変化が現れます。

九櫻刺子はそういった生地なので、肌に馴染む・着心地が良いと感じていただけることで「物を永く大事に」使っていただきたいです。

リターン紹介

【インディゴ染めカーゴパンツ】

【素材】刺子生地:綿100 (剣道衣生地)
ウエスト：ゴム(紐付き)　九櫻チャーム付き：金属製
【サイズ】M/L/LL/3L 日本製

【お取り扱い注意事項】
刺子織り生地の特性上、生地を引っ掛ける場合がありますのでご注意ください。
染料で色付けしている商品は、摩擦、水に濡れる等で色落ちする可能性があります。
淡色の衣類との洗濯はお避けいただき、タンブラー乾燥はお避け下さい。

20%OFFまでのリターンをご用意しました。

【九櫻刺子パーカー(紺青染め)】

【素材】刺子生地：綿70/ポリエステル30 (柔道衣と同組成)
ファスナー：ビスロン製 九櫻チャーム：金属製
【サイズ】M/L/LL/3L/4L 日本製
※単品でのリターンなし

【お取り扱い注意事項】
刺子織り生地の特性上、生地を引っ掛ける場合がありますのでご注意ください。
染料で色付けしている商品は、摩擦、水に濡れる等で色落ちする可能性があります。
淡色の衣類との洗濯はお避けいただき、タンブラー乾燥はお避け下さい。

協力企業

「株式会社WHOVAL（フーバル）」

岡山の倉敷でデニムの加工・縫製を生業にするフーバルさん。倉敷ジーンズを数多く手掛けてられている会社。BLUE SAKURAのブランドも展開、倉敷のジーンズストリートをはじめ広く認知されています。カーゴパンツに縫製した後フェード加工(程よい色に落とす)まで熟練の技で仕上げていただきました。刺子×デニム風が実現したのも専門家であるフーバルさんのお陰です。

「豊岡縫製株式会社」

パーカーはいつも兵庫県養父市にある豊岡縫製さんにお願いしています。
九櫻刺子生地、厚手の生地でどこでも安定して高品質の縫製ができるわけではありません。専用の機械が必要で、縫製技術も必要。その点豊岡縫製さんでは創業以来道着を縫製してこられましたので、高品質の縫製技術で仕上げることができました。

「モデル剣士 Mr.Aoki」

剣道イメージの撮影にご協力いただきました。ありがとうございます。

実行者紹介

「(株)九櫻 繊維事業部(九櫻刺子担当)」

(株)九櫻の中の繊維事業部という部署でkusakura sashikoを立ち上げ2人で頑張っています。日々新商品作りに励んでいますので、ご意見ご感想等ありましたらお気軽にご連絡ください。いつでもお待ちしております！